JPS6130705A - 光触針装置 - Google Patents
光触針装置Info
- Publication number
- JPS6130705A JPS6130705A JP15343884A JP15343884A JPS6130705A JP S6130705 A JPS6130705 A JP S6130705A JP 15343884 A JP15343884 A JP 15343884A JP 15343884 A JP15343884 A JP 15343884A JP S6130705 A JPS6130705 A JP S6130705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- optical axis
- lens
- reflector
- position detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は先触針装置に係るものである。
物体の形状、運動、変形などの計測においては、距離(
長さ、位置)の計測が基本となっている。
長さ、位置)の計測が基本となっている。
本発明はそのような距離の計測に使用する先触針装置に
係るものである。
係るものである。
従来の技術
物体の形状、運動、変形などの計測に利用する距離検知
法としては、機械式の触針によるものから、光、音波、
電気、磁気などの種々の物理現象を利用した様々な方式
の計測法が考案され使用されている。触針法では変形し
てしまうような対象物、運動物体の計測、さらには計測
速度の向上などの観点から機械的な触針法に代る非接触
式の距離センサとして先触針装置が使用されている第2
図にこの従来の先触針装置を示す。半径方向位置検出セ
ンサ11.12.13.1.は観測面P上に配置されて
おり、この観測面Pの中心から光ビームBの投射方向に
沿って撮像レンズ2き円筒鏡3とを配置する。被測定物
1の上の任意の標点Tに投射した光ビームBは標点Tか
ら反射され、更に円筒鏡3で撮像レンズ2に向けて反射
され、観測面P上に半径rの円となって結像する。観測
面Pから被測定物体上の標点Tまでの距離は半径rの直
接の関数である(第3図参照)。
法としては、機械式の触針によるものから、光、音波、
電気、磁気などの種々の物理現象を利用した様々な方式
の計測法が考案され使用されている。触針法では変形し
てしまうような対象物、運動物体の計測、さらには計測
速度の向上などの観点から機械的な触針法に代る非接触
式の距離センサとして先触針装置が使用されている第2
図にこの従来の先触針装置を示す。半径方向位置検出セ
ンサ11.12.13.1.は観測面P上に配置されて
おり、この観測面Pの中心から光ビームBの投射方向に
沿って撮像レンズ2き円筒鏡3とを配置する。被測定物
1の上の任意の標点Tに投射した光ビームBは標点Tか
ら反射され、更に円筒鏡3で撮像レンズ2に向けて反射
され、観測面P上に半径rの円となって結像する。観測
面Pから被測定物体上の標点Tまでの距離は半径rの直
接の関数である(第3図参照)。
発明が解決しようとする問題点
この従来の先触針装置はZ軸方向の距離検知に有効であ
るが、Z軸方向以外の軸方向の距離は先触針装置自体の
位置を変゛えないと検知することはできない。被測定物
体が直径の比較的小さい深い孔又は凹みを有している場
合、その孔又は凹みの深さと半径方向の大きさを計測し
ようとしても従来の先触針装置では半径方向の大きさを
計測することはできなかった。
るが、Z軸方向以外の軸方向の距離は先触針装置自体の
位置を変゛えないと検知することはできない。被測定物
体が直径の比較的小さい深い孔又は凹みを有している場
合、その孔又は凹みの深さと半径方向の大きさを計測し
ようとしても従来の先触針装置では半径方向の大きさを
計測することはできなかった。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は3次元的な距離計測を実施できる先触針
装置を提供することである。
装置を提供することである。
問題点を解決するための手段と作用
3次元的な距離計測を光学的に実施する本発明の先触針
装置では、半径方向位置検出センサ、撮像レンズ円筒又
は円錐反射鏡及び多軸方向投射手段を光ビームの投射方
向に前記の撮像レンズの光軸に沿って配置し、前記の多
軸方向投射手段はそれぞれの中心部分を前記の光軸に合
わせ、前記の光軸に刻し交さ方向にそして相互に交ささ
せて配置した、中心部分を半透鏡とし、その他の部分を
完全反射鏡とした少なくとも1つの反射体から構成され
ている。
装置では、半径方向位置検出センサ、撮像レンズ円筒又
は円錐反射鏡及び多軸方向投射手段を光ビームの投射方
向に前記の撮像レンズの光軸に沿って配置し、前記の多
軸方向投射手段はそれぞれの中心部分を前記の光軸に合
わせ、前記の光軸に刻し交さ方向にそして相互に交ささ
せて配置した、中心部分を半透鏡とし、その他の部分を
完全反射鏡とした少なくとも1つの反射体から構成され
ている。
光源からの光ビームは撮像レンズを通して反射体の交さ
部分(半透鏡部分)に投射され、こ5で光軸方向(Z軸
