JPS6128796A - 送風機用インペラ - Google Patents
送風機用インペラInfo
- Publication number
- JPS6128796A JPS6128796A JP14995084A JP14995084A JPS6128796A JP S6128796 A JPS6128796 A JP S6128796A JP 14995084 A JP14995084 A JP 14995084A JP 14995084 A JP14995084 A JP 14995084A JP S6128796 A JPS6128796 A JP S6128796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- impeller
- inlet
- vane
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送風機用インペラ、特にフラット状の、いわ
ゆる一次元羽根を用いたインペラに関する。
ゆる一次元羽根を用いたインペラに関する。
矛５図のように、従来のこの種インペラの羽根（イ）は
、その一端太口側から他端出口側に至る１枚板にて形成
されていることは周知の通りである。
、その一端太口側から他端出口側に至る１枚板にて形成
されていることは周知の通りである。
ところで、この種２次元羽根を用いたインペラの特性と
して、最−流量時には風が層流として羽根の表裏面を流
動するので、効率低下の問題はないが、過大流量時には
渦流が羽根の回転側の面に発生し、又過小流量時には渦
流が回転側の羽根面に生ずる現象があり、そしてこれら
渦流の発生は送風機の効率低下につながっていることは
、当業界で既に知られてはいるが、現実にはそれを無視
し、未だ渦流の発生防止手段は提案されていない。
して、最−流量時には風が層流として羽根の表裏面を流
動するので、効率低下の問題はないが、過大流量時には
渦流が羽根の回転側の面に発生し、又過小流量時には渦
流が回転側の羽根面に生ずる現象があり、そしてこれら
渦流の発生は送風機の効率低下につながっていることは
、当業界で既に知られてはいるが、現実にはそれを無視
し、未だ渦流の発生防止手段は提案されていない。
本発明は、上記渦流の発生防止に積極的に取組み、つい
に簡単な構成により解決したものである。
に簡単な構成により解決したものである。
矛１図のように、後部円板（１）に、中央に円形吸込口
（２）を備えた前部円板（３）を対向させ、両日板（１
）（３）間に１−次元羽根（４）の前後の側縁を、該羽
根の一端入口側を上記吸込口（２）に、かつ、他端出口
側を円板外縁部に臨ませて挾合固着する形式のインペラ
において、上記羽根（４）の入口側と出口側との中途部
を喰い違い状に分離させて分離端部間に入口側と出口側
とに連通ずる間隙状の気流の通路（５）を設けたもので
ある。尚、矛３図、矛ダ図は、通路の変形例である。又
、本例では、通路（５）をｌケ所設けた例を示して〜す
るが、複数個所設けるようにしてもよい。
（２）を備えた前部円板（３）を対向させ、両日板（１
）（３）間に１−次元羽根（４）の前後の側縁を、該羽
根の一端入口側を上記吸込口（２）に、かつ、他端出口
側を円板外縁部に臨ませて挾合固着する形式のインペラ
において、上記羽根（４）の入口側と出口側との中途部
を喰い違い状に分離させて分離端部間に入口側と出口側
とに連通ずる間隙状の気流の通路（５）を設けたもので
ある。尚、矛３図、矛ダ図は、通路の変形例である。又
、本例では、通路（５）をｌケ所設けた例を示して〜す
るが、複数個所設けるようにしてもよい。
本発明は上述のように構成したので、インペラの回転に
より吸込口（２）より吸引される空気は、羽根（４）の
一端太口側から流入し、他端出口側から排出されること
は勿論であるが、特に本発明では、羽根の入口側と出口
側との中途部を喰い違い状に分離させて、分離鋼部間に
入口側と出口側とに連通ずる気流の通路（５）を設けた
ので、上記入口側から流入した空気は通路を通り抜け、
羽根面に沿って流動することになり、このことは即ち、
羽根面に渦流が発生しようとしてもそれができないこと
になり、この結果、気流を常に層流状態で羽根面を流動
させることができる。而も、上記層流状態の流動作用を
、最適流量時は勿論、過大並に過小流量時にも変化なく
行わせることができる。
より吸込口（２）より吸引される空気は、羽根（４）の
一端太口側から流入し、他端出口側から排出されること
は勿論であるが、特に本発明では、羽根の入口側と出口
側との中途部を喰い違い状に分離させて、分離鋼部間に
入口側と出口側とに連通ずる気流の通路（５）を設けた
ので、上記入口側から流入した空気は通路を通り抜け、
羽根面に沿って流動することになり、このことは即ち、
羽根面に渦流が発生しようとしてもそれができないこと
になり、この結果、気流を常に層流状態で羽根面を流動
させることができる。而も、上記層流状態の流動作用を
、最適流量時は勿論、過大並に過小流量時にも変化なく
行わせることができる。
このように本発明によれば、従来の欠点であった羽根面
での渦流の発生防止に積極的に取組み、簡単な構成によ
り解決したもので、この構成の採用により、送風効率を
大巾に高めることができる重大な特長を有するものであ
る。
での渦流の発生防止に積極的に取組み、簡単な構成によ
り解決したもので、この構成の採用により、送風効率を
大巾に高めることができる重大な特長を有するものであ
る。
矛１図はインペラの正面図、矛コ図は同上側断面図、矛
３図、矛ダ図は変形例のインペラの正面図、！？２図は
従来例のインペラの正面図である。 （１）・・・後部円板、（２）・・・吸込口、（３）・
・・前部円板、（４）・・・ａ次元羽根、（５）・・・
通路。 特許出願人 日本機械技術株式会社 第１図 第２図
３図、矛ダ図は変形例のインペラの正面図、！？２図は
従来例のインペラの正面図である。 （１）・・・後部円板、（２）・・・吸込口、（３）・
・・前部円板、（４）・・・ａ次元羽根、（５）・・・
通路。 特許出願人 日本機械技術株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- 後部円板に、中央に吸込口を備えた前部円板を対向させ
、両円板間に２次元羽根の前後の側縁を該羽根の一端入
口側を吸込口部に、かつ、他端出口側を円板外縁部に臨
ませて挾合固着する形式のインペラにおいて、上記羽根
の入口側と出口側との中途部を喰い違い状に分離させて
、分離端部間に入口側と出口側とに連通する気流の通路
を設けたことを特徴として成る送風機用インペラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14995084A JPS6128796A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 送風機用インペラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14995084A JPS6128796A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 送風機用インペラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128796A true JPS6128796A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15486125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14995084A Pending JPS6128796A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 送風機用インペラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128796A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016066112A1 (zh) * | 2014-10-29 | 2016-05-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 离心风机及具有该离心风机的空调器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5372206A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-27 | Ebara Corp | Turbo-fan impeller |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP14995084A patent/JPS6128796A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5372206A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-27 | Ebara Corp | Turbo-fan impeller |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016066112A1 (zh) * | 2014-10-29 | 2016-05-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 离心风机及具有该离心风机的空调器 |
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