JPS6131201A - 移動する工作物に面圧をかける装置 - Google Patents
移動する工作物に面圧をかける装置Info
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- JPS6131201A JPS6131201A JP14594385A JP14594385A JPS6131201A JP S6131201 A JPS6131201 A JP S6131201A JP 14594385 A JP14594385 A JP 14594385A JP 14594385 A JP14594385 A JP 14594385A JP S6131201 A JPS6131201 A JP S6131201A
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- Japan
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- lubricating
- pressure
- band
- press band
- hose
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B5/00—Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
- B30B5/04—Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
- B30B5/06—Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band
- B30B5/062—Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band urged by directly-acting fluid pressure
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1712—Indefinite or running length work
- Y10T156/1741—Progressive continuous bonding press [e.g., roll couples]
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は移動す7る工作物、特に木材プレート等に面圧
をかける装置であって、少なくとも1つの環状のプレス
バンドが圧力室内に導入される圧力媒体によって工作物
に圧着可能であり、この圧力室がプレスバンドの一バン
ド区分によって、かつ、このバンド区分とは反対の側で
は方形の圧力プレートによって、かつ、プレスバンドの
走行方向に関して圧力プレートの長手縁及び横縁ではこ
の圧力プレートの縁に設けられた、プレスバンドに支持
されるシール部材によって制限されている形成のものに
関する。
をかける装置であって、少なくとも1つの環状のプレス
バンドが圧力室内に導入される圧力媒体によって工作物
に圧着可能であり、この圧力室がプレスバンドの一バン
ド区分によって、かつ、このバンド区分とは反対の側で
は方形の圧力プレートによって、かつ、プレスバンドの
走行方向に関して圧力プレートの長手縁及び横縁ではこ
の圧力プレートの縁に設けられた、プレスバンドに支持
されるシール部材によって制限されている形成のものに
関する。
このような形式の公知装置においてはシール部材の近く
で潤滑油が供給され、この潤滑油がプレスバンドからシ
ール部材に搬送されるので、このシール部材の、プレス
バンド忙支持される面の範囲で油膜が形成される。
で潤滑油が供給され、この潤滑油がプレスバンドからシ
ール部材に搬送されるので、このシール部材の、プレス
バンド忙支持される面の範囲で油膜が形成される。
このような従来の装置はプレスバンドとシール部材との
間の接触面が極めて不均一にしか潤滑されないという欠
点を有している。シール部材とプレスバンドとの間に大
きな間隔が与えられている箇所では僅かな間隔が与えら
れている箇所よりも多くの油が供給される。さらにこの
公知装置においては油を圧力クッションに供給する際に
渦流及び酸素と油の混合がインテンシブに行なわれると
いう欠点がある。これによって潤滑油が酸化し、ひいて
