JPS6131705A - カウンタ−バランス弁の制御装置 - Google Patents
カウンタ−バランス弁の制御装置Info
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- JPS6131705A JPS6131705A JP15101484A JP15101484A JPS6131705A JP S6131705 A JPS6131705 A JP S6131705A JP 15101484 A JP15101484 A JP 15101484A JP 15101484 A JP15101484 A JP 15101484A JP S6131705 A JPS6131705 A JP S6131705A
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- signal
- pressure
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- control
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/08—Servomotor systems incorporating electrically operated control means
- F15B21/087—Control strategy, e.g. with block diagram
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、パワーショベルやウィンチ等の負荷の移動
装置に用いたカウンターバランス弁の制御装置であって
、当該負荷の逸走を防止したものである。
装置に用いたカウンターバランス弁の制御装置であって
、当該負荷の逸走を防止したものである。
(従来の技術)
第3図は、症来装置の制御回路〒、負′1r?Wル里降
させるシリンダSのロッド側室lを、通路2を介して切
換弁Vに接続する一方、ボトム側室3は、通路4を介し
て切換弁Vに接続している。
させるシリンダSのロッド側室lを、通路2を介して切
換弁Vに接続する一方、ボトム側室3は、通路4を介し
て切換弁Vに接続している。
そして、上記通路4にカウンターバランス弁Cを接続し
ているが、このカウンターバランス弁Cは、制御弁部5
とチェック弁部6とを主要素としている。
ているが、このカウンターバランス弁Cは、制御弁部5
とチェック弁部6とを主要素としている。
上記制御弁部5は、そのパイロット室5aを設けるとと
もに、このパイロット室5aは、ダンピングオリフィス
5bを介して前記通路2に連通させている。そして、こ
の制御弁部5は、上記パイロット室5aとは反対側に設
けたスプリング7の作用で、通常は閉弁状態を維持する
が、上記パイロット室5aに作用するパイロット圧が設
定圧以上になったとき、そのパイロット圧に応じてその
開度を制御されるようにしている。
もに、このパイロット室5aは、ダンピングオリフィス
5bを介して前記通路2に連通させている。そして、こ
の制御弁部5は、上記パイロット室5aとは反対側に設
けたスプリング7の作用で、通常は閉弁状態を維持する
が、上記パイロット室5aに作用するパイロット圧が設
定圧以上になったとき、そのパイロット圧に応じてその
開度を制御されるようにしている。
また、上記チェック弁部6は、切換弁Vからボトム側室
3への油の流れのみを許容する構成にしている。
3への油の流れのみを許容する構成にしている。
しかして、切換弁Vを図面右側位置に切換えると、ポン
プPの吐出油が、通路4及びチェック弁部6を経由して
ボトム側室3に供給されるとともに、ロッド側室1の油
はタンクTに戻るので、シリンダSが動作して当該負荷
Wを上昇させる。
プPの吐出油が、通路4及びチェック弁部6を経由して
ボトム側室3に供給されるとともに、ロッド側室1の油
はタンクTに戻るので、シリンダSが動作して当該負荷
Wを上昇させる。
また、切換弁Vを図面左側位置に切換えると、ポンプP
の吐出油はロッド側室1に供給されるとともに、この通
路2内の圧力がパイロット圧としてパイロット室5aに
作用する。
の吐出油はロッド側室1に供給されるとともに、この通
路2内の圧力がパイロット圧としてパイロット室5aに
作用する。
そして、このパイロット圧が設定圧以上になれば、制御
弁部5が開弁して、上記ボトム側室3内の油をタンクT
に戻すので、シリンダSが動作して当該負荷Wを下降さ
せる。このように制御弁部5が開弁すれば、負荷Wが下
降するとともに、そのときの下降速度は制御弁部5の開
度に比例する。
弁部5が開弁して、上記ボトム側室3内の油をタンクT
に戻すので、シリンダSが動作して当該負荷Wを下降さ
せる。このように制御弁部5が開弁すれば、負荷Wが下
降するとともに、そのときの下降速度は制御弁部5の開
度に比例する。
結局、上記パイロット圧の大きさに応じて、制御弁部5
の開度を制御し、ボトム側室3からの戻り流量を規制し
て、当該負荷の自走を防止している。。
の開度を制御し、ボトム側室3からの戻り流量を規制し
