JPS6130110Y2 - - Google Patents

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JPS6130110Y2
JPS6130110Y2 JP11285579U JP11285579U JPS6130110Y2 JP S6130110 Y2 JPS6130110 Y2 JP S6130110Y2 JP 11285579 U JP11285579 U JP 11285579U JP 11285579 U JP11285579 U JP 11285579U JP S6130110 Y2 JPS6130110 Y2 JP S6130110Y2
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JP
Japan
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time
display
air conditioner
displays
switch
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JP11285579U
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JPS5629740U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えば演算処理器を有する空気調和
装置用タイマー操作器の改良に関する。
周知のように近時、空気調和装置用タイマー操
作器として所謂マイクロコンピユータ等の演算処
理器を有するものが種々開発されている。このよ
うなタイマー操作器においては演算処理器に装置
の運転開始または停止時刻を設定することにより
自動運転等がなされるようになつている。
ところで、前記演算処理器に運転開始または停
止時刻を設定するには種々の方法がある。即ち、
第1図aに示す如く操作器11に設けられた時刻
セツトスイツチ12をオン状態にして表示器13
を目視しながら所謂テンキー14を用いて所望の
時刻を設定するものや、同図(b)に示す如く操作器
15に設けられた時刻セツトスイツチ16をオン
状態として、空気調和装置本体に設けられた表示
器(図示せず)を目視しながら例えば時刻表示カ
ウンタの起動スイツチ17を押圧して所望の速さ
で送り設定するものがある。これら操作器11、
15の場合、常時は時刻セツトスイツチ12、1
6がオフ状態(現在時刻表示状態)となつてお
り、設定した運転開始または停止時刻が表示され
てはいないものである。したがつて、例えばタイ
マーがいつ切れるのか残り時間がわからないなど
の欠点を有している。また、前述した時刻の設定
操作は極めて複雑であるため、誤つて設定する可
能性が大きく、意図しないときに運転開始または
停止が行なわれるような不都合を生じ易いもので
ある。この場合冷えすぎ等が生じるため空気調和
装置用のタイマー操作器としては極めて問題であ
る。
この考案は上記事情に基づいてなされたもので
デイジタルスイツチを用いて演算処理器に運転開
始または停止等の時刻設定を行うことにより、時
刻設定操作を容易に行ない得るとともに設定した
時刻を常に目視し得る空気調和装置用タイマー操
作器を提供しようとするものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。
第2図において21は図示せぬ空気調和装置に
接続されたタイマー操作器である。このタイマー
操作器21には現在の時刻を表示する表示器2
2、空気調和装置の運転中、準備中を表示する発
光表示素子23、24、運転中の空気調和装置に
自動運転や除湿、急速冷房等の各種運転動作を設
定する動作設定スイツチ25〜29およびこれに
それぞれ対応して発光表示素子25〜29
設けられている。また、30は所望の温度を設定
する温度設定スイツチ、31は室内温度表示器、
32は装置の停止スイツチである。さらに、3
3、34はそれぞれ空気調和装置の運転開始、停
止を設定する例えばデイジタルスイツチである。
このデイジタルスイツチ33、34にはAM、
PM(午前、午後)表示33、34、時間表
示33、34、分表示33、34が設け
られており、前記AM、PM表示33、34
はそれぞれ押釦33、33、34、34
によつて反転され、時間表示33、34、分
表示33、34はそれぞれ押釦33、34
、33、34によつて一定方向に回転され
る。この時間表示33、34は例えば12進表
示となつており、分表示33、34は5分刻
みの12進表示となつている。このデイジタルスイ
ツチ33、34は起動スイツチ35、36によつ
て制御され、このスイツチ35、36がオン状態
のときデイジタルスイツチ33、34の設定時刻
が有効なものとみなされる。尚、35、36
は起動スイツチ35、36のオン状態を表示する
発光表示素子である。
次に、上記構成において第3図、第4図を用い
てタイマー動作について説明する。尚、第3図に
おいて第1図と同一部分には同一符号を付す。
第3図において41は演算処理器(マイクロコ
