JPS6262282A - 再構成可能な燃料集合体 - Google Patents

再構成可能な燃料集合体

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JPS6262282A
JPS6262282A JP61212863A JP21286386A JPS6262282A JP S6262282 A JPS6262282 A JP S6262282A JP 61212863 A JP61212863 A JP 61212863A JP 21286386 A JP21286386 A JP 21286386A JP S6262282 A JPS6262282 A JP S6262282A
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ジョン・ミルトン・シャレンバーガー
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    • GPHYSICS
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に原子炉の燃料集合体に関し、特に、再構
成可能な燃料集合体の制御棒案内シンブルの−F端部に
上部ノズルを取り外し可能にロックするための改良構造
に関するものである。
九毘皮1へI呼 多くの原子炉において、炉心は、多数の細長い燃料集合
体から構成されている。慣用の設計によるこれ等の燃料
集合体は、燃料集合体の長さ方向に離間して設けられた
格子により組織化された配列で保持されている複数の燃
料棒と制御棒案内シンブルとを備えており、上記格子は
制御棒案内シンブルに取り付けられている。燃料集合体
の両端にそれぞれ設けられる−り部ノズル及び下部ノズ
ルは、燃料棒の両端を越えて若干上方及び下方に延びる
案内シンブルに固定されている。燃料集合体の上端部で
、案内シンブルは、上部ノズルのアダプタ板に設けられ
た通路内に取り付けられている。
案内シンブルはそれぞれ、上部ノズルに取り付けるため
の上部スリーブを備えることができる。
このような燃料集合体の原子炉における運転中、燃料棒
の内の幾本かに、時として、主に内部応力に起因する割
れがその長さ方向に発生することがあり、従って、放射
性の核分裂生成物が浸出等により原子炉の一次冷却材中
に侵入する可能性が生ずる。また、このような生成物は
、燃料交換作業中水中に浸漬されている原子炉のキャビ
ティ内に放出されたり或は使用済み燃料集合体が貯蔵さ
れているプールを循環する冷却材中に放出されることが
有り得る。燃料棒は、上部及び下部ノズルに溶接された
案内シンブルの一体的組立体の一部であるので、この破
損燃料棒を検出して取り外すのは困難である。
最近まで、このような燃料棒に対し手入れを行うために
は、問題の燃料集合体を炉心がら取り出し、次いで、ノ
ズルを案内シンブルに固定している溶接を破断する必要
があった。しかし、そのようにした場合には、案内シン
ブル及びノズル双方に対し再溶接を不可能にするような
損傷が加えられ、このような破壊的作用で燃料集合体を
原子炉で再使用するのが不適当となるような事態がしば
しば起こっている。
燃料集合体の交換には高い費用かががるところから、運
転及び保守経費を最小限度にするために再構成可能な燃
料集合体に対し大きな関心が寄せられている。燃料集合
体を再構成可能にする一般的な試みは、燃料集合体に着
脱可能(取り外し可能)な」二部ノズルを設けることで
ある。最近開発された1つの再構成可能な燃料集合体構
造が、本出願人の米国特許願第644758号明細書に
開示されている。この構造は、上部ノズルを制御棒案内
シンブルの上端に取り外し可能に取り付けるための取を
寸構造を具備している。
この取付構造は、上部ノズルのアダプタ板に形成されて
いる複数の外側ソケットと、それぞれ1つの案内シンブ
ルの上端に形成されている複数の内側ソケットと、該内
側ソケット内に挿入されて内側ソケットを外側ソケット
とロック係合関係に維持するための複数の着脱可能なロ
ック管とを備えている。各外側ソケットは、環状の溝を
有しアダプタ板を貫通する通路の形態にある。また、各
内側ソケットは、案内シンブルの端部分をアダプタ板の
通路に挿入した時に環状の溝内に着座する環状の膨出部
