JPS61293478A - ゴルフボ−ル回収設備 - Google Patents
ゴルフボ−ル回収設備Info
- Publication number
- JPS61293478A JPS61293478A JP60134231A JP13423185A JPS61293478A JP S61293478 A JPS61293478 A JP S61293478A JP 60134231 A JP60134231 A JP 60134231A JP 13423185 A JP13423185 A JP 13423185A JP S61293478 A JPS61293478 A JP S61293478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf
- ball
- balls
- practice
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は新規なゴルフボール回収設備に係り、特に、ゴ
ルフ練習場において、練習グランドに打ち出されたゴル
フボールを自動的に回収し、回収したボールをエアシュ
ータでゴルフボール回収槽に搬送し、この回収槽から各
打席に設けられた貸出機にエアシュータの排気流体によ
り、更に移送乃至分配し得るようにしたゴルフボール回
収設備に関するものである。
ルフ練習場において、練習グランドに打ち出されたゴル
フボールを自動的に回収し、回収したボールをエアシュ
ータでゴルフボール回収槽に搬送し、この回収槽から各
打席に設けられた貸出機にエアシュータの排気流体によ
り、更に移送乃至分配し得るようにしたゴルフボール回
収設備に関するものである。
[従来の技術]
一般に、ゴルフ練習場は主に打席と、その前方に設けら
れたゴルフ練習グランドとから構成されている。また、
打席はゴルフ練習グランドの端縁に沿って多数設けられ
ると共に、その上方に階を重ねて設けられている。これ
ら打席には所定の間隔を隔ててボール貸出機が設けられ
ている。
れたゴルフ練習グランドとから構成されている。また、
打席はゴルフ練習グランドの端縁に沿って多数設けられ
ると共に、その上方に階を重ねて設けられている。これ
ら打席には所定の間隔を隔ててボール貸出機が設けられ
ている。
一方、ゴルフ練習グランドは上記打席の前方に設けられ
、打席から所定の距離を隔てて飛打されるゴルフボール
の落下目標値としての標示旗が設けられている。この標
示旗は例えばアプローチショット用として10m、 5
0m、 100m間隔に打席から隔てられて設けられ
ると共に、アイアンショット用として1som 、
200mあるいはドライバーショット用として250m
等の距離を隔ててそれぞれ設けられている。
、打席から所定の距離を隔てて飛打されるゴルフボール
の落下目標値としての標示旗が設けられている。この標
示旗は例えばアプローチショット用として10m、 5
0m、 100m間隔に打席から隔てられて設けられ
ると共に、アイアンショット用として1som 、
200mあるいはドライバーショット用として250m
等の距離を隔ててそれぞれ設けられている。
そこで、ゴルフ練習者は打席から上記任意の標示旗を目
ざして貸出機から借り受けたゴルフボールをショットす
ることになる。従って、練習グランドに設けられた標示
旗に集中してゴルフボールが打ち込まれるために、時間
の経過に伴い標示旗近傍に多数のボールが集まることに
なる。
ざして貸出機から借り受けたゴルフボールをショットす
ることになる。従って、練習グランドに設けられた標示
旗に集中してゴルフボールが打ち込まれるために、時間
の経過に伴い標示旗近傍に多数のボールが集まることに
なる。
他方、練習グランドに飛打されたゴルフボールは練習場
の営業時間終了後、あるいは練習を一時的に中止させて
練習グランド内に立ち入って人力によって回収されてい
た。これら回収されたボールはボール貯留槽に貯留され
て、このボール貯留槽から上記ボール貸出機に機械的に
あるいは人力により搬送されて分配されて再貸出されて
いる。
の営業時間終了後、あるいは練習を一時的に中止させて
練習グランド内に立ち入って人力によって回収されてい
た。これら回収されたボールはボール貯留槽に貯留され
て、このボール貯留槽から上記ボール貸出機に機械的に
