JPS6130527Y2 - - Google Patents

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JPS6130527Y2
JPS6130527Y2 JP714983U JP714983U JPS6130527Y2 JP S6130527 Y2 JPS6130527 Y2 JP S6130527Y2 JP 714983 U JP714983 U JP 714983U JP 714983 U JP714983 U JP 714983U JP S6130527 Y2 JPS6130527 Y2 JP S6130527Y2
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JP
Japan
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base plate
side plates
top plate
plate
box body
Prior art date
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JP714983U
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English (en)
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JPS59114038U (ja
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Publication date
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規な枕頭台に関する。さらに詳しく
は、ふとんの枕元に置き、各種の小物類などを載
置しておくための枕頭台に関する。
従来ベツドの頭部には枕元に時計、ラジオ、灰
皿、ちり紙などの小物類をとり揃えておくため、
あるいは照明器具などを載置しておくためのナイ
トテーブルを配置しておくことがある。また頭部
にナイトテーブルの役目を果たす棚などが組みつ
けられてなるベツドが知られている。しかるに和
室におけるふとんのばあいには、畳面が敷ぶとん
からそれほど低くないため、前記小物類や照明器
具などは畳面に直接バラバラに並べられるか、せ
いぜい盆が使用される程度でナイトテーブルなど
はまつたく使用されていない。
ところが前記小物類や照明器具を畳面上に直接
あるいは盆の上に並べておくばあい、散乱したり
誤つて転倒させたりする危険性がある。
さらに近時敷ぶとんをマツトレスと重ねて使用
するばあいが多く、そのときは敷ぶとんと畳面と
の高低差が大きくなるため、ふとんの上から畳面
上に置かれている前記小物類を取り扱うことが不
便である。また座卓などの上に置くばあいには高
過ぎるために不便である。
そこで本考案者はベツドにおけるナイトテーブ
ルと同様の機能を有し、かつふとんが収納された
のちは部屋の隅に容易に移動させておくことがで
きる枕頭台であつて、しかも搬送時には小さい体
積に梱包することができるように分解することが
でき、さらに容易に組み立てることができる枕頭
台を提供すべく鋭意検討を重ねた結果、本考案を
完成するにいたつた。
しかして本考案は天板と、該天板の下面側にそ
れぞれ内側方向に折りたたみ自在に連結されてな
る左右の側板と、前記天板および左右の側板を側
板が天板の下方に直立している状態でその上面に
固着するための台板と、その両側端を前記左右の
側板の下側内面に当接する状態で台板上に載置さ
れる箱体と、前記左右の側板と前記台板とが複数
個の締付金具で締着されてなる枕頭台を要旨とす
るものである。
つぎに図面を参照しながら本考案の枕頭台を説
明する。
第1図は本考案の枕頭台の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図に示される枕頭台の分解され
た状態を示す斜視図、第3図は第1図に示される
枕頭台の正面図、第4図は第3図のX−X線断面
図、第5図は本考案の枕頭台の要部を示す一部切
欠斜視図、第6〜7図はそれぞれ本考案の枕頭台
の他の実施例を示す斜視図である。
本考案の枕頭台は第1〜3図に示されるよう
に、台板1と、台板1の上方に配置される天板2
と、天板2と台板1の間に介在されて台板1上に
直立状態で締着される左右の側板3,4と、左右
の側板3,4内で前記台板1上に載置される箱体
5をその基本構造としている。前記左右の側板
3,4は天板1の左右端下面側に蝶番6または隠
し蝶番7などによつて連結されており、分解され
ている状態では第2図の二点鎖線で示されるよう
にそれぞれ内側に折りたたむことができる。左右
の側板3,4の下端面にはオニメナツト8が埋め
込まれており、側板3,4は裏面側から台板1を
貫通するボルト9により台板1に締着されてい
る。前記オニメナツト8とボルト9とは両方で締
着金具を構成している。なお前記台板1と側板
3,4の締着方法としては、たとえば左右の側板
3,4の下側に植え込みボルト(図示されていな
い)を植え込んでおき、台板1の裏面から蝶ナツ
ト(図示されていない)で締め付けるなど、従来
公知の方法も適宜採用しうる。
台板1の下面四隅にはボールキヤスター10が
固着されており、それにより枕頭台をどの方向に
も自由に移動させうる。さらに台板1にはコンセ
ント11およびスイツチ12が埋め込まれてい
る。
本実施例では箱体5に小引き出し14が摺動自
在に嵌挿されている。なお小引き出し14のかわ
りにたとえば時計つきラジオ(第6図の13)ま
たはテレビなどを嵌着させうるように箱体5を形
成するのが好ましく、それにより使用者の好みに
応じた枕頭台を構成しうる。
また箱体5と天板2の間には、その両端にホゾ
15が突設されている3本の支柱16が、それぞ
れのホゾ15を箱体5の上面および天板2の下面
に突設されているホゾ穴15aに嵌挿することに
より介在されている。支柱16、左の側板3、天
板2および箱体5で構成される枠組の前面側およ
び右側面側には、半透明のアクリル樹脂板17が
嵌め込まれ、背面側には螢光燈18が取りつけら
れている背板19が嵌め込まれている。また右側
奥の支柱16a、天板2、右の側板4および箱体
5で囲まれる部分にも板20が嵌め込まれてい
る。
つぎに本考案の枕頭台の組み立て手順、および
作用効果を説明する。
第2図に示されているように分解された状態で
梱包されている枕頭台を組み立てるには、まず台
板1上に箱体5を載置し、ついで該当するばあい
には支柱16およびアクリル樹脂板17、背板1
9、板20などを箱体5の上に組みつけ、それら
