JPS6131441A - 防炎剤 - Google Patents

防炎剤

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JPS6131441A
JPS6131441A JP14159185A JP14159185A JPS6131441A JP S6131441 A JPS6131441 A JP S6131441A JP 14159185 A JP14159185 A JP 14159185A JP 14159185 A JP14159185 A JP 14159185A JP S6131441 A JPS6131441 A JP S6131441A
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JP
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oxide
preparation
halogen
mixture
ether
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JP14159185A
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カルル・フール
フリーデマン・ミユラー
テオバルト・アイヒヤー
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/20Oxides; Hydroxides
    • C08K3/22Oxides; Hydroxides of metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
    • C08K9/12Adsorbed ingredients, e.g. ingredients on carriers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチック物質に対する新規な防炎性(fl
ameproofing )添加物に関するもノテある
。これらの防炎剤は被覆物質及び担体物質からなる。被
覆物質は金属酸化物から、そして担体は有機化合物から
なシ、ここにハロゲンは炭素に結合する。この2つの防
炎性添加物の組合せけ火炎に対する抑制作用を有し、そ
して本発明によりプラスチック物質に有効な防炎性、例
えばUL94によるV−2〜l/’−0を与える。
これによりプラスチック物質は更に添加物、また火炎の
進行に影響を及ぼすもの、例えば同一もしくは相異なる
金属−、ハロケ°ンー及び/またけリン化合物を含むこ
とができる。
燃焼性を減少させるために、有効性及び経済性の理由に
より相乗的に活性な金属酸化物、主に酸化アンチモン(
m)と−緒にプラスチック物質にハロゲン含有防炎斉1
、殊に有機臭素及び/または塩素化合物を加えることが
知られている。しかしながら、Ul、94による火炎分
類V−2〜V−Qを達成させるために、十分力効果に対
しては10重量%までの金属酸化物、殊に酸化アンチモ
ン(m)より効果の少ない金属酸化物、例えば酸化スズ
(■)及び酸化ビスマス(■)が必要とされる。しかし
ながら、実験によりこれら大l゛のものはプラスチック
物質の機械的特性を損なうことが示されている。
驚くべきことに、現在まで低い効果のみに寄与した比較
的少量の種々の金属酸化物を細かく分割した方法でハロ
ゲン含有有機化合物上に沈着させ、次にプラスチック物
質中に配合する場合に、これらのものは防炎剤として高
い鳴動性を有することが見い出された。
この状態で高度に活性である金属酸化物として例えば酸
化アンチモン(III)、酸化鉛(■)、酸化セリウム
(■)、酸化鋼(■)、酸化モリブデン(■)、酸化バ
ナジウム(V)、酸化ビスマス(III)、酸化タング
ステン(■)、酸化スス(TV)及び酸化ツルコニウム
(■)、並びにそれらの混合物を用いる。
かくて元素の周期表の第4及び第5主族並びに第4〜第
6亜族にある金属の酸化物を主に用いる。
担体として、例えばABS−プラスチック物質において
UL94法による評価V−2またはV−0に対応する、
核種物質としてのこれらを有するハロゲン含有有機化合
物に対して火炎保睦が得られる。
本発明の特殊な利点は金属酸化物に対する担体として、
有効な火炎保蒋に不可欠の有機ハロゲン化合物を用いる
ことにより、原理的にプラスチック物質に他の物質を追
加する必要が力いことでを・る。
かくて本発明の目的は含水金属酸化物をノ・ロケ゛ン含
有有機担体物質上に沈着させ、付着する電解質を洗浄し
、続いて加熱することにより得られる防炎剤として適す
る調製物(preparations )、並びにその