は早期に老化する結果となる。
間の接触面が極めて不均一にしか潤滑されないという欠
点を有している。シール部材とプレスバンドとの間に大
きな間隔が与えられている箇所では僅かな間隔が与えら
れている箇所よりも多くの油が供給される。さらにこの
公知装置においては油を圧力クッションに供給する際に
渦流及び酸素と油の混合がインテンシブに行なわれると
いう欠点がある。これによって潤滑油が酸化し、ひいて
は早期に老化する結果となる。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置を改良して、
シール部材とプレスバンドとの間の摩擦箇所における潤
滑が著しく改善されるようにすることにある。
シール部材とプレスバンドとの間の摩擦箇所における潤
滑が著しく改善されるようにすることにある。
問題点を解決するだめの手段
この課題は本発明によればこのシール部材に単数又は複
数の潤滑ノズルか又は潤滑材を導く単数又は複数の通路
が設けられておシ、シール部材の、プレスバンドに支持
される面に潤滑液体のための単数又は複数の流出開口が
配置されていることによって解決された。
数の潤滑ノズルか又は潤滑材を導く単数又は複数の通路
が設けられておシ、シール部材の、プレスバンドに支持
される面に潤滑液体のための単数又は複数の流出開口が
配置されていることによって解決された。
潤滑液体がシール部材とプレスバンドとの間の摩擦箇所
に直接的に供給される結果、潤滑液体が適当に圧力負荷
されることによってシール部材とプレスバンドとの間の
潤滑液体膜の厚さが正確に調節され得る。これによって
この潤滑液体膜はプレスバンドに対するシール部材の摩
擦を減少させる潤滑手段としての役割と、圧力室からの
空気の逃げを阻止するシール手段としての役割を申し分
なく満たす。
に直接的に供給される結果、潤滑液体が適当に圧力負荷
されることによってシール部材とプレスバンドとの間の
潤滑液体膜の厚さが正確に調節され得る。これによって
この潤滑液体膜はプレスバンドに対するシール部材の摩
擦を減少させる潤滑手段としての役割と、圧力室からの
空気の逃げを阻止するシール手段としての役割を申し分
なく満たす。
潤滑液体のための圧力媒体として、圧力室も負荷する圧
縮空気を使用するか又はシール部材に設けられた潤滑ノ
ズルに別体の潤滑剤循環系から供給することもできる。
縮空気を使用するか又はシール部材に設けられた潤滑ノ
ズルに別体の潤滑剤循環系から供給することもできる。
本発明の手段によってけシール部材の摩耗が減少させら
れ、かつ、シール部材下での過熱が回避される。
れ、かつ、シール部材下での過熱が回避される。
実施例
装置1はそれぞれエンドレスなプレスバンド4が組込ま
れた下側のフレーム2と上側のフレーム3とを有してい
る。このプレスバンド4は変向ローラ5を巡って延びて
いて、かつ、この変向ローラによって駆動される。両プ
レスバンド4は互いに加工しようとする工作物6の幅に
相応する隙間を以って互いに配置されている。
れた下側のフレーム2と上側のフレーム3とを有してい
る。このプレスバンド4は変向ローラ5を巡って延びて
いて、かつ、この変向ローラによって駆動される。両プ
レスバンド4は互いに加工しようとする工作物6の幅に
相応する隙間を以って互いに配置されている。
プレスバンド4の、工作物6に接触する表面が水平運動
を行なう間、工作物6はこの装置に、つまり両表面の間
にある隙間に引込まれ、かつ、そこでプレスバンドの表
面によって圧力負荷される。従って工作物6がこの装置
を通過する際に加工が行なわれるので、加工の終了した
工作物はプレスバンド4の間の隙間を去る。
を行なう間、工作物6はこの装置に、つまり両表面の間
にある隙間に引込まれ、かつ、そこでプレスバンドの表
面によって圧力負荷される。従って工作物6がこの装置
を通過する際に加工が行なわれるので、加工の終了した
工作物はプレスバンド4の間の隙間を去る。
第2図に示された実施例においては工作物6の上面及び
下面に、貯蔵ロール8から引出されるシート7が圧着さ
れる。このプレス過程は室温又は比較的に高い温度で行
なわれ、この温度は工作物の加工範囲に作用する。所望
の圧力を生せしめるためには上側のフレーム3が全体と
して〆下側のフレーム2に向かって押され、かつ、上側
のフレーム3と下側のフレーム2との間の間隔を大体に
