JPS6131468A - 水性液状螢光増白染料組成物 - Google Patents

水性液状螢光増白染料組成物

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JPS6131468A
JPS6131468A JP59151177A JP15117784A JPS6131468A JP S6131468 A JPS6131468 A JP S6131468A JP 59151177 A JP59151177 A JP 59151177A JP 15117784 A JP15117784 A JP 15117784A JP S6131468 A JPS6131468 A JP S6131468A
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JP
Japan
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aqueous liquid
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dye composition
ethylene oxide
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JP59151177A
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Shigeru Yokoyama
茂 横山
Hidetoshi Kitazawa
北沢 英俊
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は螢光増白染料の水性液状組成物に関する。
「従来の技術] 式(1) (式(1)においてMはナトリウム又はカリウムを表わ
す) で表わされる4、4′−ビス(2−0−トルイジノ−4
−モルホリノ−S−トリアジン−6=イルアミノ)スチ
ルベン−2,2′−ジスルホン酸のナトリウム塩又はカ
リウム塩は例えば特公昭53−17616によって公知
である。このものは主として洗剤中に添加して繊維類の
洗濯時に繊維類を洗濯すると同時に繊維類を光学的に増
白する目的で使用されるものである。又洗剤自身の白変
を増す目的でもこの螢光増白剤が使用される。そして洗
剤にこの螢光増白剤を配合する工程で粉塵がたたない、
あるいは計量、移送を容易にする等の目的からこの螢光
増白剤が液体化されていることが好ましい。
式(])の染料は、極めて水性液状化しがたい染料であ
る為、例えば特公昭52−6299では染料製品中に含
まれるN acI分を0.03〜0.3%に減少せしめ
てポリカルボン酸型高分子活性剤を加えて機械的方法で
微粒子化する方法、あるいは特公昭52−8852では
該染料にクレゾール−スルホン酸とナフトールスルホン
酸のホルマリン共縮合物を加えて機械的方法で微粒子化
する方法等が行われている。その他一般的に用いられて
いる非イオン界面活性剤例えば、ポリオキシエチレンア
ルキルニー以下)等、あるいはアニオン活性剤例えば、
β−ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合
物、アルキルベンゼンスルホン酸塩類を単に式(1)の
螢光増白染料に加えるだけでは流動性のある水性液状化
は、できず機械的処理が不可欠である。
「発明が解決しようとする問題点」 洗剤に配合する姥先だって機械的処理を施すことなく十
分安定して液状を維持するような式(1)の螢光染料の
液状組成物の開発が望まれている。
1問題点を解決する為の手段」 本発明者らは式(1)の螢光染料の安定で濃厚な低粘度
水性液状組成物を得るべく鋭意検討を重ねた結果、本発
明に至ったものである。
即ち、本発明は式(])の螢光染料とエチレンオキサイ
ド付加モル数50以上のポリオキシエチレンアルキルフ
ェノールエーテルを混合して機械的処理を施すことなく
式(1)螢光染料の低粘度の水性液状物をえるというも
のでありこのものは洗剤に配合して用いられ洗剤自身及
び繊維を化学的増白する効果がすぐれている。又液状化
されている為粉塵が立たず計量移送が容易である。ポリ
オキシエチレンアルキルフェノールエーテル類のうちそ
のエチレンオキサイド付加モル数が50以上の場合のと
きのみ機械的処理を施すことなく、式(1)の液状組成
物かえられるということは全<驚<べきことであり、前
記したような公知の技術からは全く予想されなかったこ
とである。
本発明で使用するポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルエーテルはそのアルキルが炭ルのものが好ましい。
本発明の組成物は式(1)の螢光染料及び水忙組成物の
0.1〜30%好ましくは1〜10%(重量%)になる
ようにポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル
を加えて単に均一になるように攪拌するというような簡
単な操作でえられるものである。
上記において使用される式(1)の螢光染料は含水のケ
ーキでもよいし又乾燥品のどちらでもよいが通常は含水
ケーキが用いられる。又通常の方法で製造されとり出さ
れた含水ケーキ中の塩類の存在は本発明の組成物を調製
する上で障害にならない。文武(1)の螢光染料とポリ
オキシエチレンアルキルフェノールエーテルを混合した
あと、液状化するのを早めるためにホモミキサー等を用
いることも出来る。
「発明の効果」 本発明の式(1)の螢光染料の水性液状組成物は機械的
処理による微粒子化の工程をへることなくこれを調製す
