JPS6113280A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPS6113280A
JPS6113280A JP13327184A JP13327184A JPS6113280A JP S6113280 A JPS6113280 A JP S6113280A JP 13327184 A JP13327184 A JP 13327184A JP 13327184 A JP13327184 A JP 13327184A JP S6113280 A JPS6113280 A JP S6113280A
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image
belt
developing
display
toner
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JP13327184A
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小西 基文
田中 協
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は感光体ベルト、絶縁ドラム等画像担持体上に画
像を形成する画像表示装置に関し、特・に電子計算機や
画像読取り装置等から演算出力ないしは読取り出力され
る電気信号化された画像情報あるいはソフトコピーとし
て磁気テープ等に蓄積記憶された画像情報を、視認でき
る画像として再現表示する端末装置ないしはリーグ装置
、あるいは複写機などオフィスオートメーション装置、
その他の画像関係機器における画像モニタ装置として好
適な画像表示装置に係わるものである。
[従来技術] 電気信号に変換された画像情報を可視化表示する画像装
置としては、従来からCRT(陰極線管)ディスプレイ
装置や液晶ディスプレイ装置が実用化されている。
このうち、CRTディスプレイ装置は最も一般的に使用
され、信頼性の高い装置であるが、新聞や雑誌等で用い
られているような大きさの細かい文字、特に漢字などの
画数の多い細かい文字をそのままの大きさで表示するこ
とは解像力との関係でできない。解読できるようにする
ために拡大して表示しているが、拡大率に逆比例して画
面に表示できる文字数は減少し、−画面当りの情報量が
少なくなるという問題がある。また、同一の画像を長時
間連続して表示すると画面が焼き付き、表示能力が低下
する。さら、に画面がチラつくので、目が疲れる。
次に、液晶ディスプレイ装置は最近実用化された表示装
置であるが、CRTディスプレイ装置と同様に解像力が
不十分であるばかりでなく、大画面のものは作りにくく
、かつ高価になってしまうという問題がある。
そこで上記のような欠点のない第3の画像ディスプレイ
装置として本出願人は先に電子写真法を用いた画像表示
装置を提案した(特願昭58−[7410〜11374
13号)。この表示装置は画像情報をトナー画像として
再現表示するもので、解像性に優れ、画像が見易く、大
画面のものも比較的廉価に製作することができ、しかも
信頼性の高い装置である。この電子写真法による画像表
示装置は例えば無端ベルト状の電子写真感光体を、画像
信号により変調された光ビームにより走査することによ
り該感光体上に静電潜像を形成し、この潜像をトナーで
現像してトナー像を形成し、感光体上のトナー像形成部
を表示部に移動して表示部でトナー像を目視するもので
ある。さらに表示終了後に゛は、感光体を移動してトナ
ー像をクリーニング部で清掃して像を消去することによ
り該感光体を反復使用することができる。
このような1電子写真法を用いた画像表示装置の表示画
像のハードコピーを得る場合には、例えば感光体上のト
ナー像を紙等の転写材に転写することにより実現可能で
あるが、転写された転写材上のトナー像が鏡像となって
しまう都合があった。
この不都合を解消するためには、感光体上に鏡像となる
トナー像を形成するようにすればよいが、それでは表示
部においてそのトナー像を正しい画像−として目視する
ことができず、表示装置とじて機能を果すことができな
い。
さらに、この種の画像表示装置において、例えば文書や
図形というように性質の異なる複数の画像情報の合成、
