JPS6129335Y2 - - Google Patents

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JPS6129335Y2
JPS6129335Y2 JP16693880U JP16693880U JPS6129335Y2 JP S6129335 Y2 JPS6129335 Y2 JP S6129335Y2 JP 16693880 U JP16693880 U JP 16693880U JP 16693880 U JP16693880 U JP 16693880U JP S6129335 Y2 JPS6129335 Y2 JP S6129335Y2
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plate
pole
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JP16693880U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、主としてスーパーマーケツトやデ
パート等の食料品売場に設置して、キヤンデー、
チヨコレート、チユーインガム、ビスケツト等の
商品を山積にして販売する際に使用される商品山
積用販売台に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の商品山積用販売台は、台本体
が、相対向する左右側部に折目を設け且つ内側下
端部に落し止を複数個配設した筒体又は台部内
に、両外側上端部に支持部を夫々欠設し且つ両外
側下端部に保持片を夫々突設して十字形状又は背
中合せに組んだ一対の支持部材を挿入し、この各
支持部材の保持片には、下補強板の周縁部に複数
個配設された各保持溝を、下補強板の周縁が前記
筒体又は台部の各落し止上に載置されるよう保持
し、そして各支持部材の支持部上には商品積載板
を載置するように構成されていた(例えば実開昭
56−79171号公報、実開昭56−162069号公報)、米
国特許第2080105号公報、米国特許第3330405号公
報)。
(考案が解決しようとする問題点) <従来の技術の問題点> しかしながら、使用時においては、筒体又は台
部内に、十字形状又は背中合せに組んだ一対の支
持部材を挿入し、この各支持部材の保持片に下補
強板の保持溝を保持した後、各支持部材の支持部
上に支持部材を載置するように組立て、また、不
使用時においては、商品積載板を各支持部材の支
持部上から取出し、次に各支持部材を筒体又は台
部内から取出して下補強板の保持溝を保持片から
取外した後、筒体又は台部を折畳むように分解す
るため、いずれも使用時及び不使用時に組立及び
分解が極めて面倒であつた。
<技術的課題> そこで、この考案は、叙上のような問題点を除
去すべく案出されたもので、使用時及び不使用時
に組立及び分解を極めて容易にできるようにする
ばかりでなく、商品を外部の周囲から見易く且つ
商品の取出も手軽にできて、消費者の購買意欲を
そそり、しかも商品積載やプレート等の安定性が
良好で、更に不使用時の梱包、運搬、保管等に嵩
張ることなく頗る便利な商品山積用販売台を提供
するものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) この考案は、従来の問台点を解決するための技
術的手段として、上端部及び下端部に夫々天板及
び底板が折目を介して同一方向へ直角に折設され
た一対の支持部材を、天板及び底板が相反する向
きになるよう前後方向へ背中合せにし、この各支
持部材を、相対向する左右側部に折目が上下方向
へ沿つて夫々設けられた筒体内に、天板が筒体の
上端部近傍に配置され且つ各折目から折畳自在に
なるよう挿着した箱体と、この箱体の各支持部材
の天板上に載置する商品積載板とから成る台本体
を形成し、この台本体の商品積載板上の略中心部
には、箱形状の台体内にこれより高さが若干低い
井桁枠が挿入され且つその井桁枠上に落し板が載
置された中台を載設すると共に、台本体及び中台
の略中心部には、ポールの上端部にプレートのポ
ール支持板が支持された広告体を、前記支持部材
の天板下方に取付けられたポール支持体にポール
の下端部支持されるよう着脱自在に立設するよう
にした。する商品積載用販売台。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
