JPS61290803A - 車両用マイクロストリツプアンテナ - Google Patents
車両用マイクロストリツプアンテナInfo
- Publication number
- JPS61290803A JPS61290803A JP60131958A JP13195885A JPS61290803A JP S61290803 A JPS61290803 A JP S61290803A JP 60131958 A JP60131958 A JP 60131958A JP 13195885 A JP13195885 A JP 13195885A JP S61290803 A JPS61290803 A JP S61290803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor layer
- microstrip antenna
- antenna
- dielectric
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K11/00—Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials
- C09K11/08—Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing inorganic luminescent materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K11/00—Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials
- C09K11/08—Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing inorganic luminescent materials
- C09K11/56—Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing inorganic luminescent materials containing sulfur
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本願発明は、車体を覆う外板の少くとも一部がプラスチ
ック等の誘電体材料で形成された車両に° 用いるマイ
クロストリップアンテナに関する。
ック等の誘電体材料で形成された車両に° 用いるマイ
クロストリップアンテナに関する。
（従来の技術）
一般に自動車等の車両用のアンテナとしては、長い棒状
のアンテナ等を車体上に突出させて設けており、このよ
うな車両用アンテナは自動車の空力特性に影響を及ぼす
とともに、洗車および車庫入れ時等に収納または取り外
さなければならない等の問題がある。
のアンテナ等を車体上に突出させて設けており、このよ
うな車両用アンテナは自動車の空力特性に影響を及ぼす
とともに、洗車および車庫入れ時等に収納または取り外
さなければならない等の問題がある。
マ
また、近年開発されたヤイクロストリップアンテナは、
平板状の形状を有し、空力特性の点で有利であることか
ら車両用アンテナとして利用することが考えられており
、車両用としての実用化が望まれている。
平板状の形状を有し、空力特性の点で有利であることか
ら車両用アンテナとして利用することが考えられており
、車両用としての実用化が望まれている。
（９！明が解決しようとするＦ！Ｆ１題点）マイクロス
トリップアンテナを自動車に設置する場合、通常の自動
車の車体は鋼板で形成されており、この外板の内側にマ
イクロストリップアンテナを設置することは不可能であ
ることから外板の表面に取り付けることになるが、マイ
クロストリップアンテナを車体の外板表面に取り付けた
場合、アンテナへの配線を外板を貫通させて配設する必
要があるので、配線のために外板に穿けた穴から雨漏り
等が発生する恐れがあり、また自動車の美感を損ねる等
、その設置方法に関して数々の問題がある。
トリップアンテナを自動車に設置する場合、通常の自動
車の車体は鋼板で形成されており、この外板の内側にマ
イクロストリップアンテナを設置することは不可能であ
ることから外板の表面に取り付けることになるが、マイ
クロストリップアンテナを車体の外板表面に取り付けた
場合、アンテナへの配線を外板を貫通させて配設する必
要があるので、配線のために外板に穿けた穴から雨漏り
等が発生する恐れがあり、また自動車の美感を損ねる等
、その設置方法に関して数々の問題がある。
そこで本発明では、最近車体の軽量化のために車体の外
板にプラスチック等の誘電体材料からなる板材を用い始
めていることに注目し、誘電体材料を用いて構成した外
板が従来の鋼板からなる外板とは電波に対する性質が全
く異なることから、誘電体材料を用いた外板を利用して
上記のようなマ・イクロストリップアンテナを車両に設
置する際の問題点を解決しようとするものである。
板にプラスチック等の誘電体材料からなる板材を用い始
めていることに注目し、誘電体材料を用いて構成した外
板が従来の鋼板からなる外板とは電波に対する性質が全
く異なることから、誘電体材料を用いた外板を利用して
上記のようなマ・イクロストリップアンテナを車両に設
置する際の問題点を解決しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するために、本発明では、車体の外板
の少なくとも一部に誘電体材料からなる板材を用いた車