おいて調節した後で必要な圧力が空気圧を介して及はさ
れる。この空気圧はそれぞれプレスバンド4の、工作物
6に関して背面側に配置されている圧力室9内に形成さ
れる。
下面に、貯蔵ロール8から引出されるシート7が圧着さ
れる。このプレス過程は室温又は比較的に高い温度で行
なわれ、この温度は工作物の加工範囲に作用する。所望
の圧力を生せしめるためには上側のフレーム3が全体と
して〆下側のフレーム2に向かって押され、かつ、上側
のフレーム3と下側のフレーム2との間の間隔を大体に
おいて調節した後で必要な圧力が空気圧を介して及はさ
れる。この空気圧はそれぞれプレスバンド4の、工作物
6に関して背面側に配置されている圧力室9内に形成さ
れる。
図示の実施例ではこの大体の調節のためにガイド往復台
10が設けられている。このガイド往復台10は下側の
フレーム2に不動に配置されていて、かつ、これに沿っ
て上側のフレーム3が鉛直方向で移動可能である。この
移動のだめには液圧シリンダ11が設けられている。圧
力室9けプレスバンドの、作業バンド区分から遠い方の
側で圧カシレート12によって制限される。この圧力プ
レートはフレーム2,3に対向して案内されており、そ
の運動は液圧シリンダ13によって行なわれる。
10が設けられている。このガイド往復台10は下側の
フレーム2に不動に配置されていて、かつ、これに沿っ
て上側のフレーム3が鉛直方向で移動可能である。この
移動のだめには液圧シリンダ11が設けられている。圧
力室9けプレスバンドの、作業バンド区分から遠い方の
側で圧カシレート12によって制限される。この圧力プ
レートはフレーム2,3に対向して案内されており、そ
の運動は液圧シリンダ13によって行なわれる。
この圧力プレートは第1図に示されているようにプレス
バンド4の作業ベルト区分に対して垂直に延びる軸14
を中心として回転可能であシ、従って長方形の構造にお
いては種々異なる工作物幅に対する圧力室幅の調節を行
なうことができる。開口15を介しては圧力媒体が圧力
プレート12を通って圧力室9内に導入される。
バンド4の作業ベルト区分に対して垂直に延びる軸14
を中心として回転可能であシ、従って長方形の構造にお
いては種々異なる工作物幅に対する圧力室幅の調節を行
なうことができる。開口15を介しては圧力媒体が圧力
プレート12を通って圧力室9内に導入される。
圧力プレート12はプレスバンド4の作業バンド区分に
向けられた側に環状の溝16を有している。この溝には
第3図に示された実施例によれば横断面が円形のポース
17が配置されている。このホースはゴム又は合成樹脂
から製作されている。溝16はホースの円形の輪郭に合
わせて制限されている。この溝の高さhはホース17の
外径の#1ぼ3分の2に相応している。
向けられた側に環状の溝16を有している。この溝には
第3図に示された実施例によれば横断面が円形のポース
17が配置されている。このホースはゴム又は合成樹脂
から製作されている。溝16はホースの円形の輪郭に合
わせて制限されている。この溝の高さhはホース17の
外径の#1ぼ3分の2に相応している。
このホースは溝16から突出する端部でプレスバンド4
に支持されている。
に支持されている。
このホースにはホースに一体的に製作されたシール条片
18が設けられている。このシール条片には互いに間隔
をおいて配置された潤滑ノズル19が設けられている。
18が設けられている。このシール条片には互いに間隔
をおいて配置された潤滑ノズル19が設けられている。
この潤滑ノズルにはホースの内室20から潤滑油が供給
される。
される。
第3図に示された実施例においてはホース17の内室2
0はその大部分が潤滑油で満たされている。この潤滑油
は通路21を通してホースの内室に供給される。この通
路21の注入口はねじ22によって閉じられる。通路2
1には通路23が開口している。接続口24を通して導
入される圧力空気はこの通路23を通って内室20の潤
滑油のない空間にも、また、圧力室9にも導入される。
0はその大部分が潤滑油で満たされている。この潤滑油
は通路21を通してホースの内室に供給される。この通
路21の注入口はねじ22によって閉じられる。通路2
1には通路23が開口している。接続口24を通して導
入される圧力空気はこの通路23を通って内室20の潤
滑油のない空間にも、また、圧力室9にも導入される。
