JPS61288198A - 燃料集合体の固着具ロツク装置 - Google Patents

燃料集合体の固着具ロツク装置

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JPS61288198A
JPS61288198A JP61132921A JP13292186A JPS61288198A JP S61288198 A JPS61288198 A JP S61288198A JP 61132921 A JP61132921 A JP 61132921A JP 13292186 A JP13292186 A JP 13292186A JP S61288198 A JPS61288198 A JP S61288198A
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    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/334Assembling, maintenance or repair of the bundles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子炉の燃料集合体に関し、特に、燃料集合体
の下部ノズルに案内シンブルを固着する固着具がその締
結位置に確実に保持されるようにするための、改良され
たロック装置に関するものである。
先j」え死!81朋− 多くの原子炉において、炉心は、多数の長い燃料集合体
から構成されている。既知の構造によるこれ等の燃料集
合体は、多数の燃料棒を有し、これ等の燃料棒は、燃料
集合体の長さに沿って軸方向に隔てられて燃料集合体の
複数の長い制御棒案内シンブルに固着された複数の格子
によって、組織化された配列に保持されている。燃料集
合体の両端にある上部ノズル及び下部ノズルは、燃料棒
の端部より少し上方及び下方に延びる案内シンブルに固
着されている。
互いに接続された上部ノズル及び下部ノズルとそれ等の
間に延びる長い案内シンブルとは、燃料集合体の骨格構
造体を形成する。原子炉を納得の行くように運転するに
は、各燃料集合体の骨格構造体は、格子とそこに支持さ
れた燃料棒とを炉心内の他の燃料集合体の格子及び燃料
棒に対して正確な整列状態に保持するように、構造上の
高度の健全性を持っていなければならない、他方、最近
は燃料集会体の再構成が要求されているので、燃料集合
体の骨格構造体は、燃料集合体のどんな破損部分をも修
理し交換するために容易に分解できなければならない、
最近の1つの慣行は、例えば、米国特許第4,323,
428号明細書に開示され記載されているように、取り
外し可能な上部ノズル及び下部ノズルを燃料集合体に設
けることによって再構成を可能とすることにある0分解
可能な他の構成の燃料集合体は、米国特許第3,828
,868号及び第4,208,248号明細書に開示さ
れ記載されている。
燃料集合体の案内シンブルをその下部ノズルに取り外し
可能に取着するための構成の成る既知の形式においては
、案内シンブルの下端部を下部ノズルの上部中央のアダ
プタ板に接続してそれに対し正確に位置決めするために
、ねじが用いられている。より詳細には、各ねじは、下
部ノズルから上方に、アダプタ板を貫通する多数の通路
の1つを通って挿入される。雄ねじが切られたねじの外
側端部は、案内シンブルの下端部に強く結合された雌ね
じ付きプラグにねじ込まれる。このねじは拡径された内
側頭部を有し、該頭部が、前記通路の大径部分によって
アダプタ板に形成された段部に当接する。ねじ頭部の先
端は、通路の大径部分と連続して延びる直立環状壁を備
えている。次に、ねじをその締結位置へ回転させると、
ねじ頭部の環状壁の向かい合う直径部分が膨出して、通
路の大径部分の切欠き又は凹所中に入り、ねじが逆回転
して案内シンブル及び下部ノズルの剛な取着を緩めるこ
とを防止する。
この特別の取着構造は、燃料集会体の下部ノズル及び案
内シンブル間の満足な相互接続を可能にするが、ねじの
製造が難かしく且つコスト高となることが分かっており
、更に、逆回転しないようにねじを係留する膨出によっ
てねじに割れが生ずるため、ねじは1回使用した後に廃
棄されることが多い、そのため、従来の構造のようなね
じの使用によって得られる利点を保ちながらその特定の
構成に付随する欠点を避けるように、案内シンブル取着
構造を改良する必要性が存在している。ねじ及びボルト
を係留するための多くの異なった係留構造が、例えばロ
サンの米国特許第2,782,827号及び第2,88
8,090号明細書、ラッターの米国特許第1,814
,858号明細書、並びにフランクの米国特許第3,1