て、当該負荷の自走を防止している。。
(本発明が解決しようとする問題点)
この従来の装置では、通路2側からパイロット圧を導い
て、制御弁部5の開度を制御するようにしているので、
ハンチング現象を生じる問題があった。
て、制御弁部5の開度を制御するようにしているので、
ハンチング現象を生じる問題があった。
例えば、上記パイロット圧で制御弁部5を開弁させると
、その瞬間に当該負荷Wが急降下するので、ロッド側室
1への油の供給が追従できず、そのために通路2側の圧
力が低下する。通路2側の圧力低下にとなって、パイロ
ット圧が低くなり、その瞬間に当該制御弁部5が閉弁作
用をする。
、その瞬間に当該負荷Wが急降下するので、ロッド側室
1への油の供給が追従できず、そのために通路2側の圧
力が低下する。通路2側の圧力低下にとなって、パイロ
ット圧が低くなり、その瞬間に当該制御弁部5が閉弁作
用をする。
このような開弁作用と閉弁作用とを繰り返すことによっ
て、制御弁部5がハンチングを起すが、当該制御弁部が
パイロット圧の変化に対して敏感に反応すればするほど
、また、負荷Wが大きければ大きいほど、上記ハンチン
グが激しくなる。
て、制御弁部5がハンチングを起すが、当該制御弁部が
パイロット圧の変化に対して敏感に反応すればするほど
、また、負荷Wが大きければ大きいほど、上記ハンチン
グが激しくなる。
そこで、上記ダンピングオリフィス5bの開口面積を小
さくして、パイロット圧の変化に対する制御弁部5の応
答性を悪くすれば、上記ハンチングをある程度防止でき
るが、このダンピングオリやすくなる。もし、このオリ
フィス5bにごみがつまると、バルブ機能が損なわれる
ので、このオリフィス5bを小さくするにも限界があり
、そのために上記ハンチング現象を完全に防止すること
ができないという問題があった。
さくして、パイロット圧の変化に対する制御弁部5の応
答性を悪くすれば、上記ハンチングをある程度防止でき
るが、このダンピングオリやすくなる。もし、このオリ
フィス5bにごみがつまると、バルブ機能が損なわれる
ので、このオリフィス5bを小さくするにも限界があり
、そのために上記ハンチング現象を完全に防止すること
ができないという問題があった。
つまり、この従来のカウンターバランス弁は、供給通路
2側の圧力すなわちパイロット圧P1を、制御弁部5の
クラッキング圧力Parと等しくするような制御方式を
採用しているために、当該制御弁部5の開度を間接的に
しか制御できない。
2側の圧力すなわちパイロット圧P1を、制御弁部5の
クラッキング圧力Parと等しくするような制御方式を
採用しているために、当該制御弁部5の開度を間接的に
しか制御できない。
しかも、上記パイロット圧ptの圧力変動が非常に大き
いので、このパイロット圧P1の変動につられて、制御
弁部5の開度が変動しゃすくなる。
いので、このパイロット圧P1の変動につられて、制御
弁部5の開度が変動しゃすくなる。
′ したがって、上記ダンピングオリフィス5bをよほ
ど小さくしないと、そのハンチングを防止できないが、
ダンピングオリフィス5bを小さくするにも、上記した
ように限界があり、結局、従来のカウンターバランス弁
の制御方式では、ハンチこの発明は、カウンター負荷が
作用するときに供給通路となる側の圧力とは無関係に、
当該カウンターバランス弁の開度を調整して、ハンチン
グを防止するとともに、急操作時のシ璽ツクを緩和し、
しかも、目標信号発生部における演算誤差をも修正でき
るようできる制御装置の提供を目的にする。
ど小さくしないと、そのハンチングを防止できないが、
ダンピングオリフィス5bを小さくするにも、上記した
ように限界があり、結局、従来のカウンターバランス弁
の制御方式では、ハンチこの発明は、カウンター負荷が
作用するときに供給通路となる側の圧力とは無関係に、
当該カウンターバランス弁の開度を調整して、ハンチン
グを防止するとともに、急操作時のシ璽ツクを緩和し、
しかも、目標信号発生部における演算誤差をも修正でき
るようできる制御装置の提供を目的にする。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、上記の目的を達成するために、制御スプー
ルの移動量に応じて制御部の開度を調整するとともに、
この制御部の開度を調整することによって、カウンター
負荷が作用したときの戻り側の流量を制御して負荷の逸
走を防止したカウンターバランス弁において、上記制御
スプールは比例ソレノイドの励磁電流に応じて、その移
動量が制御される構成にするとともに、上記カウンター
負荷が作用する状況のときに供給通路となる側の流量と
、そのとき戻り通路となる側の圧力とを検出し、それら
流量信号及び圧力信号を演算部に入力させ、それらの信
号を基にして当該カウンターバランス弁の制御部の目標
開度を演算するとともに、この目標開度信号を目標信号
発生部に入力させ、この目標開度信号を基にして制御ス
プールの目標変位を演算し、この目標変位信号を安定性
補償部に入力し、この安定性補償部において上記目標変
位信号に係数を乗じて制御スプールの移動速度を検出す
るとともに、この移動速度を積分して再びバルブ変位を
