JPS6132216Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132216Y2 JPS6132216Y2 JP16014281U JP16014281U JPS6132216Y2 JP S6132216 Y2 JPS6132216 Y2 JP S6132216Y2 JP 16014281 U JP16014281 U JP 16014281U JP 16014281 U JP16014281 U JP 16014281U JP S6132216 Y2 JPS6132216 Y2 JP S6132216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- plate body
- lid
- plate
- inner frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N cis-Caran Natural products C1C(C)CCC2C(C)(C)C12 BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本発明は壁内にカランボツクスを埋め込んで取
り付けた際に、この取付穴を覆うためのプレート
に関するものである。
り付けた際に、この取付穴を覆うためのプレート
に関するものである。
従来のこの種カランボツクス用プレートは対角
位置或いは四隅において壁面内に納められたカラ
ンボツクスの固定片にビス止めされることから、
壁面が平面でない場合にはプレートの周囲が凸部
に当つて歪みが生じ、蓋がスムーズに開閉できな
くなつたり、蓋のフツクが係らなくなつたり、蓋
とプレート本体との間に隙間が出来て内部にゴミ
類が侵入してしまうと云つた欠点があつた。
位置或いは四隅において壁面内に納められたカラ
ンボツクスの固定片にビス止めされることから、
壁面が平面でない場合にはプレートの周囲が凸部
に当つて歪みが生じ、蓋がスムーズに開閉できな
くなつたり、蓋のフツクが係らなくなつたり、蓋
とプレート本体との間に隙間が出来て内部にゴミ
類が侵入してしまうと云つた欠点があつた。
本考案は斯かる点から、壁面が平面でない場合
においても蓋の開閉はスムーズで、フツクは良く
係り、プレート本体が歪んでも蓋との間の出来な
いカランボツクス用プレートを提供するのが目的
で、その構成要旨は内枠の中央であつて内枠の内
縁との間に横巾Ｌをおいてフツク係合孔を設ける
と共に内枠の正面側周囲にコ字状の深溝を設けて
成るプレート本体と、このプレート本体の側縁上
下位置に設けた軸承け部に遊転自在に嵌合する軸
を有し、前記プレート本体の深溝に係合するコ字
状の突出縁を裏面に形成し、前記プレート本体の
係合孔と対向する位置にはフツクを突出させると
共にこのフツクの内側にはフツクとの間に前記横
巾Ｌと同一の間隔で当て片を突出させて成る蓋体
と、から成るものである。
においても蓋の開閉はスムーズで、フツクは良く
係り、プレート本体が歪んでも蓋との間の出来な
いカランボツクス用プレートを提供するのが目的
で、その構成要旨は内枠の中央であつて内枠の内
縁との間に横巾Ｌをおいてフツク係合孔を設ける
と共に内枠の正面側周囲にコ字状の深溝を設けて
成るプレート本体と、このプレート本体の側縁上
下位置に設けた軸承け部に遊転自在に嵌合する軸
を有し、前記プレート本体の深溝に係合するコ字
状の突出縁を裏面に形成し、前記プレート本体の
係合孔と対向する位置にはフツクを突出させると
共にこのフツクの内側にはフツクとの間に前記横
巾Ｌと同一の間隔で当て片を突出させて成る蓋体
と、から成るものである。
以下実施例図に基づき本考案を詳記すると、第
１図は蓋を開放した状態のプレートを示す斜視図
にして、１はプレート本体、２は蓋、３はプレー
ト本体１の右側上下位置に設けた軸承け部、４は
この軸承け部３内に係合している蓋２側の軸にし
て、軸４は軸承け部３内において多少の遊びを有
している。
１図は蓋を開放した状態のプレートを示す斜視図
にして、１はプレート本体、２は蓋、３はプレー
ト本体１の右側上下位置に設けた軸承け部、４は
この軸承け部３内に係合している蓋２側の軸にし
て、軸４は軸承け部３内において多少の遊びを有
している。
５はプレート本体１に形成した内枠、６は内枠
５の内縁、７は内枠５の正面側に設けたコ字状の
深溝、８は内枠５の左側中央に設けたフツク係合
孔にして、このフツク係合孔８は内枠５の内縁６
