JPS6129505A - 電磁波シ−ルド材成形用マスタ−ペレツトの製造方法 - Google Patents

電磁波シ−ルド材成形用マスタ−ペレツトの製造方法

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JPS6129505A
JPS6129505A JP15116684A JP15116684A JPS6129505A JP S6129505 A JPS6129505 A JP S6129505A JP 15116684 A JP15116684 A JP 15116684A JP 15116684 A JP15116684 A JP 15116684A JP S6129505 A JPS6129505 A JP S6129505A
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vinyl acetate
ethylene
acetate copolymer
electromagnetic shielding
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酒井 英紀
Shigeharu Fujii
重治 藤井
Hiroichi Kajiura
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
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    • B29K2995/0003Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular electrical or magnetic properties, e.g. piezoelectric
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は熱可塑性樹脂を主体とした電磁波シールド材の
成形時属使用される導電性を有するマスターペレットの
製造方法に関する。
〔従来の技術〕
導電性繊維を熱可塑性樹脂に配合して押出成形や射出成
形によって所望形状の電磁波シールド材を製造する技術
は公知である。この場合繊維を樹脂中に均一分散させな
ければシールド効果は低下し電磁波シールド材として使
用できなくなるが、一般に繊維状のものを樹脂中に均一
分散させることは非常に難しい。
しかも電磁波シールド材の場合一般家電製品の部品やコ
ンピュタ−回路の保護部品などの小型で複雑形状の部品
が要求されることがしばしば有り、複雑な金型中へ射出
成形によって樹脂と繊維を均等に流し込まなくてはなら
ず、又押出機中で樹脂と繊維とが混練される工程や金型
へ流れ込む工程で繊維が折損して短くならないようにし
なければならない。
すなわち繊維が折損してしまうと、せっかく均一に分散
したとしてもやはシシールド効果が低下するのである。
このようなことから繊維をシラン系カンプリング剤やチ
タネート系カップリング剤等によって表面処理を行って
、樹脂中に分散し易くする技術が知られているが、この
技術は分散性や繊維と樹脂との接着性は改良されるもの
の、繊維自体の強度的には改善されず、したがって成形
時や樹脂と繊維のブレンド時に折損するという問題があ
る。
そこで予め繊維を複数本集束し繊維強度を上げた後、樹
脂とブレンドする技術が提案されておシ、たとえばホッ
トメルト接着剤によって複数の単繊維を集束する方法が
考えられている。しかし通常ホントメルト接着剤として
使用されるものは、中心部分にはホットメルト接着剤が
浸透せず、したがって集束繊維の表面部分にしかホット
メルト接着剤が付着しないので見掛は上集束されている
ように思えるが、樹脂とブレンドした9成形加工したシ
すると繊維の折損の問題がやはり発生する。又折損によ
シ何ら処理されていない中心部の単繊維が散乱する結果
、樹脂中への繊維分散が不均一になシ、従来の方法では
予備混線をしなければ良好な電磁波シールド材が得られ
なかった。しかし予備混線を行なうことは、更に繊維の
折損を促進させる結果とな知前述したような問題が発生
し、悪循環の繰シ返しであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らはかかる実情に鑑み、予備混練することなく
成形でき、またトライブレンド時あるいは成形加工時に
折損することなく均一に繊維が分散できる電磁波シール
ド材の成形用のマスターペレ・ノドの製造方法につき鋭
