JPS61295449A - 原子力プラントにおける換気空調装置 - Google Patents
原子力プラントにおける換気空調装置Info
- Publication number
- JPS61295449A JPS61295449A JP60137270A JP13727085A JPS61295449A JP S61295449 A JPS61295449 A JP S61295449A JP 60137270 A JP60137270 A JP 60137270A JP 13727085 A JP13727085 A JP 13727085A JP S61295449 A JPS61295449 A JP S61295449A
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- JP
- Japan
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- air
- snow
- outside air
- external air
- filter
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、原子力プラントにおける各寮内の温、湿度制
ｔｉ＋、ａよび清浄度の維持を行なう換気空調装置に係
り、特に外気取入口から外気とともに侵入した雪による
不具合を防止できる原子力プラントにおける換気空調装
置に閏する。
ｔｉ＋、ａよび清浄度の維持を行なう換気空調装置に係
り、特に外気取入口から外気とともに侵入した雪による
不具合を防止できる原子力プラントにおける換気空調装
置に閏する。
原子力プラントにおける換気空調装置は、ブラントの各
キー類の正常な運転に必散な環境を維持ザるとともに、
運転員や作業員等に適当な環境条件（室内温、湿度、清
浄度、換気流等）を与えることを目的としている。
キー類の正常な運転に必散な環境を維持ザるとともに、
運転員や作業員等に適当な環境条件（室内温、湿度、清
浄度、換気流等）を与えることを目的としている。
第３図ないし第４図はこの秤の従来の換気空調装置を示
すもので、建屋１に設けた外気取入口１ａにはルーバ２
が装着され、給気処理装置３内に外気を取入れるととも
に、雨水が建屋１内に侵入ツるのを防止している。
すもので、建屋１に設けた外気取入口１ａにはルーバ２
が装着され、給気処理装置３内に外気を取入れるととも
に、雨水が建屋１内に侵入ツるのを防止している。
前記給気処理装置３内には、外気中の塵埃や粒子状の塩
分等の異物を除去するバグタイプフィルタ４、および外
気を調温するための加熱コイル５、冷却コイル６がそれ
ぞれ設置されており、この給気処理装置３で処理された
後の外“気は、ダンパ７ａを有する給気ダクト７を通り
、５０％容量３台（内１台は予備）あるいは１００％容
ｆｆ１２台（内１台は予備〉の送風機８により、放射線
レベルの高い空間（いわゆる汚染区域）あるいは放射性
物質が存在しない空間（いわゆる清浄区域）の各空調空
間９に送気されるようになっている。
分等の異物を除去するバグタイプフィルタ４、および外
気を調温するための加熱コイル５、冷却コイル６がそれ
ぞれ設置されており、この給気処理装置３で処理された
後の外“気は、ダンパ７ａを有する給気ダクト７を通り
、５０％容量３台（内１台は予備）あるいは１００％容
ｆｆ１２台（内１台は予備〉の送風機８により、放射線
レベルの高い空間（いわゆる汚染区域）あるいは放射性
物質が存在しない空間（いわゆる清浄区域）の各空調空
間９に送気されるようになっている。
ところで汚染区域を対象とする空調の場合には、放射性
物質の空調空間９内での滞留を防止することを目的とし
ており、したがって第３図に示すように給気ダクト７が
ら空調空間９に供給される空気と同−８檄の空気を、バ
グタイプフィルタ１０ａおよび高性能粒子フィルタ１０
ｂを有する排気処理装置１０を備えた排気ダクト１１を
介し送風１ｆｉ１２により排気８１３から屋外に排出す
るワンスル一方式を採っている。前記排気処理装置１０
および送風機１２は、前記送風機８と同様プラントの安
