JPS61296415A - 主軸駆動用モ−タの位置決め制御装置 - Google Patents

主軸駆動用モ−タの位置決め制御装置

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JPS61296415A
JPS61296415A JP13752485A JP13752485A JPS61296415A JP S61296415 A JPS61296415 A JP S61296415A JP 13752485 A JP13752485 A JP 13752485A JP 13752485 A JP13752485 A JP 13752485A JP S61296415 A JPS61296415 A JP S61296415A
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JP
Japan
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signal
port
command value
positioning control
drive motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP13752485A
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English (en)
Inventor
Masato Unno
真人 海野
Takahiro Hayashida
林田 隆洋
Yoshio Shinohara
篠原 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、工作機械の主軸駆動用モータの位置決め制
御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
工作機械の主軸駆動用モータの位11決め制俄以下、オ
リエント制御という)の方法について%第2図および第
6図に基づき説明する。
すなわち、第2図はオリエント制御の方法を説明するた
めのブロック図、第5図は動作タイミングチャートであ
る。
図において、(1)は工作機械の主軸駆動用モータ、(
2)は駆動装置、(8)は検出器、(4)は速度比較回
路、(5) 、 (6) 、 (γ)は論理積回路、(
8)はタイマ、(9)は角度対応信号としてのMS信号
、α(乃は領域判別信号としてのLS信号%01はLS
信号叫の波形の端に達したことを確認するだめの出力波
形エツジ検出回路、(田は有効領域確認回路、03)は
第1速度指令値、α惺は第2速度指令値、(ロ)はイン
バータ、α6)は増福器、St、S2.S3はスイッチ
である。
次に上記構成の動作について説明する。
まず、主軸駆動用モータ(1)は駆動装置(2)から供
給される電源により運転され、検出器(8)で動作を確
認しながら工作機械の主軸を駆動している。
そこで、今、オリエント信号(ORCI)が入ると、第
1速度指令値Q8)がスイッチS1によって選択される
すると、主軸駆動用モータ(1)は、第3図に示すよう
に通常運転速度から減速を始め、速度比較回路(4)に
より検出器(8)の出力と、第1速度指令値四とを比較
し、それらの値が一致した時点で速度比較回路(4)よ
シ速度到達信号(UPT S )を出力する。
次に、bS信号(至)の波形の端に達したことを出力波
形エッヂ検出回路0刀で確認すると、タイマ(8)がカ
ウントを開始し、所定時間経通後、速度指令を第2速度
指令値−にスイッチS2にて切換えるとともに第1速度
指令値oWを与えていたスイッチS1はオフされる。
スイッチS2がオンした後、わずかに遅れて検出器(8
)の出力、すなわちMS信号(9)が位置制御信号とし
て有効領域確認回路−によシ確認され、主軸駆動用モー
タ(1)のモータ回転子が所定位置に達すると、スイッ
チS2がオフし、また、スイッチS3がオンする。
このスイッチS3がオンすることにより、速度指令値は
、第2速度指令値cteから目標値に近づくにつれて減
少する検出器(8)に比例した速度指令値に変る。
なお、第2速度指令値(4)と、MS信号(9)に切換
時の速度指令値とは、増幅器α6ンで同一にする。
主軸駆動用モータ(1)はMS信号が0になる位置まで
回転して停止する。すなわち、所定の位置にて主軸駆動
用モータ(1)を停止させることができ、これを一般に
オリエント制御と称している。
上記の検出器(8)の構成を第4図に示す。
図において、−は主軸、(ト)11は固定された検出部
、瞥は回転体間に取り付けられた可動の発磁体であって
、検出部に)と発磁体間とは組合せ上の極性があり、た
とえば第4図の場合には、中心基準穴(32a)と検出
部団:のビン溝(31a)とにより極性が示めされてい
る。
そこで、図示の組合せでは、第5図に示すように実線の
出力曲線−を発生するが、検出部隊)、発磁体間の極性
が相互に、逆の組合せになると、出力の極性が逆になシ
、破線で示すような出力曲線姉)となる。
進行方向が図示のようにCW方向で、出力曲線−であれ
ば、第6図に示す実線濁)のように正常な動作となるが
、もし回転方向がCaWで示すように反転すれば、第2
速度指令値α句から急にマイナス値に変るため、主軸駆
動用モータ(1)は逆転してMS信号有効範囲から外れ
、また第2指令速度値a旬となシ、その動作は第6図の
破線−で示すように振動することとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の主軸駆動用モータの位置決め制御装置における検
出器は1以上のように構成されているので、主軸駆動用
モータ(1)の回転方向が変ると、検出部隊)が発磁体
間のいずれかの取シ付は方向を変える必要がちシ、この
交換作業は、工作機械等では前記検出部+allおよび
発磁体間がギヤヘッドの中にあるため、工作機械の組立
完了後に行うことがきわめて困難であるという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、主軸駆動用モータ(1)の回転方向が変った
場合にも検出部i、il+および発磁体國の取シ付は方
向を変更する必要がない主軸駆動用モータの位置決め制
御装置を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる主軸駆動用モータの位置決め制御装置
は、回転体に取付けられた検出器の符号付出力をコード
化したデータに変換するアナログ−ディジタル変換器と
、このアナログφディジタル変換器によりコード化した
データの読み込み条件を設定する読込条件設定器と、こ
の読込条件設定器((よって設定された読み込み条件に
基づき、前記検出器の符号出力の符号を変えて処理する