意研究を重ねた結果、本発明に到達しへ。
〔発明の構成〕
すなわち本発明は以下の性質を示すエチレン・酢酸ビニ
ル共重合体及び炭化水素系ワックス混合物■ 引張破断
強度5〜200呻lct&■ 引張破断伸び10〜90
wt% ■アイゾツト衝撃強度2 kg−cm / cm以上、
■ 剛性率10梅/−以上 ■ 170℃における粘度が1000cps以下、の溶
融物中に、電気固有抵抗0.010−・α以下及び断面
径5〜20μの導電性連続繊維又は長繊維を複数本含浸
し、その後冷却して得られる集束導電性繊維を2〜10
閣の長さに切断することを特徴とする電磁波シールド材
成形用マスターペレットの製造方法に関する。
本発明においては特定性状のバインダーを用いることに
よって、1000〜20000本という高密度の集束導
電性繊維を製造□しても、切断性に優れ又、強度があっ
て折損しに<<、原料樹脂中での分散性が優れかつ中心
部まで強固に一体化された集束繊維からなるマスターペ
レットが製造されるのである。
以下本発明の各構成部について詳細に説明する。
エチレン・酢酸ビニル共重合体及び炭化水素ワックス混
合物 本発明で用いるエチレン・酢酸ビニル共重合体及び炭化
水素系ワックス混合物は以下の性質を有したものである
。すなわち ■ 引張破断強度5〜2on4/、、1、好ましくは1
0〜150m/cd ■ 引張破断面伸び10〜1000%、好ましく一〇〜
500%、 ■ アイゾツト衝撃強度2輪・cm / cm以上、好
ましくは4助・cm/α以上、 ■ 剛性率10kp/d以上、好ましくは40kylc
W1以上■ 170℃における粘度が1ooocps以
下、好ましくは800cps以下のものである。
エチレン・酢酸ビニル共重合体は酢酸ビニル含量が1〜
50 wtqb好ましくは5〜4[1wt%、及びメル
)7CIL/−ト(ASTMD1238)10〜100
0g/l〇−好ましくは100〜1000.9/10蘭
のものを用いるのが好ましい。また炭化水素系ワックス
はパラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス
、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス等が
例示でき、これらの中でも170℃における粘度が1o
oocps以下好ましくは500 cps以下のものが
よい。エチレン・酢酸ビニル共重合体と炭化水素系ワッ
クスとの割合は前者が10〜90wt%後者が90〜1
0Wtチである。
エチレン・酢酸ビニル共重合体と炭化水素系ワックスの
混合物が前述の■〜■に示される性質の範囲内にあるこ
とは重要である。すなわちいずれの範囲からはずれても
集束時に内部までよく混合物が浸入せず表面側だけで集
束されたようなものになったシ、切断時に綺麗に切断で
きなかったシ、得られた集束繊維も弱く折損し易いもの
になったシする。
導電性繊維 集束に用いる導電性繊維は電気固有抵抗が0.010・
(7)以下好ましくは0.001Ω・σ以下、繊維断面
径が5〜20μ好ましくは10〜20μのものを使用す
る。これらの範囲内にあることによって集束後の繊維束
の樹脂への分散性が良くなり、又集束時に前述の溶融混
合物が内部までよく浸透し易くなって強度が発現され、
折損が発生しにくくなる。
導電性繊維の具体例としては、カーボン繊維、金属コー
トカーボン繊維、アルミニウム繊維、黄銅繊維、銅繊維
、ステンレス繊維、メタライズドガラス繊維、カーボン
コートガラス繊維、メタライズドカーボン繊維が挙げら
れ、この中ではとくにステンレス繊維及びN1コートカ
ーボン繊維が好ましい。
マスターペレットの製造 マスターペレットを製造するには、前述の導電性繊維の
連続又は長繊維の複数本、好ましくは1000〜200
00本をエチレン・酢酸ビニル共重合体及び炭化水素系
ワックスの混合物をバインダーとして公知の種々の方法
によって集束し、その後長さ2〜10簡好ましくは3〜
6III11に切断されることによって製造される。
最も簡単な方法は前記バインダーとなるべき混合物の溶
融物中に複数本束ねた導電性繊維を連続的に含浸し、そ
の後繊維束を引上げてバインダー混合物を冷却固化し、
その後カッター等によって切断する方法であるっ又単繊
維からいきなシ集束させるのではなく、数本〜数百本単
位の準集束繊維を作シ、その後この準集束繊維を集束し
て製造してもよい。このようにして得られるマスターペ
レット中のバインダー混合物の含量は、用いる繊維の種
類によっても異なるが概ね10〜50wt%である。
〔発明の作用効果〕