全性、信頼性、冗助長性を持たせるため、５０％容ｆｆ
１３台（内１台は予備）あるいは１００％容量２台（内
１台は予備）の構成となっている。
物質の空調空間９内での滞留を防止することを目的とし
ており、したがって第３図に示すように給気ダクト７が
ら空調空間９に供給される空気と同−８檄の空気を、バ
グタイプフィルタ１０ａおよび高性能粒子フィルタ１０
ｂを有する排気処理装置１０を備えた排気ダクト１１を
介し送風１ｆｉ１２により排気８１３から屋外に排出す
るワンスル一方式を採っている。前記排気処理装置１０
および送風機１２は、前記送風機８と同様プラントの安
全性、信頼性、冗助長性を持たせるため、５０％容ｆｆ
１３台（内１台は予備）あるいは１００％容量２台（内
１台は予備）の構成となっている。
一方、清浄区域を対象とする空調の場合には、放射性物
質のｎ留が問題とならないため、空調空間９で熱交換さ
れた空気の一部は給気処理装置３に戻され、残りの空気
が排気されるリターンダクト方式が採られている。
質のｎ留が問題とならないため、空調空間９で熱交換さ
れた空気の一部は給気処理装置３に戻され、残りの空気
が排気されるリターンダクト方式が採られている。
（青石技術の問題点）
以上の構成を有プる従来の原子力プラントにおける換気
空調装置において、ルーバ２の外面側には、貸物（鳥、
烏の羽根等）野侵入を防止するために、−辺の長さ１０
〜１５ｓ１線系１．５〜２．３φ贋程度のバードスクリ
ーンと称される金網を配置るのが通例である。
空調装置において、ルーバ２の外面側には、貸物（鳥、
烏の羽根等）野侵入を防止するために、−辺の長さ１０
〜１５ｓ１線系１．５〜２．３φ贋程度のバードスクリ
ーンと称される金網を配置るのが通例である。
ところが、原子力プラントを降雪邑の多い地域に建設し
た場合、水分量の多いぼだ雪の場合には、前記バードス
クリーンあるいはルーバ２の羽根部分に雪が付着、凍結
して空気流路を狭め、建屋換気に必要な所要空気量を取
りこむことができなくなるＪ３それがある。
た場合、水分量の多いぼだ雪の場合には、前記バードス
クリーンあるいはルーバ２の羽根部分に雪が付着、凍結
して空気流路を狭め、建屋換気に必要な所要空気量を取
りこむことができなくなるＪ３それがある。
一方、水分ｍの少ない粉雪の場合には、バードスクリー
ンおよびルーバ２を通過して外気とともに雪が給気処理
装置３内に侵入し、バグタイプフィルタ４の特に上部に
付着、捕集され、その量が多い場合には極めて短時間に
バグタイプフィルタ４が目詰まりを起こし、換気空調系
の健全性を維持できなくなるおそれがある。
ンおよびルーバ２を通過して外気とともに雪が給気処理
装置３内に侵入し、バグタイプフィルタ４の特に上部に
付着、捕集され、その量が多い場合には極めて短時間に
バグタイプフィルタ４が目詰まりを起こし、換気空調系
の健全性を維持できなくなるおそれがある。
本発明の目的は、外気取入口から侵入した雪がフィルタ
表面に付着することを有効に防止することができる原子
力プラントにおける換気空調装置を提供することにある
。
表面に付着することを有効に防止することができる原子
力プラントにおける換気空調装置を提供することにある
。
、 〔発明の概要〕
本発明は、外気取入口から取入れられた外気をフィルタ
に導いて外気中のｙ４物を除去するとともに、異物除去
後の外気を調温器に通しｗ４瀉して空調空間に送気づ′
る原子力プラントにおける換気空調装置において、外気
取入口をフィルタに対し下方に偏位させて、外気取入口
から取入れられた外気が屈曲して流れてフィルタに導か
れるようにし、もって、雪がフィルタに付着するのを防
止し、かつ外気取入口とフィルタとの間の空間内に温風
を供給し融雪覆る温風供給機構を設け、もって、万−雪
が侵入した場合にも完全に融解除去できるようにしたこ
とを特徴とする。
に導いて外気中のｙ４物を除去するとともに、異物除去
後の外気を調温器に通しｗ４瀉して空調空間に送気づ′
る原子力プラントにおける換気空調装置において、外気
取入口をフィルタに対し下方に偏位させて、外気取入口
から取入れられた外気が屈曲して流れてフィルタに導か
れるようにし、もって、雪がフィルタに付着するのを防
