JPS61292725A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

Info

Publication number
JPS61292725A
JPS61292725A JP60134518A JP13451885A JPS61292725A JP S61292725 A JPS61292725 A JP S61292725A JP 60134518 A JP60134518 A JP 60134518A JP 13451885 A JP13451885 A JP 13451885A JP S61292725 A JPS61292725 A JP S61292725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
keyboard
contact
section
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60134518A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nakane
伸一 中根
Hitoshi Kurita
均 栗田
Yasuteru Fujii
藤井 康照
Akinori Otsuka
大塚 昭徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60134518A priority Critical patent/JPS61292725A/ja
Publication of JPS61292725A publication Critical patent/JPS61292725A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種入力手段を有する機器の入力装置に関す
るものである。
従来の技術 最近、制御装置を組み込んだ機器の入力部としては、ソ
フトタッチ式のパネルスイッチが増えつつある。第8図
に従来例の入力取込み部の構成を示す。1は入力用キー
ボードの接点部、2はスキャン信号を出力するp型トラ
ンジスタの出力段、3は前記スキャン信号に同期して前
記キーボードからの入力信号を取り込む入力段、4は前
記接点の片方を入力段へ接続する抵抗、5及び6は前述
の出力段及び入力段のプルダウン抵抗を示す。7は、前
述の人、出力部を制御する制御部である。
動作は、出力段のトランジスタ2がオンした状態で制御
部7のポー)P+は電圧H状態となる。
この時期に同期して入カポ−)J+の電位を入力段3で
取り込む。キーボードの接点1が導通状態。
であれば、抵抗6と接点との接続点h1は電圧H状態と
なるが、非導通状態であれば電圧り状態であり、これを
入力部で判断するのである。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような入力装置では、第8図の抵抗4のよ
うに入力部に対しては電流制限用のインピーダンスが挿
入されていたが、出力段からは直接に接点に接続されて
いた。それ故、直接人間の手がキーボードの操作部等に
触れた場合、静電気雑音が接点及び出力段を通って制御
部に入り、誤動作、あるいは、制御部破壊等の問題があ
った。
このため、従来は、キーボード部のタッチ面に静電気が
印加された場合、確実に装置の筐体に放電されるように
、キーボードのプレートとして厚く、かつ、筐体との接
触面積が広くとれるような鉄板を採用していた。それ故
、キーボードの構成が複雑になりコストアップにも連が
っていたという課題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な回路構成で静電気等にも実用的に充分に耐え得
る入力装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の入力装置は、所定の周期でスキャン信号を出力
する出力部と、前記スキャン信号に同期してキーボード
からの入力信号を取り込む入力部と、キーボードの接点
を対応する出力部及び入力部へ接続する所定のインピー
ダンス素子と、前記入出力部を制御する制御部と、制御
部及びキーボード等を設置収納する筐体とから構成され
たものである。
作用 本発明の入力装置は、スキャン信号を出力する出力部、
及び、入力信号を取り込む入力部と、キーボードの各接
点間にインピーダンス素子を配することにより、キーボ
ード部から静電気等の電気的雑音が侵入しても前記イン
ピーダンス素子で電流制限され、装置として誤動作や破
壊が無くなるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を電子レンジを例に挙げ説明す
る。第2図は、電子レンジの外観図で8はオープン庫内
、9はドア、1oは外ケース(筐体)、11は表示管、
12はキーボードである。
各調理モード等の入力は、前記キーボードを指等で押圧
することにより受は付けられる。また、このような家庭
用機器は、ドアや表示管部、及び、ケースなどにも容易
に人間が触れることが出来るので、人体にたまった静電
気等はこれらを通して放電することもしばしば発生する
第1図は、本発明の入力装置の主要構成を示すブロック
図である。10は筐体、12はキーボードで、13はキ
ーボード上の接点部である。14は所定の周期でスキャ
ン信号を発生する出力部、16は前記スキャン信号に同
期してキーボードからの入力信号を取り込む入力部、1
6及び17はそれぞれインピーダンス素子I及び■で、
インピーダンス素子Iは前記キーボードの一方の接点を
対応する前記出力部へ接続し、インピーダンス素子■は
他方の接点を対応する前記入力部へ接続している。18
は前記入出力部の動作を制御する制御部を示す。この制
御部でスキャン信号を出方し、キー人力を豪けつける制
御内容はよく知られているので、詳細な説明は略す。
次に第3図で、本発明の具体的な一実施例を示す。18
は制御部で、R,、R2は出力部のボート、K1.に2
は入力部のボートである。12のキーボードには、マト
リクス状に4つのキー接点(C+〜C4)が配されてい
る。前述の各ボートからは、電源vcにプルアップ抵抗
19〜22が接続されている。また、接点CI+02の
共通ラインは、抵抗23を介して入力ポートに1接続さ
れている。同様に、接点C5+C;4の共通ラインは抵
抗24を介して入力ポートKzに、接点Cj+C3の共
通ラインは抵抗26を介して出力ポートR1に、接点C
2+  C4の共通ラインは抵抗26を介して出力ポー
トR2に接続されている。R,In2はスキャン出力を
出し、その信号に同期して、K11  K2で各キー接
点のオン、オフを検出している。
前述の検出状態を第4図で、接点C1の動作と共に説明
する。前図と同一番号は、同じ機能を有する構成要素で
ある。出力部14はに型トランジスタで構成され、R1
ボートが出力端子となっている。16は入力部の比較器
バッフ1で、K1ボートから入力信号を取り込んでいる
