JPS612900A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPS612900A JPS612900A JP12238884A JP12238884A JPS612900A JP S612900 A JPS612900 A JP S612900A JP 12238884 A JP12238884 A JP 12238884A JP 12238884 A JP12238884 A JP 12238884A JP S612900 A JPS612900 A JP S612900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- iron
- liquid switch
- horizontal
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安全装置を備えたアイロンに関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
発明者らは、アイロンの水平・垂直検知を行うのに一つ
の液体スイフチを使用し、さらに水平状態の往復運動を
検知するのに、もう１つの液体スイッチを使用する方法
を提案している。
の液体スイフチを使用し、さらに水平状態の往復運動を
検知するのに、もう１つの液体スイッチを使用する方法
を提案している。
しかし、この方法では、状態検知が確実に行なえる反面
、液体スイッチを２つ使用するためコスト高になるとい
うデメリットがあった。
、液体スイッチを２つ使用するためコスト高になるとい
うデメリットがあった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、液体スイッチ一つでアイロン
の水平、垂直及び水平状態での往復運動を検知するよう
にしたアイロンを提供するものである。
の水平、垂直及び水平状態での往復運動を検知するよう
にしたアイロンを提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明のアイロンはアイロ
ンベース面に対して傾斜して設けた一つの液体スイッチ
と、液体スイッチのオンオフを検知するオンオフ検知手
段と、このオンオフ検知手段と接続されアイロンの水平
、垂直及び水平状態の往復運動を検出するアイロン状態
検出手段と、液体スイッチのオンまたはオフの状態の継
続時間をカウントする状態継続時間計測手段と、状態継
続時間計測手段に接続され、ある一定時間を経過すると
ヒータへの通電回路を遮断する通電遮断手段とを備えて
構成されているもので、一つの液体スイッチでアイロン
の状態検知が行なえるようにしたものである。
ンベース面に対して傾斜して設けた一つの液体スイッチ
と、液体スイッチのオンオフを検知するオンオフ検知手
段と、このオンオフ検知手段と接続されアイロンの水平
、垂直及び水平状態の往復運動を検出するアイロン状態
検出手段と、液体スイッチのオンまたはオフの状態の継
続時間をカウントする状態継続時間計測手段と、状態継
続時間計測手段に接続され、ある一定時間を経過すると
ヒータへの通電回路を遮断する通電遮断手段とを備えて
構成されているもので、一つの液体スイッチでアイロン
の状態検知が行なえるようにしたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図はアイロンが水平状態でおかれている状態を示し
、１はアイロン本体で、アイロンベース１ａとアイロン
把手１ｂとから構成されている。
、１はアイロン本体で、アイロンベース１ａとアイロン
把手１ｂとから構成されている。
アイロン把手１ｂ内には傾斜して液体スイッチ（実施例
では水銀スイッチとした）２が一つ取り付けられている
。液体スイッチ２は、液体３、電極４，６よりなり、第
１図の状態ではスイッチＯＦＦ の状態にある。第２図
はアイロンが垂直状態（ヒールレスト状態）でおかれて
おり、液体３は電極４と６に接触している。
では水銀スイッチとした）２が一つ取り付けられている
。液体スイッチ２は、液体３、電極４，６よりなり、第
１図の状態ではスイッチＯＦＦ の状態にある。第２図
はアイロンが垂直状態（ヒールレスト状態）でおかれて
おり、液体３は電極４と６に接触している。
第３図は本発明の一実施例を示すアイロンの制御装置の
ブロック図を示しており、液体スイッチ２はオンオフ検
知手段６に接続され、この出力はアイロン状態検出手段
７に接続され、その出力は状態継続時間計測手段８に接
続され、その出力はヒータ１０の通電回路を遮断する通
電遮断手段９に接続されて構成されている。
ブロック図を示しており、液体スイッチ２はオンオフ検
知手段６に接続され、この出力はアイロン状態検出手段
７に接続され、その出力は状態継続時間計測手段８に接
続され、その出力はヒータ１０の通電回路を遮断する通
電遮断手段９に接続されて構成されている。
以下その動作について、図面を参照しながら説明する。