を有する案内シンブルの中空の」二端部分の形態にある
。案内シンブルの上端部分には、複数の細長い軸方向の
スロットが設けられており、スロットの付いたこの上端
部分が内向きに弾性収縮し、それにより、大径の膨出部
をアダプタ板の通路に設けらけている環状の周囲溝内に
挿入したり該周囲溝から取り出すことができるようにな
っている。このような仕方で、案内シンブルの内側ソケ
ットは、外側ソケットとのロック係合関係に挿入された
り該ロック係合関係から引き出される。
ロック管は、上部ノズルの上方から、内側ソケットを形
成している案内シンブルの中空の上端部分内のロック位
置へと挿入される。ロック位置に挿入されると、ロック
管は、内側ソケッI・の膨出部を、上記環状の溝と拡張
ロック係合関係に保持し、内側ソケットが圧縮された解
放位置に移動するのを阻止する。この解放位置になった
場合には、内側ソケットは外側ソケットから引き出され
てしまうであろう。このような仕方で、ロック管は、内
側ソケットを外側ソケットとのロック係自関係に維持し
、それにより、案内シンブルの上端部分に対する上部ノ
ズルの取り付けを保証する。
更に、振動性の力等が原因の不慮の離脱を阻止するため
に、従来、ロック管はそのロック位置で固定されていた
。この目的で、ロック管を、案内シンブルの中空上端部
分の内側ソケット内のロック位置に挿入した後に、各ロ
ック管の上側部分に一対の膨出部が形成されている。こ
れ等の膨出部は、案内シンブルの上端部分に形成された
円周状の膨出部内に嵌きし、案内シンブルの上端部分と
干渉底めを形成する。
燃料集合体の再構成を行うときには、これ等のロック管
を最初に上部ノズルから取り外さなければならない。こ
れ等グ)ロック管は、個別に或は適当な取り外し装置を
用いて一緒に、「分離部分」として取り扱わなければな
らず、これには、水中での核燃料集合体の再構成作業の
遂行中、貯蔵、保存及び管理が要求される。そこで、破
損燃料棒を取り外して交換し、それに続いて上部ノズル
を再取り付けした後に、同じロック管を2度使用して該
ロック管を案内シンブルの上端部分内に挿入し戻し、再
変形してロック位置に固定する場合にしろ、或は全補充
数の新しいロック管を案内シンブルの上端部分に挿入し
て膨出により固定する場合にしろ、再びロック管の取扱
いが要求される。
このような作業の実施には数多の欠点がある。
第1に、非常に多数のロック管を取り扱わなければなら
ず、大量の在庫を維持しなければならない。
第2に、廃棄される照射済みロック管の処置に対する対
策を講じなければならない。第3に、各ロック管を挿入
した後に、各ロック管に膨出部を形成するために変形加
工を遠隔的に実施しなければならない。第4に、膨出部
が正しい寸法で形成されたか否かを確かめるために、膨
出部の点検を遠隔的に、実施しなければならない。従っ
て、再構成可能な燃料集合体における上述の取付構造の
使用が総括的に見て受容可能であるにも拘わらず、上記
のような最近認識された欠点がら、商品としての受容性
を高めるためにも、再構成作業を更に改善する必要が生
じている。
Iノと楓! 本発明は、案内シンブルに−L部ノズルをロックしたり
、該上部ノズルを案内シンブルから解放するために上述
の必要性を満たすように構成された改良特徴を有する再
構成可能な燃料集合体を提供するものである。本発明は
、本出願人の特願昭61−68911号明細書に開示さ
れているロック管構造に代わり得るロック管構造を提案
するにある。
上述の先行出願には、水中での再構成作業中燃料集合体
の案内シンブルからロック管が取り外されない押下げ式
ロック管の概念が導入されている。
この考え方によれば、「分離部品」としてロック管を取
り扱う必要性が排除され、再取り付は後ロック管を変形
する必要性を除くことにより再構成に要する時間が短縮
され、そして大きなロック管在庫量及び処置設備に対す
る必要性が除かれる点で再構成作業は改善される。
本発明は、押し下げ式ロック管の技術思想による改良点
を保持しつつ、こグ)思想を具現した上述の先行出願の
発明による特定のロック管構造における成る種の潜在的
欠点を除去しようとするものである。この先行出願に開
示されているロック管構造においては、ロック管をそれ
ぞれロック位置及び解放位置において案内シンブルに係
止すると共に同時にロック管をしてこれ等の2つの位置
