JPS6129024A - スイツチ - Google Patents

スイツチ

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Publication number
JPS6129024A
JPS6129024A JP14964484A JP14964484A JPS6129024A JP S6129024 A JPS6129024 A JP S6129024A JP 14964484 A JP14964484 A JP 14964484A JP 14964484 A JP14964484 A JP 14964484A JP S6129024 A JPS6129024 A JP S6129024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
detent plate
spring
arm portion
detent
Prior art date
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Pending
Application number
JP14964484A
Other languages
English (en)
Inventor
服部 政一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP14964484A priority Critical patent/JPS6129024A/ja
Publication of JPS6129024A publication Critical patent/JPS6129024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、モータを正転、又は逆転させてウィンドレギ
ュレータを駆動し、ウィンドガラスを昇降させる自動車
のパワーウィンド操作用等に使用されるスイッチの改良
に関するものである。
このスイッチは、パワーウィンドの操作用として用いら
れた場合には、一旦操作するとソレノイドにより自己保
持され、ウィンドが完全に開、又は閉状態になるまでモ
ータに通電されるオート状態と、自己保持されずに操作
中のみモータに通電され、操作を中止するとモータへの
jm電も遮断される2種類の操作状態とすることができ
るものである。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕従来のこの種の
スイッチにおいては、ウィンドガラスの1−昇又は下降
の再駆動状態において自己保持するために、両方向に駆
動可能なソレノイドが必要であり、その結果ソレノイド
が大きくなる欠点があった。
又、前記の自己保持を手動操作により中止させる場合、
ソレノイドの吸引力に抗して操作するので、ソレノイド
への印加電圧の大きさによって、ノブを復帰させるため
に必要な力が変化し、操作感が悪いという欠点があった
〔発明の目的〕
本発明は、従来のこの種のスイッチの前述の欠点を除去
すると共に、操作用のノブの位置保持用のためだけの圧
子およびスプリングを廃止し、ノブの復帰をコンタクト
ブレードとの復帰力で代用することによって機構の簡略
化を図ることを第1の目的としている。
そして、ディテント部をディテントプレートと、付勢さ
れたディテントピンとに分割し、弾性構造とすることに
より、ノブを解除する荷重が、ディテントプレートの傾
斜面の角度とディテントピンへの付勢力で決定され、ノ
ブを手動復帰する際の安定した復帰荷重を1Mることを
第2の目的とするものである。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図〜第8図について説明
する。
1はボディで、その突起1aにノブ2の軸孔2bが嵌合
し、ノブ2は回動自在に軸支されており、その側面から
下方に向ってアーム部2aが形成されている。
ボディ1にはディテントプレート3がアーム部2aの方
向に摺動自在にガイドされるように収容されていて、デ
ィテントプレート3とアーム部2aとが接触する面の両
側は傾斜部3aに形成され該傾斜部3aの中間部分3b
は、第5図(A)(B)に示すように平面でも、凹状で
あってもよい。
ディテントプレート3にはディテントピン4がアーム部
2aの方向に摺動自在にガイドされるように挿入され、
ディテントプレート3とディテン       ゛上ピ
ン4との間には第1のスプリング5が架設されて、ディ
テントピン4をアーム部2aから離れる方向に付勢する
と共に、ディテントピン4はディテントプレート3の突
片3Cで一定の位置に止まるよう規正されている。
ボディ1に取付けられたソレノイド7には、そのボビン
7a内を軸方向に摺動できるようにコア6を収容し、コ
ア6とボビン7aとの間には、コア6をアーム部2aに
向って付勢する第2のスプリング8を架設し、コア6の
上面はディテントピン4の突出部4aに接しである。