まず、第１図のようにアイロンを水平状態におくと、液
体スイッチ２は傾斜しているため、液体３が電極４，６
から離れスイッチはオフするため、オンオフ検知手段６
により、オフと判断され、次のアイロン状態検出手段７
によりこれはアイロンは水平状態と判断される。もし、
このまま放置しておけば、状態継続時間計測手段８によ
り水平状態が継続される時間を計測して、ある一定時間
Ｔｏを経過すると、通電遮断手段９が働き、ヒータ１０
の通電を遮断する。次にアイロンの水平状態で、往復運
動を行なうと、移動中は液体スイッチ２内の液体３カニ
移動して、電極４，６に接触しオンする。すると初期時
、液体スイッチ２がオフのため、水平状態と判断し、状
態継続時間計測手段８により水平状態の継続時間を計測
していたものが、液体スイッチ２がオンしたため、オン
オフ検知手段６によりオンと検知し、これは垂直状態と
判断するため、水平から垂直へ変化したとして状態変化
が起ったとみなし、状態継続時間計測手段８の水平状態
の継続時間の計測をクリアし、今度は、垂直状態として
継続時間の計測を開始し始める。ところ゛が、水平状態
での往復運動の移動が停止すると、液体スイッチ２の液
体３は重力のため下方へ移動し、電極４と６より離れオ
フする。
体スイッチ２は傾斜しているため、液体３が電極４，６
から離れスイッチはオフするため、オンオフ検知手段６
により、オフと判断され、次のアイロン状態検出手段７
によりこれはアイロンは水平状態と判断される。もし、
このまま放置しておけば、状態継続時間計測手段８によ
り水平状態が継続される時間を計測して、ある一定時間
Ｔｏを経過すると、通電遮断手段９が働き、ヒータ１０
の通電を遮断する。次にアイロンの水平状態で、往復運
動を行なうと、移動中は液体スイッチ２内の液体３カニ
移動して、電極４，６に接触しオンする。すると初期時
、液体スイッチ２がオフのため、水平状態と判断し、状
態継続時間計測手段８により水平状態の継続時間を計測
していたものが、液体スイッチ２がオンしたため、オン
オフ検知手段６によりオンと検知し、これは垂直状態と
判断するため、水平から垂直へ変化したとして状態変化
が起ったとみなし、状態継続時間計測手段８の水平状態
の継続時間の計測をクリアし、今度は、垂直状態として
継続時間の計測を開始し始める。ところ゛が、水平状態
での往復運動の移動が停止すると、液体スイッチ２の液
体３は重力のため下方へ移動し、電極４と６より離れオ
フする。
するとアイロン状態検出手段７により、アイロンは垂直
から水平に変化したとみなし、状態継続時間計測手段８
では垂直状態での継続時間の計測をクリアし、即ち、水
平状態での継続時間での計測を開始する。以下、この動
作をくり返し状態継続時間計測手段８のタイマーがくり
返しクリアされるため、ある一定時間Ｔ０に到達せず、
ヒータの通電を遮断することがない。
から水平に変化したとみなし、状態継続時間計測手段８
では垂直状態での継続時間の計測をクリアし、即ち、水
平状態での継続時間での計測を開始する。以下、この動
作をくり返し状態継続時間計測手段８のタイマーがくり
返しクリアされるため、ある一定時間Ｔ０に到達せず、
ヒータの通電を遮断することがない。
次に、第２図に示すように、アイロンを垂直に立てた場
合、液体スイッチ２内の液体３は重力により電極４と６
が接続し、液体スイッチはオンになる。これはオンオフ
検知手段６によりオンと検知され、アイロン状態検出手
段７により、垂直状態と判断し、状態継続時間計測手段
８により垂直状態での断続時間が計測されある一発時間
Ｔ１に到達すると、通電遮断手段９によりヒータ１０を
遮断する。
合、液体スイッチ２内の液体３は重力により電極４と６
が接続し、液体スイッチはオンになる。これはオンオフ
検知手段６によりオンと検知され、アイロン状態検出手
段７により、垂直状態と判断し、状態継続時間計測手段
８により垂直状態での断続時間が計測されある一発時間
Ｔ１に到達すると、通電遮断手段９によりヒータ１０を
遮断する。
なお、水平から垂直及び、垂直から水平に移行しても、
液体スイッチ２は確実にオンオフするため、アイロン状
態検出手段７にて状態変化を確実に判断する。
液体スイッチ２は確実にオンオフするため、アイロン状
態検出手段７にて状態変化を確実に判断する。
発明の効果
以上の様に本発明は、アイロンベース面に対して傾斜し
て設けた一つの液体スイッチと、そのオンオフを検知す
るオンオフ検知手段と、アイロン状態検出手段と、アイ
ロン状態検出手段の出力にて駆動される状態継続時間計
測手段と、ある一定時間を経過するとヒータへの通電を
遮断する通電遮断手段とを備え、一つの液体スイッチで
アイロノの状態検出が行なえるというすぐれた効果を奏
しているものである。また水平状態のある一定時間Ｔ
と、垂直状態のある一定時間Ｔ１ を異ならせ、例えば
水平状態でのアイロン掛けに必要時間をＴｏ、アイロン
掛は中断に必要時間をＴっに設定することも可能であり
