JPS6131364Y2 - - Google Patents

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JPS6131364Y2
JPS6131364Y2 JP2350879U JP2350879U JPS6131364Y2 JP S6131364 Y2 JPS6131364 Y2 JP S6131364Y2 JP 2350879 U JP2350879 U JP 2350879U JP 2350879 U JP2350879 U JP 2350879U JP S6131364 Y2 JPS6131364 Y2 JP S6131364Y2
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JP
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amplifier
light emitting
emitting diode
voltage
battery
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JP2350879U
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JPS55128212U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ピツクアツプカートリツジを有する
走行体をレコード盤上に走行させることによつて
レコード演奏を行うカートリツジ自走形のレコー
ドプレーヤに関する。
本出願人は、ピツクアツプカートリツジを有す
る走行体をレコード盤上に走行させることによつ
て、その再生音を走行体のスピーカから出力せし
めるようにしたカートリツジ自走形のレコードプ
レーヤを提案している。
このカートリツジ自走形のレコードプレーヤは
第1図に示すように、自動車の形状をなす走行体
1に、アンプ2、再生針3を有するピツクアツプ
カートリツジ4およびスピーカ5などを取付けた
もので、走行体1に設けた電池でモータ(図示し
ない)を駆動し、車輪6を回転させ、再生針3を
レコード盤7の音溝8に沿つてガイドせしめるこ
とによつて再生音を得るものである。
ところで、かかる構成になるものでは、上記走
行体1のモータ駆動用電源及びアンプ2の作動用
電源として最低6ボルト必要となる。
このため単1や単2の電池を4本必要とすが、
レコード盤7上を走行させる関係上、その走行体
1の重量を必要以上に重くすることができず、さ
らにその取扱い易さを重要視する上で、走行体1
の大変化はどうしても避けねばならない。したが
つて、軽量で小形の電池が要求されるが、容量の
点で水銀電池のような小形のものでは問題があ
る。かくして、9ボルトの角形電池が使用に適す
ることとなる。しかし、この電池では、電圧値が
必要な6ボルトより3ボルトも高いためアンプ2
の駆動用に抵抗を使つて6ボルトに落として使う
ことになる。このため電力を無駄に消費してしま
う結果となつた。
本考案はかかる場合に、その3ボルトの損失分
を有効に利用しようとするものであり、特に、上
記走行体外部に定電圧特性を有する発光ダイオー
ドを取付け、これを上記電池とアンプ間に接続す
ることにより、その発光ダイオードの電圧降下に
より上記アンプには所定の電圧を加え、そのアン
プに流れる電流値に応じて、その発光ダイオード
の明るさを変化させるようにして、走行体に装飾
効果などを付与せしめるようにしたカートリツジ
自走形のレコードプレーヤを提供することを目的
とする。
以下、本考案の実施例を図面について具体的に
説明する。
第2図は本考案にかかるカートリツジ自走形の
レコードプレーヤを構成するモータの制御回路を
含む上記走行体1の具体的回路図で、9は9ボル
トの電池で、これには直列に電源スイツチ10、
発光ダイオード11およびアンプ2が接続されて
いる。また、このアンプ2にはカートリツジ4お
よびスピーカ5が図示のように接続されている。
上記電池9には分圧抵抗13,14及び分圧ボリ
ユーム15が接続されている。この分圧ボリユー
ム15は走行体1がレコード溝8の中心に向かう
に従つて速度を低下するように自動調整されるよ
うになつている。16は上記抵抗13に並列接続
した速度切換用のスイツチで、レコード盤の45回
転および33回転に応じて断続操作される。17,
18はモータ19駆動用の制御トランジスタであ
る。すなわち、かかるモータ19の速度制御回路
は9ボルトの電池9を電源として、上記抵抗1
3,14およびボリユーム15の分圧比に応じた
速度でモータ19を駆動制御する。一方、カート
リツジ自走形のレコードプレーヤでは、上記電池
9の電圧は上記発光ダイオード11にてほぼ3ボ
ルトに近い電圧分だけ逓降され、残り6ボルトが
動作定格値として、上記アンプ2の電源側に印加
される。
かかる場合において、上記モータ19の駆動に
より上記車輪6が回動し、走行体1はレコード盤
7上を走行し、この走行は再生針3が音溝8にカ
イドされることによつて徐々にレコード盤7の中
心へと行われる。そして上記再生針3は音溝8か
ら受ける音圧によつて変化し、音声としてスピー
カ5から放音される。このとき、上記発光ダイオ
ード11はアンプ2に流れる電流が変化すること
によりその明るさが変化し、走行体1上に第1図
に示す如く設置した上記発光ダイオード11はそ
の走行体1に極めて美しくしかも走行中である表
示を行うのである。
このように本考案によれば、オーデイオアンプ
とこのアンプの電源となる電池とを備え、これら
の間に発光ダイオードを接続し、この発光ダイオ
ードの電圧降下により上記アンプに所定の電圧を
供給するとともに、アンプの流れる電流に応じて
上記発光ダイオードの発光度を変化させるように
したことによつて、アンプに流れる電源の変化に
よつて、発光ダイオードの明るさを変えて装飾効
果を付与せしめることができ、これをカートリツ
ジ自走形のレコードプレーヤのカートリツジを備
えた走行体に応用すれば、その装飾効果と相俟つ
て走行表示にもなるなど実用的効果を実現し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はカートリツジ自走形のレコードプレー
ヤを示す全体斜視図、第2図は本考案にかかるカ
ートリツジ自走形のレコードプレーヤの具体的回
路図である。 2……オーデイオアンプ、3……電池、11…
…発光ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オーデイオアンプとこのアンプの電源となる電
    池とを備え、これらの間に発光ダイオードを接続
    し、この発光ダイオードの電圧降下により上記ア
    ンプに所定の電圧を供給するとともに、アンプに
    流れる電流に応じて上記発光ダイオードの発光度
    を変化させるようにしたカートリツジ自走形のレ
    コードプレーヤ。
JP2350879U 1979-02-24 1979-02-24 Expired JPS6131364Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2350879U JPS6131364Y2 (ja) 1979-02-24 1979-02-24

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JP2350879U JPS6131364Y2 (ja) 1979-02-24 1979-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55128212U JPS55128212U (ja) 1980-09-10
JPS6131364Y2 true JPS6131364Y2 (ja) 1986-09-12

Family

ID=28860248

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JPS55128212U (ja) 1980-09-10

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