JPS61295426A - 燃焼安全装置 - Google Patents
燃焼安全装置Info
- Publication number
- JPS61295426A JPS61295426A JP13720585A JP13720585A JPS61295426A JP S61295426 A JPS61295426 A JP S61295426A JP 13720585 A JP13720585 A JP 13720585A JP 13720585 A JP13720585 A JP 13720585A JP S61295426 A JPS61295426 A JP S61295426A
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- JP
- Japan
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- combustion
- sensor
- concentration
- fan
- air
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、触媒燃焼器における燃焼排出物の均−拡散化
と排気汚染物の検知手段と燃焼安全装置のシステムに関
するものである。
と排気汚染物の検知手段と燃焼安全装置のシステムに関
するものである。
従来の技術
従来の触媒燃焼器では、燃焼排出汚染物の検知および燃
焼安全装置は具備されていないが、一般的な火炎を有す
る燃焼器の燃焼排出がス気流中の一酸化炭素、素人水素
など可燃および有害成分を検知し、安全装置を作動させ
るものがあり、第６図に示す。主バーナ１の火炎後流に
、センサを設け、制御器８に介して、安全弁４に作動さ
せる構成である。（特開昭５１−１１６４３８号公報）
しかし、火炎後流、あるいは燃焼排ガス通路の一部にセ
ンサ７が設置されているので、主バーナ１の局部的損傷
による正確なＨＣ濃度の検出が困難な場合がある。
焼安全装置は具備されていないが、一般的な火炎を有す
る燃焼器の燃焼排出がス気流中の一酸化炭素、素人水素
など可燃および有害成分を検知し、安全装置を作動させ
るものがあり、第６図に示す。主バーナ１の火炎後流に
、センサを設け、制御器８に介して、安全弁４に作動さ
せる構成である。（特開昭５１−１１６４３８号公報）
しかし、火炎後流、あるいは燃焼排ガス通路の一部にセ
ンサ７が設置されているので、主バーナ１の局部的損傷
による正確なＨＣ濃度の検出が困難な場合がある。
他の手段として、常温感知型のセンサを室内に設置し、
室内のＨＣ濃度に応じてランプ、警報音を発生するガス
警報器が市販されているが、室内燃焼器の排出物あるい
はガス洩れの分布が均一ではなく、燃焼器とシステム的
に連動したシステムがないのが実情である。
室内のＨＣ濃度に応じてランプ、警報音を発生するガス
警報器が市販されているが、室内燃焼器の排出物あるい
はガス洩れの分布が均一ではなく、燃焼器とシステム的
に連動したシステムがないのが実情である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の燃焼排出汚染物の検知および安全装置
では、室内の汚染状況が均一でなく、また火炎近傍ある
いは燃焼排ガス通路の一部にセンサを設けているため、
燃焼部の局部的損傷がある場合正確な安全装置の作動が
行なわれない場合があった。本発明はかかる点に鑑みて
なされｋもので、室内汚染の少ないＮ０ｘ＝Ｏ、Ｃｏｃ
ｏのクリーンな触媒燃焼器で、室内への燃焼排出物の均
一拡散手段を備え、センサの位置による信頼性のなさを
解消する燃焼安全装置を提供することを目的としている
。
では、室内の汚染状況が均一でなく、また火炎近傍ある
いは燃焼排ガス通路の一部にセンサを設けているため、
燃焼部の局部的損傷がある場合正確な安全装置の作動が
行なわれない場合があった。本発明はかかる点に鑑みて
なされｋもので、室内汚染の少ないＮ０ｘ＝Ｏ、Ｃｏｃ
ｏのクリーンな触媒燃焼器で、室内への燃焼排出物の均
一拡散手段を備え、センサの位置による信頼性のなさを
解消する燃焼安全装置を提供することを目的としている
。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、広い燃焼面積を有
する触媒燃焼面の周囲より、室内排気ガス濃度分布均一
化のファンを設け、そのファンの送風経路の一部に可燃
性ガスセンサを設け、そのセンサ出力の検出により、警
