JPS61314A - カ−テンモ−タ制御装置 - Google Patents

カ−テンモ−タ制御装置

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JPS61314A
JPS61314A JP12084184A JP12084184A JPS61314A JP S61314 A JPS61314 A JP S61314A JP 12084184 A JP12084184 A JP 12084184A JP 12084184 A JP12084184 A JP 12084184A JP S61314 A JPS61314 A JP S61314A
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curtain
motor
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relay
transistor
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JP12084184A
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浩 堀越
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Tosoh Corp
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Toso KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカーテンモータの制御装置の改良に関するもの
であり、さらに詳言すると、カーテンの開閉が終了した
ときのみならず、開閉中にカーテンが何かに引掛かる等
の事故が発生したときにもモータを自動的に停止させる
装置に係るものである。
[従来の技術] カーテンが開ききったり閉めきったりしたときにカーテ
ンのモータを自動的に停止させるだけでなく、開閉の途
中で異常が生じたときもモータを停止させる装置として
は、特公昭51−49285号に開示されるように、モ
ータの負荷電流を取出して検知し、負荷電流が急増した
ときにモータの電源回路を遮断する方式が知られている
。しかし、カーテンが徐々にからまるような異常事態の
場合、この方式では負荷電流の増加が急激ではないから
、異常が検出されないおそれがある。
この改善方法として、本願の発明者は、先に、モータに
直接駆動されるタコジェネレータを設け、そのタコジェ
ネレータの出力電圧を検出し、出力電圧が所定値よりも
低下したときにモータを停止させる装置の提案(実願昭
58−127270)をした。この装置によると、負荷
が増加してモータの速度が低下すると、モータは自動的
に停止するから、カーテンが徐々にからまるような異常
事態も検出してモータを停止させることができた。
j       Lかし、この提案の装置はモータに直
結される高速用タコジェネレータを使用するため装置が
高価になること、カーテン引紐とモータプーリの間にス
リップが生ずると、所望の効果が得られないこと、特に
、規模が大きい大型モータの場合は、カーテン引紐とモ
ータプーリのスリップはさけられないから、大型モータ
には不向きであることがわがあった。
[発明の目的] 本発明はカーテンの開閉終了時のみならず、開閉中にカ
ーテンが徐々にからまるような事態が発生したときにも
モータを停止させることができる装置であって、高価な
タコジェネレータ付きモータを必要とせず、又、モータ
プーリとカーテン引紐の間にスリップがあっても支障の
ないものを提供することを目的とする。
[目的達成の技術的手段] 前記目的を達成するための技術的手段として、本発明の
装置は、カーテン引紐により回転駆動される検出プーリ
と、そのプーリと一体に回転するタコジェネレータと、
そのタコジェネレータの出力電圧が入力されるモータ制
御装置を備え、前記タコジェネレータの出力電圧がモー
タの始動立上り期間経過後に所定値以下に低下するとモ
ータの主回路のリレーがオフになリモータを停止させる
制御回路はモータの主回路のリレーを開閉させるリレー
操作回路と、“タフジェネレータの交流電圧から順方向
電圧絶対値を取出す絶対値回路と、その順方向電圧を定
電圧ダイオードを介して取出シ増幅してリレー操作回路
のトランジスタ・ベースへ印加する増幅回路からなる。
[作用] 検出プーリはカーテン引紐と摩擦接触して、カーテン引
紐の走行速度に応じた回転速度で回転する。検出プーリ