間で移動することを可能にするための弾性手段を実現す
るために割りロック管もしくはスロット付きロック管の
構造が用いられている。しがし、スロット付きロック管
の弾性に起因し、ロック管がロック位置に留まることを
確保する積極的な手段とはなっていない。言い換えるな
らば、スロット付きロック管は案内シンブルの上端部分
を常に、アダプタ板の溝とロック係合関係に位置するこ
とを保証するのに充分な余裕度で力を加えることはでき
ない。
このようなスロット付きロック管とは対照的に、本発明
は、本出願人の米国特許願第644758号明細書に開
示されている先行技術によるロック管に類似の連続(割
れていない)壁を有するロック管であって、同米国特許
願に開示されている連続した口ツク管と同じ大きさの余
裕度の強さを有するロック管を提案するものである。し
かし、同米国特許願のロック管とは異なり、本発明の改
良ロック管は、再構成中案内シンブル内に留まり、しか
も既述のスロット付きロック管とは異なって、ロック管
を積極的に案内シンブル内に係止する手段を具現してお
り、従って、原子炉の運転中「分離部品」となる可能性
は排除される。
従って、本発明は、少なくとも1つの通路を有するアダ
プタ板を備えた上部ノズルと、上端部分を有する少なく
とも1つの案内シンブルと、上記上部ノズルのアダプタ
板を上記案内シンブル上端部分に解放可能なロック係合
関係で取り付けるための取付構造とを含み、該取付構造
は、上記アダプタ板の通路に形成された溝と、案内シン
ブルの上端部分に形成された膨出部と、案内シンブルの
」1端部分に軸方向に形成された少なくとも1つのスロ
ットとを備えており、上記上端部分の内向きの弾性収縮
を可能にし、以て、上記膨出部をアダプタ板通路に形成
された講とロック関係に挿入したり該溝とのロック関係
から取り出すことを許容する再構成可能な燃料集合体に
向けられたものであり、(a)上記アダプタ板及び上記
案内シンブル上端部分が上記ロック係合関係に維持され
る上側ロック位置と、上記アダプタ板を上記案内シンブ
ル上端部分から解放することができる下側解放位置との
間で上記案内シンブル」1端部分に対し運動が可能なよ
うに該案内シンブル上端部分内に取り付けられたロック
管と、(b)上記案内シンブル−I一端部分に形成され
た上記スロットを介して上記ロック管から外向きに延び
るように該ロック管に設けられた少なくとも1つの突出
部とを備え、該突出部は、上記アダプタ板の上記通路の
溝と係合するように変形可能であって、それにより、上
記ロック管をその−E側ロック位置に係1トすると共に
、上記通路の溝から解放されて上記ロック管の下側解放
位置への運動を可能にすることを特徴とするものである
更に詳しくは、突出部は、ロック管に取り付けられたば
ねの形態にある。このばねは一端で片持ち梁成にロック
管に取り付けられ他端は自由である。また、このばねは
、案内シンブルの上端部分に形成されているスロットと
ほぼ平行にロック管に沿って軸方向に延び、スロットを
貫通する外向きに突出する部分を備えている。
更に、本発明の改良構造は、ロック管をその下側の解放
位置に移動した時に突出部を受けるスロットに接続され
る側方に拡大した開口を案内シンブルの上端部分に形成
する手段を備えることができる。この拡大した開口は、
膨出部を通路の溝がち取り出しアダプタ板を案内シンブ
ルの上端部分から解放するために案内シンブルの上端部
分を内向きに弾性収縮することを許容するように貫通す
る突出部に対し充分な間隙を与える。
本発明の上に述べた利点及び他の利点や効果は、本発明
の一実施例を示す図面と関連しての以下の詳細な説明を
読むことにより当業者にとって明らかになるであろう。
好−適−な」し格−例−へ説−明一 以下の説明において、全図面を通し同じ参照数字は同じ
又は対応部分を指すものとする。また、以下の説明にお
いては、「前方」、「後方」、「左方」、「右方」、[
上方向もしくは上向き]、「下方向もしくは下向き」そ
の他類似の術語は、説明の便宜上の表現であって、限定
的な意味に解釈されてはならないと理解されたい。
概1〜 図面特に第1図を参照するに、この図には、参照数字1
0で総括的に表した再構成可能な核燃料集音体を垂直方
向に短縮した形態で示す立面図が示されている。基本的
には、該燃料集合体10は、原子炉(図示せず)の炉心