あるいは人力により搬送されて分配されて再貸出されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のゴルフ練習場にあっては、練習グランドに飛打さ
れる貸出ボールがグランドに直接立ち入って人力により
回収されているため、一般に営業時間の終了後の夜間に
行なわれることになり、その回収作業が大変であった。
れる貸出ボールがグランドに直接立ち入って人力により
回収されているため、一般に営業時間の終了後の夜間に
行なわれることになり、その回収作業が大変であった。
また、ゴルフボールの回収が夜間あるいは練習時間を一
時的に停止させて行なわれるため、貸出ボールを各打席
に応じて多数用意しておかなければならない問題があっ
た。ゴルフボールの回収が基本的に営業時間の終了後に
行なわれるために、その回収に多くの時間を要し、実質
的な営業時間を短縮しなければならない問題があった。
時的に停止させて行なわれるため、貸出ボールを各打席
に応じて多数用意しておかなければならない問題があっ
た。ゴルフボールの回収が基本的に営業時間の終了後に
行なわれるために、その回収に多くの時間を要し、実質
的な営業時間を短縮しなければならない問題があった。
更に、前述した通り、標示旗の近傍の練習グランドには
多数のゴルフボールが飛打されて集っているために、営
業時間の終了真近になったり、あるいは日曜日等、練習
場が混雑した時には十分な練習ができない問題があった
。
多数のゴルフボールが飛打されて集っているために、営
業時間の終了真近になったり、あるいは日曜日等、練習
場が混雑した時には十分な練習ができない問題があった
。
また、近年建設されるゴルフ練習場は比較的練習グラン
ドが大きくなされるために飛打されたボールを人力によ
り回収することは多くの作業時間を要し、ゴルフボール
を自動的に回収することが要望されるに至っている。
ドが大きくなされるために飛打されたボールを人力によ
り回収することは多くの作業時間を要し、ゴルフボール
を自動的に回収することが要望されるに至っている。
[発明の目的]
本発明はゴルフ練習場における従来のゴルフボールの回
収設備の問題点を有効に解決すべく創案されたものであ
る。
収設備の問題点を有効に解決すべく創案されたものであ
る。
本発明の目的はゴルフ練習場のゴルフ練習グランドに飛
打された貸出ゴルフボールを自動的に回収することを可
能にし、グランドから回収されたボールを、ゴルフボー
ル回収槽に、エアシュータにより搬送すると共に、エア
シュータの排気により回収されたボールを貸出機に輸送
分配することを可能にして、回収分配作業効率を可及的
に向上させることができるゴルフボール回収設備を提供
するものである。
打された貸出ゴルフボールを自動的に回収することを可
能にし、グランドから回収されたボールを、ゴルフボー
ル回収槽に、エアシュータにより搬送すると共に、エア
シュータの排気により回収されたボールを貸出機に輸送
分配することを可能にして、回収分配作業効率を可及的
に向上させることができるゴルフボール回収設備を提供
するものである。
[発明の概要1
上記目的を達成するために本発明は、ゴルフ練習グラン
ド外に設けられたゴルフボール回収槽と、この回収槽に
搬出口が接続されると共に搬入口がゴルフ練習グランド
に設けられたエアシュータと、上記回収槽から再度練習
に寄与すべくゴルフボールを選別するボールチェック機
構と、このチェック機構から選別されたボールを貯留す
るボール貯留槽と、この貯留槽からゴルフボールを上記
ゴルフ練習グランドの打席に設けられた貸出機に、上記
エアシュータから排気された排気流体により移送する分
配移送系と、上記グランド内を無線窮導されて上記エア
シュータの搬入口へ飛打されたゴルフボールを捕集して
移送するための無線回収車とから構成され、主に、無線
回収車によって練習グランド内に飛打されたボールを捕
集させ、捕集されたボールをグランドから回収槽にエア
シュータにより移送し、エアシュータの排気により、貸
出機に流体移送しつつ分配し得るようになされたもので
ある。
ド外に設けられたゴルフボール回収槽と、この回収槽に
搬出口が接続されると共に搬入口がゴルフ練習グランド
に設けられたエアシュータと、上記回収槽から再度練習
に寄与すべくゴルフボールを選別するボールチェック機
構と、このチェック機構から選別されたボールを貯留す
るボール貯留槽と、この貯留槽からゴルフボールを上記