または画像情報の新たな追加や消去により編集した画像
を表示部において表示し、その後、この編集画像を消去
して再び表示部に表示させるためには、この編集画像を
保存することができないので、その編集作業を再度行な
わなければならず、その手間がかかった。
[目 的] そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑みて、表示部で
目視するために感光体上に形成する画像の形成速度とそ
の形成画像の読取り速度とを異ならせるようにし、その
読取った画像を既存の印刷手段により容易に印刷できる
ようにした画像表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、編集した表示画像を記憶手段に保
存させ、その編集画像を記憶手段から読出して表示部に
再現できるようにしたので、その編集画像を容易に再現
することができるようにした画像表示装置を提供するこ
とにある。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は画像表示装置の全体を示し、第1
図は外観、斜視図、第2図は縦断面図である。
図において、1は縦型の装置外装液、2は外装値の正面
板面に大きく開口形成した表示画像覗き窓孔、3は正面
板の下部を前方へ突出させてその上面に配設した操作盤
、4は窓孔2に張った表示窓ガラス、5.6.7及び8
は外装値1内の上部と下部にそれぞれ2本づつ軸線を外
装値左右方向にして互いに並行に、且つ個々に回転自由
に軸受けさせて配設した4木の無端ベルト状感光体懸回
支持ローラ、9はその4本のローラ5〜8に懸回支持さ
せた無端ベルト状感光体である。なお、感光体は無端で
なくてもよい。
この無端ベルト状感光体9(以下、単にベルトと称する
)は例えば基体層がポリエステルシ一ト等の透明シート
であり、そのシートの外側面に金属を非常に薄く蒸着し
て透明性を実質的に保持させたまま導電性を与え、その
金属蒸着面側にCdSなどの感光物質層(光導仏性層)
を形成してなる全体に可撓性のものであり、感光物質層
を外側にして上述の4本のローラにより懸回支持される
4本のローラ5〜8のうちローラ5を駆動ローラとして
用い、モータM(不図示)によりローラ5を回転駆動す
る。他の3本のローラ6〜8のうち少なくとも1本、例
えばローラ6はへルトテンションローラとして作用し、
懸回したベルト9に張りを与える。そのため、駆動ロー
ラ5がモータMにより第2図上の反時計方向に回転駆動
すると、懸回ベルト9は波打ち、たるみやスリップもな
く反時計回りで回動する。この回動に伴ない、ローラ5
および8間において、ベルト9の張り例外面が表示画面
覗き窓孔2の箇所を下から上へと移動通過する。
10は懸回ベルト9の内側空所に定着配設したレーザビ
ーム走査方式画像露光装置であり、半導体レーザ発振器
11、ポリゴンミラースキャナ12、fθレンズ(結像
レンズ)139反射鏡14および透明板15とを有する
。透明板15は上述のベルト懸回支持ローラ7および8
間の張設ベルト部分の内側面に適度な力で押圧接触させ
て配設した横長のガラスまたはプラスチック等の透明な
平板である。
この画像露光装置10では、電子計算機や画像読取り装
置等から供給される時系列電気画像信号に対応したレー
ザ断続ビームLが、図面前方の半導体レーザ発振器11
から図面後方の回転するポリゴンミラースキャナ12に
向けて発射される。スキャナ12に入射したレーザビー
ムLは、ベルト幅方向に振られてfθレンズ13、反射
鏡14および透明板15の経路でローラ7および8間の
ベルト9の内側に入射し、ベルト幅方向にレーザビーム
走査される。これにより、このベル、ト幅方向における
レーザビーム走査を主走査とし、ベルト9の回動移動を
副走査としたベルト内側からのレーザビームLによる画
像露光がなされる。
18A 、 18Bはローラ7および8間のベルト部分
の外面側に配設したトナー現像器であり、第3図に示す
ようにベルト9の幅方向に並べて配置されている。尚、
透明板15はローラ7および8の下側の共通接線よりも
若干下面を下方へ突出させて配設して、ベルト9の内面
に押圧接触状態にさせである。
50はベルト9を照明するランプ、51はベルト9上に