ることが出来かっこの組成物は経時安定性にすぐれ又こ
のものを洗剤に配合したときの洗剤、繊維類に対する化
学的増白効果が大きい。又液状化されているため洗剤に
配合する際、粉塵が立たず、計量、移送等の取扱いが容
易である。
「実施例」 本発明を以下実施例によって具体的に説明する。
特に注釈のない限り部とあるのは重量部を表わす。
実施例1゜ MがNaである式(1)の螢光染料、ウェットケーキ4
67部(乾燥品200部を含有)、エチレンオキサイド
付加モル数50モルのポリオキシエチレンノニルフェノ
ールエーテル40部に水を加え、全量を1000部とし
、均一に攪拌して水性液状物を得た。この水性液状物は
粘度が低い、ゲル化しない、結晶の沈降を起さない等の
点ですぐれ、゛長期間保存してもこれらの物性は損われ
なかった。
実施例2゜ 本染料の乾燥粉末230部を含むウェットケーキ587
部およびエチレンオキサイド付加モル数100モルのポ
リオキシエチレンノニルフェノールエーテル40部に水
を加え全量を1000部とし均一に攪拌して水性液状物
を得る。この水性液状物は粘度、ゲル化、結晶沈降等の
点ですぐれこれらの良好な物性は長期間保存しても損わ
れなかった。
実施例3゜ MがNaである式(1)の螢光染料を含む反応終了液9
90部(乾燥品67部を含有)にエチレンオキサイド付
加モル数85モルのポリオキシエチレンノニルフェノー
ルエーテル10部を加え均一に攪拌して水性液状物を得
た。この水性液状物は粘度、ゲル化、結晶沈降等の物性
にすぐれていた。
実施例4゜ M fJ”−Kである式(1)の螢光染料ウェットケー
キ470部(乾燥品200部を含有)、エチレンオキサ
イド付加モル数60モルのポリオキシエチレンオクチル
フェノールエーテル50部に水を加えて全量1000部
とし均一に混合し水性液状物を(応用例1) アルキルベンゼンスルホン酸ソーダを主剤とする洗剤1
00部に水80部を加え、加熱してスラリーとし実施例
1で得た水性液状組成物2部を加えてよく混合し100
°C〜120℃で乾燥することにより素地白変の高い洗
剤を得ることが出来た。
(応用例2) 実施例2で得た水性液状組成物1部を含むアルキルベン
ゼンスルホン酸を主剤とする洗剤を用いて濃度3%の水
溶液を調製し、この水溶液中で木綿金巾を浴比50:1
で15分間処理し水洗後乾燥した。この様な処理をされ
た木綿金巾は著しく白変がすぐれていた。
比較例1゜ MがNaである式(1)の染料のウェットケーキ436
部(乾燥品174部を含有)、エチレンオキサイド付加
モル数35モルのポリオキシエチレンノニルフェノール
エーテル40部に水を加えて1000部とし攪拌したが
均一な液状とはならず、高粘度で流動性のない固状であ
った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4,4′−ビス(2−o−トルイジノ−4−モル
    ホリノ−S−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン
    −2,2′−ジスルホン酸のナトリウム塩あるいはカリ
    ウム塩及びエチレンオキサイド付加モル数50以上のポ
    リオキシエチレンアルキルフェノールエーテルを含有す
    ることを特徴とする水性液状螢光増白染料組成物。
JP59151177A 1984-07-23 1984-07-23 水性液状螢光増白染料組成物 Granted JPS6131468A (ja)

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JP59151177A JPS6131468A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 水性液状螢光増白染料組成物

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JP59151177A JPS6131468A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 水性液状螢光増白染料組成物

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JPS6131468A true JPS6131468A (ja) 1986-02-13
JPH0519587B2 JPH0519587B2 (ja) 1993-03-17

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ID=15512983

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008518068A (ja) * 2004-10-27 2008-05-29 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド 蛍光増白剤の組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008518068A (ja) * 2004-10-27 2008-05-29 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド 蛍光増白剤の組成物

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JPH0519587B2 (ja) 1993-03-17

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