JPS61289570A - 情報キヤリア案内装置 - Google Patents

情報キヤリア案内装置

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Publication number
JPS61289570A
JPS61289570A JP61135104A JP13510486A JPS61289570A JP S61289570 A JPS61289570 A JP S61289570A JP 61135104 A JP61135104 A JP 61135104A JP 13510486 A JP13510486 A JP 13510486A JP S61289570 A JPS61289570 A JP S61289570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information carrier
tape
sliding member
cassette
guide device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61135104A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨセフ・マリー・エリーゼ・ベアウイェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOKUDAATA NV
Original Assignee
DOKUDAATA NV
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Filing date
Publication date
Application filed by DOKUDAATA NV filed Critical DOKUDAATA NV
Publication of JPS61289570A publication Critical patent/JPS61289570A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent

Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テープの形式であり2個のリール間を移動す
る情報キャリアを案内するため、2個のリール間の移送
経路上に位置し、テープが摺接して所定のテープ張力で
移動する案内部材の形式の情報キャリアの案内装置に関
するものである。
(従来の技術) この種の装置は、オランダ国特許出願第7907293
号にテープ式記録キャリア用カセットのコンポーネント
として記載されている。この既知の装置においては、案
内部材をカセットの定位置に配置しかつカセット本体に
緊締した軸の周りに回転可能な円筒体により構成してい
る。光学テープを一方のリールから他方のリールを移送
する間にテープはこの回転可能な円筒体に沿って走行し
、同時に光学式読取/書込ヘッドに対して位置決めされ
、カセットの側壁に設けた窓から光が記録キャリアテー
プの円筒体に支持案内されている部分に入射てきるよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) 回転自在の案内部材を使用すると部材間の摩擦は極く僅
かであるか全く無いという効果があるが、カセットの前
壁または後壁に固着しなければならない別個の軸を取付
ける回転自在の案内部材を使用することはコストの点か
ら不利となっている。
この種の装置においては、一般にできるだけ少ない可動
部分を使用し、特に回転ができるだけ妨害なく生ずるよ
う精密かつ有効に取付けなければならない可動部分をで
きるだけ少なくしようとする試みがなされている。
本発明の目的は、これらの欠点を解決し、または少なく
とも軽減し、この種の装置の構成を簡単にする装置を得
るにある。
(問題点を解決するため手段) 本発明はこの目的を達成するため、前記案内部材は、テ
ープの移動方向に直交する方向に周期振動する回転不能
な摺動部材とし、摺動部材の作用を受けるテープ部分の
質量で割算したテープ張力の横方向成分よりも少な(と
も数倍おおきな最大加速で周期振動する構成としたこと
を特徴とする。
(作用および効果) 次に本発明装置の構成による摺動抵抗の軽減について以
下に説明する。テープ移動方向に直交する上述の方向へ
の摺動部材の周期振動において、テープはテープ張力に
よる横方向成分に抗して一方の方向に短距離にわたり摺
動部材により交互に押し付けられ、次いで摺動部材の急
速な逆方向振動によりいわゆる釈放され、従って所定の
期間中にはテープは摺動BHから開放されて自由に移送
され、次いでテープ張力の摺動部材の方向の横方向成分
により引張られるテープは再び摺動部材に完全に圧着す
る。このとき摺動部材は振動の次の部分で再びテープを
押し、以下これを繰返す。各場合において、摺動体はほ
んの僅かな期間のみテープに力を加えるだけであり、従
ってテープと摺動部材との間の摩擦はこれら短い期間に
制限される。経時的に見ると実質上摩擦のないテープ案
内が得られる。
好適な実施例においては、前記1倍数の数は5よりも大
きい、特に10以上とする。最大加速とテープ張力の横
方向成分との間のこの比較的大きな差により案内部材と
テープとの間の接触従って相対的に発生する力は大幅に