との間に間隔（横巾）Ｌを残してある。９はプレ
ート本体１の四隅に設けたビス孔を示す。
５の内縁、７は内枠５の正面側に設けたコ字状の
深溝、８は内枠５の左側中央に設けたフツク係合
孔にして、このフツク係合孔８は内枠５の内縁６
との間に間隔（横巾）Ｌを残してある。９はプレ
ート本体１の四隅に設けたビス孔を示す。
１０は蓋２の内側に形成したコ字状の突出縁に
して、この突出縁１０は第４図に示すようにプレ
ート本体１側の深溝７内に入り込む構成である。
して、この突出縁１０は第４図に示すようにプレ
ート本体１側の深溝７内に入り込む構成である。
１１は蓋２において前記フツク係合孔８の係合
縁８′に係合する位置に設けたフツク、１２はこ
のフツク１１の内側であつてフツク１１との間に
前記間隔Ｌと同一の間隔L′をあけて突出させた当
て片である。
縁８′に係合する位置に設けたフツク、１２はこ
のフツク１１の内側であつてフツク１１との間に
前記間隔Ｌと同一の間隔L′をあけて突出させた当
て片である。
本考案に係るプレートは以上の如き構成から成
り、第３図に示すように壁ｂの穴ｃ内に納められ
たカランボツクスａの固定片に対してビス孔９を
利用してビス止めされるものである。そしてカラ
ンｄ使用時には第１図に示すように蓋２は開放さ
れ、不使用時には閉じられている。
り、第３図に示すように壁ｂの穴ｃ内に納められ
たカランボツクスａの固定片に対してビス孔９を
利用してビス止めされるものである。そしてカラ
ンｄ使用時には第１図に示すように蓋２は開放さ
れ、不使用時には閉じられている。
上記プレートの取り付けに際し、壁ｂの正面側
に凹凸があると、プレート本体１をビスにて４ケ
所締め付けた際にプレート本体１に歪みが生じて
しまう。このような際、従来であると軸承け部３
は同一平面ではなくなり、軸４を介しての蓋２の
スムーズな開閉に支障を来たす。又、蓋２を閉じ
た際にプレート本体１と蓋２との間に隙間が生じ
てここからゴミ類が侵入する。更に、フツク係合
孔８とフツク１１との位置関係がズレてフツク１
１が良く係らなくなる。
に凹凸があると、プレート本体１をビスにて４ケ
所締め付けた際にプレート本体１に歪みが生じて
しまう。このような際、従来であると軸承け部３
は同一平面ではなくなり、軸４を介しての蓋２の
スムーズな開閉に支障を来たす。又、蓋２を閉じ
た際にプレート本体１と蓋２との間に隙間が生じ
てここからゴミ類が侵入する。更に、フツク係合
孔８とフツク１１との位置関係がズレてフツク１
１が良く係らなくなる。
これに対して本考案は万一プレート本体１に歪
みが生じても軸承け部３と軸４との間に遊びがあ
るので、蓋２はスムーズに開閉する。
みが生じても軸承け部３と軸４との間に遊びがあ
るので、蓋２はスムーズに開閉する。
次にプレート本体１に歪みが生じても第４図に
示すように蓋２側の突出縁１０がプレート本体１
側の深溝７内に入り込んでいるので、この入り込
んだ分隙間の発生がなくなる。
示すように蓋２側の突出縁１０がプレート本体１
側の深溝７内に入り込んでいるので、この入り込
んだ分隙間の発生がなくなる。
次に蓋２側であつてフツク１１の内側に当て片
１２を突出させたので、プレート本体１が歪み、
フツク係合孔８（係合縁８′）とフツク１１の位
置関係がズレても、第２図に示すように当て片１
２が内枠５の内縁６を押え、フツク１１と係合縁
８′との位置関係を正常に確保するから、フツク
１１が良く係らなくなると云つた心配はなくな
る。
１２を突出させたので、プレート本体１が歪み、
フツク係合孔８（係合縁８′）とフツク１１の位
置関係がズレても、第２図に示すように当て片１
２が内枠５の内縁６を押え、フツク１１と係合縁
８′との位置関係を正常に確保するから、フツク
１１が良く係らなくなると云つた心配はなくな
る。
第１図は本考案に係るプレートの斜視図、第２
図はフツク部分の係合関係を示す断面図、第３図
は壁面にプレートを取り付けた状態の側面図、第
４図はプレート本体と蓋との閉じ関係を示す断面
図である。 １……プレート本体、２……蓋、３……軸承け
部、４……軸、５……内枠、６……内縁、７……
深溝、８……フツク係合孔、８′……係合縁、９
……ビス孔、１０……突出縁、１１……フツク、
１２……当て片。
図はフツク部分の係合関係を示す断面図、第３図
は壁面にプレートを取り付けた状態の側面図、第
４図はプレート本体と蓋との閉じ関係を示す断面
図である。 １……プレート本体、２……蓋、３……軸承け
部、４……軸、５……内枠、６……内縁、７……