本発明は以上述べた如く、■特定性状のエチレン・酢酸
ビニル共重合体を集束用バインダーとして使用すること
■特定性状の導電性繊維の複数本を集束すること[相]
集束繊維を特定長に切断することによって、切断面が綺
麗で切断性に優れ、成形加工時での繊維折損が少なく、
樹脂中に均一に分散し易く溶融流動性を妨げず、予備混
練することなく直接樹脂とトライブレンドして射出成形
や押出成形できる導電性のマスターペレットが製造でき
るのである。
伺このマスターペレットを配合しうる熱可塑性樹脂とし
ては公知の種々のものが使用でき、たとえば低密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
1−ブテン、ポリ4−メチル−1−ペンテンあるいはエ
チレン、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペ
ンテン等のα−オレフィン同志のランダムあるいはブロ
ック共重合体等のポリオレフィン、エチレン・アクリル
酸共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン
・ビニルアルコール共重合体、エチレン・塩化ビニル共
重合体等のエチレン・ビニル化合物共重合体、ポリスチ
レン、アクリロニトリル、スチレン共重合体、ABS、
  メタクリル酸メチル・スチレン共重合体、α−メチ
ルスチレン・スチレン共重合体等のスチレン系樹脂、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリゾ/、塩化ビニル・塩化
ビニリゾ/共重合体、ポリアクリル酸メチル、ポリメタ
クリル酸メチル等のポリビニル化合物、ナイロン6、ナ
イロン6−6、ナイロン6−1(j、?−イロン11、
ナイロン12等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート等の熱可塑性ポリエ
ステル、ポリカーボネート、ポリフェニレンオキサイド
等あるいはそれらの混合物等が挙げられる。
これらの熱可塑性樹脂の中ではとくにオレフイン系樹脂
が好ましく、すなわちポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ−1−ブテン、ポリ−3−メチル−1−ブテン、ポ
リ−4−メチル−1−ペンテン、ボ!J −3−メチル
−1−ペンテン、エチレン・プロピレン共重合体、エチ
レン・1−ブテン共重合体、プロピレン・1−ブテン共
重合体で代表されるエチレン、プロピレン、1−ブテン
、3−メチル−1−ブテン。4−メチルー1−ペンテン
、6−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−ヘキ
セン、1−デセン、1−ドデセン等のα−オレフィンの
単独または共重合体、またはエチレン・ブタジェン共重
合体、エチレン・エチリデンノルボルネン共重合体で代
表されるα−オレフィンと共役ジエンまたは非共役ジエ
ンとの共重合体、あるいはエチレン・プロピレン・ブタ
ジエン3元共重合体、エチレン・プロピレン・ジシクロ
ペンタジエン3元共重合体、エチレン・プロピレン・エ
チリデンノルボルネン6元共重合体、エチレン・プロピ
レン・1.5−ヘキサジエン3元共重合体等で代表され
るα−オレフィンの2種以上と共役ジエンまたは非共役
ジエンとの共重合体が挙げられる。
〔実施例〕
以下に本発明の好ましい例を実施例として示すが、本発
明の内容はこれらの例に限定されるものではないことは
勿論のことである。
実施例1 酢酸ヒニル含量28wt%、メルトフローレート(MF
R)4009/10−のエチレン・酢酸ビニル共重合体
と、融点66℃、170℃における粘度2cpsのパラ
フィンワックスとを、200℃で重量比1:1で溶融混
合し、集束用バインダーを得た。このバインダーの物性
を測定したところ次の通シであった。
粘  度(170℃)        750cps引
張破断強度   (23℃)    26kf/−d引
張破断伸び   (〃 )80% アイゾツト衝撃強度(I )40神・cm/l:m剛性
率  (I)470輪/d 次に集束用バインダーを200℃で溶融し、これに直径
15μのステンレス鋼長繊維を5000本束ねて含浸し
ながら連続的に引き取シ、空冷して、ステンレス含量4
8重量−の集束ステンレス長繊維を得た。
その後、集束ステンレス長繊維を、プラスチック用ペレ
タイザーにかけたところ、容易にカットでき、長さ4m
の集束ステンレス繊維ペレットを得た。
