JPS613190A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPS613190A JPS613190A JP12204484A JP12204484A JPS613190A JP S613190 A JPS613190 A JP S613190A JP 12204484 A JP12204484 A JP 12204484A JP 12204484 A JP12204484 A JP 12204484A JP S613190 A JPS613190 A JP S613190A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、感光体ベルト、誘電体ベルト等の画像相持体
上に画像を形成する画像表示装置に関し、特に電子計算
機や画像読取り装置等から演算出力ないしは読取り出力
される電気信号化された画像情報あるいはンフトコビー
として磁気テープ等に蓄積記憶された画像情報を、視認
できる画像として再現表示する端末装置ないしはリーグ
装置、あるいは複写機などオフィスオートメーション装
置、その他の画像関係機器における画像モニタ装置とし
て好適な画像表示装置に係わるものである。
上に画像を形成する画像表示装置に関し、特に電子計算
機や画像読取り装置等から演算出力ないしは読取り出力
される電気信号化された画像情報あるいはンフトコビー
として磁気テープ等に蓄積記憶された画像情報を、視認
できる画像として再現表示する端末装置ないしはリーグ
装置、あるいは複写機などオフィスオートメーション装
置、その他の画像関係機器における画像モニタ装置とし
て好適な画像表示装置に係わるものである。
電気信号に変換された画像情報を可視化表示する画像装
置としては、従来からCRT (陰極線管)ディスプ
レイ装置や液晶ディスプレイ装置が実用化されている。
置としては、従来からCRT (陰極線管)ディスプ
レイ装置や液晶ディスプレイ装置が実用化されている。
このうち、CRTディスプレイ装置は最も一般的に使用
され、信頼性の高い装置であるが、新聞や雑誌等で用い
られているような大きさの細かい文字、特に漢字などの
画数の多い細かい文字をそのままの大きさで表示するこ
とは解像力との関係でできない、解読できるようにする
ために拡大して表示しているが、拡大率に逆比例して画
面に表示できる文字数は減少し、−画面当りの情報量が
少なくなるという問題がある。また、同一の画像を長時
間連続して表示すると画面が焼き付き1表示能力が低下
する。
され、信頼性の高い装置であるが、新聞や雑誌等で用い
られているような大きさの細かい文字、特に漢字などの
画数の多い細かい文字をそのままの大きさで表示するこ
とは解像力との関係でできない、解読できるようにする
ために拡大して表示しているが、拡大率に逆比例して画
面に表示できる文字数は減少し、−画面当りの情報量が
少なくなるという問題がある。また、同一の画像を長時
間連続して表示すると画面が焼き付き1表示能力が低下
する。
さらに画面がチラつく場合には、目が疲れる。
次に、液晶ディスプレイ装置は最近実用化された表示装
置であるが、CRTディスプレイ装置と同様に解像力が
不十分であるばかりでなく、大画面のものは作りに<<
、かつ高価になってしまうという問題がある。
置であるが、CRTディスプレイ装置と同様に解像力が
不十分であるばかりでなく、大画面のものは作りに<<
、かつ高価になってしまうという問題がある。
そこで上記のような欠点のない第3の画像ディスプレイ
装置として本出願人は先に電子写真法を用いた画像表示
装置を提案した(特願昭56−197410〜1974
13号)、この表示装置は画像情報をトナー画像として
再現表示するもので、解像性に優れ、画像が見易く、大
画面のものも比較的廉価に製作することができ、信頼性
の高い装置である。電子写真法による画像表示装置は、
例えば無端ベルト状の電子写真感光体を、画像信号によ
り変調された光ビームにより走査することにより該感光
体上に静電潜像を形成し、この潜像をトナーで現像して
トナー像を形成し、感光体上のトナー像形成部を表示部
に移動して表示部でトナー像を目視するもので、表示終
了後には、感光体を移動してトナー像をクリーニング部
で清掃して像を消去することにより該感光体を反復使用
することができる。