ゴルフ練習グランドの打席に設けられた貸出機に、上記
エアシュータから排気された排気流体により移送する分
配移送系と、上記グランド内を無線窮導されて上記エア
シュータの搬入口へ飛打されたゴルフボールを捕集して
移送するための無線回収車とから構成され、主に、無線
回収車によって練習グランド内に飛打されたボールを捕
集させ、捕集されたボールをグランドから回収槽にエア
シュータにより移送し、エアシュータの排気により、貸
出機に流体移送しつつ分配し得るようになされたもので
ある。
[実施例]
本発明の一実施例を添付図面に従って詳述する。
第1図に示すごとく、ゴルフ練習場のゴルフ練習グラン
ド1の端縁部には、これに沿って打席フロア2が設けら
れている。図示例にあっては打席フロア2はゴルフ練習
グランド1に連続して設けられた一階の打席フロア2a
と、その上方に設けられた二階の打席フロア2bとから
構成されており、これら打席フロア2は建屋3内に設け
られている。この建屋3が高層の場合には各階ごとに打
席フロア2が設けられ、この打席フロア2の長手方向に
沿って複数に分割されて、それぞれ各打席4が設けられ
ている。また、打席フロア2にはボール貸出機5が所定
の間隔を隔てて設けられている。
ド1の端縁部には、これに沿って打席フロア2が設けら
れている。図示例にあっては打席フロア2はゴルフ練習
グランド1に連続して設けられた一階の打席フロア2a
と、その上方に設けられた二階の打席フロア2bとから
構成されており、これら打席フロア2は建屋3内に設け
られている。この建屋3が高層の場合には各階ごとに打
席フロア2が設けられ、この打席フロア2の長手方向に
沿って複数に分割されて、それぞれ各打席4が設けられ
ている。また、打席フロア2にはボール貸出機5が所定
の間隔を隔てて設けられている。
一方、ゴルフ練習グランド1には打席4からその前方に
所定の距離を隔てて飛打法の目標地としての標示族6が
設けられている。
所定の距離を隔てて飛打法の目標地としての標示族6が
設けられている。
一方、ゴルフ練習グランド1の外にはゴルフボール回収
槽7が設けられている。このゴルフボール回収槽7は建
屋3内に設けられており、後述するエアシュータの搬出
口が接続されたサイクロン形式によって構成されている
。
槽7が設けられている。このゴルフボール回収槽7は建
屋3内に設けられており、後述するエアシュータの搬出
口が接続されたサイクロン形式によって構成されている
。
ゴルフ練習グランド1にはその周縁部等に所定の間隔を
隔てて、飛打されたゴルフボールを捕集するためのホッ
パ8が埋設されている。このホッパ8は第2図に示すご
とく、上方が拡開されて漏斗状を呈した容器9から構成
され、ゴルフ練習グランド1に埋設されている。また、
このホッパ8の底部には、これに投入されるゴルフボー
ル10をエアシュータ11の搬入口12に移送するため
の移送通路13が設けられていると共に、ホッパ8内に
捕集されて投入されるゴルフボール10に付着する雨水
あるいはゴミ等をその下方に分離除去するためのフィル
タ14が設けられている。このフィルタ14の下部には
、分離除去された雨水等を貯留して外部に排出するため
の雨水貯留部15が設けられている。また、このフィル
タ14は、ホッパ8の底部に沿って平坦に形成された金
網あるいは格子によって構成され、その上をゴルフボー
ル10が転動するようになされている。
隔てて、飛打されたゴルフボールを捕集するためのホッ
パ8が埋設されている。このホッパ8は第2図に示すご
とく、上方が拡開されて漏斗状を呈した容器9から構成
され、ゴルフ練習グランド1に埋設されている。また、
このホッパ8の底部には、これに投入されるゴルフボー
ル10をエアシュータ11の搬入口12に移送するため
の移送通路13が設けられていると共に、ホッパ8内に
捕集されて投入されるゴルフボール10に付着する雨水
あるいはゴミ等をその下方に分離除去するためのフィル
タ14が設けられている。このフィルタ14の下部には
、分離除去された雨水等を貯留して外部に排出するため
の雨水貯留部15が設けられている。また、このフィル
タ14は、ホッパ8の底部に沿って平坦に形成された金
網あるいは格子によって構成され、その上をゴルフボー
ル10が転動するようになされている。
移送通路13には、スクリューコンベア16が設けられ
