JPS6130116Y2 - - Google Patents

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JPS6130116Y2
JPS6130116Y2 JP12392979U JP12392979U JPS6130116Y2 JP S6130116 Y2 JPS6130116 Y2 JP S6130116Y2 JP 12392979 U JP12392979 U JP 12392979U JP 12392979 U JP12392979 U JP 12392979U JP S6130116 Y2 JPS6130116 Y2 JP S6130116Y2
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JP
Japan
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heat exchanger
drying
burner
bathtub
heat
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JP12392979U
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JPS5642740U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として家庭用の風呂装置に関する。
本考案より先に昭和54年3月26日に浴室内に浴
槽に隣接して該浴槽と連なる熱交換器とこれと対
向するバーナとを備えた風呂釜を設けると共に、
該風呂釜の上記に乾燥室を設け、該乾燥室内にバ
ーナの排気を導いた後排気口を介して排気浴室外
に放出させるようにして該乾燥室内でいるつ等を
乾燥させるようにしたものが提案されている。
(特願昭54−34348号) しかしこのものは、排気を乾燥室内に導いて、
該乾燥室内に収容した被乾燥物を乾燥させるもの
であるため、衣類等が排気によつて汚れ易く、し
かも限られたスペースしか乾燥に利用出来ないの
不都合がある。
本考案はかかる不都合のない装置を得ることを
その目的とするものであつて、浴室1内に、浴槽
2に隣接させて、該浴槽2内に連通する風呂用熱
交換器3とこれに対向する風呂用バーナ4とを内
部に有すると共に生じる燃焼排気を側面の排気口
5を介して屋外に導かせる式の風呂釜本体6を備
える式のものに於いて、該風呂釜本体6に前記排
気口5を介して排気を外部に排出させるこどく乾
燥用バーナ10を設け、且つ該風呂釜本体6の上
部に乾燥用バーナ10の燃焼熱と送風機16によ
つて生起される空気流との間に熱交換を行なわせ
る乾燥用熱交換器7の放熱部7aを備えた乾燥器
本体9を設けると共に、該乾燥器本体9に温風吹
出口8を設けて成る。
そして図示のものでは前記乾燥器本体9を風呂
釜本体6の上部に設け、その上部に例えば第1図
示のように枠体17を備えてこれに衣類等の被乾
燥物8を吊掛けるようにした。19は風呂釜本体
6の底部近傍の側面の給気口を示す。
第2図に示すものは、前記熱交換器7を、その
一端で前記バーナ10の燃焼室11と連通させ、
他端を前記排気口5と連なるバーナ10の燃焼排
気通路11aの一部で構成した。
第3図示のものは第2図示の場合と略同様風呂
釜本体6内にバーナ4とは別個のバーナ10とそ
の上側の前記排気口5と連なる燃焼室11とを備
え、該燃焼室11内に臨む受熱部12とこれに連
なる貯湯タンク13と該貯湯タンク13にポンプ
7を介して熱交換器7を連通させ、かくて受熱部
12によつて加熱された温水を該タンク13内に
貯えると共に、該ポンプ14によつてこれを熱交
換器7に導いて送風機16による風と該熱交換器
7で熱交換させ吹出口8から温風として吹き出さ
れるようにした。
この場合貯湯タンク13には、給湯取出口15
を備えて内部の温水を別個の個所に取出自在とす
ると共に給水通路21を備えて、適宜該貯湯タン
ク13に給水が出来るようにした。
その作動を説明するに、バーナ4の作動によれ
ば浴槽2内に温水が得られるもので、この点は従
来の風呂釜の場合と特に変らないが、本装置はこ
れとは無関係に別個のバーナ10の作動によれ
ば、乾燥器本体9内の熱交換器7が作動し、その
吹出口8から温風が浴室1内に放出され、これに
よつて浴室1内に設けた衣類等の被乾燥物を乾燥
させることが出来ると共に浴室1を入浴に先だつ
て加温することも出来る。
このように本考案によるときは、該風呂釜本体
6に前記排気口5を介して排気を外部に排出させ
るこどく乾燥用バーナ10を設け、且つ該風呂釜
本体6の上部に乾燥用バーナ10の燃焼熱と送風
機16によつて生起される空気流との間に熱交換
を行なわせる乾燥用熱交換器7の放熱部7aを備
えた乾燥器本体9を設けると共に、該乾燥器本体
9に温風吹出口8を設けたので、該温風吹出口8
から浴室1全体に温風を送り出すことが出来、こ
れによつて浴室1全体を乾燥室として利用出来、
しかも該温風は熱交換器7で熱交換されたきれい
なものであるため先に提案された排気を直接利用
するものにのように被乾燥物を汚すこともなく、
更に入浴に先だつて浴室を加温出来る等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の1例の斜面図、第2図はそ
の要部の拡大した截断側面図、第3図はその変形
例の截断側面図である。 1……浴室、2……浴槽、3……熱交換器、4
……バーナ、5……排気口、6……風呂釜本体、
7……熱交換器、8……温風吹出口、9……乾燥
器本体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 浴室1内に、浴槽2に隣接させて、該浴槽2
    内に連通する風呂用熱交換器3とこれに対向す
    る風呂用バーナ4とを内部に有すると共に生じ
    る燃焼排気を側面の排気口5を介して屋外に導
    かける式の風呂釜本体6を備える式のものに於
    いて、該風呂釜本体6に前記排気口5を介して
    排気を外部に排出させるこどく乾燥用バーナ1
    0を設け、且つ該風呂釜本体6の上部に乾燥用
    バーナ10の燃焼熱と送風機16によつて生起
    される空気流との間に熱交換を行なわせる乾燥
    用熱交換器7の放熱部7aを備えた乾燥器本体
    9を設けると共に、該乾燥器本体9に温風吹出
    口8を設けて成る風呂装置。 2 前記乾燥用熱交換器7を、前記乾燥用のバー
    ナ10の燃焼室11と一端で連なり他端が前記
    排気口5と連なる乾燥用バーナ10の燃焼排気
    通路11aとし、該燃焼排気通路11aの1部
    を該熱交換器7の放熱部7aとして成る実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の風呂装置。 3 前記熱交換器7を前記乾燥用バーナ10の燃
    焼室11に臨む受熱部12とこれに連なる貯湯
    タンク13と循環ポンプ14を介して連なる放
    熱部7aとで構成し、該タンク13に給油取出
    口15を備えて成る実用新案登録請求の範囲第
    1頁所載の風呂装置。
JP12392979U 1979-09-10 1979-09-10 Expired JPS6130116Y2 (ja)

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JP12392979U JPS6130116Y2 (ja) 1979-09-10 1979-09-10

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JP12392979U JPS6130116Y2 (ja) 1979-09-10 1979-09-10

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Publication Number Publication Date
JPS5642740U JPS5642740U (ja) 1981-04-18
JPS6130116Y2 true JPS6130116Y2 (ja) 1986-09-04

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ID=29355844

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JP12392979U Expired JPS6130116Y2 (ja) 1979-09-10 1979-09-10

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5869443U (ja) * 1981-11-05 1983-05-11 小森印刷機械株式会社 印刷機におけるインキ着ロ−ラの着脱装置

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Publication number Publication date
JPS5642740U (ja) 1981-04-18

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