が回転すると、同軸のタコジェネレータが回転し、回転
速度に応じた交流電圧を発生する。発生した交流電圧は
絶対値回路によって絶対値電圧が取出され、その電圧は
定電圧ダイオ゛−ドを介して増幅回路に入力されて増幅
される。
増幅された電圧はリレー操作回路のトランジスタ・ベー
スに印加される。トランジスタが導通時、リレー操作回
路はモータの主回路のリレ”−をオンに保持するが、導
通しない時はリレーをオフにするから、モータは停止す
る。したがって、カーテン引紐が停止したり走行速度が
一定値如何になると、タコジェネレータの出力電圧から
取出される絶対値が定電圧ダイオードのツェナー電圧以
下になり、増幅回路の入力は定電圧ダイオードにより阻
止されるから、トランジスタ・ベースへの印加電圧はな
くなり、トランジスタは不導になる。その結果、リレー
操作回路はモータの主回路をオフにするから、モータは
停止する。
タコジェネレータはモータに直結されないから、高価な
高速型は不要であり、安価な低速型でよい。又、モータ
ブーりとカーテン引紐の間にスリップが生じた場合、モ
ータ直結のタコジェネレータはカーテン引紐の速度を検
出できないが、本発明のタコジェネレータはカーテン引
紐により。
直接駆動されるから、常にカーテン引紐の速度を検出す
ることができる。
[実施例] 本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、タコジェネレータ18
の本体とカーテン駆動用モータ18の本体は共にベース
プレー)11にねじ止めされ、そ−、qoフ謬ガ尉に2
士そ一!7プー↓゛二、’:::2 Zさ乙る。モータ
と同軸にガイドプーリ固定板10が回動可能に取付けら
れ、その固定板は一対のスプリング16を介してベース
プレート11に保持される。ガイドブーり固定板10に
一対のガイドプーリ15が軸着され、モータプーリ17
に掛けたカーテン引紐12を絞る。ガイドプーリ15か
ら引出されたカーテン引紐12はタコジェネレータ18
の回転軸に固定された検出プーリ14の両側に接触する
。検出プーリ14のカーテン引紐引出し側のベースプレ
ート】1に一対のガイドプーリ13を軸着して検出プー
リ14に接するカーテン引紐12を絞り気味にする。
第3図に示すように、ベースプレート11は壁面に固定
され、モータプーリ17と検出プーリ14から護   
   引出されたカーテン引紐12はカーテンレール2
0をこ設けられた垂直二車ガイドプーリ21と水平位−
軍ガイドプーリ22を巡回する。カーテンレール20に
は一対のカーテン30がランナ23を介して掛けられ、
左右の先頭ランナ24はカーテンレール20に沿って走
行するカーテン引紐12の一方と他方にそれぞれ係止さ
れる。
第4図に示すように、コンデンサモータ19のリレー回
路はコンデンサの両端子をそれぞれ交流電源に接続する
正転及び逆転リレーrl 、r2を含む。トランスT1
を介して定電圧回路が交流電源に接続され、その定電圧
回路から絶対値回路、増幅回路、リレー操作回路に電圧
が供給される。
タコジェネレータ18の出力電圧は二個の演算増幅器O
Fからなる絶対値回路に反転及び非反転で入力され、整
流された絶対値電圧としてその回路から出力される。そ
の出力電圧は定電圧ダイオードDを介して増幅回路のト
ランジスタTRI(7)へ−スに印加される。トランジ
スタTRIのコレクタは定電圧回路から電圧を受け、エ
ミッタはリレー操作回路のトランジスタTR2のベース
に入力されるから、ダーリントン接続の増幅がなされ 
  iる。
リレー操作回路はそのリレーを開閉させる正転及び逆転
リレーコイルR1,R2と一端がそれぞれのリレーコイ
ルに他端が手動スイッチSTに接続された正転及び逆転
自己保持スイッチSl、S2と、同じく一端がそれぞれ
のリレーコイルに他端がスイッチSTに接続された正転
及び逆転限時復帰式手動スイッチA、Bとを含み、リレ
ーコイルR1,R2はトランジスタTR2のコレクタに
接続される。
次に本発明の装置の動作について説明する。図示してい
ないが、正転(又は逆転)の押ボタンを押すと、A(又
はB)が入り、定電圧回路からトランジスタTR2のベ
ースに直接電圧が印加される。その結果、トランジスタ
TR2が導通して正転(又は逆転)リレーコイルR1(
又はR2)が励磁してリレー回路のリレーrl(又はr
2)をオンにするから、モータ19は正転(又は逆転)
する。同時に自己保持スイッチ31(又はS2)も入る
始動立上り期間は、モータ18の速度が遅いためカーテ
ン引紐12の速度も遅い、したがって、ジェネレータ1