従ってホースの内室20内にある潤滑油が負荷され、潤
滑ノズル19を通ってシール条片18とプレスバンド4
との間の摩擦面に押付けられてこの範囲で油膜を形成す
る。この油膜によってシール条片の摩滅が減少され、か
つ、圧力室9の気密なシールも得られる。
滑ノズル19を通ってシール条片18とプレスバンド4
との間の摩擦面に押付けられてこの範囲で油膜を形成す
る。この油膜によってシール条片の摩滅が減少され、か
つ、圧力室9の気密なシールも得られる。
第4図に示された実施例においては圧カシレート12が
環状の溝が1を有している。この溝Hはプレスバンド4
に向けられた側ではダイヤフラム26によって閉じられ
る。ゴム弾性的な/−ル部材を成し、かつ、ねじ27と
条片28とを介して圧力プレート12に気密及び液密に
固定されているこのダイヤフラム26にはねじ29を介
して受容部材30が固定されている。この受容部材30
は環状の溝を有しており、この溝内に横断面が方形の条
片状のシール成形体31が固定されている。このシール
成形体には互いに間隔をおいて潤滑ノズル32が設けら
れている。この潤滑ノズルには潤滑油がそれぞれ通路3
3及びこの通路にねじ込まれたニップル34を通して供
給される。ダイヤフラム26によって下方に向かって制
限されるこの溝は部分的に潤滑油で満たされている。こ
の溝の潤滑油のない空間には圧縮空気が負荷される。こ
の圧縮空気は通路35を通し5て供給され、かつ、分岐
通路36を介して圧力室9に達する。
環状の溝が1を有している。この溝Hはプレスバンド4
に向けられた側ではダイヤフラム26によって閉じられ
る。ゴム弾性的な/−ル部材を成し、かつ、ねじ27と
条片28とを介して圧力プレート12に気密及び液密に
固定されているこのダイヤフラム26にはねじ29を介
して受容部材30が固定されている。この受容部材30
は環状の溝を有しており、この溝内に横断面が方形の条
片状のシール成形体31が固定されている。このシール
成形体には互いに間隔をおいて潤滑ノズル32が設けら
れている。この潤滑ノズルには潤滑油がそれぞれ通路3
3及びこの通路にねじ込まれたニップル34を通して供
給される。ダイヤフラム26によって下方に向かって制
限されるこの溝は部分的に潤滑油で満たされている。こ
の溝の潤滑油のない空間には圧縮空気が負荷される。こ
の圧縮空気は通路35を通し5て供給され、かつ、分岐
通路36を介して圧力室9に達する。
各潤滑ノズル19.32はフ0レスバンド4に向けられ
た側に流出開口37を有している。この流出開口は第5
図の実施例では円形の横断面を有している。しかしなが
らこの流出開口は第3図に示されているように幅広スリ
ット38として構成されていてもよい。
た側に流出開口37を有している。この流出開口は第5
図の実施例では円形の横断面を有している。しかしなが
らこの流出開口は第3図に示されているように幅広スリ
ット38として構成されていてもよい。
潤滑ノズル19.32は100i+iから200i+x
の間隔で配置しておくことができる。
の間隔で配置しておくことができる。
第7図に示された実施例においては条片状のシール成形
体31に潤滑ノズル39が設けられており、この潤滑ノ
ズルは分配溝4oに開口している。この分配溝はシール
成形体31の全長に亘って延びている。
体31に潤滑ノズル39が設けられており、この潤滑ノ
ズルは分配溝4oに開口している。この分配溝はシール
成形体31の全長に亘って延びている。
第9図に示された実施例においては条片状のシール成形
体31に配置された潤滑ノズル32は圧力室9内にある
圧力媒体とは無関係な潤滑剤装置によって負荷される。
体31に配置された潤滑ノズル32は圧力室9内にある
圧力媒体とは無関係な潤滑剤装置によって負荷される。
潤滑剤、例えば潤滑油は条片42の孔43を貫通する導
管41を通して供給される。この孔の内径は導管41の
外径よシも大きい。これによシゴム弾性的なダイヤフラ
ム26を圧力負荷することによって生じる受容部材3o
若しくはシール条片31の運動にこめ導管41が追従で
きるという可能性が与えられる。室44は通路45を通
して供給される圧力空気によって圧力室9と一緒に負荷
される。
管41を通して供給される。この孔の内径は導管41の
外径よシも大きい。これによシゴム弾性的なダイヤフラ
ム26を圧力負荷することによって生じる受容部材3o
