JPS61292449A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS61292449A
JPS61292449A JP10403885A JP10403885A JPS61292449A JP S61292449 A JPS61292449 A JP S61292449A JP 10403885 A JP10403885 A JP 10403885A JP 10403885 A JP10403885 A JP 10403885A JP S61292449 A JPS61292449 A JP S61292449A
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JP10403885A
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Shinkichi Shimizu
信吉 清水
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透 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 周波数多重方式に基づいて、固有の発信周波数を有する
複数のデータ発生装置とデータ収集装置とが非同期で接
続されて成るデータ処理装置において、非同期に伴って
生じ得る送信された信号の読み取り誤りを低減させるた
め、データ発生装置側において、1ビツトのデータ送信
に関しデータ収集装置内のデータ抽出手段の抽出時間の
複数倍の時間にわたって連続して同一データを送出させ
、データ収集装置内において抽出信号を平均化し且つレ
ベル識別する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ処理装置に関するものであり、特に周波
数多重方式に基づき、固有の発信周波数を有する複数の
データ発生装置とデータ収集装置とが非同期で接続され
て成るデータ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、集積回路さらにはマイクロプロセッサの発展にと
もない、小さなシステムにおいても各装置からのデータ
の収集を行い管理する装置が用いられてきている。従来
、このようなデータ収集装置を用いたシステムにはデー
タたとえば装置のステータスデータ等のデータを送信す
るデータ発生装置にインテリジェント機能を有する回路
を設けている。そして、データ収集装置より送られるア
ドレスをインテリジェント機能を育する回路によって検
出し、そのアドレスに対応した装置が対応するデータを
データ収集装置に送り返している。
かかるデータ収集装置としては、複数のデータ発生装置
とデータ収集装置との配線を効率化する観点から、伝送
される信号は複数のデータ発生装置に対応して周波数が
割り当てられた周波数多重信号であり、データ収集装置
はデータ発生装置に対応した周波数が存在するか否かを
判別する判別手段を有することを特徴としたものが提案
されている(例えば、特願昭59−269249号)。
また、上記データ発生装置として、入力データに′対応
したコード信号を発生するエンコーダと、クロック発生
器と、前記クロック発生器のクロックによって前記エン
コーダのパラレル出力をシリアル信号に変換するパラレ
ル・シリアル変換器と、正弦波発生器と、該正弦波発生
器の信号を前記パラレル・シリアル変換器のシリアル信
号によってオンオフする変調器を有するものが提案され
ている(例えば、特願昭59−269234号)。
さらに、前記データ発生装置から送られてきたデータを
前記具なった周波数に基づいていずれのデータ発生装置
から伝送されてきたものであるかを分析するデータ受信
装置と、データ受信装置の出力を演算するコンピュータ
と、該コンピュータからシリアル出力データを発生し前
記各データ発生装置に伝送するシリアルデータ伝送路と
、該シリアルデータを受信し、いずれのデータ発生装置
への指示であるかを判別する判別手段とからなる双方向
性データ収集装置が知られている(例えば、特願昭59
−269239号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の装置において、データ発生装置からの信号を判別
手段、より具体的にはフーリエ変換器を介して受信して
いる。またデータ発生装置とデータ収集装置とは非同期
で動作する。従って、データ発生装置とデータ収集装置
とのタイミングが一致しない場合、フーリエ変換器に取
り込まれ処理されるデータ数が異なり、同じ入力であっ
ても判別手段からの判別結果が異なるという問題がある
例えば、第2図(’a)の如く「ハイレベル」の1ビツ
トの周波数信号がフーリエ変換サイクルに収納されるよ
うに受信され、フーリエ変換されると、正規に8ビツト
の出力が第2図(b)に図示の如くフーリエ変換回路か
ら出力される。ところが、第3図(a)、第4図(81
の如く、同じ「ハイレベル」の1ビツトの周波数信号で
あってもフーリエ変換サイクルに入るデータ数によって
、第3図(b)、第4図fb)に図示の如く、正規の出
力が得られない。従って、かかる信号を用いてデータ収
集した結果は正しくない。
〔問題点を解決するための手段、および作用〕本発明は
上記問題を解決し、入力データの信頼性を向上させるこ
とを目的とするものであり、本発明によれば、固有の発
信周波数を有する複数のデータ発生装置が周波数多重方
式に基づいて且つ非同期でデータ収集装置に接続されて
成るデータ処理装置であって、該データ収集装置が、前
記データ発生装置の発信周波数に応答して発信された信
号を抽出する手段、および該抽出手段から抽出された信
号を複数回平均化し且つ該平均化された信号をレベル識
別する手段を有し、前記データ発生装置が、1ビットデ
ータ送信に関し、前記抽出手段の抽出時間の複数倍の時
間にわたって連続して同一データを送出するようにした
、ことを特徴とする、データ処理装置が提供される。
すなわち、本発明は、かかるデータ処理装置が、データ
伝送速度の向上よりむしろデータ受信の信頼性の向上に
あることに鑑みて、1ビツトのデータについて、同一周
波数信号を複数回継続してデータ発生装置から送出し、
データ収集装置側において複数受信データを平均化して
用いる。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例としてのデータ処理装置の構
成図を示す。
第1図18)はデータ処理装置の全体構成図を示す。
第1図(a)において、複数のデータ発生装置1〜9が
端末装置として1対のケーブル20を介してデータ受信
装置30に接続され、該データ受信装置30で受信され