形成されたトナー画像から反射される光を投影レンズ5
2を介して読取るたとえばCC口(電荷結合素子)等の
光電変換素子からなる一次元ラインセンサである。この
ラインセンサ51は、ベルト9上に形成されるトナー画
像を読取ってラスタースキャンにより電気信号(画像信
号)に変換し、その画像信号を後述する信号処理回路に
より増幅や2値化等の各処理を行い、その後、記憶装置
または印刷装置に送出する。
ラインセンサ51によってベルト9上のトナー画像の主
走査を行うとともに、ベルト9の移動により副走査を行
う、ここで、ラインセンサ51上に投影される画像は、
ベルト9上のトナー画像に対して等倍又は縮小されたい
ずれのものでもよい。
第3図はベルト9と現像器1fllAおよび18Bとの
配置状態を示し、第1現像器18Aはベルト9の左半分
に対向して配置され、第2現像器18Bはベルト9の右
半分に対向して配置されている。各現像器18Aおよび
18Bはベルト9に接近した現像位置とベルト9から離
間した非現像位置とにそれぞれ移動可能であり、第1現
像器18Aは第1プランジヤ(ソレノイドプランジャ)
40Aに連結され、第2現像器18Bは第2プランジヤ
(ソレノイドプランジャ)40Bに連結されている。各
現像器には、第4図に示すように内部に磁石34を有す
るスリーブ35が設けられており、磁石34は現像モー
タ(不図示)により矢印方向に回転駆動される。
第4図は現像器の移動機構を示し、ここで、3Bは第1
現像器18Aのトナー38Aを収容する容器、37はそ
の容器3Bを揺動自在に支持する支軸、38は容器3B
を軸37を中心に反時計方向に回転するように付勢する
ばねである。容器38は第1プランジャ40AG、:m
結され、第3図に示した第1プランジヤ40Aがオンに
なると容器3Bが時計方向に回転し、スリーブ35がベ
ルト9かも離間し、第1現像器ICAは非現像位置に置
かれる。他方、第1プランジヤ40Aがオフになるとば
ね38の作用により容器36が反時計方向に回転し、ス
リーブ35がベルト9に接近し、第1現像器18Aは現
像位置に置かれ、ベルト9上の左半分に形成された静電
潜像をトナー38Aで現像することができる。スリーブ
35とベルト9の導電層との間には直流の現像バイアス
電圧が印加される。
第2現像器IEIBは第1現像器18Aと同様に構成さ
れており、第2プランジヤ40Bがオンになると非現像
位置に移動し、他方それがオフになると現像位置に移動
し、第2現像器IEiBが現像位置に置かれたときにベ
ルト9上の右半分に形成された静電潜像をトナーで現像
する。
第2図に示したレーザビーム露光装置10はレザービー
ムの主走査距離を全走査距離(ベルト9の横幅全部)と
、その全走査距離の半分とにすることができ、レーザビ
ームによりベルト9の輻全部を走査したときに2つの分
の画像が書き込まれ、ベルト9の左半分を走査したとき
に(ベルト9の右半分はレーザど−ムを走査しない)左
半分に第1の画像が書き込まれ、ベルト9の右半分を走
査したときに(ベルト9の左半分はレーザビームを走査
しない)右半分に第2の画像が書き込まれる。
次に上記表示装置の画像形成、表示および画像消去の各
動作について説明する。
まず、操作盤3のボタン操作により画像情報の呼び出し
、および画像表示位置の指定等の所要の条件を設定した
後、表示開始指令をキー人力すると第5図に示すモータ
Mが正転して感光体であるベルト9が所定速度で矢印方
向に回転する。次いで、指定画像情報のレーザビーム走
査による露光がローラ7および81INのベルト9の内
面側に開始され、2つの画像分の露光走査が行われる。
この露光と同時に現像位置に置かれた現像器18Aおよ
びIIIIBのトナーがベルト9の外面に作用するりで
、ベルト9の外面に露光像に対応したトナー画像が順次
に形成される。ベルト9の外面に形成された2つのトナ
ー画像がベルト9の回動移動に伴ない表示画像覗き窓孔
2部へ下から上べ回動移動して指定の窓孔範囲位置に移
動すると、一旦ベルト9の回動は停止される。これによ
り、窓孔2部に2つの画像の表示がなされ、表示窓ガラ
ス4を通してその画像が視認できる。
次いで、ベルト再回動操作指令によりモータMを正転さ
せるとベルト9が再び矢印方向に移動し1次の表示画像
が窓孔範囲位置へ移動して、次の画面の表示がなされる