ンピユータ)である。この演算処理器41は
AM、PM時、分の時間信号Tおよび表示制御信
号Iを出力するとともに、前記動作設定スイツチ
25〜29の設定状態に応じた制御信号C等を空
気調和装置42に出力するものである。ここで、
演算処理器41では第4図ステツプ4aに示す如
く常時現在の時刻が計数されており、この時間信
号Tは例えば7セグメントドライバー43を介し
て複数個の7セグメント表示素子より構成された
表示器22に供給される。また、これと同時に演
算処理器41からは表示制御信号Iが表示制御回
路44を介して前記表示器22に供給される。し
たがつて、表示器22には例えばAM、PM時、
分毎に時刻表示が順次繰返して行なわれ、現在時
刻の表示が行なわれる。
一方、前記表示制御回路44の出力信号は前記
デイジタルスイツチ33、34に供給され、この
デイジタルスイツチ33、34の設定時刻が例え
ばAM、PM時、分毎に順次演算処理器41に供
給される(第4図ステツプ4b、4c)。この演
算処理器41では第4図ステツプ4d、4eに示
す如くデイジタルスイツチ33、34の設定時刻
と現在時刻の照合が行なわれる。そして、一致し
た場合第4図ステツプ4f、4gに示す如く起動
スイツチ36、35がオン状態であるか否かが判
定され、オン状態であればそれに応じて第4図ス
テツプ4h、4iに示す如く空気調和装置42に
運転停止または開始の制御信号Cが出力される。
上記構成によればタイマー操作器21に現在時
刻を表示する表示器22、空気調和装置の運転開
始時刻、停止時刻を設定するデイジタルスイツチ
33、34、このデイジタルスイツチ33、34
のセツト、リセツトを行なう設定スイツチ35、
36を設けている。そして、時刻のセツトはデイ
ジタルスイツチ33、34の押釦33〜33
、34〜34を押すことによつて容易に行
なえ、この状態において起動スイツチ35、36
を押すことにより設定した時刻が有効なものとし
て演算処理器に入力され、この演算処理器によつ
て設定時刻になると空気調和装置が所定の動作を
行なうよう制御される。したがつて、従来に比べ
て時刻設定に要する操作が極めて簡単であるため
誤操作が生じにくく、意図しないときに運転開始
または停止が行なわれるような不都合を防止し得
るものである。
また、時刻設定にはデイジタルスイツチ33、
34を用いているため設定時刻を常に目視するこ
とが可能であり、現在は時刻を表示している表示
器22と照合することにより残り時間等を容易に
知ることが可能である。
尚、この考案は上記実施例に限定されるもので
はなく考案の要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。
以上、詳述したようにこの考案によればデイジ
タルスイツチを用いて演算処理器に運転開始また
は停止等の時刻設定を行なうことにより、時刻設
定操作を容易に行ない得るとともに設定した時刻
を常に目視し得る空気調和装置用タイマー操作器
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれ従来の空気調和装置用
タイマー操作器の一例を示す概略構成図、第2図
はこの考案に係る空気調和装置用タイマー操作器
の一実施例を示す構成図、第3図は第2図の要部
を示す回路構成図、第4図は第3図の動作を説明
するために示す流れ図である。 21……タイマー操作器、22……表示器、3
3、34……デイジタルスイツチ、35、36…
…起動スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 演算処理器に設定された運転開始または運転停
    止時刻に従い自動的に運転または停止動作を行な
    わせる空気調和装置用タイマー操作器において、
    現在の時刻を表示する表示器と、運転開始または
    運転停止時刻を設定するとともに、設定時刻をそ
    れ自身で表示するデイジタルスイツチと、このデ
    イジタルスイツチを起動させる起動スイツチとを
    具備したことを特徴とする空気調和装置用タイマ
    ー操作器。
JP11285579U 1979-08-16 1979-08-16 Expired JPS6130110Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11285579U JPS6130110Y2 (ja) 1979-08-16 1979-08-16

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JP11285579U JPS6130110Y2 (ja) 1979-08-16 1979-08-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5629740U JPS5629740U (ja) 1981-03-20
JPS6130110Y2 true JPS6130110Y2 (ja) 1986-09-04

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