装置として本出願人は先に電子写真法を用いた画像表示
装置を提案した(特願昭56−197410〜1974
13号)、この表示装置は画像情報をトナー画像として
再現表示するもので、解像性に優れ、画像が見易く、大
画面のものも比較的廉価に製作することができ、信頼性
の高い装置である。電子写真法による画像表示装置は、
例えば無端ベルト状の電子写真感光体を、画像信号によ
り変調された光ビームにより走査することにより該感光
体上に静電潜像を形成し、この潜像をトナーで現像して
トナー像を形成し、感光体上のトナー像形成部を表示部
に移動して表示部でトナー像を目視するもので、表示終
了後には、感光体を移動してトナー像をクリーニング部
で清掃して像を消去することにより該感光体を反復使用
することができる。
しかしながら、電子写真法を用いた画像表示装置は表示
面となる感光体が画像形成部と表示部の間を移動するも
のであって、CRT等のように表示面が一定位置にある
画像表示方式ではないため。
面となる感光体が画像形成部と表示部の間を移動するも
のであって、CRT等のように表示面が一定位置にある
画像表示方式ではないため。
感光体を移動すると形成画像が消去されてしまい、現在
表示されている画像と前に表示された画像とが関連して
いる場合に、両方の画像を同時に目視することができな
かった。
表示されている画像と前に表示された画像とが関連して
いる場合に、両方の画像を同時に目視することができな
かった。
さらに上述の画像表示装置では、単一の画像情報を断続
的に表示するものであり、異なった画像情報を同時に合
成して表示画面に表示することができないので、画像表
示装置としては、満足なものではなかった。
的に表示するものであり、異なった画像情報を同時に合
成して表示画面に表示することができないので、画像表
示装置としては、満足なものではなかった。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、複数の画像
形成手段を配置させるとともに、これらの画像形成手段
により記録体に目視可能な画像を形成させて、その各形
成画像を表示画面において同時にあるいは個別に目視で
きるようにし、表示機能を一段と向上させた画像表示装
置を提供することにある。
形成手段を配置させるとともに、これらの画像形成手段
により記録体に目視可能な画像を形成させて、その各形
成画像を表示画面において同時にあるいは個別に目視で
きるようにし、表示機能を一段と向上させた画像表示装
置を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明画像表示装置の概略構成の一例を示す/
。
。
ここで1は後述の各構成要素が収納される縦型の外装筒
、2は外装筒1の正面に大きく開口形成をした表示窓、
3は外装節1の正面板の下部を前方に突出させてその上
面に配設し、画像形成等の各種の指示を行うことができ
る操作盤、4は表示窓2に対応してはめ込んだ表示窓ガ
ラスである。
、2は外装筒1の正面に大きく開口形成をした表示窓、
3は外装節1の正面板の下部を前方に突出させてその上
面に配設し、画像形成等の各種の指示を行うことができ
る操作盤、4は表示窓2に対応してはめ込んだ表示窓ガ
ラスである。
本発明装置は、外装筒l内のほぼ中央部に回動可能な1
@1の記録体Aと、その記録体Aに目視可能な画像を形
成する第1の画像形成手段Bを配置する。さらに、上述
の第1の記録体Aの外側に多重形態で透明状の第2の記
録体Cを配置するとともに、この記録体Cに目視可能な
画像を形成するw42の画像形成手段りを配置する。そ
して、これらの両画像形成手段AおよびDによる各形成
画像が、表示画面である表示窓2を介して目視可能とな
るように構成する。
@1の記録体Aと、その記録体Aに目視可能な画像を形
成する第1の画像形成手段Bを配置する。さらに、上述
の第1の記録体Aの外側に多重形態で透明状の第2の記
録体Cを配置するとともに、この記録体Cに目視可能な
画像を形成するw42の画像形成手段りを配置する。そ
して、これらの両画像形成手段AおよびDによる各形成
画像が、表示画面である表示窓2を介して目視可能とな
るように構成する。
次に、第1の記録体Aおよび第1の画像形成手段Bにつ
いて説明する。
いて説明する。
図において、5〜8は外装筒1内の上部と下部とにそれ
ぞれ2個ずつ軸線を外装節左右方向にして互いに並行に