60,188号明細書に開示され記載されているように
、一般に知られているが、所期の改良が得られるには至
っていない。
11へl見 本発明は、前述の必要性を満たすように構成された固着
具ロック装置を提供する。本発明の固着具ロック装置は
、前述の先行技術によるワンピースのねじの代りに用い
られるツーピースの固着具アセンブリから成っている。
固着具ロック装置は、接続固着具とロックスリーブとを
備えている。接続固着具も、先行技術のねじと同様に、
案内シンブルのうちの所定の1つを下部ノズルのアダプ
タ板に剛に取着する0次にロックスリーブは、接続固着
具及び下部ノズルと協働して、接続固着具がその所望の
締結位置まで回転された後に接続固着具の積極的なロッ
クを行う、接続スリーブは再使用可能であり、ロックス
リーブ(特別に小形で廉価な部品である)のみを固着具
の取外し後にその都度交換するだけでよい。
従って、本発明は、原子炉の燃料集合体において使用す
るための固着具ロック装置を提供する。
燃料集合体は、端部ノズルと、該端部ノズルから離れる
ように突出し長手方向に延びる少なくとも1つの案内シ
ンブルとを含む。端部ノズルは、該端部ノズルを貫通す
るように画成された少なくとも1つの通路と、案内シン
ブルから離れて該案内シンブルに指向するように通路内
に画成された段部とを有しており、該段部は、通路を、
段部から案内シンブルに向かって延びる第1部分と案内
シンブルから離れるように段部から延びる第2部分とに
分けており、第2部分は第1部分よりも横断面の大きさ
が大きい、端部ノズルは、通路の第2部分に画成された
凹所手段も有する。案内シンブルは、通路の第1部分に
近接して配設されると共に表面にねじ手段が形成された
先端を有する。
本発明による改良を加えたこの固着具ロック装置は、a
)接続固着具と、b)環状のロックスリーブとを備えて
いる。接続固着具は、向かい合う端部分を有しており、
該接続固着具の一方の端部分の表面には、該接続固着具
が通路を通って挿入された時に案内シンブルの先端にね
じ結合されるように、案内シンブルの先端に形成された
ねじ手段と相補形であり且つ該ねじ手段と係合可能なね
じ手段が形成されている。接続固着具の他方の端部分は
、横断面の大きさが、接続固着具の一方の端部分及び通
路の第1部分の横断面の大きさよりも大きいが、通路の
第2部分の横断面の大きさよりも小さくて、接続固着具
が通路を通り挿入された時に、他方の端部分と第2部分
との間に環状間隙を画成すると共に、他方の端部分が段
部に当接するようにしている。ロックスリーブは向かい
会う端部を有している。ロックスリーブの一方の端部は
、環状間隙内に挿入可能であり、接続固着具の他方の端
部分よりも横断面の大きさが小さく、且つ円周方向に弾
性的に可撓であって、環状間隙中に挿入された時に、ロ
ックスリーブの一方の端部の横断面が拡張して接続固着
具の他方の端部分の先でその回りにきっちりと嵌合して
該他方の端部分と摩擦係きするのを許容する。ロックス
リーブの他方の端部は、該ロックスリーブの一方の端部
が環状間隙中に挿入された時に通路の第2部分に画成さ
れた凹所手段と組み合う突出手段を備えている。
具体的には、固着具の他方の端部分は、固着具を通路に
挿入し、ロックスリーブを間隙に挿入した時にロックス
リーブの一方の端部と摩擦係きするローレット掛けした
外面を備えている。1つの実施例においては、ロックス
リーブの一方の端部は、大体において平滑な内面を有し
、この内面は、固着具の他の端部分のローレット掛けし
た外面と摩擦係合する。別の実施例においては、ロック
スリーブの一方の端部は、一般に相補形のローレット掛
は内面を有し、この内面は、固着具の他の端部分のロー
レット掛は外面と摩擦係きして組み合う、更に、固着具
の他方の端部分には、外方に開口する環状溝が形成して
あり、ロックスリーブの一方の端部は、内方に延びる環
状の唇状部を備えており、この唇状部は、ロックスリー
ブの一方の端部が間隙中に挿入されて固着具の他方の端
部分の先でその回りに嵌合される時に、該環状溝に嵌合
する。また、ロックスリーブの一方の端部は、円周方向
に離間して軸方向に延びる複数のスロットを有し、これ
等のスロットは、固着具の他方の端部分の先でスリーブ
上に唇状部を嵌合させるために該一方の端部の横断面の
大きさを弾性的に円周方向に膨張させることを容易にす
る。
本発明の前述した利点及び他の利点は、本発明の幾つか
の実施例を示した図面に関する以下の詳細な説明を読む
ことによって当業者に一層明らかとなろう。
Hの舌 t;H 図において同一の数字は、同一の部分又は対応した部分
を表わしている。また、以下の説明において、「前方」