減少する。
案内部材の質量、最大加速および周期振動の振動数は、
周期振動の端部位置間の摺動部材の最大変位が5μmよ
り小さい、好適には1μmより小さいものとするとよい
。この構成によれば、所定位置例えばテープに対して情
報を書込みまたは読取る位置に沿ってテープを移送する
速度は影響を受けないか、または案内部材の移動によっ
て大きな影響を受けることがない。
上述のオランダ国特許出願第7907293号において
は、上述したように案内部材を光学式読取/書込ヘッド
からの光を透過させる窓の直前に配置している。本発明
による案内装置を既知の装置の円筒体の位置にほぼ対応
する位置に配置すると、一方のリールから案内部材を経
て他方のリールにテープを移送する間室内部材の振動に
もかかわらず、テープはたとえ極く短い期間であるとい
っても案内部材に接触し、従って案内部材による摩擦お
よび摩耗を受ける。テープと案内部材との間の摩擦を更
に一層軽減するこめには、テープが摺動部材を通過する
位置は、一方のリールのコアおよび完全に巻取った他方
のリールの最外側巻回に正接する2個の仮想ラインの交
点の少なくとも近傍に配置するとよい。2個の仮想ライ
ンのこの交点は一方のリールから他方のリールへのテー
プの完全巻取中種く僅かしか位置変動がないため、極く
僅かでしかも普通は無視できる程のテープ張力の横方向
成分によってのみテープが案内部材の方向に押し付けら
れる。従ってテープと案内部材との間の摩擦および摩耗
は大幅に低減することができる。
製造上の理由から案内部材はできるだけ小さい寸法であ
るべきという観点から、テープに接触する案内表面は比
較的小さい面積に縮小できる形状に案内部材を選択する
とよい。このため、前記摺動部材には、テープ移送方向
に見て振動方向に直交する比較的小さな中心領域を設け
、またこの中心領域に隣接してテープ移送面に直交する
方向に延在する側方表面を設け、情報キャリアのテープ
がこれら側方表面に接触しないかまたはほぼ平行になる
よう前記側方表面を前記中心領域に対して角度をなすよ
う構成するとよい。
装置の構成を特に簡単にする点で前記摺動部材は、所定
の電圧が加わったとき摺動部材が所定の周期振動を行う
形状と構造の圧電部材により構成するとよい。この所定
の電圧の波形、周波数および振幅を精密に選択すること
により摺動部材の運動を所要通りに制御することができ
る。
本発明の他の好適な実施例においては、前記摺動部材は
、少なくとも一部を磁化可能材料により構成し、案内装
置は摺動部材を励振させる電磁または磁界発生器を有す
るものとして構成する。
上述の実施例は主に案内部材に沿う円滑かつ均一なテー
プ移送運動を得ることを意図するものである。しかし本
発明による装置は、より短い期間またはより長い期間に
わたり例えばテープに対して成る情報を読取ったり、書
込んだりするためテープの移動を一時的に停止しておく
のにも使用することができる。このための装置を設けた
本発明による案内装置は、テープの一方の側面側に止装
置を設け、摺動部材が前記止装置に圧着する位置で停止
する状態で摺動部材と止装置との間にテープをクランプ
するよう前記磁界発生器または圧電部材を制御する。例
えば壁の突出する部分または別個の部材の形式の別個の
装置を止装置として使用することができるが、前記磁界
発生器に磁極シューを設け、これら磁極シューは、情報
キャリアテープの一方の側面側で、情報キャリアテープ
の他方の側面側に位置する摺動部材の方向に突出させる
とともに、これら磁極シュー相互間に情報キャリアテー
プに対する読取または書込みすることができ、また止装
置として作用する窓を設けると好適である。
上述のように比較的小さい中心領域とこの中心領域に対
して角度をなす隣接の側方表面を有する摺動部材を使用
するときは、前記磁極シューの端面は、摺動部材の側方
表面に対向させ、これら対向表面間には所定の僅かな角
度を見込まれる配置とするとよい。
一方では磁極シューのこの形式の構造により、また他方
では摺動部材のこの形式の構造により、磁界発生器の磁
極シューに対する摺動部材の心決め作用が得られる。寸
法に基づいて磁極シニーの表面はテープに対して多少接
触するため磁極シ二−の端縁は丸味をつけるとよい。
しかし、情報担持構体が設けられていない情報キャリア
テープの側面に磁極シ二−が接触し、従って磁極シュー
とテープとの間の接触は特にテープの情報担持構体にお
ける摩耗には結びつかない。
本発明は、上述の型式の案内装置に関するだけではなく
、2個のテープリールとこの種の案内装置を設けたテー
プ形式の情報キャリアのホルダまたはカセットにも関す
る。更に、本発明は光学式読取/書込ヘッドおよび電磁
または磁界発生器を設け、上述のカセットを配置する読
取/書込装置にも関する。
(実施例) 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図にテープ形式の情報キャリア1の断面を線図的に
示し、案内部材または摺動部材2に沿って矢印3の方向
に移送する。このテープ移送中案内部材2は第1図に双
頭矢印4で示す方向に周期振動する。
摺動部材2の周期振動は、例えば摺動部材の全体または
一部を圧電材料で形成し、この圧電材料に接点を配置し
、この接点を所要の運動を生せしめる適当な電圧源に接
続することによって得ることができる。この種の構造は