、かつ個々に回転自在に軸受けさせて配設した4個のロ
ーラである。
ぞれ2個ずつ軸線を外装節左右方向にして互いに並行に
、かつ個々に回転自在に軸受けさせて配設した4個のロ
ーラである。
9はその4個のローラ5〜8に掛は渡して回動自在とし
た無端ベルト状感光体である。この無端ベルト状感光体
9(以下、第1ベルトと称する)は、例えば基本層がポ
リエステルシート等の透明シートであり、その透明シー
トの外側面に金属を非常に薄く蒸着して透明性を実質的
に保持させたまま導電性を与え、その金属蒸着面側にC
dSなどの感光物質層(光導電性層)を形成してなる全
体的に可とう性のものである。この第1ベルト9は、感
光物質層を外側にして4個のローラ5〜8に掛は渡す。
た無端ベルト状感光体である。この無端ベルト状感光体
9(以下、第1ベルトと称する)は、例えば基本層がポ
リエステルシート等の透明シートであり、その透明シー
トの外側面に金属を非常に薄く蒸着して透明性を実質的
に保持させたまま導電性を与え、その金属蒸着面側にC
dSなどの感光物質層(光導電性層)を形成してなる全
体的に可とう性のものである。この第1ベルト9は、感
光物質層を外側にして4個のローラ5〜8に掛は渡す。
4個のローラ5〜8のうちローラ5を駆動ローラとして
用い、モータ(不図示)によりローラ5を回転駆動する
。他の3個のローラ6〜8のうち少なくとも1本、例え
ばローラ6はベルトテンションローラとして作用し、懸
回したベルト9に張りを与える。そのため、駆動ローラ
5がモータにより反時計方向に回転駆動すると、第1ベ
ルト9は波打ち、たるみやスリップもなく反時計回りで
回動するにの回動に伴ない、ローラ5および8間におい
て、第1ベルト9の張り例外面が表示画面覗き窓孔とし
ての表示窓2の箇所を下から上へと移動通過する。
用い、モータ(不図示)によりローラ5を回転駆動する
。他の3個のローラ6〜8のうち少なくとも1本、例え
ばローラ6はベルトテンションローラとして作用し、懸
回したベルト9に張りを与える。そのため、駆動ローラ
5がモータにより反時計方向に回転駆動すると、第1ベ
ルト9は波打ち、たるみやスリップもなく反時計回りで
回動するにの回動に伴ない、ローラ5および8間におい
て、第1ベルト9の張り例外面が表示画面覗き窓孔とし
ての表示窓2の箇所を下から上へと移動通過する。
lOは第1ベルト9の内側空所に定着配設したレーザビ
ーム走査方式画像露光装置であり、半導体レーザ発振器
11.ポリゴンミラースキャナI2、fθレンズ(結像
レンズ)13、反射鏡14および透明板15とを有する
。透明板15は上述のローラ7および8間の張設ベルト
部分の内側面に適度な力で押圧接触させて配設した横長
のガラスまたはプラスチック等の透明な平板である。
ーム走査方式画像露光装置であり、半導体レーザ発振器
11.ポリゴンミラースキャナI2、fθレンズ(結像
レンズ)13、反射鏡14および透明板15とを有する
。透明板15は上述のローラ7および8間の張設ベルト
部分の内側面に適度な力で押圧接触させて配設した横長
のガラスまたはプラスチック等の透明な平板である。
この画像露光装置10では、電子計算機や画像読取り装
置等から供給される時系列電気画素信号に対応したレー
ザ断続ビームLが、図面前方の半導体レーザ発振器11
から図面後方の回転するポリゴンミラースキャナ12に
向けて発射される。スキャナ12に入射したレーザビー
ムLはベルト幅方向に振られてfθレンズ13.反射鏡
14.透明板15の経路でローラ7および8間の第1ベ
ルト9の内側に入射し、ベルト幅方向にレーザビーム走
査される。これにより、このレーザビーム走査を主走査
とし、第1ベルト9の回動移動を副走査としたベルト内
側からのレーザビームによる画像露光がなされる。
置等から供給される時系列電気画素信号に対応したレー
ザ断続ビームLが、図面前方の半導体レーザ発振器11
から図面後方の回転するポリゴンミラースキャナ12に
向けて発射される。スキャナ12に入射したレーザビー
ムLはベルト幅方向に振られてfθレンズ13.反射鏡
14.透明板15の経路でローラ7および8間の第1ベ
ルト9の内側に入射し、ベルト幅方向にレーザビーム走
査される。これにより、このレーザビーム走査を主走査
とし、第1ベルト9の回動移動を副走査としたベルト内
側からのレーザビームによる画像露光がなされる。