たデータがマイクロプロセッサで構成されたデータ処理
部40に入力される。この実施例においては、データ受
信装置30とデータ処理部40とでデータ収集装置を構
成する。
各データ発生装置はローカル記配設され、プロセスの温
度、圧力などセンサの読みをAD変換した後のディジタ
ルデータを周波数変換し、データ受信装置30を介して
データ処理部40に入力させる。各データ発生装置のデ
ータ送信の周波数は異なっている。従って受信装置30
においては、周波数を判別することによりデータ発生装
置を特定できると共に、データの内容をも識別し得る。
データ発生装置の部分回路図を第1図fb)に示す。
第1図(b)において、11はステータスポート、12
はエンコーダ、13はパラレル・シリアル変換器、14
は変調器、15は反復器、16は発振器、17はパター
ン発生器、18は正弦波発振器を示す。温度等のプロセ
ス入力をステータスポート11で受け、エンコーダで変
換し、該変換したパラレルデータをパラレル・シリアル
変換器13において、発振器16およびパターン発生器
17からのクロック信号CLKに基づいてシリアルデー
タに変換する。変調器14は該シリアルデータの1ビツ
ト毎に、正弦波発振器18からの周波数で変調する。こ
の実施例においては、ロジック=“l”の場合、複数の
一連の周波数を出力し、ロジック=“0″の場合は、出
力しない。正弦波発振器18の発振周波数は、端末装置
のアドレスをも示すものであるから、固有の値に設定さ
れている。
データ発生装置には、反復器15が設けられており、1
ビツトのデータを送出するに当り、複数回、例えば4回
、連続して変調器14を動作させる。各回の出力時間t
は、後述する並列フーリエ変換回路の動作時間と等しく
する。
第1図(C1にデータ受信装置30の部分構成図を示す
。第1図(C)において、31は並列フーリエ変換回路
、32は比較器、33は加算器、34は比較器を示す。
並列フーリエ変換回路31はケーブル20を介して入力
した周波数信号を、第2図〜第4図に図示の如くフーリ
エ変換する。フーリエ変換された出力は比較器32に印
加され、基準値MAX/2 、但しMAXは最大波高値
、と比較され、基準値以上の場合、論理出力=「1」と
して加算器33に印加される。
前述の如く、1ビツトについて複数回n=4のデータが
連続してデータ発生装置から送出されているから、上述
の動作が複数回反復される。その後加算器33の出力が
比較器34に印加され、基準値n/2より大きい場合、
論理=1のデータがデータ処理部40に出力される。
データ発生装置からデータ受信装置へのデータ送信は非
同期であるが、並列フーリエ変換回路31の変換時間で
の複数倍の時間にわたって同一データを連続して送出す
ることにより、第1回目又は第n回目の送出データが第
3図(a)又は第4図(alに図示の如き形態で受信さ
れ、フーリエ変換されたとしても、中間の送出データは
第2図(alに図示の如く取り込まれ、これらを平均化
し、レベル識別することにより、全体としては、送信信
号レベル=“1″のものとして信頼性高く識別すること
ができる。
尚、送信信号レベル=“0”のものについては、上記複
数の送信回数を高々2回程度とすれば充分である。
第1図(a)においてはケーブル20を介して周波数多
重化する場合について述べたが、無線の場合も同様であ
る。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、データ受信の信
頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図であって、(81は
全体構成図、(b)はデータ発生装置の構成図、(C1
はデータ受信装置の構成図、 第2図〜第4図は従来のフーリエ変換を示す図、である
。 (符号の説明) 1〜9・・・データ発生装置、 11・・・ステータスポート、  12・・・エンコー
ダ、13・・・パラレル・シリアル変換器、14・・・
変調器、       15・・・反復器、16・・・
発振器、 17・・・パターン発生器、   18・・・正弦波発
振器、20・・・ケーブル、 30・・・データ受信装置、 31・・・並列フーリエ変換回路、 32・・・比較器、      33・・・加算器、3
4・・・比較器、      40・・・データ処理部
。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固有の発信周波数を有する複数のデータ発生装置が
    周波数多重方式に基づいて且つ非同期でデータ収集装置
    に接続されて成るデータ処理装置であって、 該データ収集装置が、前記データ発生装置の発信周波数
    に応答して発信された信号を抽出する手段、および該抽
    出手段から抽出された信号を複数回平均化し且つ該平均
    化された信号をレベル識別する手段を有し、 前記データ発生装置が、1ビットデータ送信に関し、前
    記抽出手段の抽出時間の複数倍の時間にわたって連続し
    て同一データを送出するようにした、ことを特徴とする
    、データ処理装置。 2、前記信号抽出手段が並列フーリエ変換回路である、
    特許請求の範囲第1項に記載のデータ処理装置。
JP10403885A 1985-05-17 1985-05-17 デ−タ処理装置 Granted JPS61292449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10403885A JPS61292449A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10403885A JPS61292449A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 デ−タ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61292449A true JPS61292449A (ja) 1986-12-23
JPH0422373B2 JPH0422373B2 (ja) 1992-04-16

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ID=14370052

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JP10403885A Granted JPS61292449A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 デ−タ処理装置

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