次にこの集束ステンレス繊維ペレットを、MFR1’1
.!;’/10−のポリプロピレンに、ステンレス含量
8型量パーセントになるようにトライブレンドし、その
まま予備混線表しで、型締圧力45トンの射出成形機を
用いて、15mX 10crnx 2+mの射出成形角
板を成形した。この角板を用いて体積固有抵抗及び電磁
波シールド特性を測定した。また繊維の分散状態を目視
で観察した。結果を第1表に示す。
なお、各物性の測定方法は次に示す。
体積固有抵抗:試験片の電気抵抗をデジタルマルチメー
ターで測定し、次式に従って計算した。
ここで、Sは測定電極の面積、Rは抵抗値、tは試片厚
さを表わす。
電磁波シールド効果:送信アンテナ及び受信アンテナを
備えたシールドボックスにスペクトラムアナライザー及
びトラッキングジェネレーターを組み合せた装置を用い
て、周波数500メガヘルツにおいて、両アンテナ間の
試片の有無による受信電界強度の比をデシベル(dB)
で表わした。値が大きいほど効果が大きい。
なお、測定装置の詳しい内容については、次の文献に述
べられている。
W 、 D 、 Na5on 、 Plastic E
ngineering 。
(1980,4)、p、42〜45 実施例2 最終的なステンレス含量を4重量パーセントにする他は
実施例1と同一の条件でテストした。結果を第1表に示
す。
実施例6 直径8μのステンレス繊維を用いる他は、実施例1と同
一の条件でテストした。結果を第1表に示す。
実施例4 導電性繊維として、直径7μのニッケルコート炭素繊維
を1200本束ねたものを用いること、及び最終的なニ
ッケルコート炭素繊維含量が2.5重量パーセントにな
るようにする他は、実施例1と同一の条件でテストした
。結果を第1表に示す。
比較例1 直径15μのステンレス繊維を5000本束ねて、はさ
みによシロ鋪の長さにカットした。次にこの短繊維を、
MFR11g/10−ポリプロピレンにステンレス含量
8型量パーセントになるようにトライブレンドし、実施
例1と同様に角板を射出成形して、物性を測定した。結
果を第1表に示す。
集束剤として、融点66℃、170℃ における粘度2
CpSのパラフィンワックスを単独で用いる他は、実施
例1と同様にテストした。この集束ステンレス繊維は、
ペレタイザーによるカット時にバラバラにくだけ、カッ
ト性は不良であった。結果を第1表に示す。
なお、このパラフィンワックスの物性は次の通シでおっ
た。
引張破断強度   (23℃) 1吻lct!引張破断
伸び   (〃 ) 2チ アイジツト衝撃強度(〃)  0.8階・cm/an剛
 性 率   (〃)  測定不能 比較例6 バインダーとして、酢酸ビニル含量28wt%、MFR
400&/1101FIのエチレン酢酸ビニル共重合体
を単独で用いる他は、実施例1と同様にテストした。結
果を第1表に示す。なお、このエチレン・酢酸ビニル共
重合体の物性は次の通シであった。
粘  度     (170℃)  55000 cp
s引張破断強度   (26℃)    10kf/c
d引張破断伸び   (〃 )  500チアイゾット
衝撃強度(#)    45kg・cm/c1nm/率
 (1)50神/crI 第  1  表

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の性質を示すエチレン・酢酸ビニル共重合体
    及び炭化水素系ワックス混合物 [1]引張破断強度5〜200kg/cm^2、[2]
    引張破断伸び10〜1000%、 [3]アイゾット衝撃強度2kg・cm/cm以上、[
    4]剛性率10kg/cm^2以上、 [5]170℃における粘度が1000cps以下、の
    溶融物中に、電気固有抵抗0.01Ω・cm以下及び断
    面径5〜20μの導電性連続繊維又は長繊維の複数本を
    含浸し、その後冷却して得られる集束導電性繊維を2〜
    10mmの長さに切断することを特徴とする電磁波シー
    ルド材成形用マスターペレットの製造方法。
  2. (2)該混合物が酢酸ビニル含量1〜50wt%、メル
    トフローレート10〜1000g/10minのエチレ
    ン・酢酸ビニル共重合体10〜90wt%及び170℃
    での粘度が1000cps以下の炭化水素系ワックス9
    0〜10wt%とからなる特許請求の範囲第1項記載の
    電磁波シールド材成形用マスターペレットの製造方法。
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