16はローラ7および8間の第1ベルト9部分の外面側
に配設したトナー現像器で、ベルト幅方向に並べて配置
されている。尚、透明板15はローラ7および8の下側
の共通接線よりも若干下面を下側に突出させて配設して
、第1ベルト9の内面に抑圧接触状態とする。
に配設したトナー現像器で、ベルト幅方向に並べて配置
されている。尚、透明板15はローラ7および8の下側
の共通接線よりも若干下面を下側に突出させて配設して
、第1ベルト9の内面に抑圧接触状態とする。
トナー現像器16は、内部に磁石18を有するスリーブ
17が設けられており、磁石18は画像形成時に図示し
ていない現像モータにより矢印方向に回転駆動される。
17が設けられており、磁石18は画像形成時に図示し
ていない現像モータにより矢印方向に回転駆動される。
次に、第2の記録体Cおよび第2の画像形成手段りにつ
いて説明する。
いて説明する。
図において、18〜22は上述した第1の記録体Aのロ
ーラと同様に個々に回転自在に軸受けさせて配設した4
個のローラである。
ーラと同様に個々に回転自在に軸受けさせて配設した4
個のローラである。
23はその4個のローラ18〜22に掛は渡して回動自
在とした無端ベルト状透明記録体(以下、第2透明ベル
トと称する)である、この第2透明ヘルド23は、光透
過性および可とう性のあるポリエステルシート等の誘電
体シートが好適であり、これを無終端状に形成させてロ
ーラ19〜22に掛は渡す。
在とした無端ベルト状透明記録体(以下、第2透明ベル
トと称する)である、この第2透明ヘルド23は、光透
過性および可とう性のあるポリエステルシート等の誘電
体シートが好適であり、これを無終端状に形成させてロ
ーラ19〜22に掛は渡す。
4個のローラ19〜22のうちローラ18を駆動ローラ
として用い、図示していないモータによりローラ19を
回転駆動させる。他の3個のローラ20〜22のうち例
えばローラ20をベルトテンションローラとし、掛は渡
した第2透明ベルト23に張りを与える。そのため、駆
動ローラ18がモータにより矢印方向に回転駆動すると
、第2透明ベルト23は回動を開始し、表示窓2の箇所
を下から上へと移動通過する。このとき、第2透明ベル
ト23は、表示窓2と第1ベルト9とによってはさまれ
たすき間を並行移動できるようにローラ19および22
に張られて回動自在とする。
として用い、図示していないモータによりローラ19を
回転駆動させる。他の3個のローラ20〜22のうち例
えばローラ20をベルトテンションローラとし、掛は渡
した第2透明ベルト23に張りを与える。そのため、駆
動ローラ18がモータにより矢印方向に回転駆動すると
、第2透明ベルト23は回動を開始し、表示窓2の箇所
を下から上へと移動通過する。このとき、第2透明ベル
ト23は、表示窓2と第1ベルト9とによってはさまれ
たすき間を並行移動できるようにローラ19および22
に張られて回動自在とする。
24はピン電極25をベルト23の幅方向に多数並べて
構成した記録電極であり、w42透明ベルト23の内面
に近接するとともに、w42透明ベルト23の幅方向に
配置する。この記録電極24は、外部から供給される画
像情報に対応した電気信号をピン電極25から第2透明
ベルト23に印加して画像情報に応じた潜像を形成する
潜像形成手段として機能する。
構成した記録電極であり、w42透明ベルト23の内面
に近接するとともに、w42透明ベルト23の幅方向に
配置する。この記録電極24は、外部から供給される画
像情報に対応した電気信号をピン電極25から第2透明
ベルト23に印加して画像情報に応じた潜像を形成する
潜像形成手段として機能する。
28はローラ21と22間の第2透明ベルト23の外面
側に沿って配設したトナー現像器である。このトナー現
像器28は、第2透明ベルト23の移動方向の上流から
クリーナ27、除電器28およびスリーブ28を有する
。クリーナ27は、w42透明ベルト23の外面に形成
されたトナー画像をかき落し、除電器28は第2透明ベ
ルト23の外面の残留電荷を除去する。さらにスリーブ
29は、内部に磁石30を有し、この磁石30は図示し
ていない現像モータにより矢印方向に回転駆動される。
側に沿って配設したトナー現像器である。このトナー現
像器28は、第2透明ベルト23の移動方向の上流から
クリーナ27、除電器28およびスリーブ28を有する
。クリーナ27は、w42透明ベルト23の外面に形成
