JPS6132260Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132260Y2 JPS6132260Y2 JP1982088881U JP8888182U JPS6132260Y2 JP S6132260 Y2 JPS6132260 Y2 JP S6132260Y2 JP 1982088881 U JP1982088881 U JP 1982088881U JP 8888182 U JP8888182 U JP 8888182U JP S6132260 Y2 JPS6132260 Y2 JP S6132260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- air filter
- ventilation panel
- pair
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は空調機等に好適なエアーフイルタ取付装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に此種装置としてエアーフイルタを通気パ
ネルの内側にスプリングを用いて弾性保持した
り、引掛部品を用いて吊下げたり種々構造が採用
されているが、これら従来装置は何れもスプリン
グや引掛部品等のエアーフイルタ用取付部材を別
途用意して通気パネルに組み付ける構造であつた
為、製造コストが上がると共に組み付けた手間を
要する欠点を有していた。
ネルの内側にスプリングを用いて弾性保持した
り、引掛部品を用いて吊下げたり種々構造が採用
されているが、これら従来装置は何れもスプリン
グや引掛部品等のエアーフイルタ用取付部材を別
途用意して通気パネルに組み付ける構造であつた
為、製造コストが上がると共に組み付けた手間を
要する欠点を有していた。
本案は斯かる点に鑑み、通気パネルを空調機に
開閉自在に装着する係着構造をエアーフイルタの
取付けに兼用する安価で且つ簡易な装置を提供す
ることを目的とし、この目的を達成する為に、下
端部を支点として開閉自在に装着される通気パネ
ルに該パネルの左右両側板を裏側へＬ字状に折曲
して一対のコ字状空間を形成すると共にこの空間
内に折曲片から前方へ螺子部が延出する一対の取
付用螺子で前記パネル装着用の係着具を螺着して
前記螺子部にエアーフイルタの吊下具を着脱自在
に載置するようにしたものである。
開閉自在に装着する係着構造をエアーフイルタの
取付けに兼用する安価で且つ簡易な装置を提供す
ることを目的とし、この目的を達成する為に、下
端部を支点として開閉自在に装着される通気パネ
ルに該パネルの左右両側板を裏側へＬ字状に折曲
して一対のコ字状空間を形成すると共にこの空間
内に折曲片から前方へ螺子部が延出する一対の取
付用螺子で前記パネル装着用の係着具を螺着して
前記螺子部にエアーフイルタの吊下具を着脱自在
に載置するようにしたものである。
以下本案の実施例を図面に基づいて説明する
と、第１図に於いて、１はキヤスター２を備え、
工場内に移自在に設置されるスポツト型空調機本
体で、下方にドレンタンク３収納用の室４を設け
ると共に上方を仕切板５で前後に区画して一方に
圧縮機６、凝縮器７、軸流型送風機８を、他方に
蒸発器９、遠心型送風機１０、ドレンパン１１、
ドレンホース１２を夫々内蔵しており、前面側の
吸込用通気パネル１３から吸入された空気を破線
矢印の如く蒸発器９で冷やした後フレキシブルダ
クト１４で工場内の作業者に局所的に当てて冷房
すると共に背面側から吸入した空気で凝縮器７を
冷却し排気口１５から上方へ破線矢印の如く熱風
として排出される。
と、第１図に於いて、１はキヤスター２を備え、
工場内に移自在に設置されるスポツト型空調機本
体で、下方にドレンタンク３収納用の室４を設け
ると共に上方を仕切板５で前後に区画して一方に
圧縮機６、凝縮器７、軸流型送風機８を、他方に
蒸発器９、遠心型送風機１０、ドレンパン１１、
ドレンホース１２を夫々内蔵しており、前面側の
吸込用通気パネル１３から吸入された空気を破線
矢印の如く蒸発器９で冷やした後フレキシブルダ
クト１４で工場内の作業者に局所的に当てて冷房
すると共に背面側から吸入した空気で凝縮器７を
冷却し排気口１５から上方へ破線矢印の如く熱風
として排出される。
而して通気パネル１３は第２図の如く下辺に角
穴１６，１６を穿設して該孔を本体１側のＬ字金
具（図示せず）に係合することによりこの係合下
端部を支点として第１図の鎖線状態の如く開閉自
在に装着され、この装着手段として雄側ローラキ
ヤツチヤからなる係着具１７，１７を一対設けて
いる。具体的には通気パネル１３の左右両側板１
８，１８を裏側へＬ字状に折曲して第３図に示す
