JPS6131418Y2 - - Google Patents

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JPS6131418Y2
JPS6131418Y2 JP1976064384U JP6438476U JPS6131418Y2 JP S6131418 Y2 JPS6131418 Y2 JP S6131418Y2 JP 1976064384 U JP1976064384 U JP 1976064384U JP 6438476 U JP6438476 U JP 6438476U JP S6131418 Y2 JPS6131418 Y2 JP S6131418Y2
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、データー層とサーボ層の二重磁性
層を持つ磁気媒体と、データーの書込み読出しを
行う磁気ヘツドおよびサーボ情報を検出する磁気
ヘツドとを有する磁気記憶装置に関するものであ
る。
磁気デイスク、磁気ドラム、磁気テープ等を磁
気媒体とする磁気記憶装置においては、大容量の
情報を高速でしかも安価に処理できることが最大
の使命である。その一環としてトラツク密度の向
上が叫ばれているが隣接トラツクとの相互干渉が
大きな問題となつて来るため高トラツク密度磁気
記憶装置の実現は容易なことではない。通常この
ような磁気記憶装置(特に磁気デイスク装置)に
はデーターの書込み読出しに使われる磁気ヘツド
(以下データーヘツドと略称す。)に位置決め調節
機能、すなわちサーボ機構が付与されているが、
サーボ情報の記録方式と、それを検出する磁気ヘ
ツド(以下サーボヘツドと略称す。)に優れたも
のが無く、トラツク密度も1インチ当り500乃至
700個(500〜700TPI)程度が限度とされて来
た。
この考案の目的は二層構造型磁気媒体と磁気抵
抗効果素子から成るサーボヘツドを有する高トラ
ツク密度磁気記憶装置を提供することにある。
この考案による磁気記憶装置はデーターを記録
するデーター層と、磁気ヘツドの位置決め情報を
記録したサーボ層との二重磁性層より成る磁気媒
体を用い、しかもサーボ情報が前記データーとは
異なる方向に磁化された方式を有する磁気記憶装
置において、前記磁気ヘツドが前記サーボ層の情
報を読むためのサーボヘツドを少くとも一つと、
前記データー層の情報を記録又は再生するデータ
ーヘツドを少くとも一つ、それぞれ同一スライダ
ー上に形成されたものから成り、しかも前記サー
ボヘツドは基板上に等間隔に設置された3つの導
体端子と該導体端子間に形成された磁気抵抗効果
素子を有し、その膜面が前記サーボ層の磁化方向
に対する直交面よりφ(ここで、φは0<φ<
sin-1P/l、ただしPはトラツクピツチをlは磁気抵 抗効果素子の膜面の長さを表わす。)だけ傾いて
配置され、一方前記データーヘツドは、前記デー
ター層の磁化方向に垂直なギヤツプ面を有するこ
とを特徴とする磁気記憶装置である。
以下、この考案について、図面を用いて説明す
る。第1図は、この考案に使用されるサーボヘツ
ドとしての磁気抵抗効果型磁気ヘツドの一例を示
したもである。すなわち、このヘツドは1974年出
版、アイ・イー・イー・イー・トランズクシヨン
ズ オン マグネテイクス 第10巻3号899乃至
902ページ(IEEE Transactions on
Magnetics,Vol,MAG−10,No.3,899−902
(1974))に記載されたサーボヘツドを示し、磁気
媒体1にトラツク巾Wで情報の書込まれた磁化パ
ターンの例2より漏出する磁力線を、基板3(ガ
ラス板、シリコン単結晶板、フエライト板等が適
している。)上に形成された薄膜状磁気抵抗効果
素子11および12(インジウムアンチモン等の
半導体も用い得るが、感度の高い鉄・ニツケル合
金等の強磁性膜の方が適している。)に通し、そ
の磁気抵抗効果によるそれぞれの電気抵抗の変化
を導体21,22および23(金、銀、銅、アル
ミニウム等が適する。)さらに、これらに接続さ
れたリード線31,32および33より検出する
ものである。
上述の例に示された磁気抵抗効果型サーボヘツ
ドは磁気媒体1の進行方向に沿つて書かれた磁気
パターンを検出してサーボ情報に変換しているも
のであるが、このような方式では各トラツク全体
にわたつて、何らかに磁化パターンが書込されて
いる必要があり、磁化情報を適宜消去して新しい
情報を書込す方式には適していない。またデータ
ーの更新時にはわずかではあるが許容誤差分づつ
正規のトラツク位置から偏移するためそれが蓄積
されて隣りのトラツクの位置にまで達することが
ある。このような欠点はデーター領域とサーボ領
域が全く同等の磁化状態で書かれていることより
生じているものでサーボ領域の磁化状態がデータ
ーの更新時に変更されないようにしない限り防ぐ
ことはできない。このような欠点を除くため従来
よりサーボ領域とデーター領域を同一トラツク内
に分離して設けたり、一つのトラツク全体をデー
タートラツク又はサーボトラツクとして使い、デ
ータートラツクとサーボトラツクを交互に設けた
りする手法が取られて来たが、高トラツク密度化
とともにサーボ情報の連続的検出が必須とされる
ようになつたため上述の手法でこの条件を満そう
とするとデーター領域の大巾な削減をもたらすこ
とになり大容量化という目的にそぐわなくなつて
いる。