報および燃料供給弁を段階的に制御するものである。
する触媒燃焼面の周囲より、室内排気ガス濃度分布均一
化のファンを設け、そのファンの送風経路の一部に可燃
性ガスセンサを設け、そのセンサ出力の検出により、警
報および燃料供給弁を段階的に制御するものである。
作 用
本発明は上記した構成により、室内への燃焼排気がス成
分が均一化され、その均一化された空気成分を送風経路
中の可燃性センサで検知し、警報および安全弁を遮断制
御するため信頼度の高い燃焼安全装置となる。
分が均一化され、その均一化された空気成分を送風経路
中の可燃性センサで検知し、警報および安全弁を遮断制
御するため信頼度の高い燃焼安全装置となる。
実施例
第１図は本発明のセンサ検知の燃焼安全装置付触媒燃焼
器（ストーブ）の断面図で、第２図に第１図システムの
燃焼安全装置の回路図を示す。
器（ストーブ）の断面図で、第２図に第１図システムの
燃焼安全装置の回路図を示す。
１１は触媒体を示し、輻射線を出す輻射バーナを構成し
、表面は触媒体をおさえる金網１２、裏面はヒータ１３
、整流体１４が設けられ、触媒燃焼体を構成し、前記整
流体を囲み燃料供給箱１５、この燃料供給箱１５に燃料
供給口１６、燃料供給弁１７、燃料口１８が接続され、
燃料供給経路全構成している。
、表面は触媒体をおさえる金網１２、裏面はヒータ１３
、整流体１４が設けられ、触媒燃焼体を構成し、前記整
流体を囲み燃料供給箱１５、この燃料供給箱１５に燃料
供給口１６、燃料供給弁１７、燃料口１８が接続され、
燃料供給経路全構成している。
一方触媒燃焼体を囲む本体ゲース１９が触媒燃焼体の上
方に開放部２ｏを有し、それが送風径路２１を構成し、
その送風路下方にファン２２ｆ！：有し、室内空気吸引
口２３を設けて、触媒燃焼体裏面にそって構成されてい
る。前記送風径路２１の一部に可燃性ガスセンサ２４を
設けている。２５は制御回路で、燃料供給弁１７、ファ
ン２２、可燃性力°スセンサ２４と結線され、第２図に
示すように、燃焼安全回路として可燃性ガスセンサ２４
の増巾回路２６、比較回路２７全通し安全回路２８より
、ランプ２９、警報器３０、および燃料供給弁１７を制
御する構成となっている。触媒燃焼器は、燃焼表面積は
広く、触媒体１１０局部的損傷（例えば、触媒体１１の
孔あき、触媒性能の局部的劣化による燃料のスリップ等
）をとらえにくい欠点もあるが、前述の構成により、第
３図に示すように室内空気のＨＣ濃度とセンサ２４の出
力（抵抗や電圧）の相関により、図では３００ｐｐｍで
Ｖ、のセンサ出力でランプ２９を点灯させ、警報器３０
でブザーを鳴らし室内換気指示を行う第１警報手段とな
っており、さらにセンサ出力が所定値以上、ここでは１
１０００ｐｐ に達した場合、ｖ２のセンサ出力で燃
料供給弁１７を遮断する第２の消火手段を設けて燃焼安
全装置としている。
方に開放部２ｏを有し、それが送風径路２１を構成し、
その送風路下方にファン２２ｆ！：有し、室内空気吸引
口２３を設けて、触媒燃焼体裏面にそって構成されてい
る。前記送風径路２１の一部に可燃性ガスセンサ２４を
設けている。２５は制御回路で、燃料供給弁１７、ファ
ン２２、可燃性力°スセンサ２４と結線され、第２図に
示すように、燃焼安全回路として可燃性ガスセンサ２４
の増巾回路２６、比較回路２７全通し安全回路２８より
、ランプ２９、警報器３０、および燃料供給弁１７を制
御する構成となっている。触媒燃焼器は、燃焼表面積は
広く、触媒体１１０局部的損傷（例えば、触媒体１１の
孔あき、触媒性能の局部的劣化による燃料のスリップ等
）をとらえにくい欠点もあるが、前述の構成により、第
３図に示すように室内空気のＨＣ濃度とセンサ２４の出
力（抵抗や電圧）の相関により、図では３００ｐｐｍで
Ｖ、のセンサ出力でランプ２９を点灯させ、警報器３０
でブザーを鳴らし室内換気指示を行う第１警報手段とな
っており、さらにセンサ出力が所定値以上、ここでは１
１０００ｐｐ に達した場合、ｖ２のセンサ出力で燃
料供給弁１７を遮断する第２の消火手段を設けて燃焼安
全装置としている。
ファン２２により触媒体１１より上昇する燃焼排出がス
を、開放部２０がら空気と共に温風暖房装置としての温
風を前方に噴き出すため、第４図に示すように、ファン
オンの場合は室内上下のＨＣ濃度分布が均一であり、フ
ァンオフの場合のように室の上下の農産分布差がないの
で、送風径路２１の可燃性ガスセンサ２４は室の均一な
濃度を検出すると共に、送風径路２１内の場所はどこで
