JPS61297078A - 超砥粒砥石のドレツシング方法 - Google Patents

超砥粒砥石のドレツシング方法

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Publication number
JPS61297078A
JPS61297078A JP13787185A JP13787185A JPS61297078A JP S61297078 A JPS61297078 A JP S61297078A JP 13787185 A JP13787185 A JP 13787185A JP 13787185 A JP13787185 A JP 13787185A JP S61297078 A JPS61297078 A JP S61297078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
dressing
abrasive
grindstone
abrasive material
Prior art date
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Pending
Application number
JP13787185A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Ishikawa
忠幸 石川
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は主としてメタルボンド超砥粒砥石のドレッシ
ング方法に関する。
従来の技術 従来高硬度材料やセラミックス等の研削加工に用いるメ
タルボンド超砥粒砥石は、超砥粒がメタルによりボンデ
ィングされているため研削中砥粒が脱落することは少な
いが、切削粉などが砥粒間に溜って目詰郵を起し、切削
力が低下する。
このため従来では次の方法でドレッシングを行っている
(1)ホワイトストンなどの極軟砥石を湿らせて砥石表
面に押付け、ドレッシングを行う。
(21遊離砥粒を研削液に混合してドレッシング専用液
を作り、このドレッシング専用液を、ドレッシング用鋼
ロールと研削砥石の間に設けた数十ミクロンの細隙に流
し込んで、−ラッピング作用によりドレッシングを行う
(3)遊離砥粒を高圧空気に混入して砥石表面に噴射し
、ブラスト作用によりドレッシングを行う。
(4)軟鋼などの長くて鋭利な切粉を排出材料を研削し
、排出される切粉により結合剤をえぐり取ることにより
ドレッシングを行う。なおこの方法はCBN砥石に主に
用いる。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記従来のドレッシング方法では、何れも研削加
工を中断して行う必要があると共に、ドレッシングから
次のドレッシングまでの間では動力の増加や研削焼けな
どの進行があり、これを抑制するためドレッシング頻度
を高めると、その都度研削加工を中断しなければならな
いため、作業−能率の低下を招ねく不具合がある。
この発明は上記不具合を解消する目的でなされたもので
ある。
問題点を解決するための手段及び作用 研削加工中超砥粒砥石と被剛材の研削点へ供給される研
削液中に研摩材を混入して、超砥粒砥石のドレッシング
を行うことにより、研削作業中断せずに砥石のドレッシ
ングを可能にした超砥粒砥石のドレッシング方法。
実  施 例 この発明方法の一実施例を図面を参照して詳述する1図
において1はセラミックスなどの高硬度材料よりなる被
削材2を研削中のメタルボンド超砥粒砥石を示すもので
、研削点上方には研削点へ向けて研削液を噴出するノズ
ル3が設けられている。上記ノズル3は途中にパルプ4
を有する管路5を介して研削液ポンプ6の吐出側へ接続
され、研削液ポンプ6により研削液タンク7内の研削液
が送り込まれるようになっている。またノズル3より研
削点に噴出された研削液は、研削点を冷却した後、研削
点の下方に設置さn友布または紙などよりなるフィルタ
8により切削粉や脱落砥粒などが濾過された後研削液タ
ンク7へ回収され、さらに研削液タンク7内のマグネッ
トセパレータ9によりフィルタ8では除去できなかった
切粉などが吸着除去された後研削液ポンプ6へ供給され
る。
一方第1南の破線で示す枠内がドレッシングに使用する
装置で、攪拌機10を有する研摩材混合タンクIIを有
している。研摩材混合タンク+1内には研削液に任意な
量のドレッシング用微粒研摩材12を混合した研削液が
収容されている。上記ドレッシング用微粒研摩材12は
砥石1に用いられる砥粒1αの径のハに相当する砥粒径
のパウダが用いられる。その理由としては、砥石1の砥
粒1αは第2図に示すように、その粒径の一程度結合剤
の表面から突出しており、被剛材2表面と結合剤表面の
間には砥粒iαの粒径のに3程度の隙間がある。従って
この隙間に相当する粒径の研摩材12なら砥粒1α間の
隙間に侵入してラッピング作用により砥粒1cL間に溜
った切粉などの除去や結合剤の除去が行なえる訳である
。彦お研摩材12としては8220〜” 3000の遊
離砥粒などを使用する。
上記研摩材混合タンク11内に収容された研削液はドレ
ッシング時ポンプ13により加圧され、さらに流il′
調整パルプ14により流i′調整された後管路5へ送り
込まれ、ノズル3工リ砥石1と被削材2の研削点へ供給
されて、研削液中の微粒研摩材12にLつて砥石1表面
のドレッシングを行うもので、被削材2の研削中に、同
時に砥石Iのドレッシングを行うことができるようにな
る。
なお研削液に混入される研摩材12は、使用している砥
石1の仕様や使用条件により決まる損耗速度により粒径
や混入量を選択するもので、粒径などの変更は研摩材混
合液タンクllt交換するなどの方法で行う、また研削
液への混入量の調整は、流量調整バルブ14の開度調整
により簡単に行なえると共に、研摩材12の混入が不要
な場合や、最終仕上げのようにラッピング作用を除きた
い場合は、流量調整/(ルプ14を閉じればよい。
次に上記方法により効果の確認された実施例を表−1に
示す。
また冷却液中に研摩材12を混合した場合と、混合しな
い場合の研削動力の変化を第3図に示す、この図からも
この発明によるドレッシング方法の効果が確認できる。
発明の効果 この発明は以上詳述したように、被剛材の研削中に同時
に砥石のドレッシングが行なえるため、研削作業を中断
する必要がなく、これによって作業能率の向上が図れる
ようになる。また従来研削動力や研削抵抗の増加及びそ
れに伴う研削焼け、研削割れ等の発生に工9使用が離し
いとされていた例えばセラミックスなどの被剛材に対し
てもメタルボンド超砥粒砥石が使用できると共に、メタ
ルボンド超砥粒砥石の使用によって砥石寿命の向−ヒや
砥石損耗の減少、大幅な工具費の低減とともに加工精度
の向上が図れるようKなる。
しかも従来の冷却回路に研摩材混合手段を追加するだけ
で容易に実施できるため、従来のドレッシング方法に比
べて安価である。
なお上記実施例ではメタルボンド超砥粒砥石。
を用いた場合について説明したが、勿論他の納会剤、例
えばレジンやビリファイドなどを用いた砥石にも実施で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は全体の構成
図、第2図はドレッシング時の作用図、第3図はドレッ
シング効果を示す線図である。 1tlj超砥粒砥石、2は被削材、12Fi研摩材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 研削加工中超砥粒砥石1と被削材2の研削点へ供給され
    る研削液中に研摩材12を混入して、超砥粒砥石1をド
    レッシングすることを特徴とする超砥粒砥石のドレッシ
    ング方法。
JP13787185A 1985-06-26 1985-06-26 超砥粒砥石のドレツシング方法 Pending JPS61297078A (ja)

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JPS61297078A true JPS61297078A (ja) 1986-12-27

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ID=15208657

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