プラスチック物質における使用にある。
かくてプラスチック物質に対して防炎添加物として作用
し、そして全体量を基準として2〜2〇重量%の量の金
属酸化物を担体物質としての有機ハロダン含有化合物上
に表面被櫟物として作用させることを特徴とする金属酸
化物含有調製物を用いる。
この調製物に与えられるプラスチック物質の含有量(全
体の混合物)はこの調製物中にて3〜25重量%である
。かくて本発明による調製物は必要々ハロゲン含有防炎
剤の少なくとも一部を含む。従ってその量は通常の量に
対応し、即ちプラスチック物質を基準として(全体の混
合物)ノヘロrンの含有量は約10〜20重量%である
。原理的に炭素に結合したハロゲン原子、主に塩素及び
臭素を有する有機化合物が金^酸化物の調製に対する担
体として田川であり、それらの化合物はプラスチック物
質に関して不活性であり、水に溶解せす、そして100
℃より高い融点を有する。長い間火炎保護におけるプラ
スチック物質中に既に使用されているハロダン含有化合
物が適している。
これらのものの例には塩素化されたパラフィン及び臭素
化された環式脂肪族化合物並びにペンゼン、アルキルベ
ンゼン、ソフェニレン、ソフェニルエーテル、ジフェニ
ルメタン、ビスフェノキシエーテル及びビスフタルイミ
ドの塩素化され、そして臭素化された誘導体、更に塩素
及び臭素含有二官能性化合物例えばヘキサクロロエンド
メチレン−テトラヒドロフタル酸、テトラクロロ−また
はテトラブロモフタル酸及びテトラクロロ−またはテト
ラブロモビスフェノールAの、再びハロダン原子を含有
し得る一官能性化合物、例えばアルコール、フェノール
及びアミンとの反応生成物、例えばヘキサブロモシクロ
ドデカン、ヘキサクロロベンゼン、ヘキサブロモベンゼ
ン、4ンタブロモトルエン、ペンタブロモエチルベンゼ
ン、オクタ−及びデカブロモジフェニル、ヘキサブロモ
〜テカグロモソフェニルエーテル、ヘキサプロモービス
−フェノキシエタン、エチレン−ビス−テトラブロモフ
タルイミド及びテトラブロモビスフェノールAのビス(
ソブロモプロピル)エーテル並びにその混合物がある。
こわらの物質は粒径1〜50μmを有する細かく分割さ
れた状態で存在すべきである。調製物の製造に対し、有
利には水に溶解しない液体に担体物質を有効に懸濁させ
る。
金属は例えば塩酸水溶液の状態で塩化物として、酸性溶
液の化合物として加えられる。塩基で中和することによ
り、多いか、または少ない含水金属酸化物が担体上に沈
着する。アンモニア溶液、水酸化カリウム溶液及び水酸
化ナトリウム溶−tj1.またはアルカリ炭酸塩溶液を
中和に対する通常の濃度で用いる。中和は早すぎて行う
べきでなく、そわは塩の不完全な加水分解の危険性が存
在するからである。多分必要なpHの補正の後、固体物
質をろ別し、電解質を含まなく々るように洗浄し、乾燥
し、そして加熱する。また沈殿に好適なpH値に保持し
表から酸性溶液及び塩基の水溶液を同時に加えることが
できる。
また本発明の目的は防炎剤として本発明による調製物を
所定の濃度で含む熱可塑性プラスチック物質である。
殊に適当なものけW(プラスチック例えばポリスチレン
、スチレンとの共及びグラフト重合体、例えばスチレン
/アクリロニトリル共重合体、高衝撃値を有するポリス
チレン、スチレン、アクリロニトリル及びゴム(A B
 Sタイプの)グラフト重合体、ポリエチレン、ポリゾ
ロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリエ
ステル、芳香族ポリカーボネート、ポリアミド、ポリウ
レタン、ポリスルホン、ポリフェニレンオキシド、ポリ
フェニレンスルフィドまたはその混合物、並びにデュロ
可塑性(duroplastic ) fラスチック物
質、例えば不飽和ポリエステル樹脂、エポキシド樹脂及
びポリウレタンに対する交叉結合可能な原料物質である
またこれらのプラスチック物質は本発明による防炎剤及
び更に防炎剤(ハロダン含有剤を含む)に加えて添加剤
例えば充てん剤、顔料及びガラス線維並びに/または代
表的な、そして必要な補助剤、例えば熱安定剤、光保饅
剤、酸化防止剤、潤滑及びグリース用物質、h型剤及び
染料を含むことができる。更に防炎剤としてリン化合物
、例えバリン?1)IJフェニル、クレシルリン酸ソフ
ェニル、ジフェニルホスホン酸メタン及び亜リン酸トリ
フェニルを用いる。
代表的な充てん剤及び顔料の例にはガラス球、石英粉末
、石灰、チョーク、軽及び重晶石、水酸化アルミニウム
、酸化アルミニウム、ケイ酸マグネシウム及びアルミニ
ウム例えば雲母、タルクまたはカオリン、リン酸アルミ
ニウム、リン酸カルシウム、ホウ酸亜鉛、酸化亜鉛、酸
化鉄、二酸化チタン、炭素例えばグラファイトまたはカ
