JPS61288108A - ガラス壜の胴へこみ検査方法 - Google Patents
ガラス壜の胴へこみ検査方法Info
- Publication number
- JPS61288108A JPS61288108A JP13039385A JP13039385A JPS61288108A JP S61288108 A JPS61288108 A JP S61288108A JP 13039385 A JP13039385 A JP 13039385A JP 13039385 A JP13039385 A JP 13039385A JP S61288108 A JPS61288108 A JP S61288108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass bottle
- light
- intensity
- diameter
- projector
- Prior art date
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- Pending
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は横断面が円形のガラス壜の胴部に生ずるへこみ
を精度良く検出できるガラス壜の脂へこみ検査方法に関
するものである。
を精度良く検出できるガラス壜の脂へこみ検査方法に関
するものである。
（従来の技術）
従来ガラス壜の胴へこみの検査には、先端にローラを備
えたロッドを自転中のガラス壜の胴部に弾性的に押し当
て、このロッドの偏位量を差動トランス等によって電気
信号に変換するようにした接触式の検査方法が採用され
ているが、このような接触式の検査方法においては接触
部の摩耗や機械的ながたの影響によりその測定精度を長
時間にわたり一定に維持することが困難であり、不良壜
の判別率は低いものであった。
えたロッドを自転中のガラス壜の胴部に弾性的に押し当
て、このロッドの偏位量を差動トランス等によって電気
信号に変換するようにした接触式の検査方法が採用され
ているが、このような接触式の検査方法においては接触
部の摩耗や機械的ながたの影響によりその測定精度を長
時間にわたり一定に維持することが困難であり、不良壜
の判別率は低いものであった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明はこのような従来の問題点を解決して、ガラス壜
の胴へこみを非接触式で精度良く検出することができる
ガラス壜の胴へこみ検査方法を目的として完成されたも
のである。
の胴へこみを非接触式で精度良く検出することができる
ガラス壜の胴へこみ検査方法を目的として完成されたも
のである。
（問題点を解決するための手段）
本発明はガラス壜をその中心軸のまわりに回転させつつ
その胴部表面に向って胴部表面上に焦点を結ぶ収束光線
を照射し、胴外径の変動により周囲への乱反射光の強度
が変化することを収束光線の光軸から大きく外れた位置
に置かれた受光センサにより検出して胴外径の変動を検
査することを特徴とするものである。
その胴部表面に向って胴部表面上に焦点を結ぶ収束光線
を照射し、胴外径の変動により周囲への乱反射光の強度
が変化することを収束光線の光軸から大きく外れた位置
に置かれた受光センサにより検出して胴外径の変動を検
査することを特徴とするものである。
次に本発明を図面を参照しつつ更に詳細に説明すると、
第１図において（１）は検査されるガラス壜であり、（
２）はガラス壜＋１１の首部の支持ローラ、（３）はガ
ラス壜駆動用ローラ、（４）は胴部の支持ローラであり
、ガラスｔ＠ ｆｉｌはこれらのローラによってその中
心軸のまわりに直立状態で回転される。（５）は回転中
のガラス壜（１）の胴部表面に向って胴部表面上に焦点
を結ぶ収束光線を照射する投光器（６）とガラス壜（１
）の胴部表面からの反射光線を受光する受光センサ（７
）とを備えた投受光器であり、この受光センサ（７）は
収束光線の光軸から大きく外れた位置、例えば光軸に対
して２０〜４５″の角度をなす位置に、収束光線が胴部
表面に当って生ずるライ１〜スポツト（８）の方向を向
けて取付けられている。
第１図において（１）は検査されるガラス壜であり、（
２）はガラス壜＋１１の首部の支持ローラ、（３）はガ
ラス壜駆動用ローラ、（４）は胴部の支持ローラであり
、ガラスｔ＠ ｆｉｌはこれらのローラによってその中
心軸のまわりに直立状態で回転される。（５）は回転中
のガラス壜（１）の胴部表面に向って胴部表面上に焦点
を結ぶ収束光線を照射する投光器（６）とガラス壜（１
）の胴部表面からの反射光線を受光する受光センサ（７
）とを備えた投受光器であり、この受光センサ（７）は
収束光線の光軸から大きく外れた位置、例えば光軸に対
して２０〜４５″の角度をなす位置に、収束光線が胴部
表面に当って生ずるライ１〜スポツト（８）の方向を向
けて取付けられている。
このライトスポット径はガラス壜＋１）の胴外径が正規
の寸法であるときに最小径となるように投光器（６）が
調節されており、胴部にくぼみが存在するとライトスポ