止し、かつ外気取入口とフィルタとの間の空間内に温風
を供給し融雪覆る温風供給機構を設け、もって、万−雪
が侵入した場合にも完全に融解除去できるようにしたこ
とを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第１図を参照して説明する。
図において符号１は、給気処理装置３が設置されｌこ建
屋であり、この建屋１には、外気を給気処理装置３に導
くための外気取入口１ａが設けられている。″そしてこ
の外気取入口１ａから取入れられた外気は、まず下ｖ２
０に導かれた後、その表面２０ａに配したバードスクリ
ーン２１を介して給気処理装置３に導かれるようになっ
ている。
屋であり、この建屋１には、外気を給気処理装置３に導
くための外気取入口１ａが設けられている。″そしてこ
の外気取入口１ａから取入れられた外気は、まず下ｖ２
０に導かれた後、その表面２０ａに配したバードスクリ
ーン２１を介して給気処理装置３に導かれるようになっ
ている。
前記下室２０は、第１図に示すように外気取入口１ａと
の対向面２０ｂが上端を室内側に達した斜面に形成され
ており、また前記バードスクリーン２１は、第１図に示
ずように表面２０ａの対向面２０ｂとの連結部分よりも
室外側に寄った位置の設置されている。そして、これに
より、前記対向面２０ｂと、天面２０ ａのバードスク
リーン２１端部から対向面２０ｂとの連結部分とにより
、断面■形状の干渉板２２が構成されるようになってい
る。
の対向面２０ｂが上端を室内側に達した斜面に形成され
ており、また前記バードスクリーン２１は、第１図に示
ずように表面２０ａの対向面２０ｂとの連結部分よりも
室外側に寄った位置の設置されている。そして、これに
より、前記対向面２０ｂと、天面２０ ａのバードスク
リーン２１端部から対向面２０ｂとの連結部分とにより
、断面■形状の干渉板２２が構成されるようになってい
る。
前記給気処理装置３内には、外気中の塵埃や粒子状の塩
分等の異物を除去するバグタイプフィルタ４、および外
気をＩＩするための加熱コイル５、冷却コイル６がそれ
ぞれ設置されており、前記バグタイプフィルタ４の上流
側には、第１図に示ずように前記下室２０にバードスク
リーン２１を介して連通ずる乾燥室２３が形成されてい
る。そしてこの給気処理装置３で処理された後の外気は
、図示しないダンパを有する給気ダクト７を通り、送風
機（図示せず）により汚染区域あるいは清浄区域の各空
調空間（図示せず）に送気されるようになっている。
分等の異物を除去するバグタイプフィルタ４、および外
気をＩＩするための加熱コイル５、冷却コイル６がそれ
ぞれ設置されており、前記バグタイプフィルタ４の上流
側には、第１図に示ずように前記下室２０にバードスク
リーン２１を介して連通ずる乾燥室２３が形成されてい
る。そしてこの給気処理装置３で処理された後の外気は
、図示しないダンパを有する給気ダクト７を通り、送風
機（図示せず）により汚染区域あるいは清浄区域の各空
調空間（図示せず）に送気されるようになっている。
前記図示しない送風機により送気される空気の一部は、
第１図に示すように風聞調整ダンパ２４を右する再循環
ダクト２５に導かれるようになっており、この再循環ダ
クト２５に導かれ風聞調整ダンパ２４で風量調整された
空気は、融雪用温風として前記乾燥室２３内に供給され
るようになっている。
第１図に示すように風聞調整ダンパ２４を右する再循環
ダクト２５に導かれるようになっており、この再循環ダ
クト２５に導かれ風聞調整ダンパ２４で風量調整された
空気は、融雪用温風として前記乾燥室２３内に供給され
るようになっている。
次に本実施例の作用について説明ザる。
降雪時に給気処理装置３を起動すると、雪は外気ととも
に外気取入口１ａから建屋１内に取入れられる。この雪
を伴う外気は、外気取入口１ａを通過した後、下室２０
内を上向きに流れることになるが、この際、雪は慣性力
により干渉板２２に当って付着し、大部分はここで除去
される。干渉板２２に付むした雪は、傾斜する対向面２
Ｏｂ上を滑って外気取入口１ａから屋外に排出される。
に外気取入口１ａから建屋１内に取入れられる。この雪