領域内で下部炉心板(図示せず)上に燃料集合体を支持
するための下端構造、即ち下部ノズル12と、該下部ノ
ズル12から上向きに突出する多数の縦方向に延びる案
内管、即ち案内シンブル14を備えている。核燃料集り
体10は更に、案内シンブル14に沿い軸方向に離間し
て配設された複数の横格子16と、横方向に離間して格
子16により支持されている細長い燃料棒18の組織化
された配列とを具備している。また、核燃料集合体10
は、その中心部に配設された計装管20と、後に詳述す
る仕方で案内シンブル14の上端部分に着脱可能に取り
付けられた上端構造、即ち上部ノズル22とを備えてお
り、このようにして、燃料集音体の諸部分を損傷するこ
となく適宜取り扱うことができる一体のユニットが形成
されている。
上に述べたように、燃料集合体10内に配列されている
燃料棒18は、燃料集合体の長さに沿い離間して設けら
れている格子16により互いに離間した関係で保持され
ている。各燃料棒18は、核燃料ペレット24を備えて
おり、燃料棒の両端は、燃料棒を密封するように上部端
栓26及び下部端栓28により閉ざされている。一般に
、上部端栓26とペレット24との間には、ペレットを
、燃料棒18内に確りと積み重ねられた関係に維持する
ために、プレナムばね30が配設されている。核分裂性
物質から形成される燃料ペレット24は、炉心の反応出
力を発生する任に当たる。水又はほう素含有水のような
液体減速材・冷却材が、有用な仕事を発生する目的で、
炉心内に発生された熱を取り出すために炉心の燃料集音
体を介して上向きにポンプ送りされる。
核分裂過程を制御するために、燃料集音体10内の所定
位置に配設されている案内シンブル14内には複数の制
御棒32が往復動可能に配置されている。
特に、上部ノズル22と関連して制御棒クラスタの制御
機構34が設けられており、複数の半径方向に延びるア
ーム38を備えた内ねし付き円筒状部材36を有してい
る。各アーム38は1つ又は複数の制御棒32に相互に
接続されているので、制御機構34は、案内シンブル1
4内で制御棒32を垂直方向に移動して、それにより燃
料集合体10における核分裂過程を全て周知の仕方で制
御するように操作することができる。
第2図に示すように、上部ノズルz2は、複数の制御棒
通路42(図にはその内の1つだけを示す)が貫通形成
されている下側アダプタ板40を有している。制御棒案
内シンブル14(図には1つだけを示す)の最上端部分
44は、アダプタ板40に形成されている制御棒通路4
2内に同軸的に位置付けられている。燃料棒18に対す
る接近もしくはアクセスを可能にするために、上部ノズ
ル22のアダプタ板40は、参照数字46で総括的に示
した取付構造により、案内シンブル14の上端部分44
に着脱可能(取り外し可能)に接続されている。第2図
、第13図及び第14図に晟も良く示しであるように、
この取付構造46は、本発明の改良特徴を備えている。
後述するように、各ロック管48と、該ロック管を案内
シンブル14内で捕捉し該ロック管を後述するように再
使用可能にする各案内シンブル上端部分44とに関連す
る幾つかの重要な改良特徴を除き、取付構造46は、本
出願人の米国特許願第644758号明細書の第9図及
び第14図に示されているものにほぼ類似する特徴を備
えている。尚、この先行出願による取付構造46の特徴
の説明は、本発明の改良特徴を理解するのを容易にする
のに必要な程度に留める。
2し部ノ≦に1ヒ収〕寸」−童− 第2図、第13図及び第14図に最も良く示すように、
再構成可能な燃料集合体10の上部ノズル取付構造46
は、それぞれが環状の周凹溝52(1つだけを図示)を
有する複数の通路42(やはり1つだけを図示)により
上部ノズルアダプタ板40に形成されている複数の外側
ソケット50(やはり1つだけを図示)と、案内シンブ
ル14の上端部分44に形成されている複数の内側ソケ
ット54(1つだけを図示)と、内側ソケット54を外
側ソケット50とロック停台関係に維持するために内側
ソケット54内に挿入される複数の改良ロック管48(
1つだけを図示)とを備えている。
各内側ソケット54は1つの案内シンブル14の上縁5
8下方に掻く短い距離を置いて該案内シンブル14の中
空の上端部分44に設けられた環状の周囲膨出部56に