ここで、一方のスプリング5の付勢力は、第2のスプリ
ング8の付勢力よりも大きく設定しである。
一方、ノブ2の下方の孔には、下部が二叉状に形成され
た圧子10を上下方向に摺動自在にガイドするように収
納し、スプリング9で圧子10を下方に付勢している。
ボディ1に回動自在に枢支されているV字状のコンタク
トブレード11は圧子10に接し、スプリング9の力に
よってインシュレータ14に固定されているコンタクト
ホルダ12と常時接触し、2個の固定コンタクト13の
何れか一方と接触し、他方の固定コンタクト13とは離
れている。
そしてコンタクトブレード11は2本が並列されて配置
され、その2本は互いに逆側の固定コンタクト13と接
するようにコンタクトホルダ12を配設しである。
更にコンタクトブレード11は第4図に示すように、左
右の傾斜面の中間に段差部11aが形成され、又第1の
スプリング5の付勢力は第2のスプリング8の付勢力よ
りも強いものとされている。
更に、ノブ2を第3図の水平状態から左又は右に操作し
、圧子10の先端がコンタクトブレード11の段差部1
1aに達して、ノブ2の操作が重くなった時、ノブ2の
アーム部2aの先端は、ディテントプレート3の傾斜部
3aに到達せず、中間部分3bに位置する。
そして、ノブ2の前記操作の重さに抗してさらに一層大
きく操作し、圧子10の先端がコンタクドブレード11
の段差部11aを乗り越えた後に、ノブ2のアーム部2
aの先端は、ディテントプレート3の傾斜部3aに入り
込むようになっている。
従って、第3図の位置からノブ2を右方向に操作すると
、ノブ2は軸孔2aを中心として右方向に回動し、圧子
10の先端はスプリング9の付勢力によってコンタクト
ブレード11の斜面を押し、コンタクトブレード11を
してコンタクトホルダ12を支点として左方に回転させ
、右方の固定コンタクト13から離れると同時に左方の
固定コンタクト13と接するようになる。
この動作によって、ソレノイド7に通電されるが第6図
のようにノブ2のアーム部2aはディテントプレート3
の傾斜部3aに到達していないので、該アーム部2aが
傾斜部3aで係止されることはなく、従ってノブ2への
操作力を解除すると、スプリング9の付勢力により、ノ
ブ2は水平状態に復帰すると共に、コンタクトブレード
11も第3図の位置に復帰する。
これに対し、ノブ2を一層大きく右側に操作すると、圧
子10の先端がコンタクトブレード11の段差部11a
を乗り越えてその外側に至り、コンタクトブレード11
は前と同様な動作をして、左方の固定コンタクト13に
切換えられる。
それと同時にノブ2のアーム部2aは、第7図のように
ボディ1のガイド部1bに当ると共に、ディテントプレ
ート3の傾斜部3aに到達する。
この時、コア6は第2のスプリング8の付勢力で押し上
げられてコーク7bの上面に当接し、ディテントプレー
ト3はディテントピン4、第1のスプリング5を介して
第7図の状態となる。
この時、コンタクトブレード11の前記の動作によって
ソレノイド7に給電されるため、コア6とヨーク7bの
上面との間に吸着力が生じ、ノブ2の操作を解除しても
アーム部2aが傾斜部3aに係止され、ノブ2はその状
態に保持される。
この状態から図示していない回路によりソレノイド7へ
の通電を遮断すると、スプリング9の復帰力によりディ
テントプレート3が、第1のスプリング5、ディテント
ピン4、コア6を介する第2のスプリング8の付勢力に
抗して押し下げられ、ノブ2は第3図の水平状態まで復
帰すると同時にコンタクトブレード11も復帰する。
又、第7図の状態からノブ2を手操作で強制的に左方に
回転操作すると、ノブ2のアーム部2aは第1のスプリ
ング5の付勢力に抗してディテントプレート3を第8図
のように下方に押し上げ、ノブ2は第1図の水平状態に
復帰し、同時にコンタクトブレード11を第3図の状態
に復帰させてソレノイド7への通電を遮断する。
以上はノブ2の右方向操作について説明したが、左方向
の操作についても同様な動作が行われる。
〔他の実施例の説明〕
次に第9図に示す他の実施例について説明する。
この実施例は、前実施例のディテントプレート3、ディ
テントピン4、第1のスプリング5を1つのディテント
プレート3としたもので、前実施例の第7図に該当する
状態から第9図の状態に手操作で強制的に復帰させる場
合、コア6をソレノイド7のヨーク7bの上面への吸着
から引き離すための力を必要とする以外は、前実施例と
同様な動作を行うもので、その説明は省略する。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように、自己保持をするためのソレノイ
ドが両方向駆動可能なものを必要としないために、ソレ
ノイドの大きさを小型化することができるから、全体の
大きさも小さくなり、狭いスヘースでも容易に設置でき
るものである。
そして、ノブ操作の自己保持と操作中止と同時に復帰す
る2種類の動作が1つのノブの操作力、操作の大きさの