、テープの向きを変更する案内部材として使用するのに
最適である。
しかし、摺動部材2の少なくとも一部を磁化可能材料で
形成し、この部分を電磁または磁界発生器の磁気回路に
接続し、磁界発生器を制御して摺動部材のこの部分およ
び摺動部材全体が所要の周期振動を行うようにすること
もできる。この構成の実施例を第2図に示す。
第2図に示す摺動部材11の一部を磁化可能材料で形成
し、磁界発生器のヨーク12の磁気回路に配置する。ヨ
ーク12にはコイル13を設け、このコイルの端子14
.15を適当な電圧源に接続する。図示のように、ヨー
ク12の2個の端部をテープ10の一方の側面側に配置
し、摺動部材11はテープ10の他側面側に配置する。
しかし、磁界発生器および摺動部材をテープ10に関し
て同一側面側に配置する構成であってもよい。
加える電圧源の形成について詳細には説明しないが、磁
界発生器であるヨーク12、コイル13、コイル端子1
4.15の適正な励起により、摺動部材はこの磁界発生
器により第2図の上方に交互に引き寄せられ、これによ
りテープ10の頂部は上方に移動し、次に磁界発生器に
よる吸引力がない場合にテープ10に存在する張力の横
方向成分の作用および/または止部材(第2図における
磁極シュー12)の復帰作用により摺動部材はテープ1
0とともに移動する。この場合摺動部材は移動の全体に
わたりテープに若干接触するが発生する力は極く僅かで
ある。摺動部材11の比較的短い上方移動中にのみ摺動
部材11とテープ10との間に問題となる若干の摩擦、
従って摩耗を生ずる。
第3図に側壁20の断面のみを明示したテープカセット
を線図的に示す。このカセットに2個のリール21,2
2を収納し、これらリールは既知のようにカセット内に
回転自在に取付ける。テープ24はリールに巻付ける。
リール21.22におけるテープ部分の外側巻回を点線
で線図的に示す。第3図には、テープ24が摺動移動す
る摺動部材25並びに磁界発生器の一部をなす3部構成
の部材26を示す。
第5図にこの部材26および関連の磁界発生器の細部を
示す。第3図においてはカセットの側壁の頂部に、部材
26を例えば接着により固着する窪みを設ける。カセッ
トの側壁内のスペースは第5図に示すように実際の磁界
発生器の端部を収容するのに使用し、この磁界発生器は
部材26に接続する。
第3図において、摺動部材25は既知の構成のようにカ
セットの長辺側壁の一方の近傍には配置せず、この長辺
側壁から内方にずれた位置に配置する。この位置選定を
第4図につき説明する。第4図にはそれぞれコア32.
33を有する2個のリール30.31を線図的に示す。
リールは第3図に示すテープカセットと同様に互いに決
められた定位置に回転自在に取付ける。一方のリール例
えばリール30が完全に巻取り、他方のリール31が空
になったときの2個のリール間のテープはライン34に
沿って走行する。逆にリール30が空でリール31が完
全に巻取ったときテープはライン35に沿って延びる。
この2個のライン34.35の交点を符号36で示す。
一方のリールから他方のリールにテープを巻取る間この
点36はほとんど位置が変化しない。従って、摺動部材
25はこの点36の近傍に配置するのが好適である。即
ちこの場合にはテープと摺動部材が互いに押付は合うこ
とになるテープ張力の横方向成分が極めて小さく、従っ
て摺動部材に圧着するテープの摩耗が最小になるからで
ある。
第5図に摺動部材、部材26およびこの部材に接続する
磁界発生器の細部を示す。
第5図において、カセット側壁の2個の部分40゜41
を示す。カセット側壁のこれらの部分の端部間にヨーク
端部分42.43および光透過窓44を配置する。カセ
ットを電磁または磁界発生器に接続し、ヨークが外側か
らカセットの側壁における窪み内に進入し、第5図に示
す接続位置に達するときヨーク端部分42.43は磁界
発生器のヨーク46.45にそれぞれ接触する。
摺動部材47は第4図につき説明した原理に基づいて位
置決めし、第5図には示さないリール間でテープを案内
する。磁界発生器のヨークと摺動部材47との間の連係
動作については上述のよう1;既に説明しであるためこ
れ以上は説明しない。
部分42.43.44は例えば適当な接着剤によりカセ
ットの壁部40.41の端部に固着する。光を透過する
窓44により光は第5図の頂部側からテープ48に透過
するか、または少なくとも摺動部材47の表面に位置す
るテープ部分に透過する。第5図に示すように、この摺
動部材は中心表面に隣接してこの中心表面に対して角度
をなす2個の側方表面を有する。これら側方表面の角度
はテープ48がこれら側方表面に接触することがなく、
せいぜい平行に近づく程度になるだけとなり、これら表
面に圧着する情報を担持するテープの下面における摩耗
を回避しうるように選択する。
図示はしないリール間のテープの早送りおよび巻戻しの
間には摺動部材にはいかなる接触もないようにするのが
望ましい。この目的を達成するためには、磁界発生器を
離脱させ、テープ張力の横方向成分の作用によりまた重
力の作用により摺動部材47は部材49の方向に移動す
る。この部材49には摺動部材47に対向する側面に窪
みを設ける。この部材49は摺動部材47の移動を制限
する作用を行う。
摺動部材の少なくとも中心領域は、低摩擦係数を有する
耐摩耗材料で形成するかこの種の材料で被覆するとよい
。ヨーク端部分即ち磁極シュー部分42.43の端面ま
