JP2882437B2 - 警報転送方式 - Google Patents

警報転送方式

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JP2882437B2
JP2882437B2 JP24739192A JP24739192A JP2882437B2 JP 2882437 B2 JP2882437 B2 JP 2882437B2 JP 24739192 A JP24739192 A JP 24739192A JP 24739192 A JP24739192 A JP 24739192A JP 2882437 B2 JP2882437 B2 JP 2882437B2
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仁士 永渕
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は警報転送方式に関し、特
に警報発生元装置と警報収集装置との間で多数の警報を
転送する警報転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の警報転送方式は、図2に
示すように、警報発生元装置21で発生した警報を検出
する複数の警報検出回路23と、複数の警報検出回路2
3により検出された複数の警報を入力し入力された複数
の警報をあらかじめ決められたタイムスロットに多重化
する警報多重化回路24と、警報多重化回路24からの
多重化警報を警報収集装置22に転送する警報転送回路
25と、警報収集装置22で警報発生元装置21から転
送された多重化警報を受信する警報受信回路26と、警
報受信回路26からの多重化警報を入力し各種警報に変
換する警報分離回路27と、警報分離回路27からの各
種警報を入力し警報処理を行う警報処理回路28とから
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の警報転
送方式は、発生した各種警報をあらかじめ決められたタ
イムスロットに多重化して警報毎に時分割で転送するよ
うになっていたので、定義された警報数と同数のタイム
スロットが必要となり、情報容量を増大させるために警
報発生元装置および警報収集装置のハードウェア量が増
大せざるを得ないという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、少ない
情報容量で多数の警報を転送することができ、警報発生
元装置および警報収集装置のハードウェア量を軽減でき
るようにした警報転送方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の警報転送方式
は、警報発生元装置と警報収集装置との間で多数の警報
を転送する警報転送方式において、前記警報発生元装置
で発生した警報を検出する警報検出回路と、この警報検
出回路により検出された複数の警報をその組合せにより
あらかじめ決められたパターンの警報パターン情報に符
号化する警報パターン符号化回路と、この警報パターン
符号化回路からの警報パターン情報を前記警報収集装置
に転送する警報転送回路と、前記警報収集装置で前記警
報発生元装置から転送された警報パターン情報を受信す
る警報受信回路と、この警報受信回路により受信された
警報パターン情報を復号化して各種警報に変換する警報
パターン復号化回路と、この警報パターン復号化回路か
らの各種警報を入力し警報処理を行う警報処理回路とを
有する。
【0006】
【作用】本発明の警報転送方式では、警報検出回路が警
報発生元装置で発生した警報を検出し、警報パターン符
号化回路が警報検出回路により検出された複数の警報を
その組合せによりあらかじめ決められたパターンの警報
パターン情報に符号化し、警報転送回路が警報パターン
符号化回路からの警報パターン情報を警報収集装置に転
送し、警報受信回路が警報収集装置で警報発生元装置か
ら転送された警報パターン情報を受信し、警報パターン
復号化回路が警報受信回路により受信された警報パター
ン情報を復号化して各種警報に変換し、警報処理回路が
警報パターン復号化回路からの各種警報を入力し警報処
理を行う。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係る警報転送
方式の構成を示すブロック図である。本実施例の警報転
送方式は、警報発生元装置1と、警報収集装置2とか
ら、その主要部が構成されている。
【0009】警報発生元装置1は、発生した警報を検出
する複数の警報検出回路3と、複数の警報検出回路3で
検出された警報を入力し入力された複数の警報をその組
合せによりあらかじめ決められたパターンの警報パター
ン情報に符号化する警報パターン符号化回路4と、警報
パターン符号化回路4からの警報パターン情報を警報収
集装置2に転送する警報転送回路5とから構成されてい
る。
【0010】警報収集装置2は、警報発生元装置1から
転送された警報パターン情報を受信する警報受信回路6
と、警報受信回路6により受信された警報パターン情報
を復号化して各種警報に変換する警報パターン復号化回
路7と、警報パターン復号化回路7からの各種警報を入
力し警報処理を行う警報処理回路8とから構成されてい
る。
【0011】次に、このように構成された本実施例の警
報転送方式の動作について説明する。
【0012】複数の警報検出回路3は、警報発生元装置
1で発生した各種警報を検出し、警報パターン符号化回
路4に送る。
【0013】警報パターン符号化回路4は、複数の警報
検出回路3からの各種警報をその組合せによりあらかじ
め決められたパターン、例えば番号列でなる警報パター
ン情報に変換する。具体的には、警報aのみが発生した
場合は「1」、警報bのみが発生した場合は「2」、警
報cのみが発生した場合は「3」、警報aおよび警報f
が発生した場合は「100」、警報a,警報cおよび警
報dが発生した場合は「123」というように符号化し
警報パターン情報を作成する。このとき、同時に発生し
ない警報の組合せは、あらかじめパターンから削除し、
符号化しないようにする。なお、警報パターン情報は、
番号列ばかりでなく任意の符号列,ビット列等に変換す
るようにしてもよいことはもちろんである。
【0014】警報転送回路5は、警報パターン符号化回
路4により符号化された警報パターン情報を警報発生元
装置1から警報収集装置2に転送する。
【0015】警報収集装置2では、警報受信回路6が警
報発生元装置1から転送されてきた警報パターン情報を
受信し、警報パターン復号化回路7に送る。
【0016】警報パターン復号化回路7は、警報パター
ン情報を復号化して各種警報に逆変換し、警報処理回路
8に送る。
【0017】警報処理回路8は、警報パターン復号化回
路7からの各種警報を入力し警報処理を行う。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各種警報
をその組合せによりあらかじめ決められたパターンの警
報パターン情報に符号化して転送し復号化するようにし
たことにより、少ない情報容量で多数の警報を転送する
ことができ、警報発生元装置および警報収集装置のハー
ドウェア量を軽減できるので、警報発生元装置および警
報収集装置の簡素化および低コスト化が図れるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る警報転送方式の構成を
示すブロック図である。
【図2】従来の警報転送方式の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 警報発生元装置 2 警報収集装置 3 警報検出回路 4 警報パターン符号化回路 5 警報転送回路 6 警報受信回路 7 警報パターン復号化回路 8 警報処理回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報発生元装置と警報収集装置との間で
    多数の警報を転送する警報転送方式において、 前記警報発生元装置で発生した警報を検出する警報検出
    回路と、 この警報検出回路により検出された複数の警報をその組
    合せによりあらかじめ決められたパターンの警報パター
    ン情報に符号化する警報パターン符号化回路と、 この警報パターン符号化回路からの警報パターン情報を
    前記警報収集装置に転送する警報転送回路と、 前記警報収集装置で前記警報発生元装置から転送された
    警報パターン情報を受信する警報受信回路と、 この警報受信回路により受信された警報パターン情報を
    復号化して各種警報に変換する警報パターン復号化回路
    と、 この警報パターン復号化回路からの各種警報を入力し警
    報処理を行う警報処理回路とを有することを特徴とする
    警報転送方式。
JP24739192A 1992-08-24 1992-08-24 警報転送方式 Expired - Lifetime JP2882437B2 (ja)

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