。画像表示後のベルト外面のトナー画像は、ベルト9の
回動に伴ない現像位置に置かれているトナー現像器18
Aおよび18Bに至ると、現像ブラシでクリーニングを
受けて除去され、このクリーニングを受けた直後に新た
めて露光と同時に現像を受けことにより新たなトナー画
像の形成がなされる。なお、現像器IBAおよび18B
が非現像位置に置かれているときはベルト9上のトナー
画像はクリーニングされないので、消去されることはな
い。上述した様に該現像器はクリーニング手段も兼ねて
いる。
このように、画像情報をトナー画像として再現表示し、
かつ、その画像露光を非常に細いレーザビームLを用い
て行なっているので、細かな文字やその他の画像を見易
く明瞭に表示し得る高解像の画像表示ができると共に、
露光と同時にトナーを付着させて可視像化させるという
いわゆる露光同時トナー適用方式を採用しているため、
コロナ帯電手段や特別なりリーニング手段を必要としな
い極めて簡単な構成で、大画面のものも比較的廉価に製
作でき、さらに故障や感光体劣化の少ない信頼性の高い
表示装置を構成し得る。
第5図は第1図で示した装置の制御系の構成の一例ヲ示
し、ここで、70はシーケンスコントローラであり、表
示動作の開始指定、表示ページの指定等の各種指定を操
作者が操作盤3から入力指定すると、その指定された各
動作を認識し、所定の動作を制御管理する。
また操作盤3には、ベルト9の横幅方向の左半分に画像
を形成するように設定するスイッチ31.ベルト9の横
幅方向の右半分に画像を形成するように設定するスイッ
チ32.ベルト9の幅方向左右に並べて2つの画像を形
成するように設定するスインfs3 、ベルト9上に形
成されたトナー画像をラインセンサ57で読取ることを
指示する読取指令スイッチS4.およびラインセンサ5
1で読み取った画像を直接印刷装置82に印刷出力させ
るための印刷出力指示のスイッチS5をそれぞれ配置す
る。
さらに詳述すると、スイッチS1はベルト9の左半分に
形成されている画像を消去すると共にその左半分の消去
9部分に新たな画像を形成し、かつベルト9の右半分に
形成された画像を消去しないように指示するスイッチ9
であり、またスイッチS2はベルト9の右半分に形成さ
れている画像を消去すると共にベルト9のその右半分の
消去部分に新たな画像を形成し、かつベルトの左半分の
画像を消去しないように指示するスチッチであり、スイ
ッチS3はベルトの左右両方の画像を消去してその両消
去部分に新たな画像を形成するように指示するスイッチ
である。
71はベルト9を駆動するローラ5を回転するための正
逆転可能のモータMの制御回路、72は第1プランジヤ
4OAの駆動回路、73は第2プランジヤ40Bの駆動
回路、74は現像器18Aおよび113Bの現像モータ
を駆動し、現像器に+200V〜+300■の直流現像
バイアス電圧を加える現像器駆動回路、75はスキャナ
12を駆動する回路、7Bはレーザ発振器11を駆動す
る回路である。また77はベルトクロックセンサであり
、駆動ローラ5の軸に直接取付けた例えばフォトエンコ
ーダの如きセンサからなり、駆動ローラ5が一定角度回
転する毎、すなわち、ベルト9が一定長さ移動する毎に
パルスPを発生する。シーケンスコントローラ70 ’
tiベルトクロックセンサ77の検出したパルスPを計
数してベルト9の移動量を測定し、そのベルト9の移動
、停止を制御する。
スキャナ駆動回路75は、レーザ発振器11からのレー
ザ光を主走査方向に走査するスキャナ12を駆動する。
レーザ駆動回路7Bはレーザ発振器11を制御し、画像
信号に応じてレーザビームをオン・オフし、また走査方
向の非書込み領域でレーザビームをオフにする。シーケ
ンスコントローラ7oは、スイッチS1を操作した場合
はベルト9の横幅方向の左半分のみをレーザビームで走
査させるのに用いるブランキング信号を発生し、S2を
操作した場合はベルト9の横幅方向右半分のみレーザビ
ームで走査させるのに用いるブランキング信号を発生し
、S3を操作した場合はベルト9の左半分及右半分をレ
ーザビームで走査させるのに用いるアンブランキング信
号を発生し、これらの信号はレーザ駆動回路7Bに送ら
れる。またスイッチS2を操作した場合は第1プランジ
ャ駆動回路72により第1プランジヤ4OAがオンにな