ており、ホッパ8内に投入されたゴルフボール10をエ
アシュータ11の搬入口12に機械的に移送するように
構成されている。
ており、ホッパ8内に投入されたゴルフボール10をエ
アシュータ11の搬入口12に機械的に移送するように
構成されている。
ゴルフ練習グランド1には上記ホッパ8が所定の間隔を
隔てて多数段けられ、それぞれの移送通路13はグラン
ド1下に埋設されたエアシュータ11の移送ライン11
aに設けられた搬入口12に接続されている。この移送
ライン1−1aの内径はゴルフボール10直径よりもや
や大きめに形成され、少ないエア力により長距離輸送を
し得るように構成されている。
隔てて多数段けられ、それぞれの移送通路13はグラン
ド1下に埋設されたエアシュータ11の移送ライン11
aに設けられた搬入口12に接続されている。この移送
ライン1−1aの内径はゴルフボール10直径よりもや
や大きめに形成され、少ないエア力により長距離輸送を
し得るように構成されている。
また、エアシュータ11の移送ライン11aには練習グ
ランド1の地下に埋設されて設けられ、その端部には吸
気口16が設けられている。エアシュータ11の搬出口
17は前述した通り、ゴルフボール回収槽7に接続され
ている。
ランド1の地下に埋設されて設けられ、その端部には吸
気口16が設けられている。エアシュータ11の搬出口
17は前述した通り、ゴルフボール回収槽7に接続され
ている。
他方、ゴルフ練習グランド1には、上記ホッパ8に、グ
ランド1内に飛打されたゴルフボール10を捕集して投
入するための無線回収車18が設けられる。この無線回
収車18は建屋3内に設けられたコントロール室から無
線誘導されて、ゴルフ練習グランド1内を自由に走行し
得るように構成され、飛打されたゴルフボール10を上
記ホッパ8に掻き集めて投入するようになされている。
ランド1内に飛打されたゴルフボール10を捕集して投
入するための無線回収車18が設けられる。この無線回
収車18は建屋3内に設けられたコントロール室から無
線誘導されて、ゴルフ練習グランド1内を自由に走行し
得るように構成され、飛打されたゴルフボール10を上
記ホッパ8に掻き集めて投入するようになされている。
上記ゴルフボール回収槽7はサイクロン形式によって構
成され、エアシュータ11の搬出口17から移送されて
くるゴルフボール10を重力落下によりその下方に回収
するようになされている。
成され、エアシュータ11の搬出口17から移送されて
くるゴルフボール10を重力落下によりその下方に回収
するようになされている。
回収槽7の上部には排気乃至吸気ライン19が接続され
ており、この吸気ライン19には真空ポンプ等の吸気源
20が設けられている。
ており、この吸気ライン19には真空ポンプ等の吸気源
20が設けられている。
また、ゴルフボール回収槽7はゴルフボール10を充分
収容し得る大きさに設定され、その底部には排出口21
が設けられている。この排出口21には流伍制御弁22
を介して排出路23が接続されている。この排出路23
にはゴルフボール回収槽7から再度練習に寄与すべくゴ
ルフボール10を選別するためのボールチェック機構2
4が設けられている。このボ°−ルチェック機構24下
には選別されて再使用されるゴルフボール10を貯留す
るためのボール貯留槽25が接続されると共に、選別さ
れて再使用不能の損傷ボールを回収する容器26が設け
られている。尚、第3図に示すごとく、ボールチェック
機構24とボール貯留槽25との間にはボール洗浄器2
7が必要に応じて設けられている。
収容し得る大きさに設定され、その底部には排出口21
が設けられている。この排出口21には流伍制御弁22
を介して排出路23が接続されている。この排出路23
にはゴルフボール回収槽7から再度練習に寄与すべくゴ
ルフボール10を選別するためのボールチェック機構2
4が設けられている。このボ°−ルチェック機構24下
には選別されて再使用されるゴルフボール10を貯留す
るためのボール貯留槽25が接続されると共に、選別さ
れて再使用不能の損傷ボールを回収する容器26が設け
られている。尚、第3図に示すごとく、ボールチェック
機構24とボール貯留槽25との間にはボール洗浄器2
7が必要に応じて設けられている。
ボール貯留4!25にはその底部にスクリューコンベア
等によって構成されたボニル切出装置28が設けられて