ーボン・ブラック、並びに繊維状物質例えばガラス繊維
がある。
実施例1 デカブロモジフェニルエーテル(′#l径〈10μm)
200.Orを水0,51に加えた。更ニ60℃に加熱
した懸濁液をzOOpH値を変えずに保持するように、
水21.19及び濃塩酸(37%)64.7fの混合物
中の酸化アンチモン(m)23.91の溶液並びに炭酸
アンモニウム42.4f及び水24(’1.3fの溶液
と1時間に同時に混合した。
続いてpH値をZOに調節しながら反応を2時間行った
。冷却後、固体物質をろ別し、水11中に3回懸濁させ
、そして中和により得られた塩化ナトリウムをろ別する
ことにより除去した。残留する水を除去するために、生
成物を最初に50°Cで15時間乾燥し、次に250℃
で5時間の長時間処理を行った(各々の場合に真空乾燥
器中にて)。
処理された調製物のアンチモン含有量は分析的には92
%と測定された。このものは主にデカブロモジフェニル
エーテルの表面上の酸化アンチモン(m)の状態であっ
た。
上記の担体調製物の防炎効果を試験するために、218
.31のものをニーディング(kneading )機
上にて200〜220℃で代−的なABS共重合体〔バ
イxpv (Bayer ) A GによるNovod
urPX)1081.7fに配合した。次に得られた物
質なUL94試験のために厚さ2.5翻の適当な試験試
料に加工した。このものは酸化物の状態のアンチモン1
.5%及びジフェニルエーテル結合した臭素12.5%
を含んでいた。UL94試験によりV−00試験結果が
得られた。
実施例2 オクタブロモジフェニルエーテル(粒径<100μm)
2oo、orを水0.41に加えた。更に80℃に加熱
した懸濁液をZOOpH値を変えずに保持するように、
水17.6 f及び濃塩酸(37%)5199の混合物
中の塩化アンチモン(m)2[]、02の溶液と1時間
に同時に混合した。続いての乾燥を150℃で5時間の
み行う以外は続いての反応及び処理は実施例1と同様に
行った。
処理された調製物のアンチモン含有量は分析的には71
%と測定された。このものは主にオクタブロモジフェニ
ルエーテルの表面上の酸化アンチモン(m)として存在
していた。
上記の担体調製物の防炎効果を試験するために、257
、49のものをニーディング機上にて200〜220℃
で代表的なABS共重合体(NovodurPX)1o
42.6rに配合し、そして厚さ2.5 *u+の試験
試料に加工した。この物質は酸化物の状態のアンチモン
1.4%及びジフェニルエーテル結合した臭素14.5
%を含んでいた。UL94試験によりV−0の試験結果
が得られた。
実施例3 デカブロモジフェニルエーテル(粒径〈10μ兜)20
0.Ofを水0.51に加えた。更に80℃に加熱した
懸濁液をpH4を変えずに保持するように水116.6
tnP及び濃塩酸(37%)25.22の混合物中の塩
化スズ(TV)58.6Fの溶液、並びに水酸化す) 
IJウム溶液(32に)144゜72と1時間に同時に
混合した。続いて実施例1と同様に反応(pH4,5で
)及び処理を行った。
処理した調製物のスズ含有量は11.3%であった。こ
のものは主にデカブロモジフェニルエーテルの表面上に
酸化スズ(TV)として存在していた。
上記の担体調製物の防炎効果を試験するために、デカブ
ロモジフェニルエーテル90.5r+117.52をニ
ーディング機上にて200〜220℃で代表的なABS
共重合体(Novodxr P X ) 1 [192
Vに配合し、そして厚さ2.5鰭の試験試料に加工した
。この物質は酸化物の状態のスズ0.8に及びジフェニ
ルエーテル結合した臭素12.5%を含んでいた。UL
94試験によりV−2の試験結果が得られた。
実施例4 オクタブロモジフェニルエーテル(粒径(100μ輯)
200.(lを水0.47に加えた。更に80゜に加熱
した懸濁液をpH4を変えずに保持するように水9Z1
1及び濃塩酸(37%)21.Ofの混合物中の塩化ス
ズ(IV)48.8Fの溶液、並びに水酸化ナトリウム
溶液119.2 Fと1時間に同時に混合した。
続いその乾燥を150℃で5時間のみ行う以外は実施例
1と同様に続いての反応(pH4,5で)及び処理を行
った。処理した調製物のスズ含有量は8.0%であった
。このものは主にオクタブロモジフェニルエーテルの表
面上で酸化スズ(TV)として存在していた。
上記の担体調製物の防炎効果を試験するために、267
、 Ofのものをニーディング機上にて200〜220
℃で代表的なABS共重合体(Novodur7)X)
1033.Of中に配合し、そして厚さ2.5罰の試験
試料に加工した。このものは酸化物の状態のスズ1.6
%及びソフェニルエーテル結合した臭素14.7%を含
