JPS6129381Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6129381Y2 JPS6129381Y2 JP13326482U JP13326482U JPS6129381Y2 JP S6129381 Y2 JPS6129381 Y2 JP S6129381Y2 JP 13326482 U JP13326482 U JP 13326482U JP 13326482 U JP13326482 U JP 13326482U JP S6129381 Y2 JPS6129381 Y2 JP S6129381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- view
- base frame
- support parts
- protrusions
- inner plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、ステツク容器に係る。
近来、化粧も多様化し、口紅等にあつても、日
毎に色を変えたり、複数の色を塗り重ねたり、塗
布した口紅の上に艷出しをかけたりすることが行
われており、これに伴い、1つのステツク容器に
複数のステツク(棒状化粧品)を収容できるよう
にすることが要望されている。
毎に色を変えたり、複数の色を塗り重ねたり、塗
布した口紅の上に艷出しをかけたりすることが行
われており、これに伴い、1つのステツク容器に
複数のステツク(棒状化粧品)を収容できるよう
にすることが要望されている。
本案は、斯る要望を満足させようとするもので
ある。
ある。
以下、図示の実施例について説明する。
図において、1は、基枠、2,2は、該基枠に
回動及び摺動可能に装着した2つの筒体、3,3
は、基枠1に枢着し且つ筒体2,2を摺動自在に
外装させた2つの中皿であり、これらの部材は、
いずれも合成樹脂により成形している。
回動及び摺動可能に装着した2つの筒体、3,3
は、基枠1に枢着し且つ筒体2,2を摺動自在に
外装させた2つの中皿であり、これらの部材は、
いずれも合成樹脂により成形している。
基枠1は、左右一対の細長い板体11,11を
中間部で連結片12により連係して、正面形状H
形に形成し、而して、その上半部と下半部をそれ
ぞれ板体11,11が左右の支持壁11a,11
a,11b,11bをなす支持部1a,1bに構
成し、それらの支持壁には、それぞれ内面中央に
縦に案内溝13…を形成すると共に、これらの案
内溝の先端部131…を円形に形成し、且つ、該
円形先端部の中央に小さな円形穴14…を形成し
ている。
中間部で連結片12により連係して、正面形状H
形に形成し、而して、その上半部と下半部をそれ
ぞれ板体11,11が左右の支持壁11a,11
a,11b,11bをなす支持部1a,1bに構
成し、それらの支持壁には、それぞれ内面中央に
縦に案内溝13…を形成すると共に、これらの案
内溝の先端部131…を円形に形成し、且つ、該
円形先端部の中央に小さな円形穴14…を形成し
ている。
筒体2,2は、基枠1の上記支持部1a,1b
に嵌まるよう長さをそれに適合させると共に、外
周形状を四角に形成し、且つ、内周を中皿3,3
に適応させるよう円形に形成している。また、左
右両側面において、縦の長孔21,21を穿設
し、且つ、末端部で突子22,22を突設してお
り、該突子をそれぞれ基枠1の上記案内溝13…
へ摺動自在に嵌挿して、全体を上記支持部1a,
1b内に納めている。
に嵌まるよう長さをそれに適合させると共に、外
周形状を四角に形成し、且つ、内周を中皿3,3
に適応させるよう円形に形成している。また、左
右両側面において、縦の長孔21,21を穿設
し、且つ、末端部で突子22,22を突設してお
り、該突子をそれぞれ基枠1の上記案内溝13…
へ摺動自在に嵌挿して、全体を上記支持部1a,
1b内に納めている。
中皿3,3は、周壁31,31を筒体2,2内
に適合する円形に形成し、該周壁の両側面中途部
から突子32…を突設しており、該突子を基枠1
の上記円形穴14…へ回転自在に嵌合して、全体
を基枠支持部1a,1bの各先端部に内向きに配
し、筒体2,2を摺動自在に外装させている。
に適合する円形に形成し、該周壁の両側面中途部
から突子32…を突設しており、該突子を基枠1
の上記円形穴14…へ回転自在に嵌合して、全体
を基枠支持部1a,1bの各先端部に内向きに配
し、筒体2,2を摺動自在に外装させている。
如上の構成であり、第2図に示すように、2つ
の中皿3,3にそれぞれステツクA,Bを固定す
ると共に、筒体2,2内に収容して使用するが、
化粧に供する際は、第4図に示すように、筒体を
これの突子22,22が基枠案内溝13,13の
円形先端部131,131に至るまで十分に引き