されたトナー画像をかき落し、除電器28は第2透明ベ
ルト23の外面の残留電荷を除去する。さらにスリーブ
29は、内部に磁石30を有し、この磁石30は図示し
ていない現像モータにより矢印方向に回転駆動される。
次に、以上のように構成する本発明装置の画像形成およ
び表示動作についてその一例を説明する。
び表示動作についてその一例を説明する。
まず、第1の記録体Aおよび第1の画像形成手段Bにつ
いて説明すると、操作盤3のボタン操作により画像情報
の呼び出し、および画像表示位置の指定等の所要の条件
を設定した後、表示開始指令をキー人力すると、モータ
が正転して感光体である第1ベルト9が所定速度で矢印
X方向に回転する0次いで、指定画像情報のレーザビー
ム走査露光がローラ7および8間の第1ベルト9の内面
側に開始され、露光走査が行われる。この露光と同時に
現像位置に置かれたトナー現像器16のトナーがW41
ベルト外面に作用するので、第1ベルト9の外面に露光
像に対応したトナー画像が順次に形成される。ベルト外
面に形成されたトナー画像が第1ベルトの回動移動に伴
ない、表示画面としての表示窓2へ下から上代回動移動
して指定の表示位置に移動すると、一旦第1ベルト9の
回動は停止される。これにより、表示窓2に第2透明ベ
ルト23を透過して画像の表示がなされ、表示窓ガラス
4を通してその画像が視認される0次いで、ベルト再回
動操作指令によりモータを正転させるとw41ベルト9
が再び矢印方向に移動し、次の表示画像が表示窓2へ移
動して、次画面の表示がなされる0画像表示後の881
ベルト9外面のトナー画像は、第1ベルト9の回動に伴
ない現像位置に置かれているトナー現像器16に至ると
、現像ブラシでクリーニングを受けて除去され、このク
リーニングを受けた直後に新ためて露光同時現像を受け
ることにより新たなトナー画像の形成がなされる。
いて説明すると、操作盤3のボタン操作により画像情報
の呼び出し、および画像表示位置の指定等の所要の条件
を設定した後、表示開始指令をキー人力すると、モータ
が正転して感光体である第1ベルト9が所定速度で矢印
X方向に回転する0次いで、指定画像情報のレーザビー
ム走査露光がローラ7および8間の第1ベルト9の内面
側に開始され、露光走査が行われる。この露光と同時に
現像位置に置かれたトナー現像器16のトナーがW41
ベルト外面に作用するので、第1ベルト9の外面に露光
像に対応したトナー画像が順次に形成される。ベルト外
面に形成されたトナー画像が第1ベルトの回動移動に伴
ない、表示画面としての表示窓2へ下から上代回動移動
して指定の表示位置に移動すると、一旦第1ベルト9の
回動は停止される。これにより、表示窓2に第2透明ベ
ルト23を透過して画像の表示がなされ、表示窓ガラス
4を通してその画像が視認される0次いで、ベルト再回
動操作指令によりモータを正転させるとw41ベルト9
が再び矢印方向に移動し、次の表示画像が表示窓2へ移
動して、次画面の表示がなされる0画像表示後の881
ベルト9外面のトナー画像は、第1ベルト9の回動に伴
ない現像位置に置かれているトナー現像器16に至ると
、現像ブラシでクリーニングを受けて除去され、このク
リーニングを受けた直後に新ためて露光同時現像を受け
ることにより新たなトナー画像の形成がなされる。
このように、第1の記録体Aおよび第1の画像形成手段
Bでは、画像情報をトナー画像として再現表示し、かつ
その画像露光を非常に細いレーザビームLを用いて行う
ので、漢字等の細かな文字やその他の画像を見易く明瞭
に表示することができる。
Bでは、画像情報をトナー画像として再現表示し、かつ
その画像露光を非常に細いレーザビームLを用いて行う
ので、漢字等の細かな文字やその他の画像を見易く明瞭
に表示することができる。
次に、第2の記録体Cおよび第2の画像形成手段りにつ
いて説明する。
いて説明する。
まず、操作盤3のボタン操作によって上述の第1の画像
形成手段Bにより形成した画像情報とは異なる情報を呼
び出し、表示指定の条件、例えば第1の画像形成手段B
により形成した画像との表示位置関係などを設定する0
次いで、表示開始指令キーを入力すると、モータが正転
を開始して記録体である第2透明ベルト23が所定速度
で矢印Y方向に回転を開始する。
形成手段Bにより形成した画像情報とは異なる情報を呼
び出し、表示指定の条件、例えば第1の画像形成手段B
