JPS6130182A - 画像記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は画像記録再生装置に関するものである。

（従来技術） テレビカメラ等の撮像装置からの入力画像を表示装置で
モニタしながら画像記録再生部に記録し、この画像録再
生部に記録された画像を同一の表示装置に再生するよう
にした画像記録再生装置は従来種々公知である。このよ
うな画像記録再生装置においては、一般に画像記録再生
部と表示装置とは別体に構成され、画像記録再生部に設
けられた表示画像の選択スイッチを画像記録再生部側に
おいて、あるいはこれとは離れた位置においてコント［
１−ル用操作卓を介して制御することにより、人力画像
および再生画像を表示装置に選択的に表示させるように
している。

しかし、従来の画像記録再生装置においては、画像記録
再生部に記録中、再生中が明示されるのみで、これとは
離れたオペレータが常時監視する表示装置や操作卓には
それが明示されないため、今表示装置に表示されている
画面がモニタ中のライブ画像なのか再生中の画像なのか
を判別するには、−々画像記録再生部を見にいったり、
また撮像装置を動かしてその視野の動きと表示画面とが
一致するかどうかを見なければならない不具合があった
。

（発明の目的） 本発明の目的は上述した不具合を解決し、表示装置に表
示されている画像が記録中のライブ画像か記録された再
生画像かを容易に判別し得るよう適切に構成した画像記
録再生装置を提供しようとするものである。

〈発明の概要） 本発明は、入力画像を表示装置でモニタしながら記録す
ると共に、記録された画像を前記表示装置に再生するよ
うにした画像記録再生装置において、前記表示装置に表
示中の画像の出力元を該表示装置において明示する手段
を設けたことを特徴とするものである。

（実施例） 第１図は本発明の画像記録再生装置の一例の要部の構成
を示すブロック図である。この画像記録再生装置は入力
画像信号を記録づると共に、記録した画像信号を再生す
る画像記録再生部１と、この画像記録再生部１からの画
像信号を表示する表示装置２とを具える。画像記録再生
部１は画像信号を格納するメモリ３と、このメモリ３か
らの再生画像信号に第２図に示すような再生中の文字を
有する画面２−１の映像信号を重畳するキャラクタジュ
ネレータを有する判別信号重畳装置４と、表示装置２に
表示する画像を選択する選択スイッチ５とを具え、入力
画像信号をメモリ３および選択スイッチ５の一方の切換
接点５−１に、判別信号重畳装置４の出力を選択スイッ
チ５の他方の切換接点５−２にそれぞれ供給し、この選
択スイッチ５を画像記録再生部１側において制御してそ
の共通接点５−３をいずれか一方の切換接点に接続する
ことにより、入力画像および再生画像を表示装置２に選
択的に表示させるよう構成する。

本実施例によれば、表示装置２へのライブ画像および再
生画像の表示の選択が、画像記録再生部１側において行
なわれても、再生画像の表示中においてはその画面に再
生中の文字が表示されるから、その判別を容易に行なう
ことができる。

第３図は本発明の画像記録再生装置の他の例の要部の構
成を示すブロック図である。本例では、画像記録再生部
１の選択スイッチ５を、画像記録再生部１から離れた位
置において操作卓６により制御して、同様に表示装置２
による再生画像の表示中にその画面に再生中の文字を表
示させ、更に操作卓６にはＬＥＤ等の発光素子６−１を
設けて、これを操作卓６からの選択スイッチ５の選択信
号に基いて再生中において点灯゛あるいは点滅させる。

このように構成すれば、第１図に示した実施例と同様、
表示装置２において表示中の画像の出力元を容易に判別
することがで゛きるど共に、操作卓６においてもその判
別を容゛易に行なうことができるから、表示装置２の監
視者と操作卓６のオペレータとが別人であるとぎに極め
て好都合である。

なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変形または変更が可能である。

例えば、第３図において操作卓６がＣＲＴ等のディスプ
レイを有する場合にはその画面に区別を明示してもよい
。また、第３図において表示装置２と操作卓６とが近接
して配置されている場合には操作卓６においての明示は
省略してもよい。更に、上述した実施例では再生画像の
表示においてのみ再生中の文字を画面に表示するように
したが、ライブ画像の表示においてのみモニタ中の文字
を表示さけるようにしてもよいし、両方の場合において
それぞれの文字を表示させるようにしてもよい。

また、モニタ中、再生中の区別は文字の表示のみでなく
、画面中の所定の部分にマークを表示さけたり、その部
分を点滅させたり、あるいは画面外に発光素子を設けて
これを点灯または点滅させて明示するよう構成すること
もできるし、また音によって明示するよう構成すること
もできる。

（発明の効果） 以上述べたように本発明によれば、搬像装置、示されて
いる画像の出力元を容易に判別するこ（ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の一実施例を説トするため
の図、 第３図は同じく他の実施例を説明するための１である。 １・・・画像記録再生部 ２・・・表示装置　　　　３・・・メモリ４・・・判別
信号重畳装置 ５・・・選択スイッチ　　６・・・操作卓。 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、入力画像を表示装置でモニタしながら記録すると共
   に、記録された画像を前記表示装置に再生するようにし
   た画像記録再生装置において、前記表示装置に表示中の
   画像の出力元を該表示装置において明示する手段を設け
   たことを特徴とする画像記録再生装置。 ２、前記入力画像および記録された画像の再生画像を前
   記表示装置に選択的に表示させるための操作卓を設け、
   この操作卓からの選択信号に基いて前記表示装置におい
   て表示中の画像の出力元を明示させると共に、該操作卓
   においても前記表示装置に表示中の画像の出力元を明示
   させるよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の画像記録再生装置。