JPS5834329Y2 - 空気調和機のコ−ド収納装置 - Google Patents
空気調和機のコ−ド収納装置Info
- Publication number
- JPS5834329Y2 JPS5834329Y2 JP1979010355U JP1035579U JPS5834329Y2 JP S5834329 Y2 JPS5834329 Y2 JP S5834329Y2 JP 1979010355 U JP1979010355 U JP 1979010355U JP 1035579 U JP1035579 U JP 1035579U JP S5834329 Y2 JPS5834329 Y2 JP S5834329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- remote control
- air conditioner
- storage device
- main unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機に係り、特にその操作を本体外で
行なうリモートコントロール（以下リモコンと称す）装
置のコードあるいは電源コード等のコード収納装置に関
するものである。
行なうリモートコントロール（以下リモコンと称す）装
置のコードあるいは電源コード等のコード収納装置に関
するものである。
近年、家庭用の分離形空気調和機においては、その室内
ユニットを壁掛形にして顧客等からの要望ならびに室内
空間の有効活用等を考慮して、薄形化指向が進み本体の
奥行寸法をさらに小さくする傾向にあり、かつ本体外に
あって空気調和機をコントロールするリモコン装置をリ
ードにより本体と連結しているものにおいては、本体据
付けと同時にリモコン装置を固定しなければならない、
また電源コード等も、コンセントに接続するものであっ
た。
ユニットを壁掛形にして顧客等からの要望ならびに室内
空間の有効活用等を考慮して、薄形化指向が進み本体の
奥行寸法をさらに小さくする傾向にあり、かつ本体外に
あって空気調和機をコントロールするリモコン装置をリ
ードにより本体と連結しているものにおいては、本体据
付けと同時にリモコン装置を固定しなければならない、
また電源コード等も、コンセントに接続するものであっ
た。
したがって、リモコン装置のコードはリモコン装置の固
定場所によっては余分な部分ができ、また電源コード等
も本体近傍に位置している場合余分が生じそのままでは
コードにたるみ等ができ見場の悪いものとなり、薄形化
された本体内への収納によりリモコン装置の固定を見場
の良いものとしなければならなかった。
定場所によっては余分な部分ができ、また電源コード等
も本体近傍に位置している場合余分が生じそのままでは
コードにたるみ等ができ見場の悪いものとなり、薄形化
された本体内への収納によりリモコン装置の固定を見場
の良いものとしなければならなかった。
この考案はこのような点にかんがみてなされたもので、
本体の前下端のわずかな空間を利用するとともに、固定
具を設けて、リモコン装置等の余分なコードを収納する
ようにしたことを目的としたものである。
本体の前下端のわずかな空間を利用するとともに、固定
具を設けて、リモコン装置等の余分なコードを収納する
ようにしたことを目的としたものである。
以下第１図ないし第４図に示す実施例においてこの考案
を詳細に説明すると、１は空気調和機の室内本体で、前
面に吸入グリル２および吹出口３を備えた前面パネル４
により閉塞されている。
を詳細に説明すると、１は空気調和機の室内本体で、前
面に吸入グリル２および吹出口３を備えた前面パネル４
により閉塞されている。
５はこの本体１内に案内壁６により形成した風路で、吸
入グリル２より吹出口３を連通し、かつ吸入グリル２側
より吹出口３に渡り順次フィルター７、熱交換器８、緑
風機９および風向調節板１０をそれぞれ設けている。
入グリル２より吹出口３を連通し、かつ吸入グリル２側
より吹出口３に渡り順次フィルター７、熱交換器８、緑
風機９および風向調節板１０をそれぞれ設けている。
１１は吹出部で、上記風向調節板１０を支持するととも
に、熱交換器８の下方に位置するドレン受け１２を一体
に設けている。
に、熱交換器８の下方に位置するドレン受け１２を一体
に設けている。
１３はドレン皿で、後方にドレン案内板１４を設けると
ともに、前端部には上記吹出部１１の前端下面に結露し
た露を受ける受は片１５を傾斜させて一体に成形してい
る。
ともに、前端部には上記吹出部１１の前端下面に結露し
た露を受ける受は片１５を傾斜させて一体に成形してい
る。
１６はこのドレン皿１３の下方に設けた間隙で、二重に
形成された内側底板１７と本体１の外筐を形成する外側
底板１８とをリブ１９により連結して形成し、かつ内側
底板１７の前端を上記ドレン皿１３の前端部は片１５に
連続して同じ傾斜に形成されるとともに、外側底板１８
前端には上記前面パネル４の当接部２０を形成している
。
形成された内側底板１７と本体１の外筐を形成する外側
底板１８とをリブ１９により連結して形成し、かつ内側
底板１７の前端を上記ドレン皿１３の前端部は片１５に
連続して同じ傾斜に形成されるとともに、外側底板１８
前端には上記前面パネル４の当接部２０を形成している
。
２１はリモコンコードで、リモコン装置２２と上記本体
１とを連結して所定長さに戊っている。
１とを連結して所定長さに戊っている。
２３はこのコード２１を収納する収納空間で、上記本体
１に前面パネル４を閉塞して上記間隙１６の前方にドレ
ン皿１３の全幅に渡って形成されている。
１に前面パネル４を閉塞して上記間隙１６の前方にドレ
ン皿１３の全幅に渡って形成されている。
２４は固定用つめで、一端を上記間隙１６へ押圧挿入し
確実に固定するように、間隙１６寸法よりやや太き目の
厚みとなるよう弾性を備えた折曲げ部２５を有し、かつ
