JPS61291108A - タイヤ加硫機の金型加圧スペ−サ支持装置 - Google Patents

タイヤ加硫機の金型加圧スペ−サ支持装置

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Publication number
JPS61291108A
JPS61291108A JP60133094A JP13309485A JPS61291108A JP S61291108 A JPS61291108 A JP S61291108A JP 60133094 A JP60133094 A JP 60133094A JP 13309485 A JP13309485 A JP 13309485A JP S61291108 A JPS61291108 A JP S61291108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
spacer
metal mold
move
mold pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60133094A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hasegawa
昭 長谷川
Katsuyoshi Sakaguchi
坂口 克好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP60133094A priority Critical patent/JPS61291108A/ja
Publication of JPS61291108A publication Critical patent/JPS61291108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−にの利用分野) 本発明はタイヤ加硫機の金型加圧スペーサ支持装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来は、金型をカロ圧シリンダにより加圧する際に使用
する金型加圧スペーサを、同加圧シリンダにより昇降さ
せられる」−金型側のホルスタ」−に。
金型の中心」一方位置と側方の待機位置とへの移動を可
能に取(=Jけていた(必要ならば特願昭56−168
601号明細書を参照されたい)。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のタイヤ加硫機の金型加圧スペーサ支持装置で
は、上金型側のホルスタ上に取付けた金型加圧スペーサ
が上金型の開閉時、金型の中心上方位置から外れた側方
位置にあり、ボルスタに偏荷重がかかって、同ボルスタ
が傾くので、この点を考慮して上金型の同心度及び平行
度を調整する必要があって、タイヤ加硫作業を面倒にす
るという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、金型を加圧す
る金型加圧スペーサをタイヤ加硫機の固定フレームに装
着した移動装置により金型の中心位置と側方の待機位置
との間に移動可能に且つ一1二金型の移動に応じて移動
可能に支持したことを特徴とするタイヤ加硫機の金型加
圧スペーサ支持装置に係わり、その目的とする処は、金
型の厚さ調整用スペーサの交換作業を容易に行うことが
できる。加工精度を向上できる。タイヤ加硫機の設置ス
ペースを節減できる上に、サイクルタイムを短縮できる
。さらに加圧スペーサの駆動機構に対する配線、配管等
を容易に行うことができる改良されたタイヤ加硫機の金
型加圧スペーサ支持装置を供する点にある。
(作用) 本発明は前記のように金型を加圧する金型加圧スペーサ
をタイヤ加硫機の固定フレームに装着した移動装置によ
り金型の中心位置と側方の待機位置との間に移動可能に
且つ上金型の移動に応じて移動可能に支持しおり、金型
の厚さ調整用スペーサの脱着が側方位置に移動した金型
加圧スペーサの下側で行われて、金型の厚さ調整用スペ
ーサの交換が容易に行われる。また金型加圧スペーサが
側方位置に移動したときにも、同金型加圧スペーサがタ
イヤ加硫機の固定フレームに支持されており、ボルスタ
に偏荷重かかからなくて、加工精度が向上する。また金
型加圧スペーサをボルスタの外部まで移動させる必要が
なくて、タイヤ加硫機の設置スペースが節減される上に
、サイクルタイムが短縮される。また金型加圧スペーリ
゛を駆動する駆動機構もタイヤ加硫機の固定フレームに
設けられるので、同駆動機構に対する配線、配管等の作
業かが容易に行われる。
(実施例) 次に本発明のタイヤ加硫機の金型加圧スペーサ支持装置
を第1.2.3図に示す一実施例により説明すると、 
(12)か加硫機の固定フレームで、同固定フレーム(
12)の上部中心に加圧シリンダ(2)が固定され、回
加圧シリンタ(2)の両側の固定フレーム(12)に一
対の金型開閉シリンダ(5a) (5h)が固定され、
同各金型開閉シリンダ(5a) (5b)のピストンロ
ンドがボルスタプレート(9)に連結されている。また
同ボルスタプレート(9)には、断熱材(10)と上熱
板(11)とを介して」二金型(3)が取付けられ、同
上金型(3)と対の下金型(4)がフレーム(12)の
下部に断熱材(13)と下熱板(14)とを介して取付
けられている。また(1)が金型加圧スペー→ノで1同
金型加圧スペーザ(1)がガイド部材(6)に上下方向
への移動を可能に支持され5同ガイド部材(6)にブラ
ケット(19)が取付けられ、同ブラケット(19)に
軸(18)が取付けられている。また固定フレーム(1
2)にボス(16)が取付けられ、同ボス(16)に上
記軸(18)が遊嵌されて、上記各部分(1)(6) 
(19)(18)か昇降自在に支持されている。また上
記軸(18)の上端部にブラケソ) (20)が固定さ
れ。
同ブラケット(20)と上記ボス(16)との間にばね
(17)が介装されていて、上記各部分(1) (6)
 (19)(18)が常時上方に(j勢されている。ま
た上記ブラケット(20)にピン(21)が固定され、
上記固定フレーム(12)にシリンダ(7)が取付けら
れ、同シリンダ(7)のピストンロンド(7a)の先端
に連結金具(22)が取付けられ、同連結金具(22)
に上記ピン(21)が遊嵌している。また(8)が上記
ホルスタプレート(9)の上面中心位置に設けられたキ
ャンプ、 (15)が同ボルスタプレート(9)に金型
の厚さに応じて着脱自在に取付けられたスペーサである
。なおこのスペーサ(15)は金型加圧スペーサ(1)
の下面に着脱自在に取付けてもよい。
次に前記第1.2.3図に示すタイヤ加硫機の金型加圧