演算し、比例ソレノイドに対する励磁電流に変換して出
力する一方、このバルブ変位信号をフィードバックして
、上記目標バルブ変位信号と対比して調整するループを
構成する一方、上記供給通路側の圧力を検出し、その圧
力信号をもとにしてバルブ移動速度を演算するとともに
、そのバルブ移動速度信号を、上記安定性補償部のバル
ブ移動速度信号にプラスする修正信号発生部を設けてい
る。
ルの移動量に応じて制御部の開度を調整するとともに、
この制御部の開度を調整することによって、カウンター
負荷が作用したときの戻り側の流量を制御して負荷の逸
走を防止したカウンターバランス弁において、上記制御
スプールは比例ソレノイドの励磁電流に応じて、その移
動量が制御される構成にするとともに、上記カウンター
負荷が作用する状況のときに供給通路となる側の流量と
、そのとき戻り通路となる側の圧力とを検出し、それら
流量信号及び圧力信号を演算部に入力させ、それらの信
号を基にして当該カウンターバランス弁の制御部の目標
開度を演算するとともに、この目標開度信号を目標信号
発生部に入力させ、この目標開度信号を基にして制御ス
プールの目標変位を演算し、この目標変位信号を安定性
補償部に入力し、この安定性補償部において上記目標変
位信号に係数を乗じて制御スプールの移動速度を検出す
るとともに、この移動速度を積分して再びバルブ変位を
演算し、比例ソレノイドに対する励磁電流に変換して出
力する一方、このバルブ変位信号をフィードバックして
、上記目標バルブ変位信号と対比して調整するループを
構成する一方、上記供給通路側の圧力を検出し、その圧
力信号をもとにしてバルブ移動速度を演算するとともに
、そのバルブ移動速度信号を、上記安定性補償部のバル
ブ移動速度信号にプラスする修正信号発生部を設けてい
る。
(本発明の作用)
上記のように構成したので、カウンター負荷が作用する
ときの供給流量と、戻り側の圧力とを検出して、当該カ
ウンターバランス弁の制御部の目標開度を求め、それを
基にして制御スプールの目標変位を求める。そして、こ
の目標変位に応じた励磁電流を比例ソレノイドに供給し
、当該比例ソレノイドの作用で、制御スプールの移動量
を制御する。
ときの供給流量と、戻り側の圧力とを検出して、当該カ
ウンターバランス弁の制御部の目標開度を求め、それを
基にして制御スプールの目標変位を求める。そして、こ
の目標変位に応じた励磁電流を比例ソレノイドに供給し
、当該比例ソレノイドの作用で、制御スプールの移動量
を制御する。
したがって、カウンター負荷が作用するとき。
供給通路となる側の圧力とは無関係に、上記制御部の開
度を調整できる。
度を調整できる。
また、上記目標バルブ変位を移動速度に変換し、それを
積分して再びバルブ変位信号とし、当該バルブ変位信号
を上記目標バルブ変位信号と対比するループを構成した
ので、切換弁を急激に操作した場合にも、そのショック
を緩和できる。
積分して再びバルブ変位信号とし、当該バルブ変位信号
を上記目標バルブ変位信号と対比するループを構成した
ので、切換弁を急激に操作した場合にも、そのショック
を緩和できる。
また、上記目標信号発生部に演算誤差があっても、修正
信号発生部から出力される信号によって、上記演算誤差
を修正できる。
信号発生部から出力される信号によって、上記演算誤差
を修正できる。
(本発明の実施例)
第1図はこの発明の回路図であり、負荷Wを昇降させる
シリンダSのロー2ド側室1oを、通路11をは通路1
3を接続するとともに、この通路13にオペレートチェ
ック弁!4及びカウンターバランス弁Cを接続している
。
シリンダSのロー2ド側室1oを、通路11をは通路1
3を接続するとともに、この通路13にオペレートチェ
ック弁!4及びカウンターバランス弁Cを接続している
。
そして、上記オペレートチェック弁14は、通常、カウ
ンターバランス弁Cからボトム側室12への流通のみを
許容し、その逆の流れを阻止するが、通路ll側の圧力
がこのオペレートチェック弁14に作用したときに開弁
じ、上記逆の流れも許容する構成にしいてる。
ンターバランス弁Cからボトム側室12への流通のみを
許容し、その逆の流れを阻止するが、通路ll側の圧力
がこのオペレートチェック弁14に作用したときに開弁
じ、上記逆の流れも許容する構成にしいてる。
また、上記カウンターバランス弁Cは、その本体15に
第1〜4ボート16〜19を形成している。
第1〜4ボート16〜19を形成している。
そして、上記第1ボート1θは、通路2oを介して、上
記切換弁Vに接続し、第2ボー[7は上記通路13に接
続するとともに、第3ボーH8はタンクTに接続してい
る。さらに、第4ボート18は、パイロットポンプPP
に接続している。
記切換弁Vに接続し、第2ボー[7は上記通路13に接
続するとともに、第3ボーH8はタンクTに接続してい
る。さらに、第4ボート18は、パイロットポンプPP
に接続している。
この本体15には、ざらに弁孔21を形成するとともに
、この弁孔21の一端を閉塞部材22でふさぐ一方、他
端には、励磁電流に応じてプッシュロッドを設けている
。
、この弁孔21の一端を閉塞部材22でふさぐ一方、他