相違で行え、しかもその自己保持用だけのための圧子や
スプリングを使用せず、且つノブの復帰をコンタクトブ
レードの復帰力で代用しているため、機構が簡素化され
、部品点数や組立工程を減少できるばかりでなく、信頼
性の向上にもつながるものである。
しかも、ディテントプレート付勢されたディテントピン
で、ノブ操作のディテント部を弾性構造とし、ノブの自
己保持を手動で解除するときの操作荷重がディテントピ
ンの付勢とディチンドブレートの傾斜面の角度だけで決
定されるようにし、常に一定化することによって、安定
した良好な触感で、自己保持の手動解除ができるように
したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1回はディテントプレート部における縦断面図、第2図
は第1図と直角方向の縦断面図、第3図はコンタクトプ
レート部の縦断面図、第4図はコンタクトブレードの側
面図、第5図(A)(B)は2種類のディテントプレー
トの形状を示す側面図、第6図は第1図のノブを操作中
止と同時に復帰する位置に操作した状態の縦断面図、第
7図は同自己保持状態まで操作した状態の縦断面図、第
8図は同手動復帰状態を示す縦断面図、第9図は本発明
の第2の実施例を示すディテントプレート部における縦
断面図である。 1・・・ボディ、2・・・ノブ、2a・・・アーム部、
3゜20・・・ディテントプレート、3a・・・傾斜部
、4・・・ディテントピン、5・・・第1のスプリング
、6・・・コア、7・・・ソレノイド、8・・・第2の
スプリング、9・・・スプリング、10・・・圧子、1
1・・・コンタクトブレード。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボディと、該ボディに回動自在に軸支されたノブ
    と、該ノブから突出したアーム部と、前記ノブの回動時
    に該アーム部の先端を係止して該ノブの復帰を阻止すべ
    く保持する傾斜部を有し、前記ボディ内をアーム部に向
    って慴動自在なディテントプレートと、該ディテントプ
    レートを前記アーム部に向って付勢するスプリングを備
    えたコアを有するソレノイドとより構成したことを特徴
    とするスイッチ。
  2. (2)ボディと、該ボディに回動自在に軸支されたノブ
    と、該ノブから突出したアーム部と、前記ノブの回動時
    に該アーム部の先端を係止して該ノブの復帰を阻止すべ
    く保持する傾斜部を有し前記ボディ内をアーム部に向っ
    て摺動自在なディテントプレートと、該ディテントプレ
    ート内をアーム部方向に摺動自在で、アーム部から離れ
    る方向に付勢され、且つ離れる方向への移動位置を規正
    されたディテントピンと、該ディテントピンをアーム部
    に向って付勢するスプリングを備えたコアを有するソレ
    ノイドとより構成したことを特徴とするスイッチ。
JP14964484A 1984-07-20 1984-07-20 スイツチ Pending JPS6129024A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14964484A JPS6129024A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 スイツチ

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JP14964484A JPS6129024A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 スイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6129024A true JPS6129024A (ja) 1986-02-08

Family

ID=15479729

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14964484A Pending JPS6129024A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 スイツチ

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JP (1) JPS6129024A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0192738U (ja) * 1987-12-14 1989-06-19

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0192738U (ja) * 1987-12-14 1989-06-19
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