JPS6129895Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129895Y2 JPS6129895Y2 JP13360080U JP13360080U JPS6129895Y2 JP S6129895 Y2 JPS6129895 Y2 JP S6129895Y2 JP 13360080 U JP13360080 U JP 13360080U JP 13360080 U JP13360080 U JP 13360080U JP S6129895 Y2 JPS6129895 Y2 JP S6129895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- carts
- double track
- lifting
- elevating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は昇降装置に車輌を進入させる際車輌
の進入を容易にした車輌用昇降装置に係るもので
ある。
の進入を容易にした車輌用昇降装置に係るもので
ある。
従来地上設置移動式車輌昇降装置は左右に昇降
用の昇降支柱があり、その為これが障害となつて
車輌の進入に不便を来たしていた。
用の昇降支柱があり、その為これが障害となつて
車輌の進入に不便を来たしていた。
本考案は上記の欠点を解決したもので、これを
図によつて説明すると、昇降枠１の両端部を支持
する昇降用支柱２，３の台車４，５に夫々単独で
も作動する台車移動用モーター６，７を設け、台
車４，５を夫々載架する平行な複線レール８，
９，１０，１１の一方の複線レール８，８の端部
に旋回装置１２を設け、他方の複線レール１０，
１１の延長部を前記旋回装置を中心とした半円状
の彎曲部１３となした構造としたものである。１
４は地下埋込昇降装置１５は車輌を示した。
図によつて説明すると、昇降枠１の両端部を支持
する昇降用支柱２，３の台車４，５に夫々単独で
も作動する台車移動用モーター６，７を設け、台
車４，５を夫々載架する平行な複線レール８，
９，１０，１１の一方の複線レール８，８の端部
に旋回装置１２を設け、他方の複線レール１０，
１１の延長部を前記旋回装置を中心とした半円状
の彎曲部１３となした構造としたものである。１
４は地下埋込昇降装置１５は車輌を示した。
本願は上記のような構造としたので、車輌を昇
降装置に装着させる為に車輌を進入させる場合
は、台車移動用モーター６，７を同時に駆動して
台車４，５を旋回装置真上の位置まで移動させ、
次に延長レール側の台車移動用モーター７のみを
駆動して、台車５のみを前記複線レールの半球状
彎曲部１３上を移動させて、旋回装置１２の上の
台車４を中心に昇降枠１を旋回させれば、昇降装
置は第２図のようにすべて片側に寄せられ、他側
が大きく開放され、邪摩な障害物がなくなつて大
型車輌でも自由に進入できる。
降装置に装着させる為に車輌を進入させる場合
は、台車移動用モーター６，７を同時に駆動して
台車４，５を旋回装置真上の位置まで移動させ、
次に延長レール側の台車移動用モーター７のみを
駆動して、台車５のみを前記複線レールの半球状
彎曲部１３上を移動させて、旋回装置１２の上の
台車４を中心に昇降枠１を旋回させれば、昇降装
置は第２図のようにすべて片側に寄せられ、他側
が大きく開放され、邪摩な障害物がなくなつて大
型車輌でも自由に進入できる。
車輌の進入が完了したのち台車移動用モーター
７を逆転させ昇降枠を90度旋回してもどした後、
複線レール上を進入させた車輌の位置まで平行移
動させる。
７を逆転させ昇降枠を90度旋回してもどした後、
複線レール上を進入させた車輌の位置まで平行移
動させる。
以上のように昇降装置を複線レール上を移動さ
せて大きく旋回せしめることにより、車輌の出入
を容易にさせる効果があるものである。
せて大きく旋回せしめることにより、車輌の出入
を容易にさせる効果があるものである。
第１図は、本願考案の平面図、第２図は昇降枠
を旋回せしめ、車輌が進入した状態の平面図、第
３図は昇降作業時の平面図である。 １……昇降枠、２，３……昇降用支柱、４，５
……台車、６，７……台車移動用モーター、８，
９，１０，１１……複線レール、１２……旋回装
置。
を旋回せしめ、車輌が進入した状態の平面図、第
３図は昇降作業時の平面図である。 １……昇降枠、２，３……昇降用支柱、４，５
……台車、６，７……台車移動用モーター、８，
９，１０，１１……複線レール、１２……旋回装
置。
Claims (1)
- 昇降枠の両端部を支持する昇降用支柱の台車に
夫々単独でも作動する台車移動用モーターを設
け、台車を夫々載架する平行な複線レールの一方
の複線レールの端部に旋回装置を設け他方の複線
レールの延長部を前記旋回装置を中心とした半円
状の彎曲部となした車輌用昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13360080U JPS6129895Y2 (ja) | 1980-09-18 | 1980-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13360080U JPS6129895Y2 (ja) | 1980-09-18 | 1980-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57123450U JPS57123450U (ja) | 1982-07-31 |
| JPS6129895Y2 true JPS6129895Y2 (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=29927052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13360080U Expired JPS6129895Y2 (ja) | 1980-09-18 | 1980-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129895Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-18 JP JP13360080U patent/JPS6129895Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57123450U (ja) | 1982-07-31 |