端には、励磁電流に応じてプッシュロッドを設けている
。
ノ そして、上記弁孔21には、制御スプールC8を内
装するとともに、この制御スプールC8にはパイロット
スプールpSを相対移動自在に内装している。上記制御
スプールC8は、上記閉塞部材22側に設けたばね受け
24との間にスプリング25を介在させ1通常は、この
スプリング25の作用で、比例ソレノイド23に隣接し
て設けたスペーサ28の端面に接触させている。
装するとともに、この制御スプールC8にはパイロット
スプールpSを相対移動自在に内装している。上記制御
スプールC8は、上記閉塞部材22側に設けたばね受け
24との間にスプリング25を介在させ1通常は、この
スプリング25の作用で、比例ソレノイド23に隣接し
て設けたスペーサ28の端面に接触させている。
さらに、上記パイロットスプールPSは、ばね受け24
のロッド部24a先端面との間にスプリング27を介在
させ、通常は、このパイロットスプールPSが、上記ス
ペーサ2Bの内径に形成した段部28aに接触するよう
にしている。
のロッド部24a先端面との間にスプリング27を介在
させ、通常は、このパイロットスプールPSが、上記ス
ペーサ2Bの内径に形成した段部28aに接触するよう
にしている。
そして、上記パイロットスプールPSの先端、すなわち
、上記スプリング27とは反対端に、比例ソレノイド2
3のブツシュロッド23aが作用する関係にしているが
、これら両スプールPS及びC8の具体的な構成は次の
とおりである。
、上記スプリング27とは反対端に、比例ソレノイド2
3のブツシュロッド23aが作用する関係にしているが
、これら両スプールPS及びC8の具体的な構成は次の
とおりである。
すなわち、上記制御スプールO5は、上記第1ボートl
eと対応する第1環状凹部28を形成するとともに、こ
の第1環状凹部28側に向って先細りとなる制御部28
を、構成している。そして、制御スプールC5がスプリ
ング25に抗して移動したとき、その移動位置に応じて
制御部28が機能し、第1ボート1Bと第2ポート17
との連通時の開度を制御するようにしている。
eと対応する第1環状凹部28を形成するとともに、こ
の第1環状凹部28側に向って先細りとなる制御部28
を、構成している。そして、制御スプールC5がスプリ
ング25に抗して移動したとき、その移動位置に応じて
制御部28が機能し、第1ボート1Bと第2ポート17
との連通時の開度を制御するようにしている。
また、上記第1環状凹部28以外に、第2環状凹部30
、第3環状凹部31を形成するとともに、スペーサ28
側のパイロット室38に開放された環状通路32を形成
している。
、第3環状凹部31を形成するとともに、スペーサ28
側のパイロット室38に開放された環状通路32を形成
している。
上記第2環状凹部30は、制御スプールC8の移動位置
に関係なく、常に、第3ボート18に連通するとともに
、この環状凹部30の底部に形成した孔33を介して、
制御スプールC6の中空部34に連通ずる関係にしてい
る。
に関係なく、常に、第3ボート18に連通するとともに
、この環状凹部30の底部に形成した孔33を介して、
制御スプールC6の中空部34に連通ずる関係にしてい
る。
また、第3環状凹部31は、同じく制御スプールC5の
移動位置に関係なく、常に、第4ボート19に連通する
が、この環状凹部31の底部に形成した孔35は、上記
パイロットスプールPSの移動位置に応じて開閉するよ
う、にしている、つまり、両スプールcs、 psが図
示のノーマル位置にあるとき、上記孔35がパイロット
スプールPsでふさがれるが、パイロットスプールPS
がスプリング27に抗して移動すると、この孔35とパ
イロットスプールPsに形成した環状溝3Bとが連通す
る。
移動位置に関係なく、常に、第4ボート19に連通する
が、この環状凹部31の底部に形成した孔35は、上記
パイロットスプールPSの移動位置に応じて開閉するよ
う、にしている、つまり、両スプールcs、 psが図
示のノーマル位置にあるとき、上記孔35がパイロット
スプールPsでふさがれるが、パイロットスプールPS
がスプリング27に抗して移動すると、この孔35とパ
イロットスプールPsに形成した環状溝3Bとが連通す
る。
さらに、上記環状通路32は、制御スプールcsに形成
の孔37を介して、上記環状溝36に常時連通する関係
にしている。
の孔37を介して、上記環状溝36に常時連通する関係
にしている。
そして、パイロットスプールPSには、連通孔38゜を
形成しているが、両スプールas、 psが図示の位置
関係にある状態から制御スプールC5のみがスプリング
25に抗して移動したとき、上記連通孔38がパイロッ
ト室38側に開口するようにしている。
形成しているが、両スプールas、 psが図示の位置
関係にある状態から制御スプールC5のみがスプリング
25に抗して移動したとき、上記連通孔38がパイロッ
ト室38側に開口するようにしている。
しかして、上記比例ソレノイド23を励磁すると、その
励磁電流に応じてブツシュロー2ド23aのストローク
するとともに、そのストローク量に応じてパイロットス