の全体の上から左右の側板3,4および天板2を
側板3,4を直立させた状態でかぶせるように配
置し、台板1の裏面側からボルト9で側板3,4
を締めつけて全体を一体化する。
叙上のごとく本考案の枕頭台はきわめて簡単に
組み立てることができる。また分解するばあいに
は前記組み立て手順とは逆の順序でさらに容易に
分解することができる。
叙上のごとく組み立てられた枕頭台において
は、側板3,4が外側に開くことが天板2と側板
3,4の連結状態から制限されており、また側板
3,4が内側へ閉じようとする運動は箱体5が側
板3,4の間に介在されていることにより制限さ
れている。したがつて本考案の枕頭台は、一たん
組み立てられたばあいにはきわめて堅固な構造体
となる。
さらに前記実施例のごとく天板2と箱体5の間
に支柱6を介在せしめるときは、側板3,4を台
板1上に固着する際、箱体5も支柱6により台板
1上に押圧されるため枕頭台の全体が確実に一体
化されうる。
また前記実施例のごとく支柱6が左側に偏在し
ているばあいは、第5図に示されるように箱体5
の右側端の下端に前後方向に延びる突起21を設
けておき、右の側板4の下側内面に突起21を押
えつけるための切欠段部22を形成しておくのが
好ましい。それにより右の側板4と台板1を締め
つける際、同時に箱体5の右端を台板1上に押し
つけることができ、箱体5全体の台板1への押し
つけ力が均等になり、箱体5と台板1の間にすき
間が生ずることがない。また前記支柱が介在され
ておらないばあいにも、突起21および切欠段部
22を左右両側に設けておくのが好ましく、箱体
5を台板1上に確実に固定しうる。なお切欠段部
22は第2図の2点鎖線のように折りたたまれて
いる側板3,4を引き起こす際に指を掛けるため
にも使用されうる。
なお前記実施例では天板2と台板5の間に照明
器具23が組みつけられているが、このものに限
定されるものではなく、たとえば第6図に示され
るように枕頭台とは別個に製作された照明器具2
4を天板2上に固着してもよく、また第7図に示
されるように天板2と箱体5の間に下部25が、
天板2上に上部26が取りつけられた筒状の照明
器具27を採用することもできる。
本考案の枕頭台は昼間は部屋の片隅に移動して
おき、それ自体を飾り棚のように利用することが
できる。就寝時にはむとんを敷いたあとその枕元
に移動させておき、枕頭台として使用する。台板
1の前側は敷ぶとんの上面とほぼ等しい高さに設
定するときは、たとえば横になつたまま本を読む
際などにテーブルとして使用しうる。また台板1
の右側はたとえば第3図に示されるようにポツト
27や活け花など背の高いものを載置しておくの
に利用されうる。
叙上のごとく本考案の枕頭台は和室のばあいの
ナイトテーブルとして多くの機能を果たしうるも
のであり、しかも運搬の際には小さい体積に分解
して折りたたむことができ、さらにきわめて簡単
に、しかも堅固に組み立てることができるのであ
り、その実用的価値はすこぶる大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の枕頭台の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図に示される枕頭台の分解され
た状態を示す斜視図、第3図は第1図に示される
枕頭台の正面図、第4図は第3図のX−X線断面
図、第5図は本考案の枕頭台の要部を示す一部切
欠斜視図、第6〜7図はそれぞれ本考案の枕頭台
の他の実施例を示す斜視図である。 図面の主要符号、1:台板、2:天板、3:左
の側板、4:右の側板、5:箱体、6:蝶番、
7:隠し蝶番、8:オニメナツト、9:ボルト、
15:ホゾ、16,16a:支柱、21:突起、
22:切欠段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 天板と、該天板の下面側にそれぞれ内側方向
    に折りたたみ自在に連結されてなる左右の側板
    と、前記天板および左右の側板を側板が天板の
    下方に直立している状態でその上面に固着する
    ための台板と、その両側端を前記左右の側板の
    下側内面に当接する状態で台板上に載置される
    箱体とを有し、前記左右の側板と前記台板とが
    複数個の締付金具で締着されてなる枕頭台。 2 前記締付金具が前記左右の側板の下端に埋め
    込まれてなるオニメナツトと、前記台板の裏面
    側から台板を貫通して前記オニメナツトと螺合
    するボルトとからなることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の枕頭台。 3 前記天板の下面および前記箱体の上面にホゾ
    穴が穿設され、該ホゾ穴と嵌合しうるホゾがそ
    の両端に突設されてなる支柱が、前記天板と箱
    体の間に介在されてなることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
    枕頭台。 4 前記箱体の少なくとも一側端の下端に前後方
    向に延びる突起が設けられ、前記一側端と当接
    する側板の下側内面に前記突起を押えつけるた
    めの切欠き段部が形成されてなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項、第2項ま
    たは第3項記載の枕頭台。
JP714983U 1983-01-20 1983-01-20 枕頭台 Granted JPS59114038U (ja)

Priority Applications (1)

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JP714983U JPS59114038U (ja) 1983-01-20 1983-01-20 枕頭台

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JP714983U JPS59114038U (ja) 1983-01-20 1983-01-20 枕頭台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59114038U JPS59114038U (ja) 1984-08-01
JPS6130527Y2 true JPS6130527Y2 (ja) 1986-09-06

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ID=30138682

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