んでいた。UL94試験によシV−0の試験結果が得ら
れた。
実施例5 オクタブロモソフェニルエーテル(粒径(100μrn
)2oo、orを水0.51に加えた。更に80℃に加
熱した懸濁液を’I)H7を変えずに保持するように水
73.4−及び濃塩酸43.7 fの混合物中の硝酸ビ
スマス、Bi(NO,)、・5H,050,9fの溶液
、並びに水酸化ナトリウム溶液(32%)71.2%と
1時間に同時に混合した。
続いての乾燥を150℃で5時間のみ行う以外は実施例
1と同様に続いての反応(pHy、5で)及び処理を行
った。処理した調製物のビスマス含有量ti4.6%で
あった。このものはオクタブロモソフェニルエーテルの
表面上の酸化ビスマス(m)として存在していた。
上記の担体調製物の防炎効果を試験するために、260
、Ofのものをニーディング機上にて200〜220℃
で代表的なABS共重合体(NovodurPx)10
40.Ofに配合し、ソL テ厚す2.5 闘の試験試
料に加工した。このものは酸化物の状態のビスマス1.
0%及びソフェニルエーテル結合した臭素15.1%を
含んでいた。UL94試験によpV−00試験結果が得
られた。
比較例 オクタ−またはデカプロモソフェニルエーテル195ま
たは234tをABS共重合体(Novo−durPX
)1105tたは1066fと混合して均一な物質を生
成させ、そ1−で火炎試験で試験した場合、UL94試
験に合格しなかった。
他方、ABS共重合体1040またけ1001v1酸化
アンチモン(I■)、酸化スズ(TV)マたは酸化ビス
マス(m)6sf、即ち5重量%及びオクタ−まだはデ
カブロモソフェニルエーテル195または2s4y (
厚さ2.5闘の試験試料)を加えた場合、デカブロモソ
フェニルエーテルの酸化アンチモン(m)及び酸化ビス
マス(m)の両方の場合においてこれらの物質に対して
UL94によるV−0の評価がなされた。他の3つの場
合にはUL94による評価はV−2であった。
しかしながら、これらのものは明らかに4%より大きい
金属含有量を有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、全体量を基準として2〜20重量%の量で金属酸化
    物またはその混合物をハロゲン含有有機担体物質上に表
    面被覆物として存在させる、細かく分割された金属酸化
    物含有調製物。 2、金属酸化物として全体量を基準として2〜20重量
    %の量で酸化アンチモン(III)、酸化スズ(IV)もし
    くは酸化ビスマス(III)またはそれらの混合物をハロ
    ゲン含有有機担体物質上に表面被覆物として存在させる
    、細かく分割された金属酸化物含有調製物。 3、担体物質がヘキサブロモシクロドデカン、オクタブ
    ロモジフェニル、デカブロモジフェニル、オクタブロモ
    ジフェニルエーテル、デカブロモジフェニルエーテル、
    ヘキサブロモビスフェノキシエタン、エチレンビステト
    ラブロモフタルイミド、また技術的生成物、並びにそれ
    らの混合物である、特許請求の範囲第1項記載の調製物
    。 4、ハロゲン含有有機担体物質を水に懸濁させ、金属化
    合物またはその混合物を酸性溶液の状態で加え、この混
    合物を中和し、固体調製物を分離し、洗浄し、そして乾
    燥する、特許請求の範囲第1項記載の調製物の製造方法
    。 5、防炎剤として3〜25重量%の特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の調製物を含むプラスチック物
    質。 6、防炎剤として3〜25重量%の特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の調製物を含むポリエチレン、
    ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカー
    ボネート、ポリウレタン、ポリフェニレンオキシド、ポ
    リスチレン及びスチレンとの共重合体(SAN、ABS
    )或いはそれらの混合物または硬化した不飽和ポリエス
    テル、エポキシド樹脂もしくは交叉結合したポリウレタ
    ン。 7、追加として更にハロゲン含有化合物、充てん剤及び
    顔料を含む、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
    載のプラスチック物質。
JP14159185A 1984-06-30 1985-06-29 防炎剤 Pending JPS6131441A (ja)

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