両において、外板の誘電体部分にその厚みの一部または
全部を挟んで対向するように２つの導体層を形成し、２
つの導体層とこの藺導体層間に挟まれた誘電体部分とを
マイクロストリップアンテナとして作動せしめることに
より、車体の外板と一体にマイクロストリップアンテナ
を構成した車両用マイクロストリップアンテナを提案す
るものである。
の少なくとも一部に誘電体材料からなる板材を用いた車
両において、外板の誘電体部分にその厚みの一部または
全部を挟んで対向するように２つの導体層を形成し、２
つの導体層とこの藺導体層間に挟まれた誘電体部分とを
マイクロストリップアンテナとして作動せしめることに
より、車体の外板と一体にマイクロストリップアンテナ
を構成した車両用マイクロストリップアンテナを提案す
るものである。
（実施例）
以下１図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図および第２図は、本発明の一実施例の構成を示す
図である。第１図および第２図において、る、そして、
ボンネットフード２に１士その上面に円形の上部導体層
３、下面に前記上部導体層３と対向する方形の下部導体
層４がそれぞれ形成されて、ボンネットフード２を誘電
体基板、上部導体層３を放射導体、下部導体層４を接地
導体とする共振形のマイクロストリップアンテナが構成
されている。なお、５は下部導体層３およびボンネット
フード２を貫通して放射導体である上部導体層３に接続
する給電線で、下部導体層４とは絶縁されている。６は
アンテナ送受信回路部で、下部導体層４および給電線５
を介して上部導体層３にそれぞれ電気的に接続されてい
る。また、上部導体層３および下部導体層４の厚さは、
使用する周波数において電波が金属導体中に侵入でき得
る所謂〃表皮深さｎ以上であればよい。
図である。第１図および第２図において、る、そして、
ボンネットフード２に１士その上面に円形の上部導体層
３、下面に前記上部導体層３と対向する方形の下部導体
層４がそれぞれ形成されて、ボンネットフード２を誘電
体基板、上部導体層３を放射導体、下部導体層４を接地
導体とする共振形のマイクロストリップアンテナが構成
されている。なお、５は下部導体層３およびボンネット
フード２を貫通して放射導体である上部導体層３に接続
する給電線で、下部導体層４とは絶縁されている。６は
アンテナ送受信回路部で、下部導体層４および給電線５
を介して上部導体層３にそれぞれ電気的に接続されてい
る。また、上部導体層３および下部導体層４の厚さは、
使用する周波数において電波が金属導体中に侵入でき得
る所謂〃表皮深さｎ以上であればよい。
上記のように、ＦＲＰ等の誘電体からなるボンネットフ
ード２を誘電体基板として利用してマイクロストリップ
アンテナを構成することにより、車体の外板にマイクロ
ストリップアンテナを一体に設けることができ、アンテ
ナへの配線も外板の内側で行なうことができるので、従
来のようにアンテナ装着のために外板に加工を施す必要
もなく、雨漏り等のアンテナ装着に起因する問題を解決
することができる。また、自動車の美感および空力特性
を損なうことがなく、さらに自動車の重量の軽減にもな
る。 ゛ また１本実施例では上記の構成による新たな効果として
、自動車の電波雑音を遮断する作用がある。即ち、現在
では自動車のさまざまな機構のエレクトロニクス化が進
められているが、車体の外板をＦＲＰ等のプラスチック
で構成した場合、プラスチックが電波に対してほぼ透明
であることか−ら、外部からの電波雑音によって車載の
電子機器に悪影響が生じるとともに、イグニッションノ
イズ等の主にエンジンルーム内で発生した電波雑音を車
体外部に放射しやすくなるという問題がある。
ード２を誘電体基板として利用してマイクロストリップ
アンテナを構成することにより、車体の外板にマイクロ
ストリップアンテナを一体に設けることができ、アンテ
ナへの配線も外板の内側で行なうことができるので、従
来のようにアンテナ装着のために外板に加工を施す必要
もなく、雨漏り等のアンテナ装着に起因する問題を解決
することができる。また、自動車の美感および空力特性
を損なうことがなく、さらに自動車の重量の軽減にもな
る。 ゛ また１本実施例では上記の構成による新たな効果として
、自動車の電波雑音を遮断する作用がある。即ち、現在
では自動車のさまざまな機構のエレクトロニクス化が進
められているが、車体の外板をＦＲＰ等のプラスチック
で構成した場合、プラスチックが電波に対してほぼ透明
であることか−ら、外部からの電波雑音によって車載の
電子機器に悪影響が生じるとともに、イグニッションノ
イズ等の主にエンジンルーム内で発生した電波雑音を車
体外部に放射しやすくなるという問題がある。
しかし本実施例ではＦＲＰ等からなるボンネットフード
２に導体層３および４を形成して、このボンネットフー
ド２にマイクロストリップアンテナを一体に設けること
により、第３図に示すように導体層３および４が電波雑
音に対するシールドとして作用するので、外部からの電
波雑音からエンジンルーム内の電子機器を守るとともに
、エンジンルーム内で発生する電波雑音が外部に放射さ
れることを防止することができる。
２に導体層３および４を形成して、このボンネットフー
ド２にマイクロストリップアンテナを一体に設けること
により、第３図に示すように導体層３および４が電波雑
音に対するシールドとして作用するので、外部からの電
波雑音からエンジンルーム内の電子機器を守るとともに
、エンジンルーム内で発生する電波雑音が外部に放射さ
れることを防止することができる。