ット径が大きくなるとともにライトスポット（８）の位
置が変化して周囲への乱反射光の強度が変化するため、
この強度変化を収束光線の光軸から大きく外れた位置に
ある受光センサ（７）により把えることにより胴外径の
変化を約５μｍの精度で検出できることとなる。なお、
収束光線としては例えば赤色ＬＥＤからの可視光線を使
用することができ、測定範囲は設定位置から±１１負の
範囲である。また外光の影響を避けるために、周囲を遮
光すれば更に精度向上を図ることができる。
の寸法であるときに最小径となるように投光器（６）が
調節されており、胴部にくぼみが存在するとライトスポ
ット径が大きくなるとともにライトスポット（８）の位
置が変化して周囲への乱反射光の強度が変化するため、
この強度変化を収束光線の光軸から大きく外れた位置に
ある受光センサ（７）により把えることにより胴外径の
変化を約５μｍの精度で検出できることとなる。なお、
収束光線としては例えば赤色ＬＥＤからの可視光線を使
用することができ、測定範囲は設定位置から±１１負の
範囲である。また外光の影響を避けるために、周囲を遮
光すれば更に精度向上を図ることができる。
第２図は本発明を回転テーブル式の検査機に組込んでラ
イン上で使用する状態を示したものであり、ガラス壜は
ウオームホイール（９）によってタイミングを調整され
て６０°ずつ時計方向に間歇回転するスターホイール（
１０）に送り込まれ、第１ステーシヨン（１１）で口部
検査機構により口内径等の検査を行い、第２ステーシヨ
ン（１２）で光電的にクランクの有無の検査を行い、第
３ステーシヨン（１３）で本発明方法による胴へこみの
検査が行われる。投受光器（５）からの出力信号はコン
パレータ（１４）により良否を判定され、入出力制御器
（１５）を介して検査機の制御ボックス（１６）へ入力
され不良と判定されたガラス壜（１）はりジェクト機構
（１７）によってコンベア（１８）上から排除される。
イン上で使用する状態を示したものであり、ガラス壜は
ウオームホイール（９）によってタイミングを調整され
て６０°ずつ時計方向に間歇回転するスターホイール（
１０）に送り込まれ、第１ステーシヨン（１１）で口部
検査機構により口内径等の検査を行い、第２ステーシヨ
ン（１２）で光電的にクランクの有無の検査を行い、第
３ステーシヨン（１３）で本発明方法による胴へこみの
検査が行われる。投受光器（５）からの出力信号はコン
パレータ（１４）により良否を判定され、入出力制御器
（１５）を介して検査機の制御ボックス（１６）へ入力
され不良と判定されたガラス壜（１）はりジェクト機構
（１７）によってコンベア（１８）上から排除される。
本発明の方法によれば、ガラス壜＋１１の表面にローラ
等を接触させることなく胴へこみの検査を行うことがで
きるので、接触部の摩耗や機械的ながた等の影９を受け
ることがなく、不良壜の判別率を９５％以上にまで高め
ることができ、またラインスポット径は極めて小さいも
のであるから従来のローラによっては検出できなかった
微細な胴へこみをも確実に検出できることとなる。更に
また、本発明の方法においては接触用のローラをガラス
壜に向って進退動させる等の時間が不要となるうえ、受
光センサ（７）の応答速度はわずかに２ｍｓ程度のもの
であるから極めて迅速に胴へこみの検査を行うことがで
き、毎分１３０本以上の速度を容易に達成することがで
きる。このほか、投受光器（５）は１５Ｘ４０Ｘ４０ｍ
ｍ程度の小型のものであるからガラス壜の回転機構を備
えた既存の検査機に容器に組込むことができる利点もあ
る。
等を接触させることなく胴へこみの検査を行うことがで
きるので、接触部の摩耗や機械的ながた等の影９を受け
ることがなく、不良壜の判別率を９５％以上にまで高め
ることができ、またラインスポット径は極めて小さいも
のであるから従来のローラによっては検出できなかった
微細な胴へこみをも確実に検出できることとなる。更に
また、本発明の方法においては接触用のローラをガラス
壜に向って進退動させる等の時間が不要となるうえ、受
光センサ（７）の応答速度はわずかに２ｍｓ程度のもの
であるから極めて迅速に胴へこみの検査を行うことがで
き、毎分１３０本以上の速度を容易に達成することがで
きる。このほか、投受光器（５）は１５Ｘ４０Ｘ４０ｍ
ｍ程度の小型のものであるからガラス壜の回転機構を備
えた既存の検査機に容器に組込むことができる利点もあ
る。
（発明の効果）
本発明は以上の説明からも明らかなように、ガラス壜の
胴へこみを非接触式で精度良くしかも安定して検査する
ことができるものであるから、従来の接触式の胴へこみ
検査方法の問題点を一掃したものとして業界に寄与する
ところは極めて大である。
胴へこみを非接触式で精度良くしかも安定して検査する
ことができるものであるから、従来の接触式の胴へこみ
検査方法の問題点を一掃したものとして業界に寄与する
ところは極めて大である。
第１図は本発明の検査方法の測定原理を示す正面図、第
２図は本発明方法を採入れた検査装置の一例を示す平面
図である。 （１）ニガラス壜、（５）：投受光器、（６）：投光器
、（７）：受光センサ。
２図は本発明方法を採入れた検査装置の一例を示す平面
