JPS61288629A - 音声回線用鳴音防止器 - Google Patents
音声回線用鳴音防止器Info
- Publication number
- JPS61288629A JPS61288629A JP13143385A JP13143385A JPS61288629A JP S61288629 A JPS61288629 A JP S61288629A JP 13143385 A JP13143385 A JP 13143385A JP 13143385 A JP13143385 A JP 13143385A JP S61288629 A JPS61288629 A JP S61288629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- transmission
- wire
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声帯域通話回線の二線・四線変換器における
鳴音防止器に関するものである。
鳴音防止器に関するものである。
従来、この種の変換器は、三巻変成器または抵抗平衡網
と終端平衡網とで構成されているか、あるいは送話信号
レベルを検出して、送話時のみ四線回線の送信側を二線
側に接続するエコーサプレッサーを用いる。
と終端平衡網とで構成されているか、あるいは送話信号
レベルを検出して、送話時のみ四線回線の送信側を二線
側に接続するエコーサプレッサーを用いる。
上述した従来の三巻変成器は回路構成は単純でかつ、連
続同時通話が可能ではある。しかし変成器そのものの不
平衡量が６０ ｄＢ程度であるが、これに対して二線側
終端平衡網及び四線側回線特性を整合させることは容易
ではない、また充分な反響減衰量の確保が困難であると
いう欠点がある。
続同時通話が可能ではある。しかし変成器そのものの不
平衡量が６０ ｄＢ程度であるが、これに対して二線側
終端平衡網及び四線側回線特性を整合させることは容易
ではない、また充分な反響減衰量の確保が困難であると
いう欠点がある。
また、エコーサプレッサ一方式は装置が大損りとなり、
かつ、送話切替における遅れによる断絶、および同時通
話ができない欠点がある。
かつ、送話切替における遅れによる断絶、および同時通
話ができない欠点がある。
本発明は前記問題点を解消するもので、四線送信端子に
は二線送受信端における送話信号のみを得る鳴音防止器
を提供するものである。
は二線送受信端における送話信号のみを得る鳴音防止器
を提供するものである。
本発明は音声帯域通話回線の二線・四線変換器において
、抵抗マトリックス回路と、緩衝回路と、抵抗マトリッ
クス回路を通して混合される送受話信号と緩衝回路にて
分岐した受話信号を抵抗マトリックス回路通過後の受話
信号特性に合せる等化回路と、抵抗マトリックス回路を
通した送受話信号から等化回路を通した受話信号を引き
算除去する引き算回路とを有することを特徴とする音声
回線用鳴音防止器である。
、抵抗マトリックス回路と、緩衝回路と、抵抗マトリッ
クス回路を通して混合される送受話信号と緩衝回路にて
分岐した受話信号を抵抗マトリックス回路通過後の受話
信号特性に合せる等化回路と、抵抗マトリックス回路を
通した送受話信号から等化回路を通した受話信号を引き
算除去する引き算回路とを有することを特徴とする音声
回線用鳴音防止器である。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図において、本発明の鳴音防止器は、抵抗マトリッ
クス回路１、引き算回路２、等化回路３、緩衝回路４と
から構成され、抵抗マトリックス回路１を通った送受話
信号から等化回路３を通した受話信号を引き算回路で除
去する機能を有するものである。
クス回路１、引き算回路２、等化回路３、緩衝回路４と
から構成され、抵抗マトリックス回路１を通った送受話
信号から等化回路３を通した受話信号を引き算回路で除
去する機能を有するものである。
図に示すように抵抗マトリックス回路１を出た送信側の
信号をＶｓ十αＲ１等化回路３全通した受話信号をβＲ
１引き算回路２より出力される送話信号Ｓとすれば、つ
ぎの関係になる。
信号をＶｓ十αＲ１等化回路３全通した受話信号をβＲ
１引き算回路２より出力される送話信号Ｓとすれば、つ
ぎの関係になる。
５−ｖｓ＋αＲ−βＲ
故にα＝βにすれば
３・・・等化回路、４・・・緩衝回路。
−Ｖｓ
となるので、四線送信端子には二線送受信端における送
話信号のみが出力として得られる。すなわち、第１図に
おいて、二線と四線接続の抵抗マトリックス回路１を通
して混合される送受話信号と緩衝回路４にて分岐した受
話信号を抵抗マトリックス回路１適過の受話信号特性に
合せるための等化回路３全通し、双方の信号を引き算回
路２にかけ送受話信号より受話信号を除去する。
話信号のみが出力として得られる。すなわち、第１図に
おいて、二線と四線接続の抵抗マトリックス回路１を通
して混合される送受話信号と緩衝回路４にて分岐した受
話信号を抵抗マトリックス回路１適過の受話信号特性に
合せるための等化回路３全通し、双方の信号を引き算回
路２にかけ送受話信号より受話信号を除去する。
以上説明したように本発明の鳴音防止器は抵抗マトリッ
クス回路、引き算回路、等化回路、緩衝回路とから構成
され、四線の送話信号に混入した受話信号を引き算して
除去することにより、回線の鳴音除去能力を向上でき、
更に送話と受話が同時に行えることによシ、高品値な音
声通信が達成できる効果を有するものである。
クス回路、引き算回路、等化回路、緩衝回路とから構成
され、四線の送話信号に混入した受話信号を引き算して
除去することにより、回線の鳴音除去能力を向上でき、
更に送話と受話が同時に行えることによシ、高品値な音
声通信が達成できる効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す概念図である。
１・・・抵抗マトリックス回路、２・・・引き算回路、
第１図
第１図
Claims (1)
- 音声帯域通話回線の二線・四線変換器において、抵抗マ
トリックス回路と、緩衝回路と、抵抗マトリックス回路
を通して混合される送受話信号と緩衝回路にて分岐した
受話信号を抵抗マトリックス回路通過後の受話信号特性
に合せる等化回路と、抵抗マトリックス回路を通した送
受話信号から等化回路を通した受話信号を引き算除去す
る引き算回路とを有することを特徴とする音声回線用鳴
音防止器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13143385A JPS61288629A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 音声回線用鳴音防止器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13143385A JPS61288629A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 音声回線用鳴音防止器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61288629A true JPS61288629A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15057845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13143385A Pending JPS61288629A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 音声回線用鳴音防止器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61288629A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005027368A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-24 | Japan Industrial Technology Association | デジタルデータ伝送装置 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP13143385A patent/JPS61288629A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005027368A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-24 | Japan Industrial Technology Association | デジタルデータ伝送装置 |
| US7583749B2 (en) | 2003-09-10 | 2009-09-01 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Digital data transmitting apparatus |
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