次に、本発明による他の実施例を説明する０本発明にお
いて構成可能な車両用マイクロストリップアンテナとし
ては、共振型と進行波型とに大別することができる。
いて構成可能な車両用マイクロストリップアンテナとし
ては、共振型と進行波型とに大別することができる。
共振型の場合、前記実施例と同様にボンネット２の上面
に形成された上部導体層３を放射導体。
に形成された上部導体層３を放射導体。
ボンネット２の下面に形成された下部導体層４を接地導
体として利用し、上部導体層３の形状は第４図ａ、ｂ、
ｃに示すように前記実施例で用いた円形、方形、円環形
が代表的であり、その他に三角形、五角形等が使用でき
る。ここで、共振形のマイクロストリップアンテナとし
ては放射導体となる上部導体層３の形状は基本的に制約
がなく、どのような形状でも必ずある周波数で共振して
アンテナ動作を奏するが、共振周波数、モード分布、入
力インピーダンス等の特性を解析により把握することが
放射導体の形状によっては困難なため。
体として利用し、上部導体層３の形状は第４図ａ、ｂ、
ｃに示すように前記実施例で用いた円形、方形、円環形
が代表的であり、その他に三角形、五角形等が使用でき
る。ここで、共振形のマイクロストリップアンテナとし
ては放射導体となる上部導体層３の形状は基本的に制約
がなく、どのような形状でも必ずある周波数で共振して
アンテナ動作を奏するが、共振周波数、モード分布、入
力インピーダンス等の特性を解析により把握することが
放射導体の形状によっては困難なため。
一般に前述のような特性把握の容易なものを利用してい
る。
る。
一方、進行波型の場合、第５図ａおよびｂにそれぞれ示
すようなスロットアンテナおよび線状放射素子アンテナ
等が構成でき、スロットアンテナの場合では上部導体層
３を放射スロット３ａを形成するための導体層、下部導
体層４を反射板としに挟まれたボンネットフード２内に
給電線７を埋設する。また線状放射素子アンテナの場合
では下部導体層４を接地導体として、上部導体層３を所
定の形状のマイクロストリップ線路による線状放射素子
として用いる。
すようなスロットアンテナおよび線状放射素子アンテナ
等が構成でき、スロットアンテナの場合では上部導体層
３を放射スロット３ａを形成するための導体層、下部導
体層４を反射板としに挟まれたボンネットフード２内に
給電線７を埋設する。また線状放射素子アンテナの場合
では下部導体層４を接地導体として、上部導体層３を所
定の形状のマイクロストリップ線路による線状放射素子
として用いる。
さらに、第６図に示すように、上部導体層３を複数の円
形の導体層が配列するように形成して各々を放射素子と
し、下部導体層４を共通の接地導体とし、所望のアンテ
ナパターンとなるような給電回路を設けることによりア
レーアンテナを構成することができる。ここで°は、第
４図ａに示した。
形の導体層が配列するように形成して各々を放射素子と
し、下部導体層４を共通の接地導体とし、所望のアンテ
ナパターンとなるような給電回路を設けることによりア
レーアンテナを構成することができる。ここで°は、第
４図ａに示した。
円形の放射導体を複数用いた例を示したが、前述の他の
実施例においても同様の構成が可能である。
実施例においても同様の構成が可能である。
ここで、マイクロストリップアンテナは放射素子の表面
に水が付着するとアンテナ特性が著しく低下するため、
特に車両用のものには何らかの保護が必要となる。そこ
で、第７図に示すように。
に水が付着するとアンテナ特性が著しく低下するため、
特に車両用のものには何らかの保護が必要となる。そこ
で、第７図に示すように。
ボンネットフード２の上面に形成された上部導体層３を
覆うレドーム８を設置することにより、放射素子となる
上部導体層３に水が付着することを防止できる。レドー
ム８の材質としては、テフロン、ポリエチレン、アクリ
ル等の電波透過性が良く、かつ疎水性の樹脂類が望まし
い。また、レドーム８の役割を第８図に示すように車体
の塗装皮膜９で代用することができる。ただし、塗料に
は電波吸収成分が混入してはならない、さらに、第９図
に示すように、上部導体層３を誘電体材料からなるボン
ネットフード２内に埋設してマイクロストリップアンテ
ナを構成することにより、ボンネットフード２がレドー
ム、の作用をも果たすので雨水の対策が不要となる。
覆うレドーム８を設置することにより、放射素子となる
上部導体層３に水が付着することを防止できる。レドー
ム８の材質としては、テフロン、ポリエチレン、アクリ
ル等の電波透過性が良く、かつ疎水性の樹脂類が望まし
い。また、レドーム８の役割を第８図に示すように車体
の塗装皮膜９で代用することができる。ただし、塗料に
は電波吸収成分が混入してはならない、さらに、第９図
に示すように、上部導体層３を誘電体材料からなるボン
ネットフード２内に埋設してマイクロストリップアンテ
ナを構成することにより、ボンネットフード２がレドー
ム、の作用をも果たすので雨水の対策が不要となる。
以上、実施例としてボンネットフードが誘電体材料で構
成された車両において、そのボンネットフードを誘電体
基板として利用してマイクロストリップアンテナを一体
に構成した例をいくつか説明したが、本発明では、マイ
クロストリップアンテナを設ける位置はボンネットフー
ドに限らず、車体の外板が誘電体材料で構成されていれ
ばどこでも可能である。また、本発明を適用し得る車両
としては、車体の外板の一部または全部が誘電体材料で
構成されている車両は言うまでもなく、例えばボンネッ
トフードのアンテナを構成する部分・のみが誘電体材料