を伴う外気は、外気取入口１ａを通過した後、下室２０
内を上向きに流れることになるが、この際、雪は慣性力
により干渉板２２に当って付着し、大部分はここで除去
される。干渉板２２に付むした雪は、傾斜する対向面２
Ｏｂ上を滑って外気取入口１ａから屋外に排出される。
下室２０内を上向きに流れて大部分の雪が除去された外
気は、その後バードスクリーン２１を介して乾燥室２３
内に導かれることになるが、この際、外気中の雪の一部
は、バードスクリーン２１に付着して除去される。
気は、その後バードスクリーン２１を介して乾燥室２３
内に導かれることになるが、この際、外気中の雪の一部
は、バードスクリーン２１に付着して除去される。
バードスクリーン２１を介して乾燥室２３内に導かれた
外気は、乾燥室２３内でＬ形に屈曲して流れてバグタイ
プフィルタ４に導かれることになるが、この除雪がふる
い落されて外気から除去される。また乾燥室２３内には
、加熱コイル５で昇温された空気が再循環ダクト２５を
介して温風として供給されるので、外気中に残存してい
る雪はこの温風により融解され、外気中から完全に除去
される。この温風による融雪水は、乾燥室２３の床面上
に落下し、バードスクリーン２１から下￥２０に流下す
ることになるが、この際、バードスクリーン２１に付着
していた雪も融雪水により融解され、干渉板２２に付着
していた雪とともに外気ＩＮ入口１ａから屋外に排水さ
れる。
外気は、乾燥室２３内でＬ形に屈曲して流れてバグタイ
プフィルタ４に導かれることになるが、この除雪がふる
い落されて外気から除去される。また乾燥室２３内には
、加熱コイル５で昇温された空気が再循環ダクト２５を
介して温風として供給されるので、外気中に残存してい
る雪はこの温風により融解され、外気中から完全に除去
される。この温風による融雪水は、乾燥室２３の床面上
に落下し、バードスクリーン２１から下￥２０に流下す
ることになるが、この際、バードスクリーン２１に付着
していた雪も融雪水により融解され、干渉板２２に付着
していた雪とともに外気ＩＮ入口１ａから屋外に排水さ
れる。
ところで、バードスクリーン２１から乾燥室２３内に侵
入した雪を全て融雪するのに必要な熱ｍは、雪の温度（
外気、温度とほぼ同一）とバードスクリーン２１から侵
入した雪の伍とにより決定され、以下の式で与えられる
。
入した雪を全て融雪するのに必要な熱ｍは、雪の温度（
外気、温度とほぼ同一）とバードスクリーン２１から侵
入した雪の伍とにより決定され、以下の式で与えられる
。
すなわち、バードスクリーン２１より侵入した雪をｍ雪
するに必要な熱量は次式で与えられる。。
するに必要な熱量は次式で与えられる。。
（１＝ｑ十〇 ＋ｑ ・・・・・・・・・・・・
・・・ （１）ＳＩｎ 熱ｆｆｉ、［ｋｃａｊ ／ｍ −ｈ１ｑｏ：熱委失［
ｋｃａＪ／ｍ −ｈ］雪の比熱は約０．５ｋｃａＪ
／に！ｊ−ｆ”ｃ、融解潜熱は約８０ｋｃａｊｌ ／Ｋ
ｙ−ｒＴ−あり、ｑｏ−０とすルと（１）式は下式とな
る。
・・・ （１）ＳＩｎ 熱ｆｆｉ、［ｋｃａｊ ／ｍ −ｈ１ｑｏ：熱委失［
ｋｃａＪ／ｍ −ｈ］雪の比熱は約０．５ｋｃａＪ
／に！ｊ−ｆ”ｃ、融解潜熱は約８０ｋｃａｊｌ ／Ｋ
ｙ−ｒＴ−あり、ｑｏ−０とすルと（１）式は下式とな
る。
（１０＝−０，５・ｔｓ ・し＋８０・Ｌ・・・（２）
ただし Ｌ ：Ｍ雪ｍ ［ｋｃａｕ ／ｍ −ｈ］
ｔＳ：降雪に温度 Ｅ℃コ ｔｓ＝−４℃と仮定すると、（２）式はＱＯ＝８２・Ｌ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・（３）となる。（３）式の関係式を第２図に示
す。
ただし Ｌ ：Ｍ雪ｍ ［ｋｃａｕ ／ｍ −ｈ］
ｔＳ：降雪に温度 Ｅ℃コ ｔｓ＝−４℃と仮定すると、（２）式はＱＯ＝８２・Ｌ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・（３）となる。（３）式の関係式を第２図に示
す。
前記（３）式および第２図に示すようにバードスクリー
ン２１から侵入した雪を融解するのに必要な熱量は、降
雪の温度ｔｓおよび融雪量が定まれば予測できる。した