プールpSを、スプリング27に抗して移動させる。
励磁電流に応じてブツシュロー2ド23aのストローク
するとともに、そのストローク量に応じてパイロットス
プールpSを、スプリング27に抗して移動させる。
と、第3環状凹部31と環状溝3Bとが連通するので、
パイロットポンプPpからの圧油は、第4ボート19→
第3環状凹部31→孔35→環状溝36→孔37→環状
通路32を経由して、パイロット室38に流入し、その
圧力が制御スプールcsの端面に作用する。
パイロットポンプPpからの圧油は、第4ボート19→
第3環状凹部31→孔35→環状溝36→孔37→環状
通路32を経由して、パイロット室38に流入し、その
圧力が制御スプールcsの端面に作用する。
このパイロット圧が作用すると、制御スプールC8がス
プリング25に抗して移動するとともに、制御スプール
C8の孔35がパイロットスプールPSでふさがれる位
置で停止する。このようにして制御スプールOSが停止
した位置に応じて、第1ボート16と第2ボート17と
の開度が決まるが、それは結局比例ソレノイド23の励
磁電流に比例する。
プリング25に抗して移動するとともに、制御スプール
C8の孔35がパイロットスプールPSでふさがれる位
置で停止する。このようにして制御スプールOSが停止
した位置に応じて、第1ボート16と第2ボート17と
の開度が決まるが、それは結局比例ソレノイド23の励
磁電流に比例する。
つまり、上記制御スプールC8は、パイロットスプール
PSに追随して移動するとともに、制御スプールC8が
パイロットスプールPsに追いついて、両スプールcs
、 psが図示の相対関係を維持したときに、当該制御
スプールCF3が停止するので、この制御スプールC5
の移動量は、パイロットスプールスプールPSの移動量
は、上記のようにブツシュロッド23aのストロークに
比例するが、このブツシュロッド23aのストロークは
、比例ソレノイド23の励磁電流に比例するので、当該
制御スプールC8の移動量は、比例ソレノイド23の励
磁電流に比例することになる。
PSに追随して移動するとともに、制御スプールC8が
パイロットスプールPsに追いついて、両スプールcs
、 psが図示の相対関係を維持したときに、当該制御
スプールCF3が停止するので、この制御スプールC5
の移動量は、パイロットスプールスプールPSの移動量
は、上記のようにブツシュロッド23aのストロークに
比例するが、このブツシュロッド23aのストロークは
、比例ソレノイド23の励磁電流に比例するので、当該
制御スプールC8の移動量は、比例ソレノイド23の励
磁電流に比例することになる。
いま、切換弁Vを図示の中立位置から左側位置に切換え
るとともに、比例ソレノイド23の励磁電流を最大にし
て、上記制御部29における開度を最大にすれば、第1
ボーHBと第2ボート17間は、フリーフローの状態に
なる。
るとともに、比例ソレノイド23の励磁電流を最大にし
て、上記制御部29における開度を最大にすれば、第1
ボーHBと第2ボート17間は、フリーフローの状態に
なる。
したがって、ポンプPの吐出油は、通路20→第1ボ一
ト16→第1環状凹部28→全開状態の制御部29→第
2ボー)17→オペレートチェック弁14を経由して、
ボトム側室12に供給されるとともに、ロッド側室IO
の油が通路11を経由からタンクに戻るので、当該負荷
Wが上昇する。
ト16→第1環状凹部28→全開状態の制御部29→第
2ボー)17→オペレートチェック弁14を経由して、
ボトム側室12に供給されるとともに、ロッド側室IO
の油が通路11を経由からタンクに戻るので、当該負荷
Wが上昇する。
また、切換弁Vを図面右側位置に切換えると、ポンプP
からの圧油がロッド側室10に供給されるとともに、そ
の供給圧がオペレートチェック弁14に作用してそれを
開弁させる。
からの圧油がロッド側室10に供給されるとともに、そ
の供給圧がオペレートチェック弁14に作用してそれを
開弁させる。
これと同時に、前記比例ソレノイド23を励磁させて、
上記制御部28の開度を定めておけば、その開度に応じ
て、ポートム側室12からの戻り油がタンクTに戻るの
で、上記負荷Wが下降する。
上記制御部28の開度を定めておけば、その開度に応じ
て、ポートム側室12からの戻り油がタンクTに戻るの
で、上記負荷Wが下降する。
そして、この負荷Wの下降速度は、制御部28の開度に
応じて定まるが、その開度は、比例ソレノイド23の励
磁電流によって制御される。
応じて定まるが、その開度は、比例ソレノイド23の励
磁電流によって制御される。
この制御部29の開度を定めるための上記励磁電流を制
御するのが、第1図に示した制御機構りである。
御するのが、第1図に示した制御機構りである。
この制御機構りは、目標信号発生部40、安定性補償部
41及び修正信号発生部42を主要素にし、この安定性
補償部41かもの信号をアンプ43を介して前記比例ソ
レノイド23に伝達し、当該信号に応じた励磁電流が得
られるようにしいてる。
41及び修正信号発生部42を主要素にし、この安定性
補償部41かもの信号をアンプ43を介して前記比例ソ
レノイド23に伝達し、当該信号に応じた励磁電流が得