スペーサ支持装置の作用を具体的に説明する。シリンダ
(7)か伸縮方向に作動すると、その動きがビス1−ン
ロソト(7a)と連結金具(22)とピン(21)とフ
ラケソ1−(20)とを介し軸(18)に伝えられて、
同軸(18)とブラケット(19)とガイド部材(6)
と金型加圧シリンダ(1)とか軸(18)を中心に第2
図の実線位置(金型の側方位置)(1−a)と第3図の
破線位置(金型の中心上方位置)(1−b)とに移動す
る。また金型開閉シリンダ(5a) (5b)が伸縮方
向に作動すると、その動きがピストンロンドを介しボル
スタプレート(9)と断熱材(10)と上金型(3)と
に伝えられて、これらの部分が昇降する。その際、金型
加圧シリンダ(1)も上記各部分に追従して昇降する。
なお金型加圧スペーサ(1)は、第2,3図の各位置に
円弧を描いて揺動運動するが、同各位置に直線運動する
ようにしてもよい。金型を熱板により加熱しているが、
スチームにより加熱するようにしてもよい。また上金型
が上下方向に移動するようになっているか、水平方向に
移動するようになっていても、斜め方向に移すJするよ
・うになっていてもよい。
(発明の効果) 本発明は前記のように金型を加圧する金型加圧スペー→
ノ゛をタイヤJ月1硫機の固定フレー1、に装着した移
動装置により金型の中心位置と側力の待機位置との間に
移動可能に1」つ−上金型の移動に応じて移動可能に支
持しおり、金型の厚さ調整用スペー勺の脱着が側方位置
に移動した金型加圧スペーサの下側で行われて、金型の
厚さ8Ii+ l用スペーサの交換を容易に行うことが
できる。また金型加圧スペーサか側方位置に移動したと
きにも、同金型加圧スペーザがタイヤカ11硫機の固定
フレームに支持されており、ボルスタに偏荷重がかから
なくて。
加工精度を向−1−できる。また金型加圧スペーサをホ
ルスタの外部まで移動させる必要がなくて、タイヤ加硫
機の設置スペースを節減できる−1−に、サイクルタイ
ムを短縮できる。また金型加圧スペーサを駆動する駆動
機構もタイヤ加硫機の固定フレームに設けられるので、
同駆動機構に対する配線。
配管等の作業を容易に行うことができる効果がある。
以上本発明を実施例により説明したか勿論本発明はこの
ような実施例にだけ局限されるものではなく1本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるタイヤ加硫機の金型加圧スペー
サ支持装置の一実施例を示す正面図、第2図は金型加圧
スペーサが側方位置に移動したときの平面図、第3図は
金型加圧スペーサが金型中心位置に移動したときの平面
図である。 (1)・・・金型加圧スペーサ、(3)・・・上金型。 (4)・・・下金型、 (+2)・・・加硫機の固定フ
レーム、 (6) (7) (16)〜(22)・・・
移動装置。 復代理人弁理士岡本重文外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金型を加圧する金型加圧スペーサをタイヤ加硫機の固定
    フレームに装着した移動装置により金型の中心位置と側
    方の待機位置との間に移動可能に且つ上金型の移動に応
    じて移動可能に支持したことを特徴とするタイヤ加硫機
    の金型加圧スペーサ支持装置。
JP60133094A 1985-06-20 1985-06-20 タイヤ加硫機の金型加圧スペ−サ支持装置 Pending JPS61291108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133094A JPS61291108A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 タイヤ加硫機の金型加圧スペ−サ支持装置

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JP60133094A JPS61291108A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 タイヤ加硫機の金型加圧スペ−サ支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61291108A true JPS61291108A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15096699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60133094A Pending JPS61291108A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 タイヤ加硫機の金型加圧スペ−サ支持装置

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JP (1) JPS61291108A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5871143A (ja) * 1981-10-23 1983-04-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫プレス
JPS5912827A (ja) * 1982-07-13 1984-01-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫プレス
JPS5912828A (ja) * 1982-07-14 1984-01-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫プレス
JPS5919139A (ja) * 1982-07-22 1984-01-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫プレス
JPS5922738A (ja) * 1982-07-29 1984-02-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫機
JPS5970539A (ja) * 1982-10-15 1984-04-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫プレス

Patent Citations (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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