より形成されている。各案内シンブル14の上端部分4
4には、複数の細長い軸方向のスロット60が形成され
ており、該スロットが形成されている上端部分が圧縮さ
れた位置に内向きに弾性収縮し、それにより、環状の膨
出部56を、アダプタ板の通路42を介し環状溝52内
に挿入したり該環状溝52から取り出すことができるよ
うになっている環状膨出部56は、案内シンブル上端部
分44をアダプタ板の通fl@42内に挿入した時に環
状溝52内に座着し、膨張した位置を取る。このような
仕方で、各案内シンブル14の内側ソケット54は、ア
ダプタ板40の外側ソケット50の1つに挿入したり該
外側ソケット50とのロック係合関係から引き出すこと
ができる。
更に詳細に述べると、外側ソケット50を画定するアダ
プタ板40に形成されている軸方向に延びる通路42は
、上側の孔62と下側の孔64とから構成されている。
下側の孔64は、上側の孔62よりも相当大きな軸方向
の長さを有すると共に、上述の環状溝52を含んでおり
、環状溝52は、上側の孔62と下側の孔64との交差
部に形成された段部66の下方に短い距離で離間して形
成されている。下側の孔64は、上側の孔62の直径よ
りも太き直径を有している。従って、段部66は下向き
の方向に面する。段部66の主な目的は、内側ソケット
54を外側ソケット50内に挿入する際に、通路42内
に上端部分44を軸方向に適切に位置決めするためのス
トッパ又は整列用ガイドとしての働きをする。第10図
、第13図及び第14図に示しであるように、上縁58
は段部66に当接する。
上 ノズルロック び −放」敬藷− 次に第2図〜第14図を参照するに、これ等の図には、
ロック管48及び案内シンブル上端部分44と関連する
本発明の改良特徴が示しである。
第1に、ロック管48は、改良された連続用筒状壁形態
を有しており、第10図及び第11図に示す上側ロック
位置と、第13図及び第14図に示す下側解放位置との
間で、案内シンブルの上端部分44に沿って運動するこ
とができるように該案内シンブル上端部分44内に取り
付けられている。ロック管48がその上側のロック位置
に在る時(こは、その−L側部分68は、内側ソケット
54及び外側ソケット50と間延関係に位置して、内側
ソケット54を外側ソケット50内に座着した状態に係
止し、それによりアダプタ板40及び案内シンブルの上
端部分44をロック係合関係に維持する。他方、ロック
管48がその下側の解放位置に在る時には、その上側部
分68は内側ソケット54及び外側ソケット50の下方
に位置して、内側ソケット54を外側ソケット50から
取り出し、それによりアダプタ板40を案内シンブルの
上端部分44から解放することができるようになってい
る。
本発明の他の改良特徴は、ロック管48の外部に設けら
れた複数の突出部)0及び案内シンブル上端部分44に
形成された軸方向のスロット60の下端部で該案内シン
ブルの上端部分44に形成されている複数の拡大量ロア
2に関連する。2つの突出部70は、円周方向に180
°離間してロック管の上端部分68に設け、案内シンブ
ルの上端部分44に形成されている4つの軸方向のスロ
ット60の内の2つのスロットを介して外向きに延びる
ようにするのが有利である。先にも述べたように、円周
方向に90°変位して設けられている4つの軸方向のス
ロット60は、案内シンブルの環状の膨出部56の下方
で該案内シンブルの上端部分44上の位置から、膨出部
56を経て、該膨出部の上方に位置する案内シンブル上
端部分の上縁58まで上向きに延びており、それによリ
、案内シンブルの上端部分44の内向きの弾性収縮で大
径の環状膨出部56を、アダプタ板の通路42に形成さ
れている小径の環状溝52とのロック関係に挿入したり
該ロック関係から取り出すことができるようになってい
る。
突出部70の各々は、ロック管48の上縁78に上端部
で溶接する等により一端部76で取り付けられた弾性変
形可能な板ばね74の形態にするのが好ましい。板ばね
74は、ロック管48の一ヒ端部分68に沿い、案内シ
ンブルの上端部分44に形成されたスロット60の1つ
とほぼ平行に片持ち梁成に軸方向下向きに延びている。
このばね74の反対側の端、即ち下端部80は自由であ
って、スロット60を越えて貫通する中央部分に外向き
に突出する部分82を備えている。
