JPS6130315A - 開先装置 - Google Patents

開先装置

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Publication number
JPS6130315A
JPS6130315A JP15206684A JP15206684A JPS6130315A JP S6130315 A JPS6130315 A JP S6130315A JP 15206684 A JP15206684 A JP 15206684A JP 15206684 A JP15206684 A JP 15206684A JP S6130315 A JPS6130315 A JP S6130315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
beveling
handle
electric motor
rotation
Prior art date
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Granted
Application number
JP15206684A
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English (en)
Other versions
JPH057125B2 (ja
Inventor
Akio Ozawa
小沢 秋男
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パイプを切断あるいは開先する装置の構成に
関する。
(従来の技術) 従来、パイプを切断あるいは開先する開先装置は、パイ
プをバイス等により固定しておき、パイプの外周を回動
1”る開先や切断用の刃を備えて構成されている。
そして、刃は、電動機によって回転するように構成され
でいるものであり、これらが一体に構成されてパイプの
外周に沿って回動するように構成されている。
従って、回動する部分は、相当な重量になり、加工され
るパイプの径が大きくなると電動機出力も大きくなる関
係から回動される部分も大きく重量も増すことになる。
このため、大形の開先装置は、回動部分を手動で回動す
ることが困難となり、電動機で回動するように構成する
ことが望まれている。
電動機で回動部分を回動すると加工作業が極めて簡単に
なり、刃をセットすると自動的にパイプの外周に沿って
加工がなされることになる。
しかしながら、開先装置は、その性質上パイプを切削す
る際発生する屑が各所に侵入して故障が起り易く、まt
cパイプの径が大きく長くなると重量が大きくなるため
、開先装置に固定する際、慎重にパイプを扱っていても
開先装置の不要な部分に接触して破損することがあった
。 ゛また、パイプの径が大きくなって自動で、回動す
るよう構成されているものであっても、微妙な加工の操
作は手動が好ましい場合がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
自動で回動して開先等の加工を行なう開先装置に手動の
回動操作を行なえるように構成して微妙な加工や万一の
故障に際して有効に使用できる開先装置を提供すること
を目的としている。
(問題点を解決するIこめの手段) 本発明は、固定されるパイプの外周に沿って刃を回動さ
せて開先あるいは切断を行なう開先装置において、刃お
よび刃を駆動する電動機を一体に構成【ノてパイプの外
周を回動するように構成し、この回動を固定された電動
機によるウオーム駆動で構成し、ウオーム駆動のビニオ
ンギヤーにクラッチを介して電動機に連結し、かつビニ
オンギヤーを手動で回転できるように構成したことによ
って問題点を解決している。
(作用) 自動で開先の送り操作を行なう場合は、電動機によるウ
オーム駆動を行なうと自動的に開先あるいは切断の加工
ができる。
そして、万一の故障や微妙な操作が必要で開先の送り操
作を手動で行ないたい場合は、ビニオンギヤーを手動で
回転することによって操作することができる。
) 従って、自動と手動の切替が簡単に行なえ、ウオー
ム駆動のため、手動であってセ十分な回転力が容易に得
られ簡単に手動の操作ができる。
(実施例) この様な本発明を図面に示された一実施例にもとづいて
説明すると、第1図は、本発明の開先装置の正面図、第
2図は、その側断面図、第3図は、その要部の縦断面図
である。
第1図において、開先装置は、台1によって全体が床に
設置できるように構成されており、台1の上にバイス2
が設けられており、このバイス2にパイプ3が固定でき
るように構成されている。
そして、バイス2に固定されたパイプ3の外周に沿って
回動するように刃4を備えた回動体5が設けられており
、回動体5は、電動Ia6によつ、て刃4を回転さゼる
ように構成され、刃4をパイプ3に作用させるようにハ
ンドル7によって操作できるように構成されている。
さ”らに、回動体5の背面には、手動のハンドル8が設
けられており、このハンドル8を回転さぼると回動体5
は回動するよう構成されている。
第2図において、開先装置は、台1に固定された駆動装
置9によって回動体5が回動されるように構成されてお
り、駆動装置9と回動体5との間はウオーム駆動が採用
されている。・ そして、ウオーム駆動の電動8110がビニオンギヤー
11を有しており、回動体5側にウオームホイール12
が設けられている。
手動操作用のハンドル8は、このビニオンギヤー11に
設けられている。
第3図において、この駆動装置9の部分を示すと、電動
機10の出力軸は、減速ギヤー13を介してビニオンギ