られるようにしいてる。
そして、前記通路11には流量検出器44を接続し、こ
の流量検出器44で検出した流量信号Q1を、上記目標
信号発生部40の第1演算部40aに入力するようにし
ている。また、前記通路13には第1圧力検出器45を
接続し、この第1圧力検出器45で検出した圧力信号P
2も、上記第1演算部4C1aに入力するようにしてい
る。
の流量検出器44で検出した流量信号Q1を、上記目標
信号発生部40の第1演算部40aに入力するようにし
ている。また、前記通路13には第1圧力検出器45を
接続し、この第1圧力検出器45で検出した圧力信号P
2も、上記第1演算部4C1aに入力するようにしてい
る。
このように流量信号Q1と圧力信号P2とが第1演算部
40aに入力されると、この第1演算部40aで、ボト
ム側室12からの戻り油の目標流量信を算出し、この目
標流量Q2を基準として前記制御部29の目標開度iを
演算するが、その演算式は次のとおりである。
40aに入力されると、この第1演算部40aで、ボト
ム側室12からの戻り油の目標流量信を算出し、この目
標流量Q2を基準として前記制御部29の目標開度iを
演算するが、その演算式は次のとおりである。
酊= (A2 /AI ) Qt
11 = Q 2 / CJI下丁7フー上記式におい
て、A、はロッド側室10の受圧面積、A2はボトム側
室12の受圧面積、iは制御部28の開度、Cはオリフ
ィス流量係数、ρは作動油密度を示している。
て、A、はロッド側室10の受圧面積、A2はボトム側
室12の受圧面積、iは制御部28の開度、Cはオリフ
ィス流量係数、ρは作動油密度を示している。
上記通路13側の供給流量Q1と、ボトム側室12の戻
り側の圧力P2とを基準にして演算された制御部29の
目標開度信号iは、第2演算部40bに入力される。こ
の第2演算部40bでは、上記目標開位yを演算して出
力する。
り側の圧力P2とを基準にして演算された制御部29の
目標開度信号iは、第2演算部40bに入力される。こ
の第2演算部40bでは、上記目標開位yを演算して出
力する。
このようにして出力された目標変位■は、安定性補償部
41に入力される。この安定性補償部41では、上記目
標変位■に係数βを乗じて!(ルブ移動速度シを検出す
るとともに、このバルブ移動速度÷を積分してバルブ変
位yを算出して出力する。
41に入力される。この安定性補償部41では、上記目
標変位■に係数βを乗じて!(ルブ移動速度シを検出す
るとともに、このバルブ移動速度÷を積分してバルブ変
位yを算出して出力する。
このようにして出力された目標信号は、比例ソレノイド
23に対する入力電流として、この比例ソレノイド23
に伝達される。
23に対する入力電流として、この比例ソレノイド23
に伝達される。
したがって、前記したように、制御スプールC5は、上
記励磁電流に応じてその移動量を制御され、制御部28
の開度を調整する。
記励磁電流に応じてその移動量を制御され、制御部28
の開度を調整する。
また、上記安定性補償部41では、そのI(ルブ変位信
号yをフィードバックして、上記目標/<ルブ変位信号
yと対比し、 バルブ移動速度9= (y−y)β を算出するとともに、再びこのバルブ 移動速度すを積分してバルブ変位yを算出するとい−)
Jl/−プをIatf、シている。
号yをフィードバックして、上記目標/<ルブ変位信号
yと対比し、 バルブ移動速度9= (y−y)β を算出するとともに、再びこのバルブ 移動速度すを積分してバルブ変位yを算出するとい−)
Jl/−プをIatf、シている。
このようにループを構成しているので、当該制御スプー
ルC8が急激に変位することがなく、したがって、切換
弁Vを急激に操作してもショックが発生しない。
ルC8が急激に変位することがなく、したがって、切換
弁Vを急激に操作してもショックが発生しない。
上記のようにこの実施例では、制御スプールC8の変位
yを直接制御するようにしたので、カウンター負荷が作
用するときに供給通路となる通路13側の圧力P1に関
係なく制御スプールC5を制御できる。
yを直接制御するようにしたので、カウンター負荷が作
用するときに供給通路となる通路13側の圧力P1に関
係なく制御スプールC5を制御できる。
したがって、上記圧力PIが変動しても、当該制御スプ
ールC9の変位が変動することがないので、従来のよう
なハンチングを起す問題もなくなった。
ールC9の変位が変動することがないので、従来のよう
なハンチングを起す問題もなくなった。
なお、上記係数βをMlfしてその値を変化させれば、
上記バルブ移動速度をさらに調整できる。
上記バルブ移動速度をさらに調整できる。
さらに、上記修正信号発生部42には、通路11に設け
た第2圧力検出器46からの圧力信号P1が入力される
。
た第2圧力検出器46からの圧力信号P1が入力される
。
このように入力した圧力信号をもとにして、バルブ移動
速度量=α(Pt−Par)を算出する。
速度量=α(Pt−Par)を算出する。
なお、上記式において、αは移動速度に対する係数、P
crは目標圧力信号である。
crは目標圧力信号である。