ように一対のコ字状空間１９を形成し、この空間
内に折曲片２０，２０から前方へ係着具１７，１
７取付用の螺子２１ａ，２１ｂ，２２ａ，２２ｂ
の螺子部２３ａ，２３ｂ，２４ａ，２４ｂを延出
させており、折曲片２０，２０上方の切欠部２
５，２５からコ字状空間１９内へエアーフイルタ
２６を一体に巻き付けた棒状吊下具２７の左右両
端２８，２８を同時に挿入して上方の螺子部２３
ａ，２４ａに載置させることによりエアーフイル
タ２６は通気パネル１３内にこの通気口２９と対
向して吊下げ取付けられる。
穴１６，１６を穿設して該孔を本体１側のＬ字金
具（図示せず）に係合することによりこの係合下
端部を支点として第１図の鎖線状態の如く開閉自
在に装着され、この装着手段として雄側ローラキ
ヤツチヤからなる係着具１７，１７を一対設けて
いる。具体的には通気パネル１３の左右両側板１
８，１８を裏側へＬ字状に折曲して第３図に示す
ように一対のコ字状空間１９を形成し、この空間
内に折曲片２０，２０から前方へ係着具１７，１
７取付用の螺子２１ａ，２１ｂ，２２ａ，２２ｂ
の螺子部２３ａ，２３ｂ，２４ａ，２４ｂを延出
させており、折曲片２０，２０上方の切欠部２
５，２５からコ字状空間１９内へエアーフイルタ
２６を一体に巻き付けた棒状吊下具２７の左右両
端２８，２８を同時に挿入して上方の螺子部２３
ａ，２４ａに載置させることによりエアーフイル
タ２６は通気パネル１３内にこの通気口２９と対
向して吊下げ取付けられる。
第４図は通気パネル１３の装着状態を示す要部
拡大断面図で、３０は合成樹脂で一体に形成した
一対のローラ３１，３１とＶ字状の腕桿部３２と
基部３３とからなる雌側ローラキヤツチヤからな
る係合具であり、本体１左右側板に固着した固定
部材３４の丸穴３５にローラ３１，３１と腕桿部
３２を固定部材３４の向こう側から挿入して基部
３３の長孔３６，３６で螺子３７，３７止めする
ことにより固定され、係着具１７，１７の押し込
み引き出しにより着脱自在に通気パネル１３が装
着される。しかも通気パネル１３装着時、エアー
フイルタ２６は下端３８がドレンパン１１と当接
して位置決め固定される。
拡大断面図で、３０は合成樹脂で一体に形成した
一対のローラ３１，３１とＶ字状の腕桿部３２と
基部３３とからなる雌側ローラキヤツチヤからな
る係合具であり、本体１左右側板に固着した固定
部材３４の丸穴３５にローラ３１，３１と腕桿部
３２を固定部材３４の向こう側から挿入して基部
３３の長孔３６，３６で螺子３７，３７止めする
ことにより固定され、係着具１７，１７の押し込
み引き出しにより着脱自在に通気パネル１３が装
着される。しかも通気パネル１３装着時、エアー
フイルタ２６は下端３８がドレンパン１１と当接
して位置決め固定される。
以上の如く本案装置は下端部を支点として開閉
自在に装着される通気パネルの係着構造に着目
し、この係着具螺着用の螺子部をエアーフイルタ
の取付部材として兼用すると共に通気パネルの左
右一対のコ字状空間を利用して取付けるようにし
たので、簡易な構造のもとで安価に製作でき、し
かもエアーフイルタは単に螺子部に載置するだけ
の簡単な作業で確実に取付けることができる。
自在に装着される通気パネルの係着構造に着目
し、この係着具螺着用の螺子部をエアーフイルタ
の取付部材として兼用すると共に通気パネルの左
右一対のコ字状空間を利用して取付けるようにし
たので、簡易な構造のもとで安価に製作でき、し
かもエアーフイルタは単に螺子部に載置するだけ
の簡単な作業で確実に取付けることができる。
図面は本案装置の実施例を示すもので、第１図
はスポツト型空調機の縦断面図、第２図は通気パ
ネルとエアーフイルタとの取付状態時を示す分解
斜視図、第３図は第２図の取付状態を示す一部切
欠した要部拡大斜視図、第４図は同じく取付状態
時を示す要部縦断面図である。 １３……通気パネル、１７……係着具、１８…
…左右両側板、１９……コ字状空間、２０……折
曲片、２１ａ，２２ａ……螺子、２３ａ，２４ａ
……螺子部、２６……エアーフイルタ、２７……
吊下具。
はスポツト型空調機の縦断面図、第２図は通気パ
ネルとエアーフイルタとの取付状態時を示す分解
斜視図、第３図は第２図の取付状態を示す一部切
欠した要部拡大斜視図、第４図は同じく取付状態
時を示す要部縦断面図である。 １３……通気パネル、１７……係着具、１８…
…左右両側板、１９……コ字状空間、２０……折
曲片、２１ａ，２２ａ……螺子、２３ａ，２４ａ
……螺子部、２６……エアーフイルタ、２７……
吊下具。
Claims (1)
- 下端部を支点として開閉自在に装着される通気
パネルに該パネルの左右両側板を裏側へＬ字状に
折曲して一対のコ字状空間を形成すると共にこの
空間内に折曲片から前方へ螺子部が延出する一対
の取付用螺子で前記パネル装着用の係着具を螺着