要約すると、各ばね状の突出部70は、ロック管の上側
部分68に沿い且つ案内シンブルの上端部分44に形成
されているスロット60の1つを介して外向きに延びて
いる。更に、各ばね状の突出部70は、その突出してい
る部分82をアダプタ板40の通路の講52との係合関
係に設定するように変形可能であり、それにより、ロッ
ク管48は上側のロック位置に係止され、更に、各ばね
状突出部フ0は、その突出している部分82を、通路の
溝52から解放してロック管48がその下側の解放位置
に運動することができるように弾性変形可能である。
最後に、案内シンブルの上端部分44に設けられている
開ロア2の各々は、環状膨出部56の下方に形成されて
おり、ばね状突出部70の1つが貫通するスロット60
の1つと整列し該1つのスロットと接続されている。各
開ロア2は、ロック管48をその下側の解放位置に動か
す時に、突出部70の1つを受ける。また、各開ロア2
は、それを貫通している1つの突出部70に対し充分な
間隙を与えるように側方向又は円周方向に拡大された寸
法を有しており、それにより、案内シンブルの上端部分
44の内向きの弾性収縮を許容し、以て、環状膨出部5
6を通路の溝52内に挿入したり或は該溝52とのロッ
ク関係から取り出し、アダプタ板40を案内シンブル上
端部分44とのロック係合関係に設置したり或は該ロッ
ク係合関係から解放することができるようになっている
本発明の思想及び本発明の多くの利点は、上の説明から
理解されたであろう。また、本発明の精神及び範囲から
逸脱することなく或はその実質的利点を犠牲にすること
なく、形態、構造及び配列に関し種々の変更が可能であ
ることは明らかである。従って、ここに開示した実施態
様は単に本発明の好ましい又は例示的な具体例に過ぎな
いと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の改良特徴を採用した再構成可能な燃
料集合体を、図示を明瞭にするため一部を断面で且つ一
部を切除して示す側立面図、第2図は、本発明の改良特
徴を具備する再構成可能な燃料集合体の上部ノズル及び
案内シンブルと関連した取付構造の要素の拡大断面図、
第3図は、本発明の改良特徴の1つを構成するロック管
の頂部に向かって見下ろした第2図の!!3−3におけ
る頂面図、第4図は、第2図に示した位置から90度2
3一 回転した後のロック管の立面図、第5図は、第3図に示
した位置から90度回転した後の第4図の線5−5にお
けるロック管の別の頂面図、第6図は、案内シンブルの
上端部分の頂部を上方から見た第2図の線6−6におけ
る頂面図、第7図は、第4図のものに類似のロック管の
立面図であって、案内シンブルを上部ノズルのアダプタ
板の通路から取り外し、ロック管を案内シンブルの上端
部分におけるロック位置に配置した状態を示す図、第8
図は、第7図のものに類似の立面図であって、案内シン
ブルの上端部分に解放位置で配置されたロック管を示す
図、第9図は、アダプタ板の通路の1つを示す上部ノズ
ルアダプタ板の部分頂面図であって、案内シンブルの上
端部分を該通路内の拡張位置に配置された状態で示すと
共にロック管を案内シンブル内でロック位置に配置され
た状態で示す図、第10図は、第9図の線to−toに
おける断面図であって、案内シンブル上端部分をアダプ
タ板の通路内の拡張位置で示すと共に、ロック管を案内
シンブル内のロック位置で示す図、第11図は、=24
− 第10図に類似の別の断面図であるが、線to−10か
ら約45度回転した第9図の線11−11における断面
図、第12図は、第9図に類似の一]二部ノズルアダプ
タ板の別の部分頂面図であって、解放位置で案内シンブ
ル内に配置されているロック管を図解する図、第13図
は、第10図に類似する第12図の線13−13におけ
る断面図であって、ロック管を案内シンブル内の解放位
置で示す図、第14図は、第13図に類似の別の断面図
であって、線19i3から約45度回転した第12図の
線14−14における断面図である。 10・・・燃料集合体   14・・・案内シンブル2
2・・・上部ノズル   40・・・アダプタ板42・
・・アダプタ板の通路 44・・・案内シンブルの上端部分 46・・・取付構造    48・・・ロック管52・
・・アダプタ板通路の講 56・・・案内シンブル上端部分の膨出部60・・・案