この考案の商品山積用販売台は図示に示すよう
に台本体Aと中台Bと広告体Cとから構成されて
いる。
前記台本体Aは、第1図乃至第4図に示すよう
に、上端部及び下端部に夫々天板8及び底板9が
折目57を介して同一方向へ直角に折設された一
対の支持部材3を、天板8及び底板9が相反する
向きになるよう前後方向へ背中合せにし、この各
支持部材3を、相対向する左右側部に折目1が上
下方向へ沿つて夫々設けられた円筒形状の筒体2
内に、天板8が筒体2の上端部近傍に配置され且
つ各折目1,57から折畳自在になるよう挿着し
た箱体4と、この箱体4の各支持部材3の天板8
上に載置する、径が筒体2の内径を略同一で且つ
中心部にポール挿通孔5が穿設された円形状の商
品積載板6とから形成されている。
更に、箱体4を詳細に説明すると、先ず。各支
持部材3は、幅が筒体2の内径と略同一に形成さ
れ、且つ上端部及び下端部には先端に折目58を
介して下向きの貼着片7が突設された夫々半円形
状の天板8及び底板9を、折目折目57を介して
同一方向へ直角に折設すると共に、天板8の折目
57近傍の幅方向中央部には折畳時の指挿入孔1
0を穿設し、それに底板9の折目57近傍の幅方
向中央部には貼着片7と同一長さの接地片11を
切起して設けるように夫々形成されている。そし
て、このように形成された一対の支持部材3を前
後方向へ背中合せにして、天板8が筒体2の上端
部近傍に配置され、且つ底板9の貼着片7及び接
地片11の先端が筒体2の下端と面一に夫々配置
されるよう、筒体2内に挿入し、その筒体2の内
周面に天板8及び底板9の各貼着片7を貼着テー
プ、接着剤、その他の手段で貼着するのである。
また、一方の支持部材3の天板8の指挿入孔10
下方には、上板と中間板とにポール挿通孔12が
夫々穿設されたポール支持体13が貼着されてい
る。
前記中台Bは、第1図、第2図、第3図及び第
5図に示すように、底板14の中央部にポール挿
通孔15が穿設された箱形状の台体台体16内
に、互いに高さが台体16の高さより若干低く、
且つ長さが若干異なる二対の井桁板17,18を
相対向する上下部に夫々適宜間隔に設けられた2
個の嵌合溝19で井桁状に組んで成る井桁枠20
を挿入すると共に、台体16内の井桁枠20上に
は、天板21の中心部にポール挿通孔22が穿設
された箱形状の落し板23を、天板21の周縁か
れ折目24を介して折設された前板25、後板2
6、左側板27、右側板28等が台体16と井桁
枠20との相互間に差込まれるよう載置してあ
る。そして、このように形成された中台Bを前記
台本体Aの商品積載板6上の略中心部に載設する
のである。
更に、台体16を詳細に説明すると、第5図の
イに示すように底板14の周縁に前板29、後板
30、左側板31、右側板32を四方へ折目33
を介して連設し、前板29及び後板30の先端
に、両側端に側片34が折目35を介して夫々突
設され、且つ各側片34近傍の外側縁部に差込溝
36が夫々設けられて成る折返片37を、折目3
8を介して連設し、また左側板31及び右側板3
2の先端には、両側端に前記差込溝36に対応す
る差込片39が夫々突設された折返片40を、折
目41を介して連設し、更に前板29、後板3
0、左側板31、右側板32の相隣接する側縁に
は、中心から円周に向う中央部に折目42が設け
られた扇形状の折込片43を、折目44を介して
た連設するように形成されている。そして、第5
図のロに示すように先ず前板29、後板30及び
各折込片43の各折目33,44から夫々直角に
折曲げ、次に左側板31及び右側板32を、各折
込片43が折目42,44を介して二つ折りされ
て前板29及び後板30の内面に当接されるよ
う、折目33から直角に夫々折曲げ、続いて前板
29及び後板30の各折返片37を、各側片34
が折目35を介して直角に折曲げられて左側板3
1及び右側板32の内面に当接されるよう、折目
38を介して各折込片43の上から夫々折返し、
最後に左側板31及び右側板32の各折返片40
を、折目41を介して側片34の上から夫々折返
して、前板29及び後板30の折返片37の各差
込溝36に左側板31及び右側板32の折返片4
0の差込片39を夫々差込むように組立てられて
いる。
前記広告体Cは、第1図、第2図、第3図及び
第6図に示すように、販売すべく商品の広告用文
字や絵が表示された前板45、後板46、天板4
7、長手方向中央部にポール挿通孔48が穿設さ
れた底板49等で覆われ、また後板46の左右側