がって、これらを考慮して風量調整ダンパ２４の開度を
制御することにより、乾燥室２３内に侵入した雪を完全
に融雪することが可能となる。
ン２１から侵入した雪を融解するのに必要な熱量は、降
雪の温度ｔｓおよび融雪量が定まれば予測できる。した
がって、これらを考慮して風量調整ダンパ２４の開度を
制御することにより、乾燥室２３内に侵入した雪を完全
に融雪することが可能となる。
このように、外気取入口１ａからの外気を屈曲させて乾
燥室２３に導びき、かつ乾燥室２３内に温風を供給する
ことにＪ：す、外気とともに侵入した雪を完全に融解除
去してバグタイプフィルタ４に雪が付着するのを防止で
きる。
燥室２３に導びき、かつ乾燥室２３内に温風を供給する
ことにＪ：す、外気とともに侵入した雪を完全に融解除
去してバグタイプフィルタ４に雪が付着するのを防止で
きる。
また、外気取入口１ａには従来と異なりルーバ２が配さ
れていないので、外気取入口１ａを小形化できる。すな
わち、従来はルーバ２を配していることから開口低減率
を４０％程度考緻していたが、本実施例では、バードス
クリーン２１のみを考慮づ゛ればよいので開口低減率を
１０％程度考慮すれば足りる。このため、従来よりも外
気取入口１ａの開口面積を３０％低減できる。
れていないので、外気取入口１ａを小形化できる。すな
わち、従来はルーバ２を配していることから開口低減率
を４０％程度考緻していたが、本実施例では、バードス
クリーン２１のみを考慮づ゛ればよいので開口低減率を
１０％程度考慮すれば足りる。このため、従来よりも外
気取入口１ａの開口面積を３０％低減できる。
なお、前記実施例では、温風として送風様からの空気を
そのまま用いる場合について説明したが、加熱コイルで
昇温した後の空気を温風として用いるようにしてしよい
。
そのまま用いる場合について説明したが、加熱コイルで
昇温した後の空気を温風として用いるようにしてしよい
。
以−Ｆ説明したように本発明は、外気取入口をフィルタ
に対し下方に偏位させて外気が屈曲して流れてフィルタ
に導かれるようにしているので、外気中の雪の大部分を
除去することができる。
に対し下方に偏位させて外気が屈曲して流れてフィルタ
に導かれるようにしているので、外気中の雪の大部分を
除去することができる。
また、外気取入口とフィルタとの間の空間内に温風を供
給し＠雪Ｊる温風供給機構を設けるようにしているので
、万−雪が侵入した場合でも完全にＭＭ’除去しフルタ
に付着するのを防止できる。
給し＠雪Ｊる温風供給機構を設けるようにしているので
、万−雪が侵入した場合でも完全にＭＭ’除去しフルタ
に付着するのを防止できる。
このため、多雪地域での換気空調系運転においてその健
全性を確保することができる。
全性を確保することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は融雪
必要熱量と融雪量との関係を承りグラフ、第３図は従来
の換気空調装置を示す系統図、第４図はそのルーバ取付
位置を示す原子力プラントの斜視図、第５図は第４図の
ｖ−ｖ線拡大断面図である。 １・・・建屋、１ａ・・・外気取入口、３・・・給気処
理装置、４・・・バグタイプフィルタ、５・・・加熱コ
イル、６・・・冷ｕ１コイル、９・・・空調空間、２０
・・・下室、２１・・・バードスクリーン、２３・・・
乾燥室、２４・・・風聞調整ダンパ、２５・・・再循環
ダクト。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 第２図 第４図
必要熱量と融雪量との関係を承りグラフ、第３図は従来
の換気空調装置を示す系統図、第４図はそのルーバ取付
位置を示す原子力プラントの斜視図、第５図は第４図の
ｖ−ｖ線拡大断面図である。 １・・・建屋、１ａ・・・外気取入口、３・・・給気処
理装置、４・・・バグタイプフィルタ、５・・・加熱コ
イル、６・・・冷ｕ１コイル、９・・・空調空間、２０
・・・下室、２１・・・バードスクリーン、２３・・・
乾燥室、２４・・・風聞調整ダンパ、２５・・・再循環
ダクト。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外気取入口から取入れられた外気をフィルタに導い