り、第1現像器18Aが非現像位置に所定時間保持され
る。スイッチS1を操作した場合は第2プランジャ駆動
回路73により第2プランジヤ40Bがオンになり、第
2現像器18Bが非現像位置に所定時間保持される。
また、80は画像読取装置や、外部記憶装置等の外部機
器から送−されてくる映像信号(ビデ゛オ信号)を記憶
するメモリであり、少くとも2画像(2頁)分の映像信
号を記憶することができる。
90はライセンサ51から供給された画像信号を増幅お
よび2値化処理等を行う信号処理回路、81は信号処理
回路90から供給された画像信号を記憶する記憶装置、
82は信号処理回路80から供給された画像信号または
記憶装置81に記憶されている画像信号に基づいてハー
ドコピーを作成する印刷装置である。
記憶装置91としては磁気メモリや光メモリ等が好適で
あり、例えば光デイスクメモリを用いれば、直径30c
m程度のディスク上に約2万ページ分の画像を記憶する
ことができる。また、印刷装置82としては、静電記録
式のレーザービームプリンタやインクジットプリンタ等
を用いることができる。
森 第6図は画像清水指令があった場合における第5図示の
装置の動作手順のフローチャートを示す。
まず、表示すべき2つの画像の呼び出しを操作盤3で指
示し、スイッチS3を操作する(ステップ100 ) 
、スイッチS3のオンによりモータMが正転し、ローラ
5が第2図に示す矢印a方向に回転してベルト9が移動
し、また現像モータが駆動して磁石34が回転し、更に
現像器18Aおよび18Bに現像バイアス電圧が印加さ
れる(ステップ101)、このとき第1および第2プラ
ンジヤ4OAおよび40Bはオフになっており、現像器
1B&および18Bは現像位置にある。ベルト9が回転
すると、ベルトクロックセンサ77により検出されるパ
ルスPの計数が開始され(ステップ102 ) 、レー
ザ発振器11から発射されるレーザビームしによりベル
ト9の主走査範囲の全部が露光走査される(ステップ1
03 ) 、レーザービームLは、ベルト9の左半分を
走査するときにメモリ80の第1領域に記憶されている
1頁分の画像信号により変調され、ベルト9右半分を走
査するときにメモリ80の第2領域に記憶されている1
頁分の画像信号により変調される。
ベルト9への2画像分の画像信号の書込みが終了すると
(ステップ104 ) 、ベルト9の露光領域の後端が
現像位置を通過したとき現像モータが停止し、現像バイ
アス電源がオフになる(ステップ105)。そして、ベ
ルトクロックセンサ77により検出されたパルスPの計
数値が所定の値になったときに(ステップ10B > 
、モータMが停止して(ステップ107)ベルト9が止
まる。このときベルト9上に形成された2つの画像は表
示窓孔2に置かれ、操作者は2つの画像を対照しながら
読取ることができる。
第7図はこのように表示部に表示された画像の状態を説
明するものであり、ベルト9の横幅方向の左半分に形成
された第1の画像M1と、ベルト9のその右半分に形成
された第2の画像M2とを表示部で同時に目視すること
ができる。
ここで、たとえば第1の画像M1を特許公報の第1図の
説明図を記載した第1頁目の文書にかかる画像とし、第
2の画像M2を該特許公報の図面にかかる第1図G画像
とすると、説明会と図面とを対照しながら見ることがで
ききわめて便宜である。
次に、第2の画像M2を変更せずに、第1の画像M1を
該特許公報の第2頁目の画像に変更する場合は、操作盤
3でベルト9の左半分に表示すべき画像(第2頁目の画
像)を指示した後、スイッチS1を操作する(ステップ
110 ) 、スイッチSlのオンによりモータMが逆
転し、ローラ5が矢印す方向に回転してベルト9が前述
とは逆方向に移動し、第2プランジヤ40Bのみがオン
になる(ステップ111 ) 、この第2プランジヤ4
0Bのオンにより第2現像器111Bは非現像位置に移
動す八 る、従って、ベルト9の右半分に形正された第2の画像
M2は、露光装置11と第2現像器18Bの間を通過中
に消去されない、ベルト9の逆送開始時にパルスPの計
数を開始しくステップ112 ) 、そしてそのパルス
Pの計数値が所定の値になったとき(ステップ113 
) 、モータMを停止する(ステップ114 ) 。
モータMが停止したときには、ベルト9上の第2の画像