他方はリモコンコード２１を上記収納空間２３内のドレ
ン皿１３前端受は片１５外側面に押圧支持する押え部２
６より構成している。
確実に固定するように、間隙１６寸法よりやや太き目の
厚みとなるよう弾性を備えた折曲げ部２５を有し、かつ
他方はリモコンコード２１を上記収納空間２３内のドレ
ン皿１３前端受は片１５外側面に押圧支持する押え部２
６より構成している。
このように構成された空気調和機のリモコンコード収納
装置においては、空気調和機本体１を据付け、次にリモ
コン装置２２を適宜個所に固定する。
装置においては、空気調和機本体１を据付け、次にリモ
コン装置２２を適宜個所に固定する。
そして余分なリモコンコード２１を生じた場合にはドレ
ン皿１３および間隙１６前方に設けた収納空間２３に折
り曲げ位置させる。
ン皿１３および間隙１６前方に設けた収納空間２３に折
り曲げ位置させる。
最後にリモコンコード２１の折り曲げ長さに応じて少な
くとも一つの固定用つめ２４の折り曲げ部２５を上記間
隙２６へ押圧挿入すると同時に固定用つめ２４は折り曲
げ部２５の弾性力によって間隙１６に嵌合支持され、収
納空間２３内のドレン皿１３前端受は片１５にノモコン
コード２１を押圧支持して本体１の前面に前面パネル４
を閉塞固定すれば良いものである。
くとも一つの固定用つめ２４の折り曲げ部２５を上記間
隙２６へ押圧挿入すると同時に固定用つめ２４は折り曲
げ部２５の弾性力によって間隙１６に嵌合支持され、収
納空間２３内のドレン皿１３前端受は片１５にノモコン
コード２１を押圧支持して本体１の前面に前面パネル４
を閉塞固定すれば良いものである。
この考案は以上に述べたように、空気調和機の運転操作
をするリモコン装置をコードにより本体と連結構成して
おり、本体内に収納空間を形成するドレン皿の前端にリ
モコンコードを押圧支持するコード固定用つめを少なく
とも一つ着脱自在に設けたから、リモコン装置を据付け
た後に余分となったコードを極めて容易に収納すること
ができるばかりか、固定用つめを用いたから、確実なる
固定ができ、リモコン装置据付後の見場を良くすること
ができる等の、実用的効果を有するものである。
をするリモコン装置をコードにより本体と連結構成して
おり、本体内に収納空間を形成するドレン皿の前端にリ
モコンコードを押圧支持するコード固定用つめを少なく
とも一つ着脱自在に設けたから、リモコン装置を据付け
た後に余分となったコードを極めて容易に収納すること
ができるばかりか、固定用つめを用いたから、確実なる
固定ができ、リモコン装置据付後の見場を良くすること
ができる等の、実用的効果を有するものである。
なお、本体１に付属接続して設けである電源コード（図
示していない）の場合も同様に収納できることはもちろ
んである。
示していない）の場合も同様に収納できることはもちろ
んである。
第１図はこの考案による空気調和機のリモコンコード収
納装置を示す斜視図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ断
面図、第３図は第２図の要部を示す拡大図、第４図は固
定用つめを示す斜視図である。 なお、２１はコード、２２はリモコン装置、２４は固定
用つめで゛ある。
納装置を示す斜視図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ断
面図、第３図は第２図の要部を示す拡大図、第４図は固
定用つめを示す斜視図である。 なお、２１はコード、２２はリモコン装置、２４は固定
用つめで゛ある。
Claims (1)
- 空気調和機の運転操作を本体外で行なうリモコン装置を
コードにより本体と連結して設けたものにおいて、本体
内に収納空間を形成するドレン皿の前端にリモコンコー
ドを押圧支持するコード固定用つめを少なくとも一つ着
脱自在に設けたことを特徴とする空気調和機のコード収
納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979010355U JPS5834329Y2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 空気調和機のコ−ド収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979010355U JPS5834329Y2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 空気調和機のコ−ド収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111019U JPS55111019U (ja) | 1980-08-04 |
| JPS5834329Y2 true JPS5834329Y2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=28822801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979010355U Expired JPS5834329Y2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 空気調和機のコ−ド収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834329Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP1979010355U patent/JPS5834329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111019U (ja) | 1980-08-04 |
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