も良いと云える。なお可燃性ガスセンサけＳ ｎ Ｏ２
等があり、常温型でもヒータによる保証回路付型でもよ
いことは勿論のことである。
を、開放部２０がら空気と共に温風暖房装置としての温
風を前方に噴き出すため、第４図に示すように、ファン
オンの場合は室内上下のＨＣ濃度分布が均一であり、フ
ァンオフの場合のように室の上下の農産分布差がないの
で、送風径路２１の可燃性ガスセンサ２４は室の均一な
濃度を検出すると共に、送風径路２１内の場所はどこで
も良いと云える。なお可燃性ガスセンサけＳ ｎ Ｏ２
等があり、常温型でもヒータによる保証回路付型でもよ
いことは勿論のことである。
発明の効果
以上述べてきたように本発明の燃焼安全装置によれば、
次の効果が得られる。
次の効果が得られる。
（１）触媒燃焼器を具備した温風暖房装置におけるファ
ン送風径路の一部に可燃性ガスセンサを設けることによ
り、室内均一拡散のＨＣａ度をセンサが検知するため燃
焼排ガス通路の一部および火炎近傍にセンサを設けるよ
り、温度の影響、燃焼部の局部的損傷によるセンサ検知
の信頼性のなさが解消できる効果がある。
ン送風径路の一部に可燃性ガスセンサを設けることによ
り、室内均一拡散のＨＣａ度をセンサが検知するため燃
焼排ガス通路の一部および火炎近傍にセンサを設けるよ
り、温度の影響、燃焼部の局部的損傷によるセンサ検知
の信頼性のなさが解消できる効果がある。
（２）室内均一拡散のＨＣａ度を検知するため、センサ
の位置は自由に設置できる効果がある。
の位置は自由に設置できる効果がある。
（３）他の燃焼器の排気ガスあるいはがス洩れ等も本発
明の装置によれば、ファンで室内を循環しているため、
室内のＨＣ濃度をシステム的に検知できる効果がある。
明の装置によれば、ファンで室内を循環しているため、
室内のＨＣ濃度をシステム的に検知できる効果がある。
（４ランプ点灯、あるいはブザー等により室内換気指示
を行う第１警報手段とさらに燃料供給弁を遮断する第２
の消火手段を設けることにより、触媒燃焼の欠点である
燃料のスリップの状況を二重にチェックでき安全性の向
上の構成となっている。
を行う第１警報手段とさらに燃料供給弁を遮断する第２
の消火手段を設けることにより、触媒燃焼の欠点である
燃料のスリップの状況を二重にチェックでき安全性の向
上の構成となっている。
第１図は本発明の一実施例の燃焼安全装置付燃焼装置の
断面図、第２図は第１図の燃焼安全装置の回路図、第３
図は室内ＨＣ濃度とセンサ出力の特性図、第４図は室内
ＨＣ濃度と室内床面からの高さの特性図、第５図は従来
のＨＣセンサ付の燃焼安全装置の構成図である。 １１・・・・触媒体、１７・・・・燃料供給弁、２１・
・・・・・送風径路、２２・・・・・・ファン、２４・
・・・可燃性Ｊスセンサ、２５・・・制御回路、２９・
・・・・ランプ、３０・・・・・警報器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名１１
−一一蝕ｆ抹 １７− 燃８−供給弁 ２１−一道凰径烙 ２？−ファン ２？−ランフ′ ３０−一〜警報器 第３０ 室内ＨＣＩＮＫ ＣＰＰＭ） 第４図 ｕｎ ＨＣＩＮＫ ＣＰＰＭ） 第５図
断面図、第２図は第１図の燃焼安全装置の回路図、第３
図は室内ＨＣ濃度とセンサ出力の特性図、第４図は室内
ＨＣ濃度と室内床面からの高さの特性図、第５図は従来
のＨＣセンサ付の燃焼安全装置の構成図である。 １１・・・・触媒体、１７・・・・燃料供給弁、２１・
・・・・・送風径路、２２・・・・・・ファン、２４・
・・・可燃性Ｊスセンサ、２５・・・制御回路、２９・
・・・・ランプ、３０・・・・・警報器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名１１
−一一蝕ｆ抹 １７− 燃８−供給弁 ２１−一道凰径烙 ２？−ファン ２？−ランフ′ ３０−一〜警報器 第３０ 室内ＨＣＩＮＫ ＣＰＰＭ） 第４図 ｕｎ ＨＣＩＮＫ ＣＰＰＭ） 第５図
Claims (2)
- （１）触媒燃焼器を備えた温風暖房装置のファン送風径
路の一部に可燃性ガスセンサを設けると共に、前記可燃
性ガスセンサの出力に応じて制御回路を介して、ランプ
点灯あるいはブザー等により室内換気指示を行う第１の
警報手段と、さらに前記出力が所定値以上に達した場合
に燃料供給弁を遮断する第２の消火手段を設けた燃焼安
全装置。 - （２）可燃ガスセンサとしてＳｎＯ＿２等の半導体セン