M2の先端が露光位置と現像位置の後方(第2図におい
て現像器の左側)に置かれる0次にモータMが正・転し
くステップ115 ) 、レーザービームLによりベル
ト9の左半分、すなわちベルト9の第1の画像M1が形
成されていた部分を露光走査しくステップ1111 )
 、この部分に新たな画像が書き込まれる。レーザービ
ームLは、ベルト9の左半分を走査するとき1には、メ
モリ80に記憶されている第2頁目の画像信号により変
調される。ベルト9上の第1の画像M1は、ベルト9の
矢印方向への移動に伴ない第1現像器18Aに至ると現
像ブラシでクリーニングを受けて除去され、成される。
ベルト9の左半分への画像信号の書き込みが終了すると
(ステップ117 )、、、ベルト9の露光領域の後端
が現象位置を通過したとき現像モータ、現象バイアス電
源及び第2プランジヤ40Bがオフになり(ステップ1
18 ) 、その後ステップ106および107を経゛
てモータMの正転が停止する。モータMの正転が停止し
たとき、表示窓孔2には、特許公報の第2頁目の画像か
らなる第1の画像と、前回表示された特許公報の第1図
の画像からなる第2の画像とがそれぞれ表示され、変更
された第1の画像と変更されない第2の画像とを操作者
が同時に見ることができる。
その後、第1の画像を変更せずに、第2の画像を該特許
公報の第2図の画像に変更する場合は、ベルト9の右半
分に表示すべき画像を指示した後、スイッチS2を操作
する(ステップ120 ) 。
スイッチS2をオンにするとモータM1が逆転し、第1
プランジヤ4OAのみがオンになる(ステップ121 
) 、第1プランジヤ40Aのオンにより第1現像器1
8Aは非現像位置に移動するので、ベルト9の左半分に
形成された第1の画像は消去されない。
ベルト9の逆送開始時にベルトクロックセンサ77によ
るパルスPの計数を開始しくステップ122)、そして
そのパルスPの計数値が所定の値になったとき(ステッ
プ123 ) 、モータMを停止する(ステップ124
 ) 、モータMが停止したときベルト9の第2の画像
M2が全部消去され、第1の画像の先端が露光位置と現
像位置の後方(第2図において現像器の左側)に置かれ
る0次にモータMが正転しくステップ125 ) 、レ
ーザービームによりベルト9の右半分、すなわちベルト
9の第1画像M2が消去された部分を露光走査する(ス
テップ12B ) 、レーザービームはベルトの右半分
を走査するときメモリ80に記憶されている特許公報の
第2図の画像信号により変調される。
ベルト9の右半分への画像信号の書き込みが終了すると
(ステップ127 )、ベルト9の露光領域の後端が現
像位置を通過したとき現像モータ、現像バイアス電源及
び第1プランジヤ4OAがオフになり(ステップ12B
 ) 、その後、ステップ108および107を経てモ
ータMの正転が停止する。モーターMの正転が停止した
とき、表示窓孔2には、前回表示された特許公報第2頁
目の画像からなる第1の画像と、特許公報の第2図の画
像からなる第2の画像とが表示されるので、変更された
第2の画像と変更されない第1の画像とを同時に見るこ
とができる。
その後1両画像M1およびM2を消去して変更する場合
はスイッチS3を操作すればよい。
次に、第8図は画像の読取り指令があった場合における
第5図示の装置の動作手順のフローチャートを示す。
いま、操作盤3に配置したスイッチ51〜S3の操作に
より所望の2つの画像を編集してベルト9上にトナー画
像の形態で形成し、この編集に応じた2つの画像を表示
部で目視できるようにする。
その後、この編集した画像を印刷装置82により印刷す
る場合には、操作盤3からプリント指示を行い、次いで
読取指令スイン≠54を操作する(ステップ200 )
 、この読取指令スイ、ツチS4のオンによりモータM
が正転しくステップ201)、次いで駆動ローラ5が第
2図に示すように矢印a方向に回転するので、それに伴
ってベルト9が移動する。
次に、ランプ50が点灯し、ベルト9上に形成された編
集済みのトナー画像がラインセンサ51により読取られ
る(ステップ202 > 、このラインセンサ51の読
取りが開始されると、ベルトクロックセンサ77におけ
るパルスPの検出が開始される(ステップ203 ) 