、「後方」、「左側」、「右側」、「上方」又は「下方
」等の用語は、単に説明の都合上用いられており、本発
明を制限する意味に解釈すべきではない。
二l」L吐 図面、特に第1図には、燃料集合体が、垂直方向の長さ
を短縮した形態で符号10により総括的に図示されてい
る。燃料集合体10は、加圧木型原子炉(PWR)に使
用される形式のものであり、基本的に、原子炉(図示し
ない)の炉心領域において下部炉心板(図示しない)上
に燃料集合体10を支持する下端構造、即ち下部ノズル
(端部ノズル〉12と、該下部ノズル12から上方に突
出して長手方向に延びる多数の案内管、即ち案内シンブ
ル14とを基本的に備えている。また、燃料集合体10
は、案内シンブル14に沿って軸方向に離間した複数の
横格子16と、これ等の格子16によって横方向に離間
し支持された長い燃料棒18の組織化された配列とを備
えている。更に、燃料集合体10は、・中央に配設され
た計装管20と、案内シンブル14の上端部に固着され
た上端構造、即ち上部ノズル(端部ノズル)22とを備
えている。このように各部を配置して、燃料集合体10
は、その各部を損傷することなく便利に取り扱うことの
可能な一体的なユニットを形成している。
前記のように、燃料集合体10における列状の燃料棒1
8は、燃料集合体10の長さに沿って離間した格子16
によって、相互に離間関係に保持されている。各燃料棒
18は燃料ペレット24を含み、燃料棒18の両端は、
燃料棒18を気密に封止するように、上部端栓26及び
下部端栓28により閉ざされている。
通常、プレナムばね30が上部端栓26と燃料ペレット
24との間に配設されていて、燃料棒18中に密に積み
重ねられた関係に燃料ペレット24を保持する。
核分裂物質からなる燃料ペレット24は、加圧水型原子
炉の反応出力の発生源となる。水又はホウ酸含有水のよ
うな液体減速・冷却材は、有用な仕事を行なうため炉心
に発生した熱を回収すべく、炉心の燃料集合体を通って
上方に圧送される。
多数の制御棒32は、核分裂過程を制御するために、燃
料集会体10中の所定位置に配設された案内シンブル1
4内において往復運動を行なうことができる。即ち、上
部ノズル22は、棒りラスタ制御機横34に組み合わさ
れており、この棒りラスタ制御機横は、半径方向に延び
る複数のフルーク、即ち腕38を備えた雌ねじ付置筒状
部材36を有している。
各部38は1つの制御棒32に接続されているので、棒
クラスタ制御機構34は、案内シンブル14中において
制御棒32を垂直に移動させることにより、燃料集合体
10における核分裂過程を全て周知の態様で制御するよ
うに作動可能である。
1ノズルへの  シンブルの  された −燃料集合体
10を再構成可能とするため、前述したように、従来は
、下部ノズル12の上部中心アダプタ板42に案内シン
ブル14の先端、即ち下端部40を取り外し可能に固着
するのが慣行であった。アダプタ板42は、従来から知
られていたように、複数の貫通通路44(第2図には1
つのみ示す)を有し、これ等の通路44は、数及びパタ
ーンが、案内シンブル14と一致している。下方に指向
する環状段部46は、各通路44内においてアダプタ板
42に画成され、通路44を上方円筒状部分(第1部分
)48と下方円筒状部分50(第2部分)とに分けてい
る。下方円筒状部分50の直径は、上方円筒状部分48
の直径よりも大きい、下部ノズル12のアダプタ板42
には、複数対の凹所(凹所手段)52が形成されており
、1対の凹所52は、各通路44の下方円筒状部分に形
成され、アダプタ板42の下面54において通路44に
開口している。各案内シンブル14の下端部40(アダ
プタ板42の上面56に近接して配置され、その1つの
通路44の上方円筒状部分48に整列されている)には
、例えば溶接によりプラグ58が固着されている。プラ
グ58は中空スリーブの形態であり、この中空スリーブ
の下端には、雌ねじ部60が形成されている。
本発明は、信頼性のある仕方で各案内シンブル14の下
端部40を下部ノズル12のアダプタ板42に取り付け
るのを容易にするために、第2図〜第5図に符号62で
示された固着具ロック装置を提供する。
固着具ロック装置62は、基本的に、接続固着具64と
環状のロックスリーブ66とを備えている。
接続固着具64は、長い本体部(一方の端部分)68及
び拡径頭部(他方の端部分)70を有し、下方から下部
ノズル12の1つの通路44を通って上方に挿入するこ
とができる。本体部68は、案内シンブル14の下端部
(先端)40にあるプラグ58の雌ねじ部(ねじ手段)
60とのねじ結合を形成するように、雄ねじ部(ねじ手
段)72を上端部に備えている。また、接続固着具64
の頭部70の横断面は、その本体部68又は小径の上方