縁には、先端に設けられた折込片50が前板45
の内面に当接されるよう折込んだ左側板51及ぼ
右側板52を連設し、前板45と後板46との上
部近傍相互間には、下板の長手方向中央部にポー
ル挿通孔53が穿設された断面コ字形状のポール
支持板54を貼着して成る密閉箱形状のプレート
55と、このプレート55の底板49及ぼポール
支持板54の各ポール挿通孔48,53から挿通
してポール支持板54の上板下面に当接支持され
るポール56とから形成されている。このように
形成された広告体Cを、ポール56が前記中台B
の落し板23及び台体16の各ポール挿通孔2
2,15、台本体Aの商品積載板6のポール挿通
孔5、箱体4の支持部材3の一方の指挿入孔1
0、ポール支持体13合各ポール挿通孔12等か
ら順次挿通して、ポール支持体13の下板上面に
当接支持されるよう着脱自在に立設するのであ
る。
〔考案の効果〕
この考案は、叙上のように構成したから、使用
時においては、第4図のイ,ロに示すような平た
く折畳んである箱体4の筒体2の前側及び後側を
夫々前方及び後方へ引張つて筒体2を円筒形状に
することによつて、垂直状態に折畳んである各支
持部材3の天板8及び底板9が下方へ引張られて
夫々水平状態になり(第3図参照)、そして、こ
のような箱体4の各支持部材3の天板8上に商品
積載板6を載置するように台本体Aを組立て、次
に箱形状の組んだ台体16内に井桁状に組んだ井
桁枠20を挿入し、その上に箱形状に折曲げた落
し板23を載置するように組立てられた中台B
を、前記台本体Aの商品積載板6上に載置し、最
後にポール56の上端に密閉箱形状に折込んだプ
レート55がポール挿通孔48,53を介して挿
着された広告体Cを、前記中台B上にポール挿通
孔5,12,15,22及び一方の指挿入孔10
を介して立設するのみの極めて容易な操作また、
不使用時においては、第1図乃至第6図に示すよ
うに、先ず広告体Cのポール56を中台B及びプ
レート55から抜取つて、プレート55の左右側
板51,52を抜出してプレート55を平たく
し、次に中台Bを台本体Aから取出して、台体1
6、井桁枠20、落し板23を別々にして台体1
6及び落し板23は夫々展開し、且つ井桁枠20
は二対の井桁板17,18に分解することによつ
て、中台Bを平たくし、最後に台本体Aの商品積
載板6を取出した後、箱体4の各支持部材3の天
板8指挿入孔10に2本の指を夫々挿入して、各
支持部材3を持ち上げて筒体2の各折目1と天板
8、底板9の各折目57とから前後方向へ折畳む
ことによつて、台本体Aを平たくするのみの極め
て容易な操作で分解することができる。この場
合、不使用時には全体を著しくコンパクトに縮小
できるため、製造した後の梱包時、、運氾時、保
管時等に嵩張ることなく頗る便利である。
しかも、使用時において、台本体Aの商品積載
板6上に商品を山積することにより、商品積載板
6が箱体4の筒体2内の上端部近傍に配置されて
いるため、商品が外部の周囲から見易く且つ商品
の取出も手軽にでき、消費者の購買意欲を著しく
そそるばかりでなく、商品が箱体4の筒体2上端
部で保持されて筒体2外へ崩れ落ちにくいこと
と、商品積載板6が前後方向へ背中合せにした一
対の支持部材3上に載置されているので商品を平
均的に支持できることとが相俟つて、商品積載の
安定性も極めて良好である。
それに、箱形状の台体16内にこれより高さが
若干低い井桁枠20を挿入し、且つ井桁枠20上
に落し板23を載置して成る中台Bを、台本体A
の商品積載板6上の略中心部に載置したことによ
り、比較的大きい商品を各支持部材3の商品積載
板6上に、比較的小さい商品を中台Bの落し板2
3上に夫々区別して積載できる効果を有し、また
中台B上には各支持部材3の商品積載板6上に積
載した商品を浮き立たせるために、造花やその他
の飾り物を載置することもできる。それに加えて
井桁枠20によつて、台体16の強度が著しく堅
牢である。
更に、中台Bの略中心部にプレート55とポー
ル56とから成る広告体Cを立設したことによ
り、販売すべく商品の宣伝効果が頗る良好である
ばかりでなく、ポール56の下端が中台Bの落し
板23及び台体16、台本体4の商品積載板6及
び支持部材3上部の上方から貫通してポール支持
体13に支持されているため、プレート55の安
定性が良好である。
以上説明したように、この考案によれば、使用
時及び不使用時に組立及び分解が極めて容易にで
きると共に、消費者の購買意欲を著しくそそるこ
とができ、しかも商品積載がプレート等の安定性