)と、光軸方向に交さし且つ相互に交さする方向とに光
ビームを分ける。各方向の光ビームは被測定物体に投射
され、そして投射点からの反射光は反射体の完全反射鏡
の部分から円筒鏡もしくは円錐鏡に反射され、そして再
びこの円筒鏡もしくは円錐鏡から撮像レンズへ向けて反
射されそして撮像レンズを通って半径方向位置検出セン
サに向は投射され結像する。この結像位置の半径から各
方向の距離を検知する。
部分(半透鏡部分)に投射され、こ5で光軸方向(Z軸
)と、光軸方向に交さし且つ相互に交さする方向とに光
ビームを分ける。各方向の光ビームは被測定物体に投射
され、そして投射点からの反射光は反射体の完全反射鏡
の部分から円筒鏡もしくは円錐鏡に反射され、そして再
びこの円筒鏡もしくは円錐鏡から撮像レンズへ向けて反
射されそして撮像レンズを通って半径方向位置検出セン
サに向は投射され結像する。この結像位置の半径から各
方向の距離を検知する。
実施例
本発明の実施例を第1図に示す。半径方向位置検出セン
サ18.1−、;1y、1−y;L 、1 。
サ18.1−、;1y、1−y;L 、1 。
は被測定物体上の標点T、 、Ty、 T、が観測面上
で結像する範囲に配置されている。光ビームの投射方向
に沿って撮像レンズ2、円筒面又は円錐面反射鏡3、そ
して3軸方向へのビーム投射手段として中心部分を半透
鏡としその他の部分を全反射鏡とした第1と第2の反射
体を使用し、これらの反射体をそれぞれの中心部分を光
軸に合わせ、そして光軸に対し交ささせ且つ相互にも交
ささせて配置する。直角に交ささせればZ軸、Y軸、Z
軸の3軸へ投射することができるが、直角以外の角度で
交ささせてもよい。三方向への光ビームの光量を同じに
するにぼ反射に伴なう損失を考慮し第1の反射体の透過
率を70%とし、第2の反射体の透過率を50%とすれ
ばよい。
で結像する範囲に配置されている。光ビームの投射方向
に沿って撮像レンズ2、円筒面又は円錐面反射鏡3、そ
して3軸方向へのビーム投射手段として中心部分を半透
鏡としその他の部分を全反射鏡とした第1と第2の反射
体を使用し、これらの反射体をそれぞれの中心部分を光
軸に合わせ、そして光軸に対し交ささせ且つ相互にも交
ささせて配置する。直角に交ささせればZ軸、Y軸、Z
軸の3軸へ投射することができるが、直角以外の角度で
交ささせてもよい。三方向への光ビームの光量を同じに
するにぼ反射に伴なう損失を考慮し第1の反射体の透過
率を70%とし、第2の反射体の透過率を50%とすれ
ばよい。
動作において、光軸に沿って投射される光ビームBは撮
像レンズ2により収斂され、反射鏡3内を直進し、そし
て第1反射体51の中心をその光量の70%が透過し、
残りの30%がX軸方向に向かって凹面の半径方向の点
T8へ投射される。透過した光ビームは第2の反射体5
2の中心部でその光量の50%が透過し、残りの50%
がY軸方向に向って凹面の半径方向の点Ty に投射さ
れる。
像レンズ2により収斂され、反射鏡3内を直進し、そし
て第1反射体51の中心をその光量の70%が透過し、
残りの30%がX軸方向に向かって凹面の半径方向の点
T8へ投射される。透過した光ビームは第2の反射体5
2の中心部でその光量の50%が透過し、残りの50%
がY軸方向に向って凹面の半径方向の点Ty に投射さ
れる。
第1と第2の反射体を透過した光ビームは光軸、すなわ
ちZ軸に沿って直進し、凹面の底の点T2に投射される
。これらの点からの反射ビームは第1と第2の反射体の
完全反射鏡部分から反射鏡3内の鏡面へ向けて反射され
る。反射鏡3の鏡面の反射ビームは撮像レンズ2を通っ
て観測面上に結像し、センサ1によって検知され、その
結像位置の半径から各軸の点T、 、Ty、、T、まて
の距離が決定される。
ちZ軸に沿って直進し、凹面の底の点T2に投射される
。これらの点からの反射ビームは第1と第2の反射体の
完全反射鏡部分から反射鏡3内の鏡面へ向けて反射され
る。反射鏡3の鏡面の反射ビームは撮像レンズ2を通っ
て観測面上に結像し、センサ1によって検知され、その
結像位置の半径から各軸の点T、 、Ty、、T、まて
の距離が決定される。
この実施例では円筒面鏡を使用しているが円錐面鏡を使
用してもよい。撮像レンズから被測定物体に向って末広
がりに円錐面鏡を配置すると像位置検出半径と距離との
関係は第3図の曲線にはゾ沿ってそれより上側でのびる
曲線で表わされ、撮像レンズから被測定物体に向って先
細りに円錐面鏡を配置すると像位置検出半径と距離との
関係は第3図の曲線にはゾ沿ってそれより下側でのびる
曲線で表わされる。
用してもよい。撮像レンズから被測定物体に向って末広
がりに円錐面鏡を配置すると像位置検出半径と距離との
関係は第3図の曲線にはゾ沿ってそれより上側でのびる
曲線で表わされ、撮像レンズから被測定物体に向って先
細りに円錐面鏡を配置すると像位置検出半径と距離との
関係は第3図の曲線にはゾ沿ってそれより下側でのびる
曲線で表わされる。
この実施例は2つの反射体を使用してX、YおよびZの
3軸に沿って測定している。しかし、1つの反射体を使
用しこれを光軸に沿うように傾けて配置すると反射ビー
ムは光軸に寄ってのびていき、その反射ビームを直進ビ