円筒状部分48の横断面の大きさよりも大きい、しかし
、接続固着具64の頭部70の横断面は、大径の下方円
筒状部分50の横断面よりも小さいため、それ等の間に
環状スペース又は間隙74が形成されている。更に、接
続固着具64の頭部70は環状先導面76を有し、この
環状先導面は、アダプタ板42の環状の段部46(円筒
状部分48.50を分ける)に当接する。更に、接続固
着具64の頭部70は、外方に開放する環状溝78と、
環状間隙74と間延の環状の真直なローレット掛けをし
た外面80とを備えている。
環状のロックスリーブ66は、向かい合う上端部(一方
の端部)82及び下端部(他方の端部)84を備えてい
る。ロックスリーブ66の上端部82は、環状間隙74
中に挿入することができる。ロックスリーブ66の上端
部82は、その前縁に、接続固着具64の頭部70より
も断面積の少し小さな内向きに延びる環状の唇状部86
を備えている。唇状部86は、上端部82が環状間隙7
4中に挿入された時に環状溝78中に嵌合する。また、
上端部82は、円周方向に離隔されて軸方向に延びる複
数のスリット又はスロット88を有し、これ等のスロッ
トは、上端部82の前縁で開口し、環状ロックスリーブ
66の中心軸線に対して半径方向外方に上端部82が撓
むことを可能にする。そのためスロット88は、環状ロ
ックスリーブ66の上端部82の横断面の大きさが弾性
的に円周方向に拡張するのを容易にして、ロックスリー
ブ66が、拡径頭部70を越え且つその回りにきっちり
と嵌合し、拡径頭部70の真直なローレット掛は外面8
0と窄擦係合し、そしてロックスリーブ66の唇状部8
6が固着具64の頭部70を越えて環状溝78中に嵌合
するようにしている。ロックスリーブ66の下端部84
は、1対の突部(突出手段)90を有し、これ等の突部
は、スリーブ66が環状間隙74中に挿入された時に、
アダプタ板42の通路44の下方円筒状部分50中の凹
所52と嵌合される。
固着具64は、案内シンブル14の先端のプラグ58と
ねじ結きを行うために、通路44に挿入され、固着具6
4の頭部70の六角孔91に適宜の工具を挿入すること
によって、本体部68の環状先導面76がアダプタ板4
2の環状段部46と係合するまで、プラグ58内にねじ
込まれる。次に、アダプタ板42の凹所52内に突部9
0を案内し、唇状部86が第2図に示した位置で環状溝
78内にスナップ式に係合するまで、拡径頭部70上の
ローレット掛は外面80を通って上端部82を押し込む
ことによって、環状間隙74中にスリーブ66を挿入す
る。スリーブ66に設けられた突部90は、アダプタ板
42の凹所52に着座することによって、スリーブ66
の回転を阻止する。
スリーブ66の上端部82の内面96は、スリーブ66
が環状間隙74中に挿入された時に、拡径頭部70のロ
ーレット掛は外面80と摩擦的に係合し接触する。
第5図に示すように、内面96は、はぼ平滑である。
しかし、この内面は、拡径頭部70のローレット掛は外
面80との十分なr91擦係合を通常行い、接続固着具
64に対するスリーブ66の相対的な軸方向又は回転方
向の運動を防止する。しかし、固着具ロック装置62の
2つの要素を強く接続することの保証を増すため、点溶
接を用いてもよい、別の方法として、第6図の実施例に
よれば、スリーブ66の上端部82は、一般に相補形の
ローレット掛は内面98を有し、この内面98は、拡径
頭部70のローレット掛は外面80と摩擦的に係合して
嵌着し、接続固着具64の逆向きの回転に抗するより大
きな確実な保証を与える。
本発明をその特定の実施例について以上に説明したが、
本発明は、前述した実施例の他にも種々変更して実施で
きるので、前述した特定の構成は単なる例示に過ぎず、
本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、案内シンブルを下部ノズルに固着するための
本発明による固着具ロック装置を使用する燃料集合体を
垂直方向の長さを短縮し且つ一部を切欠いて部分的に断
面で示した側面図、第2図は、案内シンブルを下部ノズ
ルに固着するための本発明による固着具ロック装置を部
分的に断面で示す、第1図の燃料集合体の下部ノズルの
一部分及び1つの案内シンブルの下端部の部分的な側面
図、第3図は、第2図の3−3線に沿って見た固着具ロ
ック装置の底面図、第4図は、固着具ロック装置のロッ
クスリーブをその固着具から切離して単独で示す側面図
、第5図は、固着具の頭部のローレット掛は外面とロッ
クスリーブの平滑な内面との間の摩擦嵌合状態を示すた
め第2図の5−5線に沿って切断した、固着具ロック装
置の断面図、第6図は、固着具の頭部のローレット掛は