。C10接点が導通状態のとき、入力電位h2は、出力
部トランジスタ14のオン電圧と、各抵抗19 +  
23 。
25及び接点C1のオン抵抗の分圧比で決まり、K1ボ
ートのL信号取込電位よりも低くなるように、各抵抗値
が決定されるのである。また、C1がオフ状態のときは
、抵抗19でプルアップされているので、h2電位はH
状態にある。第3図。
第4図で示したように、各入力部へはもちろんのこと、
各出力部との接続に際しても所定のインピーダンス素子
(本図では抵抗器)を介しているので、接点部から侵入
する電気的雑音に対して制御部が保護されるのである。
すなわち、第2図で示したように、電子レンジを操作す
る上で必ず人体が触れる可能性があるキーボード、ドア
、筐体等から静電気雑音が侵入するときには、回路の制
御部と接続されたキーボードの接点部を介するので、本
発明のように電流制限用のインピーダンス素子を配する
ことは、誤動作防止、及び、制御部破壊防止に非常に有
効である。
次に、第5図、第6図に本発明の別の実施例を示す。前
図と同一番号は同一機能を有する構成要素である。但し
、第3図と異なる点は各プルアップ抵抗の接続位置が、
キーボード接点側に在ることである。この場合も、第6
図で示すように、入力電位h3 は、出力部トランジス
タ140オン電圧、接点のオン抵抗、そして、抵抗19
.25の値等で分圧された電位になるので、所定のH状
態が検出され得るように各位を決定すればよい。
本実施例では、出力段をN型トランジスタで構成してい
るが、従来例と同様p型トランジスタを用いた場合に本
、本発明の内容が適用され得ることは当然である。また
、近年、キーボード部への出力信号、入力信号は、マイ
クロコンピュータからバッファ等を介さずに伝達される
ことが増えているため、本発明の有効性は十分にある。
次に第7図でタッチ式のキーボード構成例を示す。この
キーボードは、入力内容に対応した文字シート27と、
前記文字シート下部全面に配された導電体28と、導電
体下部の絶縁層29と、片側の接点を形成する電極13
0と、他方の接点を形成する電極I31と、前記電極1
,1間の所定の接点部以外を絶縁固定する保持部32と
、前記電極Iを保持するプレート33から成り、電極部
が印刷技術によって形成され、各層が接着剤で接合され
て一体となっている。34は前記導電体28を筐体と同
電位にするために設けられた接続部で、ビス締めする構
成となっている。この導電体としては、アルミ箔がよく
用いられ、簡単な構成で静電気等を筐体に放電させるこ
とが出来る。
しかしながら、単にはり合わせただけの構成のため、十
分な放電が保証されないので、このようなキーボードを
用いた場合に、本発明の入力装置構成を利用すれば確実
な制御動作が保証されるのである。なお、タッチ式のキ
ーボードには種々あるが、非常にシンプルな構成をとる
がために静電気の放電等に対して十分な保護が難しく、
本発明と組み合わせることにより入力装置システムとし
1安全かつ、安価な構成が実現されるのである。
発明の効果 以上のように本発明の入力装置は、キーボードの接点部
を所定のインピーダンス素子を介して、出力部及び入力
部に接続した構成であり、したがって、機器を操作する
人間に帯電した静電気等がキーボード部から入力して制
御部の誤動作を引き越すのを防止したり、また、破壊に
至るのを確実に抑制することが可能となるのである。特
に、簡単な構成のキー人力部と組み合わせて入力装置を
成すことにより、システムとしてのコストダウン、及び
、機器構成上の設計自由度のアップが図れるのである。
すなわち、実使用上の品質向上、安全性確保を実現する
ことが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入力装置を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例である電子レンジの外観図、第3図は
本発明の具体的な一実施例を示す回路図、第4図は第3
図の一部を示す回路図、第6図は本発明の別の実施例を
示す回路図、第6図は第5図の一部を示す回路図、第7
図はキーボードの一実施例を示す図、第8図は従来の入
力取込み回路図である。 1Q・・・・・・筐体、12・・・・・・キーボード、
14・・・・・・出力部、16・・・・・・入力部、1
6・・・・・・インピーダンス素子1117・・・・・
・インピーダンス素子■、18・・・・・・制御部。 第1図 第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力用接点を有するキーボードと、所定の周期で
    スキャン信号を出力する出力部と、前記スキャン信号に
    同期してキーボードからの入力信号を取り込む入力部と
    、前記キーボードの一方の接点を対応する前記出力部へ
    接続する第1のインピーダンス素子と、前記キーボード
    の他方の接点を対応する前記入力部へ接続する第2のイ
    ンピーダンス素子と、前記出力部及び入力部の各信号を
    制御する制御部と、前記制御部及びキーボード等を設置
    収納する筐体とから構成された入力装置。
  2. (2)キーボードは、入力内容に対応した文字シートと
    、前記文字シート下部全面に配された導電体と、前記導
    電体下部に第1の絶縁層を介して配された一方の接点を
    形成する第1の電極と、他方の接点を形成する第2の電
    極と、前記第1の電極及び第2の電極間を接点部以外の
    所定の位置で絶縁・固定する保持部と、前記第2の電極
    を保持するプレートとから成り、前記導電体を前記筐体
    と同電位にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の入力装置。
  3. (3)第1のインピーダンス素子、及び、第2のインピ
    ーダンス素子を所定の値を有する抵抗体で構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の入力装置。
  4. (4)スキャン信号出力部の出力段をN型トランジスタ
    のコレクタで構成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の入力装置。
JP60134518A 1985-06-20 1985-06-20 入力装置 Pending JPS61292725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60134518A JPS61292725A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60134518A JPS61292725A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61292725A true JPS61292725A (ja) 1986-12-23