上記3’ = a (Pl−Pcr)は、安定性補償部
41のシ=β(y−y)の信号にプラスされ、ナ=β(
y−y)+α(PI−Pcr)を算出する。
41のシ=β(y−y)の信号にプラスされ、ナ=β(
y−y)+α(PI−Pcr)を算出する。
なお、符号47は比較器で、バルブ変位yがy≦0an
d(Px≦Pcr)ノ関係になったとき、修正信号発生
部42と安定性補償部41との連絡を遮断する機能を保
持している。
d(Px≦Pcr)ノ関係になったとき、修正信号発生
部42と安定性補償部41との連絡を遮断する機能を保
持している。
つまり、上記y≦0and(P1≦Pcr)の関係は、
当該制御スプールC5が中立位置にあるときであって、
信号としては0かマイナス信号となる。
当該制御スプールC5が中立位置にあるときであって、
信号としては0かマイナス信号となる。
もし、上記信号がマイナスのときには、バルブ移動速度
÷がマイナスになることも考えられるが、このようにバ
ルブ移動速度量がマイナスになると、当該制御スプール
C8が移動しなくなる。そこで、中立時における当該制
御スプールCSがスムーズに移動しうるようにするため
に、上記比較器47を設けたものである。
÷がマイナスになることも考えられるが、このようにバ
ルブ移動速度量がマイナスになると、当該制御スプール
C8が移動しなくなる。そこで、中立時における当該制
御スプールCSがスムーズに移動しうるようにするため
に、上記比較器47を設けたものである。
しかして、上記したように供給流量Q1及び戻り通路1
3側の圧力P2によって、目標バルブ変位yが演算され
る。そして、この目標バルブ変位yをもとにしてバルブ
移動速度量が す=β(y−y)として演算される。
3側の圧力P2によって、目標バルブ変位yが演算され
る。そして、この目標バルブ変位yをもとにしてバルブ
移動速度量が す=β(y−y)として演算される。
これと同時に、通路11側の供給圧力P1の上昇により
、α(Pl−Per)の分だけバルブ移動速度が加算さ
れるので、 夛;β(y−y)+α(Pl −Pcr)という式に則
って制御され、当該制御スプールC8はゆっくりと移動
して目標値に達する。
、α(Pl−Per)の分だけバルブ移動速度が加算さ
れるので、 夛;β(y−y)+α(Pl −Pcr)という式に則
って制御され、当該制御スプールC8はゆっくりと移動
して目標値に達する。
そして、切換弁Vを急激に操作し、仮に、流量検出器4
4による流量Q1を十分に計測できない場合に、当然の
こととして目標信号発生部40から出力される目標バル
ブ変位yに誤差がでる。
4による流量Q1を十分に計測できない場合に、当然の
こととして目標信号発生部40から出力される目標バル
ブ変位yに誤差がでる。
このように目標バルブ変位yに誤差が生じたままだと、
通路11側の圧力にも変化を生じるが、このときの圧力
変化に応じて修正信号発生部42が機能するので、当該
制御スプールC9は安定的に作動する。
通路11側の圧力にも変化を生じるが、このときの圧力
変化に応じて修正信号発生部42が機能するので、当該
制御スプールC9は安定的に作動する。
そして、この実施例では、上記α及びβを電気的に調整
すれば、その安定性を向上させることも簡単になる。
すれば、その安定性を向上させることも簡単になる。
(本発明の効果)
この発明は、制御スプールの変位の目標値を割り出し、
その目標変位からバルブ移動速度を演算し、その移動速
度をもとにして算出したバルブ変位信号で、制御部の開
度を調整し、カウンター負荷が作用したとき供給通路と
なる側の圧力とは無関係に制御が可能なので、たとえ、
上記供給通路側の圧力の変動が激しくても、ハンチング
を防止できる。
その目標変位からバルブ移動速度を演算し、その移動速
度をもとにして算出したバルブ変位信号で、制御部の開
度を調整し、カウンター負荷が作用したとき供給通路と
なる側の圧力とは無関係に制御が可能なので、たとえ、
上記供給通路側の圧力の変動が激しくても、ハンチング
を防止できる。
しかも、上記変位信号をフィードバックして目標変位信
号と対比して、再びバルブ移動速度を検出してそれを積
分するループを構成したので、切換弁を急操作した場合
にもショックが発生しない。
号と対比して、再びバルブ移動速度を検出してそれを積
分するループを構成したので、切換弁を急操作した場合
にもショックが発生しない。
さらに、上記目標信号発生部での演算誤差があっても、
修正信号発生部でそれを修正できるので、例えば、切換
弁を急操作しても、当該制御スプールを安定して作動さ
せられる。
修正信号発生部でそれを修正できるので、例えば、切換
弁を急操作しても、当該制御スプールを安定して作動さ
せられる。
また、電気的な制御にしたので、従来のようなダンピン
グオリフィスが不゛要になり、したがって、ダンピング
オリフィスの目詰まりを考慮した管理がいらなくなる。
グオリフィスが不゛要になり、したがって、ダンピング
オリフィスの目詰まりを考慮した管理がいらなくなる。
図面第1図及び第2図は、この発明の実施例を示すもの
で、第1図は回路図、第2図はカウンターバランス弁の