も良好であり、更に不使用時の梱包、運搬、保管
等に嵩張ることなく頗る便利である等の諸効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は斜視図、第2図は縦断左側面図、第3図は分
解斜視図、第4図は台本体の箱体を示し、イは折
畳状態の正面図、ロは同側面図、ハは筒体の展開
図、ニは一方の支持部材の展開図、第5図は中台
を示し、イは台体の展開図、ロは同組立状態の斜
視図、ハは井桁枠の各井桁板の正面図、ニは落し
板の展開図、第6図は広告体のプレートの組立状
態を示す斜視図である。 A……台本体、B……中台、C……広告体、
1,24,33,35,38,41,42,4
4,57,58……折目、2……筒体2、3……
支持部材、4……箱体、5,12,15,22,
48,53……ポール挿通孔、6……商品積載
板、7……貼着片、8,21,47……天板、
9,14,49……底板、10……指挿入孔、1
1……接地片、13……ポール支持体、16……
台体、17,18……井桁板、19……嵌合溝、
20……井桁枠、23……落し板、25,29,
45……前板、26,30,46……後板、2
7,31,51……左側板、28,32,52…
…右側板、34……側片、36……差込溝、3
7,40……折返片、39……差込片、43,5
0……折込片、54……ポール支持板、55……
プレート、56……ポール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端部及び下端部に夫々天板及び底板が折目を
    介して同一方向へ直角に折設された一対の支持部
    材を、天板及び底板が相反する向きになるよう前
    後方向へ背中合せにし、この各支持部材を、相対
    向する左右側部に折目が上下方向へ沿つて夫々設
    けられた筒体内に、天板が筒体の上端部近傍に配
    置され且つ各折目から折畳自在になるよう挿着し
    た箱体と、この箱体の各支持部材の天板上に載置
    する商品積載板とから成る台本体を形成し、この
    台本体の商品積載板上の略中心部には、箱形状の
    台体内にこれより高さが若干低い井桁枠が挿入さ
    れ且つその井桁枠上に落し板が載置された中台を
    載設すると共に、台本体及び中台の略中心部に
    は、ポールの上端部にプレートのポール支持板が
    支持された広告体を、前記支持部材の天板下方に
    取付けられたポール支持体にポールの下端部が支
    持されるよう着脱自在に立設したことを特徴とす
    る商品山積用販売台。
JP16693880U 1980-11-20 1980-11-20 Expired JPS6129335Y2 (ja)

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JP16693880U JPS6129335Y2 (ja) 1980-11-20 1980-11-20

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JP16693880U JPS6129335Y2 (ja) 1980-11-20 1980-11-20

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Publication Number Publication Date
JPS5788471U JPS5788471U (ja) 1982-05-31
JPS6129335Y2 true JPS6129335Y2 (ja) 1986-08-29

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JP16693880U Expired JPS6129335Y2 (ja) 1980-11-20 1980-11-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002177106A (ja) * 2000-12-13 2002-06-25 Tanakaya Inc 嵌め込み式陳列台

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JPS5788471U (ja) 1982-05-31

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