おり、このボール切出装置28の搬出側には各ボール貸
出機5にボールを分配するための分配移送系29が接続
されている。この分配移送系29は上記吸気源20から
排気される排気流体によってボールを各貸出機5に移送
するように構成されている。この分配移送系29の最後
流側となる端部にはエアを外部に排気する際に消音する
ためのサイレンサ33が設けられている。
等によって構成されたボニル切出装置28が設けられて
おり、このボール切出装置28の搬出側には各ボール貸
出機5にボールを分配するための分配移送系29が接続
されている。この分配移送系29は上記吸気源20から
排気される排気流体によってボールを各貸出機5に移送
するように構成されている。この分配移送系29の最後
流側となる端部にはエアを外部に排気する際に消音する
ためのサイレンサ33が設けられている。
また、上記ゴルフボール回収槽7の上部にはニューボー
ルを補充するための新規ボール補充器30が接続されて
いる。
ルを補充するための新規ボール補充器30が接続されて
いる。
そして、ゴルフボール回収槽7の上部から延びている排
気及び吸気ライン19には直接大気を吸入するために、
大気吸入弁34と吸入音を吸収するだめの大気吸入サイ
レンサ35とが3inされている。
気及び吸気ライン19には直接大気を吸入するために、
大気吸入弁34と吸入音を吸収するだめの大気吸入サイ
レンサ35とが3inされている。
次に本発明の作用について説明する。
第1図に示すごとく、各打席4からゴルフ練習グランド
1に飛打されるゴルフボール10は、コントロール室か
ら無線誘導されて操縦される無線回収車18により、ゴ
ルフ練習グランド1に設けられた各ホッパ8に捕集され
て投入されることになる。このようにホッパ8内に投入
されたゴルフボール10は移送通路13を介してエアシ
ュータ11の搬入口12に送り込まれる。エアシュータ
11の搬入口12に送り込まれたゴルフボール10は吸
気源20から吸い込まれる吸気圧によりゴルフボール回
収槽7にエア流体により搬送されることになる。尚、ホ
ッパ8内に投入されたゴルフボール10はフィルタ14
により雨水等が分離除去されて、エアシュータ11内に
雨水あるいはゴミ等が混入しないようになされている。
1に飛打されるゴルフボール10は、コントロール室か
ら無線誘導されて操縦される無線回収車18により、ゴ
ルフ練習グランド1に設けられた各ホッパ8に捕集され
て投入されることになる。このようにホッパ8内に投入
されたゴルフボール10は移送通路13を介してエアシ
ュータ11の搬入口12に送り込まれる。エアシュータ
11の搬入口12に送り込まれたゴルフボール10は吸
気源20から吸い込まれる吸気圧によりゴルフボール回
収槽7にエア流体により搬送されることになる。尚、ホ
ッパ8内に投入されたゴルフボール10はフィルタ14
により雨水等が分離除去されて、エアシュータ11内に
雨水あるいはゴミ等が混入しないようになされている。
ゴルフボール回収槽7に搬送されて回収されたゴルフボ
ール10はボールチェック曙構24により選別されて、
再使用し得るボール10はボール貯留[25に貯留され
ることになる。このボール貯留槽25内に貯留されたボ
ール10はボール切出装置28を介して分配移送系29
に送られ、この分配移送系29により上記エアシュータ
11の吸気源20から排気される排気流体により、各ボ
ール貸出機5に移送され再貸出が自動的になし得る。
ール10はボールチェック曙構24により選別されて、
再使用し得るボール10はボール貯留[25に貯留され
ることになる。このボール貯留槽25内に貯留されたボ
ール10はボール切出装置28を介して分配移送系29
に送られ、この分配移送系29により上記エアシュータ
11の吸気源20から排気される排気流体により、各ボ
ール貸出機5に移送され再貸出が自動的になし得る。
この時、エアシュータ11側からの吸気だけではゴルフ
ボールをボール貸出I15まで充分に分配° し得る
だけの空気量を得ることができない場合には大気吸入弁
34を聞いて空気口を補充する。また、ゴルフボール回
収槽7にゴルフボールが充分に溜っている時はエアシュ
ータ11側を吸気する必要はなく、大気吸入弁34を全
開してゴルフボールを輸送する空気を供給する。
ボールをボール貸出I15まで充分に分配° し得る
だけの空気量を得ることができない場合には大気吸入弁