8の出力電圧は定電圧ダイオードDのツェナー電圧以下
であり、トランジスタTRIのベースには電圧が印加し
ないから、トランジスタTRIは不導通であり、増幅回
路は機能しない。
しかし、その間は限時復帰式スイッチA(又はB)がオ
ンの状態を保持するから、トランジスタTR2のベース
には定電圧回路から直接電圧が印加される。したがって
、トランジスタTR2は導通したままであり、リレーコ
イルR1(又はR2)が切れることすなわちモータ18
が停止することはない。立上り期間経過後、スイッチA
(又はB)はオフになるが、その前にモータ!8の速度
は定速に達し、カーテン引紐12も一定の速度で走行し
て検出プーリ14を回転させるから、タコジェネレータ
18の出力電圧も定電圧ダイオードDのツェナー電圧よ
りも高くなり、トランジスタTRIのベースに電圧を印
加してそれを導通させ、増幅された電圧がトランジスタ
TR2のベースに印加される。
カーテンが開き切ったり閉じ切ったりしてカーテン引紐
が停止したときは言うまでもなく、カーテンが何かに引
掛ってカーテン引紐の走行速度が低下すると、検出プー
リ14の回転速度も遅くなりタコジェネレータ18の出
力電圧も低下する。出力電圧があらかじめ設定したダイ
オードDのツェナー電圧以下になると、トランジスタT
R1のベースに電圧が印加されなくなり、トランジスタ
TR1は不導通になる。そうすると、トランジスタTR
2のベースの印加電圧もなくなり、トランジスタTR2
も不導通になるから、リレー操作回路はオフとなり、リ
レーコイルR1(又はR2)は消磁してリレーrl(又
はr2)はオフとなり、モータ19は停止する。
このように、ダイオードDのツェナー電圧を適当に設定
しておけば、カーテンの開閉中に異常が生じても、カー
テンやカーテンの開閉装置が破損、!lt2+#に% 
−9e*Iht6c kly<TJ6゜[発明の効果コ 上記の通り、本発明の装置はタコジェネレータをカーテ
ン引紐により駆動される検出ブーりに取付けているので
、低速用の安価なタコジェネレータを使用することが可
能である。モータ直結のタコジェネレータはカーテン引
紐とモータプーリの間にスリップが生ずると機能しなく
なるが、本発明のタコジェネレータはカーテン引紐によ
り直接駆動されるので、モータプーリとカーテン引紐の
間のスリップの影響を全く受けない。したがって、本発
明の装置はスリップのさけられない大型の装置にも使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の装置の平面図及
び側面図、第3図は第1図の装置を備えたカーテンを略
図的に示す図、第4図は第1図の装置の回路図である。 図において、12はカーテン引紐、14は検出プーリ、
18はタコジェネレータ、19はモータ、A、Bは手動
スイッチ、Dは定電圧ダイオード、TR2はトランジス
タ、rl、r2はリレー、R1,R2はリレーコイルを
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カーテン引紐の走行速度に応じて回転するタコジェ
    ネレータと、前記タコジェネレータの出力電圧からその
    絶対値に相応する順方向電圧を取出し定電圧ダイオード
    を介して増幅回路に入力する絶対値回路と、前記増幅回
    路の出力がベースに印加されるスイッチング用トランジ
    スタと、前記トランジスタに直列接続されたリレーコイ
    ルと、前記リレーコイルと電源の間に挿入された手動ス
    イッチと、前記リレーコイルにより開閉するモータ回路
    のリレーとからなる装置であって、前記タコジェネレー
    タの回転軸に検出プーリが固定され、前記検出プーリは
    前記カーテン引紐に接触してその回転駆動を受けること
    を特徴とするカーテンモータ制御装置。 2)手動スイッチはモータの始動立上り時間経過後に復
    帰する限時復帰式であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のカーテンモータ制御装置。 3)それぞれ一組の正転及び逆転リレー、リレーコイル
    、手動スイッチが設けられたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載のカーテンモータ制御装置
JP12084184A 1984-06-14 1984-06-14 カ−テンモ−タ制御装置 Granted JPS61314A (ja)

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