、次いで、ラインセンサ51からの出力信号は、信号処
理回路90を介して印刷装置82に送出され、印刷装置
82からはその信号に応じたハードコピーが出力される
。このように、印刷装置82では正像のハードコピーが
得られる。
ラインセンサ51によるベルト9上のトナー画像の読取
りが終了してランプ50が消灯しくステップ204 )
 、ベルト9上のトナー画像の後端がラインセンサ51
の読取り位置を通過したときにベルトクロックセンサ7
7からのパルスPの計数値が所定の値となり(ステップ
205 ) 、モータMの正転が停止する(ステップ2
0111 ’) 。
以上の一連の動作により、編集して作成されたベルト9
上の2.つのトナー画像が印刷装置92により印刷紙に
印刷される。
他方、ラインセンサ51により読取った画像信号を記憶
装置81に記憶する場合には、操作盤3から記憶指令を
行い、次いで読取指令スイッチS4を操作する。これら
の操作により、ベルト9上に形成されたトナー画像がラ
インセンサ51により読取られて、この読取られた信号
は信号処理回路80を介して記憶装置81に順次記憶さ
れる。
なお、ラインセンサ51で読取った画像信号を記憶装置
81に記憶させる場合には、その画像信号(データ)に
、その画像信号を検索するための検索用データを付して
記憶させようにする。
このように、記憶装置91に編集した画像を記憶させた
後、この画像を再度表示するときには、操作盤3からそ
の画像に対応する検索用データを入力すると、その検索
用データに基づいて記憶装置81内の対応する画像デー
タが検索され、モの検索された画像データ(画像信号)
を画像露光装置10に送出すればよい、なお、ラインセ
ンサ51でベルト9上のトナー画像を読取る際に、ベル
ト9を移動させずに固定状態としておき、そのベルト9
に沿ってラインセンサ51を移動させることにより副走
査を行うようにしてもよい。
ラインセンサ51により読取った画像を例えばレーザー
ビームプリンタのような印刷装置92に直接出力する場
合には、操作盤3に配置したプリント出力指令スイッチ
S5を操作すればよい、この場合には、印刷装置82の
印刷速度とベルト9の走行速度とが必ずしも一致しない
、そのため、印刷装置82からの同期信号(レーザービ
ームプリンタの場合には、斉主走査毎に出力されるビー
ム検出信号)をシーケンスコントローラ70に供給し、
ローラ駆動モータ制御回路71は、この同期信号に応じ
てモータMの駆動速度を制御するようにすることが必要
となる。そこで、モータMとして例えばシンクロナスモ
ータを使用すると、その駆動周波数を変化することによ
りそのモータMの駆動速度の制御が容易に実現可能であ
る。
また、ラインセンサ51の配置位置は、上述の実施例に
限定されるものではなく、ベルト9上のトナー画像が消
去される以前の位置であればいずれの位置でもよいこと
勿論である。
以上で述べた実施例では、表示部に2つの画像を表示さ
せるようにしているが、表示部に3つ以上の画像を表示
させるようにすることもできること勿論である。
また上述の実施例では、第7図で示したように2つの画
像を左右に並べて表示する形態としたが、これに代えて
第9図に示す如く上下に並べて表示するような形態にし
てもよい。
第9図において、ベルト9には上下に並んで2つの画像
M1およびM2がそれぞれ形成され、第1・第2の画像
M 1.M2は表示部で同時に目視することができる。
第9図に示した形態の画像を形成する場合は、現像器を
1偏設ければよい、この場合、現像器はベルトの横幅に
対応する長さを有し、プランジャにより現像位置と非現
像位置とに移動するように構成する。この現像器は、ベ
ルト9上の形成画像を消去する場合及び潜像を現像する
場合は消去すべきベルト9上の形成画像及び潜像が現像
位置を通過するとき現像位置に移動し、形成画像を消去
せずに残す場合は消去を望まないベルト9上の画像が現
像位置を通過するとき非現像位置に移動するように構成
される。また、この場合、露光装置11はベルト9の主
走査範囲の全部を常に露光操作するようにする。
第10図は本発明の他の実施例を示し、公知の電子写真
感光体ベル) 30Gの外周囲に、帯電器3゜l、露光
装置302.現像器3o3.ファーブラシ等のクリーニ
ング装置304、およびベル) 300に形成させた画