外面と嵌合するローレット掛は内面を備えた固着具ロッ
ク装置のロックスリーブの変形実施例を示す、第5図と
同様の断面図である。 10・・・燃料集合体   14・・・案内シンブル1
2・・・下部ノズル(端部ノズル) 40・・・案内シンブルの先端(下端部)44・・・下
部ノズルの貫通通路(通路)46・・・段部     
 52・・・凹所(凹所手段)48・・・上方円筒状部
分(通路の第1部分)50・・・下方円筒状部分く通路
の第2部分〉60・・・案内シンブルのねじ手段(雌ね
じ部)62・・・固着具ロック装置 64・・・接続固着具   66・・・ロックスリーブ
68・・・接続固着具の一方の端部分 70・・・接続固着具の他方の端部分 72・・・接続固着具のねじ手段(雄ねじ部)74・・
・環状空隙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 端部ノズルと、該端部ノズルから離れるように突出し長
    手方向に延びる少なくとも1つの案内シンブルとを含み
    、前記端部ノズルは、該端部ノズルを貫通するように画
    成された少なくとも1つの通路と、前記案内シンブルか
    ら離れて該案内シンブルに指向するように前記通路内に
    画成された段部とを有しており、該段部は、前記通路を
    、該段部から前記案内シンブルに向かって延びる第1部
    分と前記案内シンブルから離れるように該段部から延び
    る第2部分とに分けており、該第2部分は前記第1部分
    よりも横断面の大きさが大きく、前記端部ノズルは、前
    記通路の前記第2部分に画成された凹所手段を有し、前
    記案内シンブルは、前記通路の前記第1部分に近接して
    配設されると共に表面にねじ手段が形成された先端を有
    する、原子炉の燃料集合体において、 a)前記端部ノズルの前記通路を通って挿入可能な接続
    固着具であって、向かい合う端部分を有しており、該接
    続固着具の一方の端部分の表面には、該接続固着具が前
    記通路を通って挿入された時に前記案内シンブルの前記
    先端にねじ結合されるように、前記案内シンブルの前記
    先端に形成された前記ねじ手段と相補形であり且つ該ね
    じ手段と係合可能なねじ手段が形成されており、前記接
    続固着具の他方の端部分は、横断面の大きさが、前記接
    続固着具の前記一方の端部分及び前記通路の前記第1部
    分の横断面の大きさよりも大きいが、前記通路の前記第
    2部分の横断面の大きさよりも小さくて、前記接続固着
    具が前記通路を通り挿入された時に、前記他方の端部分
    と前記第2部分との間に環状間隙を画成すると共に、前
    記他方の端部分が前記段部に当接する、接続固着具と、 b)向かい合う端部を有する環状のロックスリーブであ
    って、該ロックスリーブの一方の端部は、前記環状間隙
    内に挿入可能であり、前記接続固着具の前記他方の端部
    分よりも横断面の大きさが小さく、且つ円周方向に弾性
    的に可撓であって、前記環状間隙中に挿入された時に、
    前記ロックスリーブの前記一方の端部の横断面が拡張し
    て前記接続固着具の前記他方の端部分を越えその回りに
    きつちりと嵌合して該他方の端部分と摩擦係合するのを
    許容し、前記ロックスリーブの他方の端部は、該ロック
    スリーブの一方の端部が前記環状間隙中に挿入された時
    に前記通路の前記第2部分に画成された前記凹所手段と
    組み合う突出手段を備えている、環状のロックスリーブ
    と、 を備える燃料集合体の固着具ロック装置。
JP61132921A 1985-06-10 1986-06-10 燃料集合体の固着具ロツク装置 Granted JPS61288198A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/743,193 US4668469A (en) 1985-06-10 1985-06-10 Fastener locking device for attaching guide thimble to fuel assembly bottom nozzle
US743193 1985-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61288198A true JPS61288198A (ja) 1986-12-18
JPH0478956B2 JPH0478956B2 (ja) 1992-12-14

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