若しくはシール条片31の運動にこめ導管41が追従で
きるという可能性が与えられる。室44は通路45を通
して供給される圧力空気によって圧力室9と一緒に負荷
される。
第10図に示された実施例においてはシール条片46に
、潤滑剤を供給する通路47が設けられている。この通
路47はシール条片の長手方向で互いに間隔をおいて配
置されている。このシール条片は受容部材48に固定さ
れている。
、潤滑剤を供給する通路47が設けられている。この通
路47はシール条片の長手方向で互いに間隔をおいて配
置されている。このシール条片は受容部材48に固定さ
れている。
この受容部材の上側の制限面49には合成樹脂被覆51
を有する剛性的な管50が支持されている。この管50
を通って潤滑油が個々の通路47に導かれる。この通路
47は管50の内室に通路52によって接続されている
。管50の合成樹脂被覆51は室53の/−ル部材を成
す。
を有する剛性的な管50が支持されている。この管50
を通って潤滑油が個々の通路47に導かれる。この通路
47は管50の内室に通路52によって接続されている
。管50の合成樹脂被覆51は室53の/−ル部材を成
す。
この室53は通路54を介して圧力室9と一緒に圧縮空
気によって負荷される。
気によって負荷される。
発明の効果
このような本発明の構成によれば潤滑液体がシール部材
とプレスバンドとの間の摩擦箇所に直接的に供給される
結果、潤滑液体が適当に圧力負荷されることによってシ
ール部材とプレスバンドとの間の潤滑液体膜の厚さが正
確に調節され得る。これによってこの潤滑液体膜はプレ
スバンドに対するシール部材の摩擦を減少させる潤滑手
段としての役割と、圧力室からの空気の逃げを阻止する
シール手段としての役割を申し分なく満たすことになる
。
とプレスバンドとの間の摩擦箇所に直接的に供給される
結果、潤滑液体が適当に圧力負荷されることによってシ
ール部材とプレスバンドとの間の潤滑液体膜の厚さが正
確に調節され得る。これによってこの潤滑液体膜はプレ
スバンドに対するシール部材の摩擦を減少させる潤滑手
段としての役割と、圧力室からの空気の逃げを阻止する
シール手段としての役割を申し分なく満たすことになる
。
第1図は中央の軸を中心として回転可能な圧力プレート
をプレスバンドの側から見た図、第2図は上側及び下側
のプレスバンドを備えた装置の側面図、第3図は第1図
の層一層線による断面図、第4図は第3図に示された実
施例の変化実施例を示す図、第5図は第4図を矢印■の
方向から見た図、第3図及び第7図は第5図の変化実施
例を示す図、第8図は第7図の■−■線による断面図、
第9図及び第10図は別個の潤滑剤循環系が設けられて
いる実施例の断面図である。 1・・・装置、2. 3・・・フレーム、4・・・プレ
スバンド、5・・・変向ローラ、6・・・工作物、I・
・・シート、8・・・貯蔵ロール、9・・・圧力室、1
0・・・ガイド往復台、11・・・液圧シリン□ダ、1
2・・・圧力プレート、13・・・液圧シリンダ、14
・・・軸、15・・・開口、16・・・+L17・・・
ホース、18・・・シール条片、19・・・潤滑ノズル
、20・・・内室、21・・・通路、22・・・ねじ、
23・・・通路、24・・・接続口、25・・・溝、2
6・・・ダイヤフラム、27・・・ねじ、28・・・条
片、29・・・ねじ、30・・・受容部材、31・・・
シール成形体、32・・・潤滑ノズル、33・・・通路
、34・・・ニップル、35・・・通路、36・・・分
岐通路、37・・・流出開口、38・・・幅広スリット
、39・・・潤滑ノズル、40・・・分配溝、41・・
・導管、42・・・条片、43・・・孔、44・・・室
、45・・・通路、46・・・シール条片、47・・・
通路、48・・・受容部材、49・・・制限面、50・
・・管、51・・・合成樹脂被覆、52・・・通路、5
3・・・室、54・・・通路 〆 ・ 7c′I/式八ゞンど
をプレスバンドの側から見た図、第2図は上側及び下側
のプレスバンドを備えた装置の側面図、第3図は第1図
の層一層線による断面図、第4図は第3図に示された実
施例の変化実施例を示す図、第5図は第4図を矢印■の
方向から見た図、第3図及び第7図は第5図の変化実施
例を示す図、第8図は第7図の■−■線による断面図、
第9図及び第10図は別個の潤滑剤循環系が設けられて