34を聞いて空気口を補充する。また、ゴルフボール回
収槽7にゴルフボールが充分に溜っている時はエアシュ
ータ11側を吸気する必要はなく、大気吸入弁34を全
開してゴルフボールを輸送する空気を供給する。
尚、回収されるゴルフボール10にニューボールを補充
する場合には新規ボール補充器3oがら流山制御弁31
を介して、ゴルフボール回収槽7に投入されて達成され
ることになる。
する場合には新規ボール補充器3oがら流山制御弁31
を介して、ゴルフボール回収槽7に投入されて達成され
ることになる。
従って、各打席4から練習者がゴルフ練習グランド1内
に飛打している最中でも無線回収車18によって、飛打
されたゴルフボール10が回収されることになり、常時
グランド1内は、ゴルフフェアウェイと略等しい環境が
維持されることになる。特に、標示旗6の周辺の飛打法
を常時回収することができるので、充分な練習が成し得
る。
に飛打している最中でも無線回収車18によって、飛打
されたゴルフボール10が回収されることになり、常時
グランド1内は、ゴルフフェアウェイと略等しい環境が
維持されることになる。特に、標示旗6の周辺の飛打法
を常時回収することができるので、充分な練習が成し得
る。
また、分配移送系29には切換弁32が設けられており
、これら切換弁32により各貸出機5に自動的にゴルフ
ボール10を分配補充するように構成されている。
、これら切換弁32により各貸出機5に自動的にゴルフ
ボール10を分配補充するように構成されている。
更に、上記エアシュータ11の移送ライン11aは管体
によって構成され、その内径がゴルフボール10の直径
よりやや大ぎめに設定されており、且つ、一般にゴルフ
ボール10の直径は一定の大きさに規格化されているた
めに、低風速、低動力の吸気乃至吸引力でボール10を
流体移送することができる。
によって構成され、その内径がゴルフボール10の直径
よりやや大ぎめに設定されており、且つ、一般にゴルフ
ボール10の直径は一定の大きさに規格化されているた
めに、低風速、低動力の吸気乃至吸引力でボール10を
流体移送することができる。
[発明の効果]
以上のごとく本発明は構成されているので、次のごとき
優れた効果を発揮する。
優れた効果を発揮する。
(1) ゴルフ練習グランドに飛打されたゴルフボー
ルは無線回収車により、各ホッパに捕集されて回収され
ることになり、各練習者が練習中でもグランド内に飛打
されたゴルフボールを回収することができ、常時、本場
のゴルフフェアウェイへ出てプレイすると同様の練習が
できる。
ルは無線回収車により、各ホッパに捕集されて回収され
ることになり、各練習者が練習中でもグランド内に飛打
されたゴルフボールを回収することができ、常時、本場
のゴルフフェアウェイへ出てプレイすると同様の練習が
できる。
(21また、練習、中に飛打されたボールを、ゴルフ練
習グランドに直接人が立ち入ることなく回収することが
でき、ボールの回収作業を安全に且つ容易になし得るこ
とにより、営業時間を延長することができる。
習グランドに直接人が立ち入ることなく回収することが
でき、ボールの回収作業を安全に且つ容易になし得るこ
とにより、営業時間を延長することができる。
(3) 特に、ゴルフボールをエアシュータにより輸
送することができ、低動力で、その輸送が達成できると
共に、回収ボールの輸送中の損傷を最少にすることがで
きる。
送することができ、低動力で、その輸送が達成できると
共に、回収ボールの輸送中の損傷を最少にすることがで
きる。
(4) 更に、ゴルフボールの回収を全自動化が成し
得、その省力化が達成し得る。
得、その省力化が達成し得る。
(5) その構成が簡単であり、既設のゴルフ練晋場
に採用することができ、汎用性に富む。
に採用することができ、汎用性に富む。
第1図は本発明の一実施例を示す概略系統図、第2図は
本発明に用いられるホッパとエアシュータとの関係を示
す側断面図、第3図はゴルフボール回収槽の拡大概略断
面図である。 図中、1はゴルフ練習グランド、5はボール貸出機、7
はゴルフボール回収槽、11はエアシュータ、18は無
線回収車、24はボールチェック機構、25はボール貯
留槽、29は分配移送系である。
本発明に用いられるホッパとエアシュータとの関係を示
す側断面図、第3図はゴルフボール回収槽の拡大概略断
面図である。 図中、1はゴルフ練習グランド、5はボール貸出機、7
