JPS61287362A - ハウリング防止回路 - Google Patents

ハウリング防止回路

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JPS61287362A
JPS61287362A JP12861085A JP12861085A JPS61287362A JP S61287362 A JPS61287362 A JP S61287362A JP 12861085 A JP12861085 A JP 12861085A JP 12861085 A JP12861085 A JP 12861085A JP S61287362 A JPS61287362 A JP S61287362A
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JP
Japan
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volume
circuit
variable
electronic switch
receiving
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Pending
Application number
JP12861085A
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English (en)
Inventor
Masaya Iguchi
井口 政也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 受話音量を手動操作により調節出来る電話機回路に於い
て、受話回路に可変利得増幅器と可変減衰回路を設け、
可変利得増幅器の利得を変化させる受話音量可変ポリニ
ームと可変減衰回路の減衰量を変化させる受話音量可変
ボリューム、とを連動する構造とし、送話音量が或る基
準値より小さい時は可変減衰回路を受話回路から除去し
、送話音量が或る基準値より大きい時は受話回路に其の
侭挿入して置くことによりハウリングを防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話機のハウリング防止回路に関するものであ
る。
従来の電話機では受話音量が低い時受話側の増幅器の増
幅度を上げるとハウリングを起こす恐れがあり、此の改
善が強く求められていた。
〔従来の技術〕
第3図は従来の電話機回路の一例を示す図である。
図中、■はハイブリッド、2.3は夫々増幅器、4は受
話器、5は送話器、6は線路である。尚以下全図を通じ
同一記号は同一対象物を表す。
従来の電話機回路の内、音声信号に直接関与する回路部
分のみを取出して第3図に示す。
送話器5により音声°信号を電気信号に変換し、増幅器
3により増幅後ハイブリッド1を経て線路6へ送出する
一方線路6から送られて来た信号はハイブリッド1を経
て増幅器2により増幅後受話器4で音声信号に変換され
て出力されることは周知の通りであるが、此の場合の増
幅器2及び3の増幅度は固定であるのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記説明の様に従来の電話機では音量が固定であり、従
って遠距離通話では受話音量が低くなって通話に支障を
来すことがある。此の為最近受話音量を切替可能とし、
受話音量が低い場合には切替機能を使用して受話音量を
増幅する例が多くなっている。
然しなから単に受話音量を増幅するだけではハウリング
を起こす危険がある。本発明の目的は受話音量を増幅、
すると共にハウリングを起こさない様な防止回路を提供
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は第1図に示す様に受話回路に受話音量可
変ボリューム11を帰還回路とする受話増幅器10と受
話音量可変ボリューム12を使用する可変減衰回路19
を挿入し、受話音量可変ボリューム11と受話音量可変
ボリューム12を手動操作によって連動する構造とし、
送話音量が或る基準値より大きいか小さいかを判別する
手段20を設け、手段20により送話音量が或る基準値
より小さいと判別した時は電子スイッチ13をオンとし
て可変減衰回路(19)を該受話回路から除去し、送話
音量が或る基準値より大きいと判別した時は電子スイッ
チ13をオフとして可変減衰回路19を受話回路に挿入
した侭とすることにより解決される。
〔作用〕
本発明に依ると標準の受話状態では受話増幅器10の増
幅度を最低にセットし、而も可変減衰回路19を受話回
路から除去しておき、受話音量が低い為良く聞き取れな
い時は十分良く聞こえる様に受話増幅器10の増幅度を
上げると可変減衰回路19の減衰量も其れだけ大きくな
り、此の減衰量が送話中には受話回路に投入されるので
ループ利得は一定に保たれ、受話音量を大きくしてもハ