像を読取るラインセンサ351をそれぞれ配置し、現像
器303を現像位置と非現像位置とに移動可能とし、ク
リーニング装置304をクリーニング位置と非クリーニ
ング位置とに移動可能に構成する。305は表示窓であ
る。なお、クリーニング装置304をベルト9の幅方向
に複数個配置し、その各クリーニング装置を選択的にク
リーニング位置と非クリーニング位置とに移動させるよ
うにしてもよい、同様に現像器303を第2図と同様に
複数個で構成し、その各現像器を選択的に現像位置と非
現像位置とに移動させるようにしてもよい。
なお、第2図で示した実施例において、2つの画像の一
方を消去して変更する場合にはモータMを逆転している
が1.これに代えてモータMを逆転させずに正転させて
、ベルト9を一定方向のみに回転させるようにしてもよ
い。
本発明が適用できる画像表示装置は、第2図および第1
0図で示したものに限定されるものではなく、ベルト状
の画像担持体を移動させるものであれば、どれにでも適
用できる0次にこれらの各実施例を第11図〜13図に
それぞれ示す。
第11図に示す画像表示装置は、感熱性め表示シート3
32に対してサーマルヘッド333により可振親画像を
形成するものである。そして冷却ユニット334により
その可視画像を消去する。33Bは透明ガラス板からな
る表示窓、351はラインセンサである。
第12図にネオ画像表示装置は、裏面に拡散面を有する
表示シート337にインクジェットノズル等からなる液
滴吐出手段338から透明な液滴338を画像信号に応
じて付着させ、その液滴33Bの通過光により画像が見
えるようにしたものである。
340は透明液体のタンク、341はクリーニング装置
、342は表示窓、351はラインセンサである。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、表示部で目視す
るために画像担持体上に形成する画像の形成速度とその
形成画像の読取り速度とを異ならせるようにしたので、
その読取った画像を既存の印刷手段により容易に印刷で
きる。
さらに、本発明によれば、編集した表示画像を記憶手段
に保存できるようにし、その編集画像を記憶手段から読
出して表示部に再び再現できるようにしたので、その編
集画像を再現したいときには編集作業が省略できてきわ
めて便宜である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像表示装置の構成の一例を示す外観斜
視図、第2図は第1図で示した本発明画像表示装置の断
面図、第3図はベルトと現像器との関係の一例を説明す
る説明図、第4図は現像器の構成の一例を示す断面図、
第5図は第1図で示した画像表示装置の制御系の構成の
一例を示すブロック図、第6図および第8図はそれぞれ
第5図で示した制御系の制御処理工程の一例を示すフロ
ーチャート、第7図および第9図はそれぞれ第1図で示
した表示部に表示される画像の表示形態の一例を示す説
明図、第10図〜第12図はそれぞれ本発明画像表示装
置の他の構成例を示す概略構成図である。 4・・・表示窓ガラス、 5〜8・・・ローラ、 9・・・ベルト、 10・・・露光装置、 18A 、 18B・・・現像器、 51・・・ラインセンサ、 81・・・記憶装置、 82・・・印刷装置。 第3図 第4図 第7図    第9図 第10図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像担持体に消去可能な画像を形成する画像形成手段と
    、 前記画像担持体の形成画像を目視できる表示部と、 前記画像担持体を前記画像形成手段および前記表示部に
    移動させる担持体移動手段と、 前記画像形成手段によって前記画像担持体に形成された
    画像を読取る読取り手段と、 前記画像担持体上に画像を形成するときの速度を前記読
    取り手段により画像を読取る際の読取り速度と異なるよ
    うに定める手段とを具えたことを特徴とする画像表示装
    置。
JP13327184A 1984-06-29 1984-06-29 画像表示装置 Pending JPS6113280A (ja)

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