断面図、第3図は従来の装置の回路図である。 11、13・・・通路、23・・・比例ソレノイド、C
8・・・制御スプール、29・・・制御部、40・・・
目標信号発生部、41・・・安定性補償部。
で、第1図は回路図、第2図はカウンターバランス弁の
断面図、第3図は従来の装置の回路図である。 11、13・・・通路、23・・・比例ソレノイド、C
8・・・制御スプール、29・・・制御部、40・・・
目標信号発生部、41・・・安定性補償部。
Claims (1)
- 制御スプールの移動量に応じて制御部の開度を調整する
とともに、この制御部の開度を調整することによって、
カウンター負荷が作用したときの戻り側の流量を制御し
て負荷の逸走を防止したカウンターバランス弁において
、上記制御スプールは比例ソレノイドの励磁電流に応じ
て、その移動量が制御される構成にするとともに、上記
カウンター負荷が作用する状況のときに供給通路となる
側の流量と、そのとき戻り通路となる側の圧力とを検出
し、それら流量信号及び圧力信号を演算部に入力させ、
それらの信号を基にして当該カウンターバランス弁の制
御部の目標開度を演算するとともに、この目標開度信号
を目標信号発生部に入力させ、この目標開度信号を基に
して制御スプールの目標変位を演算し、この目標変位信
号を安定性補償部に入力し、この安定性補償部において
上記目標変位信号に係数を乗じて制御スプールの移動速
度を検出するとともに、この移動速度を積分して再びバ
ルブ変位を演算し、比例ソレノイドに対する励磁電流に
変換して出力する一方、このバルブ変位信号をフィード
バックして、上記目標バルブ変位信号と対比して調整す
るループを構成する一方、上記供給通路側の圧力を検出
し、その圧力信号をもとにしてバルブ移動速度を演算す
るとともに、そのバルブ移動速度信号を、上記安定性補
償部のバルブ移動速度信号にプラスする修正信号発生部
を設けたカウンターバランス弁の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15101484A JPS6131705A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | カウンタ−バランス弁の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15101484A JPS6131705A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | カウンタ−バランス弁の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131705A true JPS6131705A (ja) | 1986-02-14 |
JPH0456886B2 JPH0456886B2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=15509408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15101484A Granted JPS6131705A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | カウンタ−バランス弁の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131705A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715103A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Falloff preventive circuit for liquid pressure cylinder |
JPS59113379A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Kayaba Ind Co Ltd | カウンタ−バランス弁 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15101484A patent/JPS6131705A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715103A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Falloff preventive circuit for liquid pressure cylinder |
JPS59113379A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Kayaba Ind Co Ltd | カウンタ−バランス弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456886B2 (ja) | 1992-09-09 |
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