本考案では、このような高トラツク密度化に際
しての矛盾を除くため第2図に示したような公知
の二重構造を有する磁気媒体を採用する。すなわ
ち、磁気媒体201は通常のデーターが書かれる
データー層241とその下に非磁性層242(例
えば酸化アルミニウムの粉末を接着剤で固めた
層)を介して、サーボ情報の書込まれたサーボ層
243から成り、データー層241はトラツクピ
ツチP毎に巾Wで書かれたデータートラツク20
2を有し、通常は媒体201の進行方向(磁気ヘ
ツドを中心に見る。)と同方向の磁化MDにより情
報を表わし、保磁力はやや低め(例えば300エル
ステツド。酸化鉄(γ−Fe2O3)等が適してい
る。)である。一方サーボ層243はトラツクピ
ツチPを周期とし、データー層241の磁化MD
とは異なる方向(主として直交している場合が多
用されるが必ずしも直交する必要はない。)に磁
化(Ms)した比較的保磁力の高い(例えば600エ
ルステツド。コバルトを添加した酸化鉄(γ−
Fe2O3)等が適する。)磁性層でできており、高い
保磁力の故にデーターの更新に際してもその磁化
パターンは殆んど変更されない。サーボ層243
の磁化Msは正規のトラツク位置の境界250を
示すものであるから、これを適当な手段で検出す
ればサーボ情報が得られる。このようにして、二
重構造型磁気媒体は、データー領域を削減するこ
となく、連続的にサーボ情報を与えてくれるので
あるが、サーボヘツドとして適当な磁気ヘツドが
無く、今日までその優れた性能が生かされないま
ま放置されて来た。
この考案は、第1図で示したような磁気抵抗効
果型磁気ヘツドと、第2図で示したような二重構
造型磁気媒体を採用することによつて、それぞれ
の長所を生した高トラツク密度磁気記憶装置を実
現していることに特徴がある。
第3図は、この考案の一実施例を示すもので、
この考案の主要部となる二重構造磁気媒体201
とサーボヘツドの配置わ示す一例であつて、磁気
ヘツドには媒体の進行方向(vで図示)に沿つて
凹みを持つE字型スライダー304にサーボヘツ
ドおよびデーターヘツドが搭載されたものが使用
されている。すなわち、高透磁率磁性体(主とし
てフエライト)より成るスライダー304には接
着剤308によつて第1図に示した磁気抵抗効果
型サーボヘツドとリード線338,339を持つ
コイル306の巻かれた高透磁率磁性体305
(主としてフエライト)より成るデーターヘツド
とが接着されている。
第4図は、この考案の他の実施例を示すもので
第3図で示した主要部のうち、高透磁率磁性体
(主としてフエライト)より成るスライダー40
4に搭載されたデーターヘツドがリード線43
8,439の接続された巻数1のコイルとなる導
体406と高透磁率磁性体405(主として鉄・
ニツケル合金)とで形成された薄膜磁気ヘツドか
ら成つていることに特徴がある。
第3図および第4図に示した実施例ではデータ
ーヘツドのギヤツプ面を当然の事ながらデーター
領域の磁化方向MD(第2図参照、x方向)に垂
直(y−z面)としているが、一方サーボヘツド
の主体である磁気抵抗効果素子11,12の膜面
はサーボ領域の磁化方向MS(第2図参照、y方
向)と直交する面に対し角度Φだけ傾いた面とな
つている。この様子を第5図に示す。同図aは、
第3図および第4図をz方向から見降した略図で
あり、二重構造磁気媒体201のサーボ層243
にトラツクピツチpで書込まれた磁化MS とMS
で生じる境界240(z方向)に対し角度φだ
け傾いている。φは0゜だと、このサーボヘツド
のずれた方向が検出しにくいので若干傾けられて
いる。φの最大値は磁気抵抗効果素子の長さをl
とすると、sin-1p/lを越さないことが必要である。
すなわち、 0<φ<sin-1P/l (1) lは通常pより大きく設計されるので、このよ
うにサーボヘツドが傾けて設けられることにより
トラツク密度の上昇に伴う狭トラツク化に対して
も磁気抵抗効果素子の長さlはトラツクピツチp
の制約を受けないので十分なS/Nを保持するこ
とができる。
また第3図および第4図の実施例の如くサーボ
ヘツドとデーターヘツドとを同一スライダーに設
けた場合には、サーボ信号をデーターヘツドの近
傍のトラツクから取り出すことができるので温度
分布の変化等によるヘツドの微小位置ずれに十分
対処し得る。
次にこのサーボヘツドの動作状態について説明
する。第1図に示したサーボヘツドは磁気抵抗効
果素子11と12の中央に、境界250が来るよ
うに設定される。この時は、明らかに両磁気抵抗
効果素子11,12には抵抗の差は無く、両素子
に一定電流を流した時に生ずる電位差V1,V2
大きさに差はない。つまり、正規の位置ではV1
−V2=0である。しかし第5図bに示したよう
にサーボヘツドが正規の位置から右にずれたとき
には、磁気抵抗効果素子11内の磁気が乱れ
M′とM″で示したような成分を持つものが生じる
のに対し、磁気抵抗効果素子12内の磁化は、境
界250から遠くなつているため磁力線の影響が
少くなるため殆んどその磁化容易軸の方向(M
゜)に向いてしまう。従つて両者の電気抵抗に差
を生じるからV1A−V2≠0(実際には負の値)と
なる。サーボヘツドが逆に左にずれたときも同様
であるがV1−V2の値は符号が反転する。このよ
うにしてV1−V2の絶対値と符号でサーボヘツド
のずれの大きさ及び方向を検出することができ
る。従つてこのサーボヘツドの中心たる導体22