いる実施例の断面図である。 1・・・装置、2. 3・・・フレーム、4・・・プレ
スバンド、5・・・変向ローラ、6・・・工作物、I・
・・シート、8・・・貯蔵ロール、9・・・圧力室、1
0・・・ガイド往復台、11・・・液圧シリン□ダ、1
2・・・圧力プレート、13・・・液圧シリンダ、14
・・・軸、15・・・開口、16・・・+L17・・・
ホース、18・・・シール条片、19・・・潤滑ノズル
、20・・・内室、21・・・通路、22・・・ねじ、
23・・・通路、24・・・接続口、25・・・溝、2
6・・・ダイヤフラム、27・・・ねじ、28・・・条
片、29・・・ねじ、30・・・受容部材、31・・・
シール成形体、32・・・潤滑ノズル、33・・・通路
、34・・・ニップル、35・・・通路、36・・・分
岐通路、37・・・流出開口、38・・・幅広スリット
、39・・・潤滑ノズル、40・・・分配溝、41・・
・導管、42・・・条片、43・・・孔、44・・・室
、45・・・通路、46・・・シール条片、47・・・
通路、48・・・受容部材、49・・・制限面、50・
・・管、51・・・合成樹脂被覆、52・・・通路、5
3・・・室、54・・・通路 〆 ・ 7c′I/式八ゞンど
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、移動する工作物、特に木材プレート等に面圧をかけ
る装置であつて、少なくとも1つの環状のプレスバンド
が圧力室内に導入される圧力媒体によつて工作物に圧着
可能であり、この圧力室がプレスバンドの一バンド区分
によつて、かつ、このバンド区分とは反対の側では方形
の圧力プレートによつて、かつ、プレスバンドの走行方
向に関して圧力プレートの長手縁及び横縁ではこの圧力
プレートの縁に設けられた、プレスバンドに支持される
シール部材によつて制限されている形式のものにおいて
、 このシール部材に単数又は複数の潤滑ノズル(19、3
2、39)か又は潤滑材を導く単数又は複数の通路が設
けられており、シール部材の、プレスバンド(4)に支
持される面に潤滑液体のための単数又は複数の流出開口
(37)が配置されていることを特徴とする、移動する
工作物、特に木材プレート等に面圧をかける装置。 2、前記シール部材がホース(17)として構成されて
おり、このホース(17)がホース(17)の外郭に相
応して形成された、プレスバンド側に向かつて開放して
いる溝内に配置されており、このホース(17)の内室 (20)内に潤滑液体があり、このホースがプレスバン
ド(4)に支持される範囲に潤滑剤のための一連の流出
開口(37)を有している、特許請求の範囲第1項記載
の装置。 3、前記シール部材が条片状のシール成形体(31)か
ら成つており、このシール成形体(31)が互いに間隔
をおいて配置された潤滑ノズル(32)を有している、
特許請求の範囲第1項記載の装置。 4、前記シール成形体(31)がダイヤフラムに固定さ
れており、潤滑ノズル(32)がこのダイヤフラムを通
つて延びており、このダイヤフラムによつて制限される
室が部分的にか又は完全に潤滑液体で満たされている、
特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、前記潤滑ノズル(19、32、39)が円形スリッ
トか又は幅広スリットとして構成された流出開口(37
)を有している、特許請求の範囲第1項から第4項まで
のいずれか1項記載の装置。 6、前記各潤滑ノズルが100mmから200mmの間
隔で配置されている、特許請求の範囲第1項から第5項
までのいずれか1項記載の装置。 7、前記シール成形体(31)がプレスバンド(4)に
向けられた側に分配溝(40)を有しており、この分配
溝に潤滑ノズル(39)が開口している、特許請求の範
囲第1項記載の装置。 8、前記潤滑液体が圧縮空気で負荷されている、特許請
求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の装
置。 9、前記潤滑ノズル(19、32、39)か又は潤滑剤
を導く通路が別体の潤滑媒体装置から供給される、特許
請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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