ヤー11に連結されており、その間にワンウェイクラッ
チ14が設けられている。
このワンウェイクラッチ14は、電動機10の出力軸か
ら減速ギヤー13を介してビニオンギヤー11を回転す
る場合に連結されるよう構成されており、同じ方向ヘビ
ニオンギャ−11を手動でハンドル8によって回転させ
るとスリップして減速ギヤー13とじ二Aンギャー11
との連結が解除されるクラッチを構成している。
この様な構成にht)で、開先装置は、パイプ3をバイ
ス2に固定して、刃4をハンドル7によって操作し、パ
イプ3を刃4によって開先あるいは切断するべく回動体
5を回動させる。
そして、回動体5の回動は、電動機10によって自動的
に回動されるように構成されているため、自動で操作す
ることができる。
しかしながら、自動が故障した場合、あるいは1、微妙
に開先加工の操作を行ない1〔い場合は、電動1I11
0を停止してハンドル8を好みに応じて回転させると、
ハンドル8は、ピニオンギヤ−11を回転させるように
構成されているため、ウオームホイール12は、ゆっく
りと回転し、開先加工ができる。
この様にハンドル8にJ:つて手動で回動(415を回
動するとパイプ3の全周を開先しない場合等希望の状態
での開先あるいは切断が容易にでき、特にケガキが施し
てあり、そのケガキに沿って加工する場合に極めて効果
的である。
また、万一駆動装置9の故障で回動体5が回動しなくな
った場合にも有効に利用でき、都合がよい。   ・ また、ハンドル8の手動で操作できる回転数より電動機
10による回転数を低く設定しておくと、電動機10に
より自動で回動している場合゛にハンドルによって手動
で操作を加えて回動体5を自動より手動で早く回動する
ように操作することができる。
このように構成すると、自動の操作中に手動で加工速度
を上げることが容易にできるため、便利である。
この11な構成は、刃4の負荷が大きく回動体5の回動
が容易に手動でできない場合には自動で良いが、負荷が
軽く加工速度を上げたい場合には自動の状態で種度操作
を加えて′加工速度を上げることが容易であり極めて操
作性がよくなる。
(発明の効果) 以上の通り本発明によれば、自動の操作に加えて手動の
操作が容易に行なえ、微妙な加工を容易に、あるいは万
一の故障にも手動で加工が行なえ1、各種のパイプに作
業性を損うことなく対応することができ、その効果は産
業上極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の開先装置の正面図、第2図は、その
側断面図、第3図は、その要部の縦断面図である。 2・・・バイス、 3・・・パイプ、 4・・・刃、 
5・・・回動体、 8・・・ハンドル、 10・・・電
動機、 11・・・ピニオンギヤ−112・・・ウオー
ムホイール、14・・・ワンウェイクラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定されるパイプの外周に沿って刃を回動させて開先あ
    るいは切断を行なう開先装置において、刃および刃を駆
    動する電動機を一体に構成してパイプの外周を回動する
    ように構成し、この回動を固定された電動機によるウォ
    ーム駆動で構成し、ウォーム駆動のピニオンギヤーにク
    ラッチを介して電動機に連結し、かつピニオンギヤーを
    手動で回転できるように構成したことを特徴とする開先
    装置。
JP15206684A 1984-07-24 1984-07-24 開先装置 Granted JPS6130315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15206684A JPS6130315A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 開先装置

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JP15206684A JPS6130315A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 開先装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6130315A true JPS6130315A (ja) 1986-02-12
JPH057125B2 JPH057125B2 (ja) 1993-01-28

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ID=15532306

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JP15206684A Granted JPS6130315A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 開先装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010109669A (ko) * 2000-06-01 2001-12-12 이중구 수동조작부가 구비된 포탄이송력 발생장치
CN105522214A (zh) * 2016-01-20 2016-04-27 池州市容大电气有限公司 一种管道切割机

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JPH057125B2 (ja) 1993-01-28

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