により形成した画像との表示位置関係などを設定する0
次いで、表示開始指令キーを入力すると、モータが正転
を開始して記録体である第2透明ベルト23が所定速度
で矢印Y方向に回転を開始する。
ここで、指定した画像情報に対応する電気信号が記録電
極24に供給されると、ビン電極25から第2透明ベル
ト23に電圧が印加され、画像情報に応じた潜像が形成
される。この潜像形成と同時に、記録電極24に対向し
、第2透明ベルト23を狭んで外側に近接したトナー現
像器26のスリーブ28のトナーが、電荷の注入を受け
て第2透明ベルト23の外面に付着し、上述の潜像に対
応するトナー像が第2透明ベルト23の外面側に形成さ
れる。
極24に供給されると、ビン電極25から第2透明ベル
ト23に電圧が印加され、画像情報に応じた潜像が形成
される。この潜像形成と同時に、記録電極24に対向し
、第2透明ベルト23を狭んで外側に近接したトナー現
像器26のスリーブ28のトナーが、電荷の注入を受け
て第2透明ベルト23の外面に付着し、上述の潜像に対
応するトナー像が第2透明ベルト23の外面側に形成さ
れる。
第2透明ベルト23の外面に形成されたトナー像が、ベ
ルト23の回動に伴ない表示窓2と第1ベルト9とで狭
まれたすき間を下方から上方へと移動し、指定の位置に
到ると第2透明ベルト23の回動は停止する。これによ
り、すでに第1ベルト9の外面に形成されたトナー像と
ともに、第2透明ベルト23の外面に形成されたトナー
像が表示窓2を介して同時に目視可能となる。
ルト23の回動に伴ない表示窓2と第1ベルト9とで狭
まれたすき間を下方から上方へと移動し、指定の位置に
到ると第2透明ベルト23の回動は停止する。これによ
り、すでに第1ベルト9の外面に形成されたトナー像と
ともに、第2透明ベルト23の外面に形成されたトナー
像が表示窓2を介して同時に目視可能となる。
次いで、第2透明ベルト23の再回動操作指令によりモ
ータを再び正回転させると、第2透明ベルト23が再び
矢印Y方向に移動してトナー現像器2Bに至る。ここで
、第2透明ベルト23の外面のトナー像は、クリーナ2
7によってかき落されてトナー現像器2Gのトナー受け
に回収される。さらに除電器28では、第2透明ベルト
23の残留電荷が除去される。このようにして外面の清
掃と除電とが実行された第2透明ベルト23は、スリー
ブ28と記録電極24とが対向する位置へと移動し、次
の画像形成に備える。
ータを再び正回転させると、第2透明ベルト23が再び
矢印Y方向に移動してトナー現像器2Bに至る。ここで
、第2透明ベルト23の外面のトナー像は、クリーナ2
7によってかき落されてトナー現像器2Gのトナー受け
に回収される。さらに除電器28では、第2透明ベルト
23の残留電荷が除去される。このようにして外面の清
掃と除電とが実行された第2透明ベルト23は、スリー
ブ28と記録電極24とが対向する位置へと移動し、次
の画像形成に備える。
このように、第2透明ベルト23の外面に形成されたト
ナー像と、この第2透明ベルト23を透過する第1ベル
ト9の外面に形成されたトナー像とが表示窓2から同時
に目視可能となる。従って、例えば第1のベルト9上に
文章などの画像情報を形成させ、第2透明ベルト23上
にはそれとは異なる図形などの関連画像情報を形成させ
れば、表示窓2からは同時にそれらの再情報が目視可能
となりきわめて便宜である。また、第1ベルト9と第2
透明ベルト23とに形成される各トナー像を合成しない
ように制御すれば、その各トナー像を個別的に表示窓2
から目視可能となる。
ナー像と、この第2透明ベルト23を透過する第1ベル
ト9の外面に形成されたトナー像とが表示窓2から同時
に目視可能となる。従って、例えば第1のベルト9上に
文章などの画像情報を形成させ、第2透明ベルト23上
にはそれとは異なる図形などの関連画像情報を形成させ
れば、表示窓2からは同時にそれらの再情報が目視可能
となりきわめて便宜である。また、第1ベルト9と第2
透明ベルト23とに形成される各トナー像を合成しない
ように制御すれば、その各トナー像を個別的に表示窓2
から目視可能となる。
なお、第1図の構成例では各トナー現像器を固定とした
が、これに代えて各トナー現像器をベルト状の記録体に
対して画像形成位置と非画像形成位置とに離接自在とす
ることができる。このようにすれば、1つの画像を一方