図である。 （１）ニガラス壜、（５）：投受光器、（６）：投光器
、（７）：受光センサ。
Claims (1)
- ガラス壜をその中心軸のまわりに回転させつつその胴部
表面に向って胴部表面上に焦点を結ぶ収束光線を照射し
、胴外径の変動により周囲への乱反射光の強度が変化す
ることを収束光線の光軸から大きく外れた位置に置かれ
た受光センサにより検出して胴外径の変動を検査するこ
とを特徴とするガラス壜の胴へこみ検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13039385A JPS61288108A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | ガラス壜の胴へこみ検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13039385A JPS61288108A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | ガラス壜の胴へこみ検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61288108A true JPS61288108A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15033238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13039385A Pending JPS61288108A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | ガラス壜の胴へこみ検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61288108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202012005092U1 (de) | 2012-04-25 | 2012-07-31 | Heye International Gmbh | Vorrichtung zur Gestaltvermessung von Gegenständen |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876711A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 回転体の表面粗さ測定方法およびその装置 |
| JPS5950345A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 硝子ビンのきず検出方法 |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP13039385A patent/JPS61288108A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876711A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 回転体の表面粗さ測定方法およびその装置 |
| JPS5950345A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 硝子ビンのきず検出方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202012005092U1 (de) | 2012-04-25 | 2012-07-31 | Heye International Gmbh | Vorrichtung zur Gestaltvermessung von Gegenständen |
| WO2013159849A1 (de) | 2012-04-25 | 2013-10-31 | Heye International Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur gestaltvermessung von gegenständen |
| DE102012008110A1 (de) | 2012-04-25 | 2013-10-31 | Heye International Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Gestaltvermessung von Gegenständen |
| DE102012008110B4 (de) * | 2012-04-25 | 2014-03-13 | Heye International Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Gestaltvermessung von Hohlglasartikeln |
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