深溝、８……フツク係合孔、８′……係合縁、９
……ビス孔、１０……突出縁、１１……フツク、
１２……当て片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内枠の中央であつて内枠の内縁との間に横巾Ｌ
をおいてフツク係合孔を設けると共に内枠の正面
側周囲にコ字状の深溝を設けて成るプレート本体
と、 このプレート本体の側縁上下位置に設けた軸承
け部に遊転自在に嵌合する軸を有し、前記プレー
ト本体の深溝に係合するコ字状の突出縁を裏面に
形成し、前記プレート本体の係合孔と対向する位
置にはフツクを突出させると共にこのフツクの内
側にはフツクとの間に前記横巾Ｌと同一の間隔で
当て片を突出させて成る蓋体と、 から成るカランボツクス用プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16014281U JPS5865473U (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | カランボツクス用プレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16014281U JPS5865473U (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | カランボツクス用プレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865473U JPS5865473U (ja) | 1983-05-04 |
| JPS6132216Y2 true JPS6132216Y2 (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=29952568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16014281U Granted JPS5865473U (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | カランボツクス用プレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865473U (ja) |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP16014281U patent/JPS5865473U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865473U (ja) | 1983-05-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6132216Y2 (ja) | ||
| JPS6353475U (ja) | ||
| JP2578458Y2 (ja) | 蓋の開閉装置 | |
| JPH058910Y2 (ja) | ||
| JPS6211038Y2 (ja) | ||
| JPS5830933Y2 (ja) | 蝶番 | |
| JP2523846Y2 (ja) | 配線装置 | |
| JPS5832518Y2 (ja) | ダイヤル錠の錠「ばこ」 | |
| JPS6026325Y2 (ja) | 調理器におけるのぞき窓板取り付け構造 | |
| JPS61113509U (ja) | ||
| JPH07405Y2 (ja) | 生ゴミ収納庫 | |
| JPH0638003Y2 (ja) | 生ゴミ収納庫 | |
| JPH0643920Y2 (ja) | ダブルテ−プレコ−ダ− | |
| JPH0753190Y2 (ja) | テープレコーダの蓋体開閉装置 | |
| JPS6041753Y2 (ja) | 機器収容筐体 | |
| JPH0243428Y2 (ja) | ||
| JPH0272605U (ja) | ||
| JPH024399U (ja) | ||
| JPS60167479U (ja) | 扉開閉機構 | |
| JPS6179968U (ja) | ||
| JPS58127481U (ja) | テ−プカセツト | |
| JPH0424830U (ja) | ||
| JPS6198287U (ja) | ||
| JPS5823519U (ja) | 電気調理器 | |
| JPS62117669U (ja) |