の位置をトラツク巾方向4y方向)に動かした時
には、V1−V2の値は第5図cのようになり、ト
ラツク位置の検出はもとより、微細調整を行うた
めの信号が得られる。またデーター領域の磁化M
Dとサーボ領域の磁化MSとは異なる角度(直交し
ている場合が多い。)になつており、また前者の
記録波長と後者のトラツクピツチの間には大巾な
差があるのが普通であり、これらの事実を利用し
てサーボ信号とデーター信号を分離検出すること
ができる。
第3図および第4図においては、サーボヘツ
ド、データーヘツド共に同一スライダーにそれぞ
れ1個づつ搭載された例を示したが、それぞれの
ヘツドの数は1個に限られるものではなく、多数
設置しサーボ情報の精度向上、データーの待時間
短縮等も計ることができる。そのような一実施例
を、第6図に示した。同図では第3図に示した構
成で、サーボヘツドを2個、データーヘツドを3
個同一スライダー604に搭載している。もちろ
ん第4図に示したようにデーターヘツドとして薄
膜ヘツドを多数設置した場合も、この考案の長所
を備えている。
さらに、スライダーの形状としては、E字型の
例を挙げたがこの形状に限定されるわけではな
い。例えば第1図に示した基板3がこのようなス
ライダーとして使われることもあり、サーボヘツ
ドとデーターヘツドを媒体面から一定の距離で安
定に保持できるものであればよい。
以上のようにこの考案の磁気記憶装置によると
トラツク密度の上昇に伴う狭トラツク化に対して
も、磁気抵抗効果素子の長さlは、トラツクピツ
チpの制約を受けないので十分なS/Nを保持で
きしかもデーター領域を削減することなく、一定
のサーボ情報を各トラツクから常時取り出しうる
高トラツク密度の磁気記憶装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の構成要素である、磁気抵
抗効果型サーボヘツドを示す概略図、第2図は二
重構造磁気媒体の一部分を示す図、第3図、第4
図および第6図は、この考案の実施例を示す図、
第5図はサーボヘツドの動作状態を示す図であ
る。 1,201……媒体、2,202……トラツ
ク、3,403……基板、304,404,60
4……スライダー、305,405,605……
高透磁率磁性体、306,406,606……コ
イル、308,408,608……接着剤、1
1,12,13……磁気抵抗効果素子、21,2
2,23,24,25,26……導体、31,3
2,33,34,35,338,339,43
8,439,638,639……リード線、24
1……データー層、242……非磁性層、243
……サーボ層、250……トラツクの境界。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 データーを記録するデーター層と、磁気ヘツド
    の位置決め情報を記録したサーボ層との二重磁性
    層より成る磁気媒体を用い、しかもサーボ情報が
    前記データーとは異なる方向に磁化された方式を
    有する磁気記憶装置において、前記磁気ヘツドが
    前記サーボ層の情報を読むためのサーボヘツドを
    少くとも一つと、前記データー層の情報を記録又
    は再生するデーターヘツドを少くとも一つ、それ
    ぞれ同一スライダー上に形成されたものから成
    り、しかも前記サーボヘツドは基板上に等間隔に
    設置された3つの導体端子と該導体端子間に形成
    された磁気抵抗効果素子を有し、その膜面が前記
    サーボ層の磁化方向に対する直交面よりφ(ここ
    で、φは0<φ<sin-1P/l、ただしPはトラツクピ ツチをlは磁気抵抗効果素子の膜面の長さを表わ
    す。)だけ傾いて配置され、一方前記データーヘ
    ツドは、前記データー層の磁化方向に垂直なギヤ
    ツプ面を有することを特徴とする磁気記憶装置。
JP1976064384U 1976-05-20 1976-05-20 Expired JPS6131418Y2 (ja)

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JP1976064384U JPS6131418Y2 (ja) 1976-05-20 1976-05-20

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JPS52155519U JPS52155519U (ja) 1977-11-25
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039531A (ja) * 1973-07-10 1975-04-11
JPS5042824A (ja) * 1973-08-20 1975-04-18
JPS5068310A (ja) * 1973-10-20 1975-06-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039531A (ja) * 1973-07-10 1975-04-11
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JPS5068310A (ja) * 1973-10-20 1975-06-07

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