で構成されているのでも良い。
成された車両において、そのボンネットフードを誘電体
基板として利用してマイクロストリップアンテナを一体
に構成した例をいくつか説明したが、本発明では、マイ
クロストリップアンテナを設ける位置はボンネットフー
ドに限らず、車体の外板が誘電体材料で構成されていれ
ばどこでも可能である。また、本発明を適用し得る車両
としては、車体の外板の一部または全部が誘電体材料で
構成されている車両は言うまでもなく、例えばボンネッ
トフードのアンテナを構成する部分・のみが誘電体材料
で構成されているのでも良い。
またボンネットフードまたはトランクリッドのようにそ
れ自体が車両の車体強度を負担することなく、かつ車体
の外板を形成し１着脱自在の部分に本発明のアンテナを
構成すると１本発明の実施は一層容易となる。
れ自体が車両の車体強度を負担することなく、かつ車体
の外板を形成し１着脱自在の部分に本発明のアンテナを
構成すると１本発明の実施は一層容易となる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明は、車体の外板の少なくと
も一部がＦＲＰ等の誘電体材料により構成された車両に
おいて、外板の誘電体部分をＭ電体基板として利用して
外板と一体にマイクロストリップアンテナを構成するこ
とにより、車体に新たにアンテナを装着する作業が不要
となるので、アンテナ装着のために車体の外板に加工を
施したことに起因する雨漏り等の問題を解決することが
できるとともに、アンテナ装着によって車両の空力特性
および美感を損なうことがなく、さらにアンテナ用の独
立した誘電体基板が不要となるので車体の重量軽減にも
寄与することができる。さらに、本発明の車両用マイク
ロストリップアンテナをボンネットフードに設けること
により、マイクロストリップアンテナの導体層が電波雑
音のシールドとしての作用をも果たすので、その実用的
効果は大なるものである。
も一部がＦＲＰ等の誘電体材料により構成された車両に
おいて、外板の誘電体部分をＭ電体基板として利用して
外板と一体にマイクロストリップアンテナを構成するこ
とにより、車体に新たにアンテナを装着する作業が不要
となるので、アンテナ装着のために車体の外板に加工を
施したことに起因する雨漏り等の問題を解決することが
できるとともに、アンテナ装着によって車両の空力特性
および美感を損なうことがなく、さらにアンテナ用の独
立した誘電体基板が不要となるので車体の重量軽減にも
寄与することができる。さらに、本発明の車両用マイク
ロストリップアンテナをボンネットフードに設けること
により、マイクロストリップアンテナの導体層が電波雑
音のシールドとしての作用をも果たすので、その実用的
効果は大なるものである。
第１図および第２図は１本発明の一実施例のそれぞれ斜
視図およびその部分断面図、第３図は。 本発明の一実施例の作用を説明するための図、第４図な
いし第９図は、本発明の他の実施例の構成を示す図であ
る。 ２・・・ボンネットフード、３・・・上部導体層。 ４・・・下部導体層、５・・・給電線、６・・・アンテ
ナ送受信回路部。
視図およびその部分断面図、第３図は。 本発明の一実施例の作用を説明するための図、第４図な
いし第９図は、本発明の他の実施例の構成を示す図であ
る。 ２・・・ボンネットフード、３・・・上部導体層。 ４・・・下部導体層、５・・・給電線、６・・・アンテ
ナ送受信回路部。
Claims (4)
- （１）車体を覆う外板の少なくとも一部が誘電体材料か
らなる車両において、前記外板の誘電体材料からなる部
分をマイクロストリップアンテナ用の誘電体基板として
、前記外板にマイクロストリップアンテナを一体に設け
たことを特徴とする車両用マイクロストリップアンテナ
。 - （２）前記誘電体材料からなる外板としてボンネツトフ
ードを利用することを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の車両用マイクロストリップアンテナ。 - （３）前記マイクロストリップアンテナは、その放射素
子を前記外板の表面に設けたことを特徴とする特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の車両用マイクロストリッ
プアンテナ。 - （４）前記マイクロストリップアンテナは、その放射素
子を前記外板内に埋設したことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の車両用マイクロストリップアンテナ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60131958A JPS61290803A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 車両用マイクロストリツプアンテナ |
| KR1019860008080A KR900001384B1 (ko) | 1985-06-19 | 1986-09-26 | 장잔광백색발광형광체 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60131958A JPS61290803A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 車両用マイクロストリツプアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290803A true JPS61290803A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15070188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60131958A Pending JPS61290803A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 車両用マイクロストリツプアンテナ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290803A (ja) |