て外気中の異物を除去するとともに、異物除去後の外気
を調温器に通し調温して空調空間に送気する原子力プラ
ントにおける換気空調装置において、前記外気取入口を
、前記フィルタに対して下方に偏位させ、かつ外気取入
口とフィルタとの間の空間内に温風を供給し融雪する温
風供給機構を設けたことを特徴とする原子力プラントに
おける換気空調装置。 ２、外気取入口とフィルタの間の空間を、バードスクリ
ーンを介して外気取入口側の下室とフィルタ側の上室と
に区分したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の原子力プラントにおける換気空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137270A JPS61295449A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 原子力プラントにおける換気空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137270A JPS61295449A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 原子力プラントにおける換気空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61295449A true JPS61295449A (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=15194746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60137270A Pending JPS61295449A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 原子力プラントにおける換気空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61295449A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6250068B1 (en) | 1998-07-22 | 2001-06-26 | Hitachi, Ltd. | Gas turbine installation |
| WO2011089578A3 (fr) * | 2010-01-25 | 2012-01-19 | Total S.A. | Procede de ventilation d'un local fortement encombre |
| JP2016080293A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 三菱重工業株式会社 | 空気冷却器、冷却装置および原子力設備 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP60137270A patent/JPS61295449A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6250068B1 (en) | 1998-07-22 | 2001-06-26 | Hitachi, Ltd. | Gas turbine installation |
| WO2011089578A3 (fr) * | 2010-01-25 | 2012-01-19 | Total S.A. | Procede de ventilation d'un local fortement encombre |
| JP2016080293A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 三菱重工業株式会社 | 空気冷却器、冷却装置および原子力設備 |
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