内シンブル上端部分のスロット70・・・ロック管の突
出部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも1つの通路を有するアダプタ板を備えた上部
    ノズルと、上端部分を有する少なくとも1つの案内シン
    ブルと、前記上部ノズルのアダプタ板を前記案内シンブ
    ルの上端部分に解放可能なロック係合関係で取り付ける
    ための取付構造とを含み、前記取付構造は、前記アダプ
    タ板の通路に形成された溝と、前記案内シンブルの上端
    部分に形成された膨出部と、前記案内シンブルの上端部
    分に軸方向に形成された少なくとも1つのスロットとを
    備えており、前記上端部分の内向きの弾性収縮を可能に
    し、以て前記膨出部を前記アダプタ板の通路に形成され
    た前記溝とロック関係に挿入したり該溝とのロック関係
    から取り出すことを許容する再構成可能な燃料集合体に
    おいて、 (a)前記アダプタ板と前記案内シンブルの上端部分と
    がロック係合関係に維持される上側ロック位置と、前記
    アダプタ板を前記案内シンブルの上端部分から解放する
    ことができる下側解放位置との間で前記案内シンブルの
    上端部分に対し運動が可能なように該案内シンブルの上
    端部分内に取り付けられたロック管と、 (b)前記案内シンブルの上端部分に形成された前記ス
    ロットを介して前記ロック管から外向きに延びるように
    該ロック管に設けられた少なくとも1つの突出部であっ
    て、前記アダプタ板の前記通路の溝と係合して前記ロッ
    ク管をその上側ロック位置に係止するために、且つ、前
    記通路の溝から解放されて前記ロック管の下側解放位置
    への運動を可能にするために変形可能な前記突出部と、
    を備えることを特徴とする再構成可能な燃料集合体。
JP61212863A 1985-09-12 1986-09-11 再構成可能な燃料集合体 Granted JPS6262282A (ja)

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US06/775,208 US4684500A (en) 1985-09-12 1985-09-12 Guide thimble captured locking tube in a reconstitutable fuel assembly
US775208 1985-09-12

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Publication Number Publication Date
JPS6262282A true JPS6262282A (ja) 1987-03-18
JPH0478958B2 JPH0478958B2 (ja) 1992-12-14

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ID=25103665

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JP61212863A Granted JPS6262282A (ja) 1985-09-12 1986-09-11 再構成可能な燃料集合体

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US (1) US4684500A (ja)
EP (1) EP0221641B1 (ja)
JP (1) JPS6262282A (ja)
KR (1) KR940004769B1 (ja)
DE (1) DE3670541D1 (ja)
ES (1) ES2003349A6 (ja)

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KR870003512A (ko) 1987-04-17
ES2003349A6 (es) 1988-11-01
US4684500A (en) 1987-08-04
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