| KR (1) | KR900001384B1 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174790U (ja) * | 1987-03-06 | 1988-11-14 | ||
| JPH02270404A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Nissan Motor Co Ltd | 円形アンテナ用ケース |
| DE4025766A1 (de) * | 1989-08-16 | 1991-02-21 | Nissan Motor | Elektronisch gesteuerte kraftfahrzeugantenne |
| JPH03220802A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-09-30 | Pioneer Electron Corp | マイクロストリップアンテナ |
| JP2004508758A (ja) * | 2000-09-06 | 2004-03-18 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両アンテナ装置 |
| US7365685B2 (en) | 2003-04-24 | 2008-04-29 | Asahi Glass Company, Limited | Antenna device |
| US7907092B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-03-15 | Fractus, S.A. | Antenna with one or more holes |
| JP2017182715A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 作業機 |
| WO2020045393A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | ヤマハ発動機株式会社 | 車車間通信用アンテナ搭載リーン車両、及びリーン車両に搭載されるように構成された車車間通信用アンテナ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184302A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Travelling object with antenna |
| JPS60200503A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-10-11 | デベロツプメント フアイナンス コ−ポレイシヨン オブ ニユ−ジ−ランド | 磁界形成方法およびその装置 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60131958A patent/JPS61290803A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-26 KR KR1019860008080A patent/KR900001384B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184302A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Travelling object with antenna |
| JPS60200503A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-10-11 | デベロツプメント フアイナンス コ−ポレイシヨン オブ ニユ−ジ−ランド | 磁界形成方法およびその装置 |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174790U (ja) * | 1987-03-06 | 1988-11-14 | ||
| JPH0526804Y2 (ja) * | 1987-03-06 | 1993-07-07 | ||
| JPH02270404A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Nissan Motor Co Ltd | 円形アンテナ用ケース |
| DE4025766A1 (de) * | 1989-08-16 | 1991-02-21 | Nissan Motor | Elektronisch gesteuerte kraftfahrzeugantenne |
| JPH03220802A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-09-30 | Pioneer Electron Corp | マイクロストリップアンテナ |