出し、次いで、筒体を反転させて(このとき筒体
の突子22,22が皿体3の突子32,32の周
りを回る)、第3図に示すように、中皿3及びス
テツクを共に反転させ、ステツクを突出させる。
の中皿3,3にそれぞれステツクA,Bを固定す
ると共に、筒体2,2内に収容して使用するが、
化粧に供する際は、第4図に示すように、筒体を
これの突子22,22が基枠案内溝13,13の
円形先端部131,131に至るまで十分に引き
出し、次いで、筒体を反転させて(このとき筒体
の突子22,22が皿体3の突子32,32の周
りを回る)、第3図に示すように、中皿3及びス
テツクを共に反転させ、ステツクを突出させる。
突出したステツクは、逆操作によつて元に戻す
が、元の状態での筒体は、突子22,22が基枠
案内溝13,13の末端部に位置するので、回動
するようなことはない。
が、元の状態での筒体は、突子22,22が基枠
案内溝13,13の末端部に位置するので、回動
するようなことはない。
本案によれば、2つのステツクA,Bを収容で
き、これらを任意に用いることができ、市場の要
求を満すことができる。また、操作が筒体の摺動
と回動でよく、極めて簡単である。
き、これらを任意に用いることができ、市場の要
求を満すことができる。また、操作が筒体の摺動
と回動でよく、極めて簡単である。
構造並びに製作が簡単であり、安価に提供でき
ることと相俟つて、実用上頗る有益である。
ることと相俟つて、実用上頗る有益である。
図面は、本案実施例で、第1図は、斜視図、第
2図は、縦断正面図、第3図は、使用状態を示す
一部截断正面図、第4図は、操作状態を示す斜視
図、第5図は、分解斜視図、第6図は、基枠の側
面図、第7図は、同正面図、第8図は、同平面
図、第9図は、筒体の側面図、第10図は、同正
面図、第11図は、同平面図、第12図は、中皿
の側面図、第13図は、同平面図である。 1……基枠、2……筒体、3……中皿。
2図は、縦断正面図、第3図は、使用状態を示す
一部截断正面図、第4図は、操作状態を示す斜視
図、第5図は、分解斜視図、第6図は、基枠の側
面図、第7図は、同正面図、第8図は、同平面
図、第9図は、筒体の側面図、第10図は、同正
面図、第11図は、同平面図、第12図は、中皿
の側面図、第13図は、同平面図である。 1……基枠、2……筒体、3……中皿。
Claims (1)
- 上半部と下半部をそれぞれ支持部1a,1bと
したH形の基枠1を設け、それらの支持部1a,
1bの各先端部にそれぞれ中皿3,3を回動自在
に枢着し、これらの中皿の外周に筒体2,2を筒
方向摺動自在に且つ共回動可能に外装すると共
に、これらの筒体2,2を上記両支持部1a,1
b内に可動に収納したことを特徴とするステツク
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13326482U JPS5937011U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ステツク容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13326482U JPS5937011U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ステツク容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937011U JPS5937011U (ja) | 1984-03-08 |
JPS6129381Y2 true JPS6129381Y2 (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=30300675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13326482U Granted JPS5937011U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ステツク容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937011U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389776U (ja) * | 1987-10-16 | 1988-06-10 |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP13326482U patent/JPS5937011U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5937011U (ja) | 1984-03-08 |