して前記螺子部にエアーフイルタの吊下具を着脱
自在に載置したことを特徴とするエアーフイルタ
取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982088881U JPS58190318U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | エア−フイルタ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982088881U JPS58190318U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | エア−フイルタ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190318U JPS58190318U (ja) | 1983-12-17 |
| JPS6132260Y2 true JPS6132260Y2 (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=30097534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982088881U Granted JPS58190318U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | エア−フイルタ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190318U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2593173B2 (ja) * | 1988-03-26 | 1997-03-26 | 株式会社島津製作所 | 核燃料棒の端栓溶接装置に用いる部品供給装置 |
| JP6804484B2 (ja) * | 2018-03-05 | 2020-12-23 | 関西化研工業株式会社 | スポットクーラー |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP1982088881U patent/JPS58190318U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190318U (ja) | 1983-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6132260Y2 (ja) | ||
| US2712737A (en) | Building wall adaptor for air conditioning apparatus | |
| CN107449060B (zh) | 窗式空调器 | |
| JP2000161766A (ja) | 空気調和機の据付具及び据付構造 | |
| JPH0320669Y2 (ja) | ||
| JPS6314269Y2 (ja) | ||
| JP2727736B2 (ja) | 天井埋込形空気調和機 | |
| JPH0510544A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS5927138A (ja) | 窓据付型空気調和機のエアフイルタ取付装置 | |
| JPS6313796Y2 (ja) | ||
| JPS5813225Y2 (ja) | 空気調和機の通風グリル装置 | |
| JPS6335254Y2 (ja) | ||
| JPS6122208Y2 (ja) | ||
| JPS6234190Y2 (ja) | ||
| JPS5824104Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH04113843U (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JPS6136117Y2 (ja) | ||
| JPS5834329Y2 (ja) | 空気調和機のコ−ド収納装置 | |
| JP2001004187A (ja) | 換気装置の取替え方法及び換気装置 | |
| JPS589705Y2 (ja) | 除湿機 | |
| KR200182548Y1 (ko) | 공기조화기의 전면그릴 착탈구조 | |
| KR20020036411A (ko) | 공기조화기의 프론트 그릴 고정구조 | |
| JPS6240258Y2 (ja) | ||
| JPS5829388Y2 (ja) | 空気調和機のキャビネット | |
| JPS6117291Y2 (ja) |