| JP2004508758A (ja) * | 2000-09-06 | 2004-03-18 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両アンテナ装置 |
| US7907092B2 (en) | 2002-07-15 | 2011-03-15 | Fractus, S.A. | Antenna with one or more holes |
| US7365685B2 (en) | 2003-04-24 | 2008-04-29 | Asahi Glass Company, Limited | Antenna device |
| JP2017182715A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 作業機 |
| WO2017170642A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 作業機 |
| WO2020045393A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | ヤマハ発動機株式会社 | 車車間通信用アンテナ搭載リーン車両、及びリーン車両に搭載されるように構成された車車間通信用アンテナ |
| JPWO2020045393A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2021-08-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 車車間通信用アンテナ搭載リーン車両、及びリーン車両に搭載されるように構成された車車間通信用アンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900001384B1 (ko) | 1990-03-09 |
| KR880000545A (ko) | 1988-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7342547B2 (en) | Glass antenna and manufacturing method for the same | |
| US10530036B2 (en) | Dualband flexible antenna with segmented surface treatment | |
| US20030052810A1 (en) | Device to conceal a radar representing a pattern in relief, equipping especially a vehicle, and detection system comprising such a device | |
| US20130249748A1 (en) | Antenna device, and moving body equipped with antenna device | |
| EP0358308A1 (en) | Vehicle slot antenna with parasitic slot | |
| US7113136B2 (en) | Integrated dual function circuitry and antenna system | |
| JP2004077399A (ja) | ミリ波レーダ | |
| CN107086350B (zh) | 用于减轻表面波和改进玻璃上天线增益的阻抗表面处理部 | |
| DE102005054286A1 (de) | Antennenanordnung | |
| JP2002330014A (ja) | アンテナ装置 | |
| JPS61290803A (ja) | 車両用マイクロストリツプアンテナ | |
| EP0899811B1 (en) | All-around vehicle antenna-apparatus | |
| JP4114430B2 (ja) | アンテナ | |
| JP2003165336A (ja) | 合成樹脂製ドアパネル | |
| CN205104600U (zh) | 用于遥控车辆用途的天线和车辆天线组件 | |
| JPH05226919A (ja) | 窓組込み型車輌用アンテナ | |
| CA2395506A1 (en) | Vehicle antenna | |
| JP2007153019A (ja) | ドア内蔵車載アンテナ | |
| WO2000069021A1 (en) | Concealed radio antenna system | |
| US7154444B2 (en) | Ground plane compensation for mobile antennas | |
| US20080068268A1 (en) | Low profile antenna | |
| US10978793B2 (en) | Antenna with gain reduction | |
| GB2409344A (en) | Concealed vehicle antenna using body panel slot | |
| US6906672B1 (en) | Planar Antenna Arrangement | |
| KR102128983B1 (ko) | 차량용 사이드 미러 안테나 장치 |