ームと一諸に使用すると凹面の傾斜お測定できる。また
2反射体の数を増やすかとにより4軸、5軸の測定も可
能となる。
3軸に沿って測定している。しかし、1つの反射体を使
用しこれを光軸に沿うように傾けて配置すると反射ビー
ムは光軸に寄ってのびていき、その反射ビームを直進ビ
ームと一諸に使用すると凹面の傾斜お測定できる。また
2反射体の数を増やすかとにより4軸、5軸の測定も可
能となる。
発明の効果
本発明により被測定物体の凹面又は孔の3次元的計測が
可能となる。
可能となる。
第1図は本発明の実施例の略図である。
第2図は従来の先触針装置の略図である。
第3図は従来の先触針装置の光軸方向位置と結像位置検
出半径との関係を示すグラフである。 図中: 1X、L、;L、1.−、 ; 12.1−、・・・半
径方向位置検出センサ、2・・・撮像レンズ、3・−゛
・・円筒面鏡ミ4・・・被測定物体、50.52・・第
1と第2の反射体。
出半径との関係を示すグラフである。 図中: 1X、L、;L、1.−、 ; 12.1−、・・・半
径方向位置検出センサ、2・・・撮像レンズ、3・−゛
・・円筒面鏡ミ4・・・被測定物体、50.52・・第
1と第2の反射体。
Claims (1)
- 半径方向位置検出センサ、撮像レンズ、円筒面又は円錐
面反射鏡及び多軸方向投射手段を光ビームの投射方向に
前記の撮像レンズの光軸に沿って配置し、前記の多軸方
向投射手段はそれぞれの中心部分を前記の光軸に合わせ
、前記の光軸に対し交さ方向にそして相互に交ささせて
配置した、中心部分を半透鏡とし、その他の部分を完全
反射鏡とした少なとも1つの反射体であることを特徴と
する光触針装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15343884A JPS6130705A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 光触針装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15343884A JPS6130705A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 光触針装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130705A true JPS6130705A (ja) | 1986-02-13 |
JPH04523B2 JPH04523B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=15562524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15343884A Granted JPS6130705A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 光触針装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130705A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263411A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Rikagaku Kenkyusho | 光学的距離検出装置 |
JPS63298104A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Rikagaku Kenkyusho | 側面形状計測用光触針の構成 |
JP2009139176A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Nikon Corp | 測定装置およびその方法 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15343884A patent/JPS6130705A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263411A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Rikagaku Kenkyusho | 光学的距離検出装置 |
JPS63298104A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Rikagaku Kenkyusho | 側面形状計測用光触針の構成 |
JP2009139176A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Nikon Corp | 測定装置およびその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04523B2 (ja) | 1992-01-07 |
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