サを用いた特許請求の範囲第１項記載の燃焼安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720585A JPS61295426A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 燃焼安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720585A JPS61295426A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 燃焼安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61295426A true JPS61295426A (ja) | 1986-12-26 |
| JPH0364774B2 JPH0364774B2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=15193243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13720585A Granted JPS61295426A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 燃焼安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61295426A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525381A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-17 | Hoechst Ag | Stable water containing liquid dyestuff preparation containg disperse and reactive dyestuff and dyeing and printing method of blended yarn fabric by said preparati3on |
| JPS529026A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-24 | Hoechst Ag | Liquid dye preparations of fiber reactive azo dyestuffs |
| JPS5439390A (en) * | 1977-06-03 | 1979-03-26 | Procter & Gamble | Peroxy acid bleaching composition |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13720585A patent/JPS61295426A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525381A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-17 | Hoechst Ag | Stable water containing liquid dyestuff preparation containg disperse and reactive dyestuff and dyeing and printing method of blended yarn fabric by said preparati3on |
| JPS529026A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-24 | Hoechst Ag | Liquid dye preparations of fiber reactive azo dyestuffs |
| JPS5439390A (en) * | 1977-06-03 | 1979-03-26 | Procter & Gamble | Peroxy acid bleaching composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364774B2 (ja) | 1991-10-08 |
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