はゴルフボール回収槽、11はエアシュータ、18は無
線回収車、24はボールチェック機構、25はボール貯
留槽、29は分配移送系である。
Claims (1)
- ゴルフ練習グランド外に設けられたゴルフボール回収槽
と、該ゴルフボール回収槽に搬出口が接続されると共に
搬入口がゴルフ練習グランドに設けられたエアシュータ
と、上記ゴルフボール回収槽から再度練習に寄与すべく
ゴルフボールを選別するボールチェック機構と、該チェ
ック機構から選別されたボールを貯留するボール貯留槽
と、該ボール貯留槽からゴルフボールを上記ゴルフ練習
グランドの打席に設けられたボール貸出機に上記エアシ
ュータから排気された排気流体により移送する分配移送
系と、上記グランド内を無線誘導されて上記エアシュー
タの搬入口ヘ、飛打されたゴルフボールを捕集して、移
送するための無線回収車とを備えたことを特徴とするゴ
ルフボール回収設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134231A JPS61293478A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | ゴルフボ−ル回収設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134231A JPS61293478A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | ゴルフボ−ル回収設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293478A true JPS61293478A (ja) | 1986-12-24 |
JPH0427872B2 JPH0427872B2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=15123489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134231A Granted JPS61293478A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | ゴルフボ−ル回収設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293478A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636669U (ja) * | 1991-02-08 | 1994-05-17 | 瑞璋 蕭 | 自動ゴルフ練習場 |
KR20210026313A (ko) * | 2019-08-29 | 2021-03-10 | 주식회사 골프존 | 크랙볼 선별장치, 이를 이용한 볼 공급 시스템 및 볼 공급 제어방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48105662U (ja) * | 1972-03-16 | 1973-12-08 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60134231A patent/JPS61293478A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48105662U (ja) * | 1972-03-16 | 1973-12-08 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636669U (ja) * | 1991-02-08 | 1994-05-17 | 瑞璋 蕭 | 自動ゴルフ練習場 |
KR20210026313A (ko) * | 2019-08-29 | 2021-03-10 | 주식회사 골프존 | 크랙볼 선별장치, 이를 이용한 볼 공급 시스템 및 볼 공급 제어방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0427872B2 (ja) | 1992-05-12 |
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