マイクロプロセッサとを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、マイクロプロセッサに堆シ込んだ
検出信号の極性を必要に応じて反転させるために、読込
条件設定器により工10ボートに与える電気信号を変え
ることで、  I10ボートのデータを変え、マイクロ
プロセッサ内での処理を変化させて前記検出信号の極性
を変える。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による主軸駆動用モータの
位1決め制御装置における要部構成を示すブロック図で
ある。
図において、閣はマイクロプロセッサ(以下、cpσと
いう)、囮は速度指令発生器、鯛はアナログ・ディジタ
ル変換器(以下、め変換器という)、嚇)は読込条件設
定器、−、Mは入出力ポート(以下、工/○ボートカう
)、闇はL8信号処理に関するコンパレータ、囮はコン
パレータ鯛からの出力波形、t4g1はMS信号処理に
関する増幅器α6)を通した出力波形1弦はデータバス
、可)はアドレスバスである。
次に、上記構成の動作につbて説明する。
第2図と同様に検出器(8)からのMS信号(9)Aは
増幅器α6)により最大値(AmPLXとする)が第2
速度指令値o、nと同じ値になるまで増幅さカーる。
前記のMS信号(9)Aは、A/D変換器(ト))によ
りディジタル値に変換される。
このデータはCPU田)に取シ込まれ、cpUulJ内
で演算後、速度指令器図を介して速度指令の。
とじて第2図における主軸駆動用モータ(1)の駆動装
置(2)に供給される。
ここで、CPU14(Jに取り込まれるデータと速度指
令ω8との関係を示すと次式のようになる〇ω8: ? ・−・ψ(1) なお、上記(1)式において、FはM8信号の最大値に
対応するディジタル値であり、また、位置誤差は次式に
よって示される。
位置誤差=F″(θ)−V2      ・・・・・(
2)さらに、MS信号出力電圧と対応ディジタル値の関
係を示せば次表のようになる。
そこで、今、回転体間の回転方向とgs倍信号極性が一
致していたとすれば、前記(1)式によシ位置誤差指令
が有効範囲に入ると、指令値yl(θ)はFより始まり
、回転が進むにつれてF/2に近すき、F1/2の目標
点で停止する。しかし、回転体間の回転方向とMS信号
の極性が一致せず、すなわち、回転方向が逆であると、
指令値F”(σ)は0より始まるので、FI(σ)〈0
となり、第2速度指令値Q勾で目標地点に向っていた回
転体−は逆方向に駆動され、振動を起して収れんしない
この場合には、読込条件設定回路(資)により関連する
工10ポー11151のデータを変更する。
すなわち、MS信号(9)をCPU間が取り込んだ際、
最小値のAm1n(=−A工X)値は、処理条件を決め
る工hボート閘のデータが変っているので、Amiユ値
を−AmaX 値と読み替え、それ以降のMS信号(9
)は引続き極性を反転した形で処理するので、初期の目
標通り回転体間を停止することができる。
なお、図中、LS信号αQの処理に関するコンパレータ
WII、その出力波形e!81、工10ポート図j等は
、この発明の要旨と直接関係しないので、その詳しい説
明は省略する。
また、この実施例では、検出器(3)として磁気上ンサ
を使用する場合について説明したが、勿論、これに限定
されるものではなく、近接スイッチ、その他の位置検出
器を利用したもので、回転体の一部において対応し、か
つ、有効範囲の両端において、最大値、最小値の出力を
出し、まだ、その中間点において1f!に大値−最小値
1/2の出力を出す検出器または複数の検出器の結合し
たものを使用する場合にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、CPUに取り込んだ
MS信号の極性を必要に応じて反転させるために、CP
Hの機能を十分活用してI10ボートに与える電気信号
を変えることで、工10ボートのデータを変え、CPU
内での処理を変化させるように構成したので、主軸駆動
用モータの回転方向が変った場合にも、検出部、発磁体
から成る検出器の取り替え作業を一切不要とし、したが
って、工作機械の組立完了後にそれらの取付状態を変化
させないので、電気的特性等にも影響を与えず信頼性が
向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による主軸駆動用モータの
位置決め制御装置の要部を示すブロック図、第2図は従
来の主軸駆動用モータの位置決め制御装置におけるオリ
エント制御の方法を説明するためのブロック図、第5図
は上記オリエント制御の方法におけるタイムチャート、
第4図は検出器として磁気センナを使用した場合の取付
図、第5図はMS信号出力特性図、第6図は主軸駆動モ
ータの動作図である。 図において、(9)はMS信号、(10)はLSS信号
 (16)は増幅器、ゆ1)はCPU、鯛は速度指令発
生器、■はA/D変換器、■は読込条件設定器、←61
2Mは工10ポートである0 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す゛。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 目標値からの角度若しくは距離に応じた大きさで、かつ
    、回転方向若しくは進行方向によつて極性が変る符号付
    出力を発生し、回転運動若しくは直線運動軌道の一部の
    範囲内でのみ検出可能な検出器を用いて位置決め制御を
    行う主軸駆動用モータの位置決め制御装置において、前
    記検出器の符号付出力をコード化したデータに変換する
    アナログ・ディジタル変換器と、このアナログ・ディジ
    タル変換器によりコード化したデータの読み込み条件を
    設定する読込条件設定器と、この読込条件設定器によつ
    て設定された読み込み条件に基づき、前記検出器の符号
    付出力の符号を変えて処理するマイクロプロセッサとを
    備えたことを特徴とする主軸駆動用モータの位置決め制
    御装置。
JP13752485A 1985-06-24 1985-06-24 主軸駆動用モ−タの位置決め制御装置 Pending JPS61296415A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5775752A (en) * 1980-10-30 1982-05-12 Fanuc Ltd Main shaft rotary position control system
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