たは少なくともテープ48に接触することができるこれ
ら部分の端縁もやはり低摩擦係数を有する耐摩耗材料で
形成するか被覆するとよい。
図面の平面に直交する方向への摺動部材の移動はカセッ
トの頂面および底面またはこれらの面から突出する部分
により制限される。
テープ上に静電荷が帯電し、テープの均一移動に有害な
作用を与える恐れがあることから摺動部材の少なくとも
テープに接触する部分並びにカセットの他の摺接部分に
接触する部分は導電材料で形成するとよい。これにより
テープ48におけるいかなる静電荷も迅速にしかも効果
的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による案内装置の摺動部材の一実施例
の線図、 第2図は、本発明による案内装置の摺動部材を電磁磁界
発生器により周期振動させる構造を示す線図、 第3図は、本発明装置を使用したカセットの例を示す線
図、 第4図は、第3図に示すカセット内の摺動部材の位置決
めを説明する線図、 第5図は、第3図のカセットに使用する装置の細部の線
図である。 1・・・情報キャリア 2、11.25.47・・・案内部材または摺動部材1
0、 24. 48・・・テープ  12・・・ヨーク
13・・・コイル      14. 15・・・コイ
ル端子20・・・カセット側壁   21. 22. 
30. 31・・・リール32、33・・・コア   
  40.41・・・カセット側壁部分42、43・・
・ヨーク端部分(磁極シュー部分)44・・・窓   
     45.46・・・ヨーク部分特許出願人  
 ドクダータ・エヌ・ベー「1日−5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープの形式であり2個のリール間を移動する情報
    キャリアを案内するため、2個のリール間の移送経路上
    に位置し、テープが摺接して所定のテープ張力で移動す
    る案内部材の形式の情報キャリアの案内装置において、
    前記案内部材は、テープの移動方向に直交する方向に周
    期振動する回転不能な摺動部材とし、摺動部材の作用を
    受けるテープ部分の質量で割算したテープ張力の横方向
    成分よりも少なくとも数倍大きな最大加速で周期振動す
    る構成としたことを特徴とする情報キャリア案内装置。 2、前記倍数の数は5よりも大きい、特に10以上とし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の情報
    キャリア案内装置。 3、案内部材の質量、最大加速および周期振動の振動数
    は、周期振動の端部位置間の摺動部材の最大変位が5μ
    mより小さい、好適には1μmより小さいものとしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1または2項に記載情
    報キャリア案内装置。 4、テープが摺動部材を通過する位置は、一方のリール
    のコアおよび完全に巻取った他方のリールの最外側巻回
    に正接する2個の仮想ラインの交点の少なくとも近傍に
    配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至3項
    のうちのいずれか一項に記載の情報キャリア案内装置。 5、前記摺動部材には、テープ移送方向に見て振動方向
    に直交する比較的小さな中心領域を設け、またこの中心
    領域に隣接してテープ移送面に直交する方向に延在する
    側方表面を設け、情報キャリアのテープがこれら側方表
    面に接触しないかまたはほぼ平行になるよう前記側方表
    面を前記中心領域に対して角度をなすよう構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1乃至4項のうちのいず
    れか一項に記載の情報キャリア案内装置。 6、前記摺動部材は、所定の電圧が加わったとき摺動部
    材が所定の周期振動を行う形状と構造の圧電部材により
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至5項
    のうちのいずれか一項に記載の情報キャリア案内装置。 7、前記摺動部材は、少なくとも一部を磁化可能材料に
    より構成し、案内装置は摺動部材を励振させる電磁また
    は磁界発生器を有するものとして構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1または2項に記載の情報キャリ
    ア案内装置。 8、テープの一方の側面側に止装置を設け、摺動部材が
    前記止装置に圧着する位置で停止する状態で摺動部材と
    止装置との間にテープをクランプするよう前記磁界発生
    器または圧電部材を制御することを特徴とする特許請求
    の範囲第6または7項に記載の情報キャリア案内装置。 9、前記磁界発生器に磁極シューを設け、これら磁極シ
    ューは、情報キャリアテープの一方の側面側で、情報キ
    ャリアテープの他方の側面側に位置する摺動部材の方向
    に突出させるとともに、これら磁極シュー相互間に情報
    キャリアテープに対する読取または書込みすることがで