Family

ID=15130197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60134518A Pending JPS61292725A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61292725A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01178633U (ja) * 1988-06-09 1989-12-21
CN112161656A (zh) * 2020-09-30 2021-01-01 宋志龙 一种圆环状pcb板的光学检测系统与检测方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647832A (en) * 1979-09-26 1981-04-30 Canon Inc Small-sized keyboard

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647832A (en) * 1979-09-26 1981-04-30 Canon Inc Small-sized keyboard

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01178633U (ja) * 1988-06-09 1989-12-21
CN112161656A (zh) * 2020-09-30 2021-01-01 宋志龙 一种圆环状pcb板的光学检测系统与检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI585369B (zh) 用於量測電容性感測器之電容的微控制器及電容性感測器系統以及用於操作微控制器及電容性感測器系統的方法
US7375656B2 (en) Circuit configuration for a capacitive touch switch
US4495485A (en) Touch control arrangement for data entry
US5672917A (en) Semiconductor power switch system
US5796355A (en) Touch switch
KR970704157A (ko) 고정(Built-in) 테스트를 이용하는 전기 차량 추진 시스템 파워 브리지(ELECTRIC VEHICLE PROPULSION SYSTEM POWER BRIDGE WITH BUILT-IN TEST)
JPS61292725A (ja) 入力装置
JPH06162888A (ja) 非接触式スイッチ
KR950013044A (ko) 양방향 핀을 구비한 집적회로
JPH04114221A (ja) コンピュータに於けるキースイツチ入力部の異常検出方法
US20210262254A1 (en) Vehicle Door Handle with Multiple Switching Units
JP2020139787A (ja) 電子制御装置
JPH03505805A (ja) 伝送線の上のスイツチの状態検出装置
JP2644072B2 (ja) ノンタッチスイッチ
KR0122820Y1 (ko) 전자파 차폐 장치
KR20010051566A (ko) 멀티 비트 키 스위치를 구비한 키보드
SU661800A1 (ru) Сенсорный переключатель
JPS62169223A (ja) キ−入力回路
JPS59184410A (ja) 操作部のスイツチ投入検知装置
JPS6234397Y2 (ja)
JPS6011921A (ja) キ−入力装置
KR860003421Y1 (ko) 원격 조정 전원 회로
RU2010330C1 (ru) Устройство для проверки работоспособности электромагнитов телеграфного аппарата с индикацией неисправности
JPS60187134A (ja) キ−ボ−ド装置
JPH04281512A (ja) ゴースト防止キーボードマトリックス回路