の記録体上に繰り返し表示し、他方の記録体上には他の
画像を順次変えて表示することが可能となる。
が、これに代えて各トナー現像器をベルト状の記録体に
対して画像形成位置と非画像形成位置とに離接自在とす
ることができる。このようにすれば、1つの画像を一方
の記録体上に繰り返し表示し、他方の記録体上には他の
画像を順次変えて表示することが可能となる。
さらに、各トナー現像器を装置本体から着脱自在とする
とともにトナーを色別にすれば、トナー交換あるいはト
ナー現像器の交換によって色別表示が可能となりきわめ
て便宜となる。
とともにトナーを色別にすれば、トナー交換あるいはト
ナー現像器の交換によって色別表示が可能となりきわめ
て便宜となる。
以上説明したように、本発明によれば、複数の画像形成
手段を配置させるとともに、これらの画像形成手段によ
り記録体に目視可能な画像を形成させて、その各形成画
像を表示画面において同時あるいは個別に目視できるよ
うにしたので、使用に際してきわめて便宜となり表示機
能を一段と向上させることができる。
手段を配置させるとともに、これらの画像形成手段によ
り記録体に目視可能な画像を形成させて、その各形成画
像を表示画面において同時あるいは個別に目視できるよ
うにしたので、使用に際してきわめて便宜となり表示機
能を一段と向上させることができる。
第1図は本発明画像表示装置の構成の一例を示す断面図
である。 A・・・第1の記録体、 B・・・第1の画像形成手段、 C・・・第2の記録体、 D・・・第2の画像形成手段。 1・・・外装液、 2・・・表示窓、 3・・・操作盤、 4・・・表示窓ガラス、 5〜8,18〜22・・・ローラ。 9・・・第1ベルト、 10・・・画像露光装置、 18・・・トナー現像器、 23・・・第2透明ベルト、 24・・・記録電極、 26・・・トナー現像器。 第1図
である。 A・・・第1の記録体、 B・・・第1の画像形成手段、 C・・・第2の記録体、 D・・・第2の画像形成手段。 1・・・外装液、 2・・・表示窓、 3・・・操作盤、 4・・・表示窓ガラス、 5〜8,18〜22・・・ローラ。 9・・・第1ベルト、 10・・・画像露光装置、 18・・・トナー現像器、 23・・・第2透明ベルト、 24・・・記録電極、 26・・・トナー現像器。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像を記録可能な無終端部材を回動可能となした第1の
記録体と、 該第1の記録体に目視可能な画像を形成する第1の画像
形成手段と、 画像を記録可能な透明体による無終端部材を有し、該無
終端部材を回動可能となした第2の記録体と、 該第2の記録体に目視可能な画像を形成する第2の画像
形成手段と、 前記第1の記録体および前記第2の記録体の各形成画像
を目視可能な表示画面を有し、前記第1および第2の記
録体は、当該表示画面に対向する位置において、前記第
2の記録体が前記第1の記録体と前記表示画面との間に
配置されるようになした画像表示手段とを具備したこと
を特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12204484A JPS613190A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12204484A JPS613190A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613190A true JPS613190A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14826215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12204484A Pending JPS613190A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613190A (ja) |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12204484A patent/JPS613190A/ja active Pending
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