JPS58475Y2 - 食器等の乾燥器 - Google Patents
食器等の乾燥器Info
- Publication number
- JPS58475Y2 JPS58475Y2 JP1978180750U JP18075078U JPS58475Y2 JP S58475 Y2 JPS58475 Y2 JP S58475Y2 JP 1978180750 U JP1978180750 U JP 1978180750U JP 18075078 U JP18075078 U JP 18075078U JP S58475 Y2 JPS58475 Y2 JP S58475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- drying case
- dryer
- tableware
- air generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は食器をはしめ、包丁やふきん等も容易に乾燥
することができる乾燥器に関するものである。
することができる乾燥器に関するものである。
以下この考案を図示実施例にしたがって説明すると、第
１図と第２図中１は温風発生装置で、ブロワ−２と半導
体ヒータ３が支持板４に設けられカバー５で被われてい
る。
１図と第２図中１は温風発生装置で、ブロワ−２と半導
体ヒータ３が支持板４に設けられカバー５で被われてい
る。
これによりヒーター３を通過した風はダクト６を通り下
方に末広がりの方向性をもたされて排出される。
方に末広がりの方向性をもたされて排出される。
上記温風発生装置は基体部７の一側に取りつけられ、形
状は水平方向に延出した平面皿形を有している。
状は水平方向に延出した平面皿形を有している。
この基体部の上面には、基体部とほぼ合致した箱型の乾
燥ケース８が着脱自在に装備されている。
燥ケース８が着脱自在に装備されている。
前記乾燥ケース８は周囲側壁９を有し底面１０に多数の
孔部１１が形成されている。
孔部１１が形成されている。
従って前記基体部７と乾燥ケース８の底面とで偏平空間
を形成し前記温風発生装置１に連通する排風路１２とな
る。
を形成し前記温風発生装置１に連通する排風路１２とな
る。
また、乾燥ケース８の底面１０は温風板１０′の役目を
なし孔部１］は温風排出口１１′の働きをする。
なし孔部１］は温風排出口１１′の働きをする。
尚孔部１１は形状を第１図に示すように食器類の形状に
合せて設ければこれらの保持用の孔を兼ねるようにする
ことも可能と成る。
合せて設ければこれらの保持用の孔を兼ねるようにする
ことも可能と成る。
１３は前記乾燥ケース８の上面を覆う蓋で排気口１４を
形成している。
形成している。
１５は温風発生を制御するタイマー、１６は吸気口、１
７は食器である。
７は食器である。
以上の構成において、温風発生装置からの温風ダクト、
排風路１２を経て乾燥ケース８の底面に形設された孔部
１］より排出され乾燥ケース内の食器１７の隙間を貫流
し熱を食器に与え湿気と共に排気口１４より排出される
。
排風路１２を経て乾燥ケース８の底面に形設された孔部
１］より排出され乾燥ケース内の食器１７の隙間を貫流
し熱を食器に与え湿気と共に排気口１４より排出される
。
以上のようにこの考案によれば、温風発生装置と、この
温風発生装置の側方に設けられる基体部と、この基体部
上に着脱自在に設置される乾燥ケースとから成り、上記
乾燥ケースの底面と基体部とで上記温風発生装置からの
温風が送り込まれる排風路を形成すると共に、乾燥ケー
スの底面にその排風路からの温風が乾燥ケース内に送り
出される複数個の孔部を形成したので、次のような特有
の効果を奏する。
温風発生装置の側方に設けられる基体部と、この基体部
上に着脱自在に設置される乾燥ケースとから成り、上記
乾燥ケースの底面と基体部とで上記温風発生装置からの
温風が送り込まれる排風路を形成すると共に、乾燥ケー
スの底面にその排風路からの温風が乾燥ケース内に送り
出される複数個の孔部を形成したので、次のような特有
の効果を奏する。
つまり食器等を温風にて乾燥させるものであるので、面
状ヒータ等で乾燥させるものに比し乾燥効率が極めて良
好なものとなると共に、乾燥器を立てて使用しても食器
等を良好に乾燥させることができ、また基体部が温風発
生装の側方に位置するので、基体部等に何ら処置を施さ
なくても食器等よりたれた水滴が温風発生装置の熱源等
に当たることがない。
状ヒータ等で乾燥させるものに比し乾燥効率が極めて良
好なものとなると共に、乾燥器を立てて使用しても食器
等を良好に乾燥させることができ、また基体部が温風発
生装の側方に位置するので、基体部等に何ら処置を施さ
なくても食器等よりたれた水滴が温風発生装置の熱源等
に当たることがない。
また、この考案によれば、基体部が温風発生装置の側方
に位置するタイプの乾燥器において、基体部と乾燥ケー
スの底面とで排風路を形成しているので、第３図に示す
乾燥器に比べ、温風板１０’が不要となり、低価格にな
ると共に、温風の伝達が早くなってより効率が向上し、
がっ使用後の清掃性も良好となる。
に位置するタイプの乾燥器において、基体部と乾燥ケー
スの底面とで排風路を形成しているので、第３図に示す
乾燥器に比べ、温風板１０’が不要となり、低価格にな
ると共に、温風の伝達が早くなってより効率が向上し、
がっ使用後の清掃性も良好となる。
更に乾燥ケースの底面の孔部を食器充用の孔を兼ねるよ
うな形状とすれば、食器等を乾燥ケース下部の排気路内
に入れることができ、その排気路を有効に活用すること
ができる。
うな形状とすれば、食器等を乾燥ケース下部の排気路内
に入れることができ、その排気路を有効に活用すること
ができる。
第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第２図は同
分解斜視図、第３図は従来例を示す分解斜視図である。 なお、図中１は温風発生装置、７は基体部、８は乾燥ケ
ース、１０は底面、１１は孔部、１２は排風路、１０’
は温風板、１１′は排気口である。
分解斜視図、第３図は従来例を示す分解斜視図である。 なお、図中１は温風発生装置、７は基体部、８は乾燥ケ
ース、１０は底面、１１は孔部、１２は排風路、１０’
は温風板、１１′は排気口である。
Claims (2)
- （１）温風発生装置と、この温風発生装置の側方に設け
られる基体部と、この基体部上に着脱自在に設置される
乾燥ケースとから成り、上記乾燥ケースの底面と基体部
とで上記温風発生装置からの温風が送り込まれる排風路
を形成すると共に、乾燥ケースの底面にその排風路から
の温風が乾燥ケース内に送り出される複数個の孔部を形
設した食器等の乾燥器。 - （２）上記乾燥ケースの底面の孔部は、その乾燥ケース
内に置かれる被乾燥体である食器充用の孔を兼ねるよう
な形状を有するものであることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項記載の食器等の乾燥器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978180750U JPS58475Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 食器等の乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978180750U JPS58475Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 食器等の乾燥器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5595670U JPS5595670U (ja) | 1980-07-02 |
| JPS58475Y2 true JPS58475Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29192433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978180750U Expired JPS58475Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 食器等の乾燥器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149154U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 株式会社東芝 | 強制熱風乾燥機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49118657U (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-11 |
-
1978
- 1978-12-26 JP JP1978180750U patent/JPS58475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5595670U (ja) | 1980-07-02 |
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