、使い勝手の向上をはかることができるものである。
て設けた一つの液体スイッチと、そのオンオフを検知す
るオンオフ検知手段と、アイロン状態検出手段と、アイ
ロン状態検出手段の出力にて駆動される状態継続時間計
測手段と、ある一定時間を経過するとヒータへの通電を
遮断する通電遮断手段とを備え、一つの液体スイッチで
アイロノの状態検出が行なえるというすぐれた効果を奏
しているものである。また水平状態のある一定時間Ｔ
と、垂直状態のある一定時間Ｔ１ を異ならせ、例えば
水平状態でのアイロン掛けに必要時間をＴｏ、アイロン
掛は中断に必要時間をＴっに設定することも可能であり
、使い勝手の向上をはかることができるものである。
第１図は本発明の一実施例を示すアイロンの水平状態を
示す側面図、第２図は同アイロンの垂直状態を示す側面
図、第３図は同アイロンの制御装置のブロック図である
。 １・・・・アイロンベース、２ ゛°液体スイッチ、３
・・ 液体、６ オンオフ検知手段、７ アイロン
状態検出手段、８ ・ 状態継続時間計測手段、９ ・
・通断遮断手段、１０ ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
示す側面図、第２図は同アイロンの垂直状態を示す側面
図、第３図は同アイロンの制御装置のブロック図である
。 １・・・・アイロンベース、２ ゛°液体スイッチ、３
・・ 液体、６ オンオフ検知手段、７ アイロン
状態検出手段、８ ・ 状態継続時間計測手段、９ ・
・通断遮断手段、１０ ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- アイロンベース面に対して傾斜して設けた一つの液体ス
イッチと、液体スイッチのオン・オフを検知するオンオ
フ検知手段と、このオンオフ検知手段と接続されアイロ
ンの水平、垂直及び水平状態の往復運動を検出するアイ
ロン状態検出手段と、液体スイッチのオンまたはオフの
状態の継続時間をカウントする状態継続時間計測手段と
状態継続時間計測手段に接続され、ある一定時間を経過
すると、ヒータへの通電回路を遮断する通電遮断手段と
を備えてなるアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238884A JPS612900A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238884A JPS612900A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | アイロン |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3097172A Division JP2715687B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | アイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612900A true JPS612900A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14834561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12238884A Pending JPS612900A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04319398A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アイロン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59155300A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-09-04 | セブ ソシエテ アノニム | 電気アイロン用電子的保安装置 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12238884A patent/JPS612900A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59155300A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-09-04 | セブ ソシエテ アノニム | 電気アイロン用電子的保安装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04319398A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アイロン |
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