    き、また止装置として作用する窓を設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第7または8項に記載の情報キャリ
    ア案内装置。 10、前記磁極シューの端面は、摺動部材の側方表面に
    対向させ、これら対向表面間には所定の僅かな角度を見
    込まれる配置としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    5または7項に記載の情報キャリア案内装置。 11、前記摺動部材の少なくとも中心領域は耐摩耗頂部
    層を有するものとして構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1乃至10項のうちのいずれか一項に記載の
    情報キャリア案内装置。 12、前記摺動部材は、情報キャリアテープに接触しな
    い釈放位置に移動可能に構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1乃至11項のうちのいずれか一項に記載
    の情報キャリア案内装置。 13、前記摺動部材の少なくとも情報キャリアテープに
    接触することができる部分は金属で形成し、これら部分
    は案内装置の接地部分またはフレームに電気的に接触す
    る構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至
    12項のうちのいずれか一項に記載の情報キャリア案内
    装置。 14、2個のテープリールを設けた情報キャリアテープ
    のホルダまたはカセットの一部として構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1乃至13項のうちのいずれ
    か一項に記載の情報キャリア案内装置。 15、前記カセットはこのカセットの壁に取付けた磁極
    シュー部分を有するものとして構成し、カセットを外部
    の電磁または磁界発生器に接続したときこれら磁極シュ
    ー部分が前記電磁または磁界発生器の磁気回路の一部を
    なす構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に従属する第14項に記載の情報キャリア案内装置。 16、カセットは、一方の側壁において外側に向かって
    開放し、電磁または磁界発生器を外部から挿入でき、前
    記電磁または磁界発生器の磁気回路がカセットの壁また
    はカセット内に配置した磁極シュー部分を介して前記摺
    動部材に接続する窪みを有する構成としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第7乃至11項のうちいずれか一項
    または第15項に記載の情報キャリア案内装置。 17、特許請求の範囲第14乃至16項に記載の案内装
    置付きホルダまたはカセットに配置した情報キャリアテ
    ープの読取および/または書込みおよび/または消去す
    る装置において、情報キャリアテープの読取および/ま
    たは書込みおよび/または消去するヘッドと、位置決め
    後には摺動部材の前方に位置する情報キャリアテープ部
    分に前記ヘッドが対向するよう前記ホルダまたはカセッ
    トを位置決めする空間を設けたことを特徴とする情報キ
    ャリアテープの読取および/または書込および/または
    消去装置。 18、前記カセットは、前記圧電部材に励起信号を供給
    する密封電気引込部材を有するものとして構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に従属する第14項
    に記載の情報キャリア案内装置。 19、特許請求の範囲第18項に記載のカセットまたは
    ホルダ内に収容した情報キャリを読取および/または書
    込および/または消去する装置において、情報キャリア
    テープの読取および/または書込みおよび/または消去
    するヘッドと、位置決め後には摺動部材の前方に位置す
    る情報キャリアテープ部分に前記ヘッドが対向するよう
    前記ホルダまたはカセットを位置決めする空間と、装置
    の電圧源から前記圧電部材に励起信号を供給するよう前
    記引込部材に接続可能な電気接続装置とを設けたことを
    特徴とする情報キャリアテープの読取および/または書
    込および/または消去装置。
JP61135104A 1985-06-12 1986-06-12 情報キヤリア案内装置 Pending JPS61289570A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8501697 1985-06-12
NL8501697A NL8501697A (nl) 1985-06-12 1985-06-12 Inrichting voor het geleiden van een bandvormige informatiedrager.

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US4751602A (en) 1988-06-14
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