ウリングの発生が防止されると云う効果が生まれる。
〔実施例〕
第2図は本発明に依るハウリング防止回路の一実施例を
示す図である。
図中、10は受話増幅器、11.12は夫々受話音量可
変ボリューム、13は電子スイッチ、14は抵抗、15
は電子スイッチ制御回路、16は増幅器、17はダイオ
ード、18は比較器である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
送話器5により音声信号は電気信号に変換され、増幅器
16により増幅された後ハイブリッド1へ入るが、此の
時増幅器16の出力はダイオード17により整流されて
直流電圧Vとなり、比較器18に入力される。
比較器18の抽入力には基準電圧■8が印加されており
、直流電圧Vと基準電圧vつが比較され、若し直流電圧
Vが基準電圧■8より大きい時は送話中と判定し、直流
電圧Vが基準電圧■えより小さい時は送話中でないと判
定する。
比較器18が送話中と判定した場合には電子スイッチ制
御回路15は“L”信号を出力し、其れ以外の場合には
“H”信号を出力する。
電子スイッチ制御回路15が“L”信号を出力すると電
子スイッチ13はオフの状態となり、電子スインチ制御
回路15が“H”信号を出力すると電子スイッチ13は
オンの状態となる。
一方受話音量可変ボリューム11は受話音量可変ボリュ
ーム12と連動して動作する。
全送話中の場合、即ち電子スイッチ13がオフの状態で
は受話回路に受話音量可変ボリューム12が投入され、
受話音量は受話音量可変ボリューム12の呈する抵抗と
抵抗14からなる可変減衰回路により損失を受けてから
受話器4に入る。
送話中でない場合、即ち電子スイッチ13がオンの状態
では受話回路から受話音量可変ボリューム12は除去さ
れて損失を受けることなく受話器4に入る。
従って受話状態の場合は上記の如く受話回路から受話音
量可変ボリューム12は除去されて損失を受けない。
一方受話音量可変ボリューム11は図示する様に増幅器
10の帰還抵抗であり、常時は其の最低値にセントされ
ている。従って受話増幅器10の増幅度は最低値(ni
n )にセントされる。
然し受話音量が低いために良く聞こえない時は利用者が
受話音量可変ボリューム11を操作(其の抵抗値をm 
i n −= m a xと変化する)して受話増幅器
10の増幅度を大きくして十分良く聞こえる様にする。
此の操作により受話音量可変ボリューム12も連動して
動作する。受話音量可変ボリューム12の抵抗値も常時
l1linにセットされており、利用者の上記操作によ
り其の抵抗値も同様にmin−=maxと変化する。
従って受話音量が低い為に利用者が受話増幅器10の増
幅度を大きくすると、其の大きくした程度に応じて大き
い損失が送話中の受話回路に投入され、ループ利得は一
定に保たれ、受話音量を大きくしてもハウリングを起こ
すことはない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、受話音量が低
い為に利用者が受話回路の増幅器の増幅度を大きくして
もハウリングを発生することがない有効なハウリング防
止回路が実現出来ると云う大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図である。 第2図は本発明に依るハウリング防止回路の一実施例を
示す図である。 第3図は従来の電話機回路の一例を示す図である。 図中、1はハイブリッド、2.3は夫々増幅器、4は受
話器、5は送話器、6は線路、10は受話増幅器、11
.12は夫々受話音量可変ボリューム、13は電子スイ
ッチ、14は抵抗、15は電子スイッチ制御回路、16
は増幅器、17はダイオード、18は比較器、19は可
変減衰回路、20は送話音量が或る基準値より大きいか
小さいかを判別する手段である。 第1 図 b 不発4/\勺ソング°拐゛止」司語 茅2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受話音量を手動操作により調節出来る電話機回路に於い
    て、 受話回路に受話音量可変ボリューム(11)を帰還回路
    とする受話増幅器(10)と受話音量可変ボリューム(
    12)を使用する可変減衰回路(19)を挿入し、該受
    話音量可変ボリューム(11)と該受話音量可変ボリュ
    ーム(12)を手動操作によって連動する構造とし、 送話音量が或る基準値より大きいか小さいかを判別する
    手段(20)を設け、 該手段(20)により送話音量が或る基準値より小さい
    と判別した時は電子スイッチ(13)をオンとして該可
    変減衰回路(19)を該受話回路から除去し、該送話音
    量が或る基準値より大きいと判別した時は該電子スイッ
    チ(13)をオフとして該可変減衰回路(19)を該受
    話回路に挿入した儘とすることを特徴とするハウリング
    防止回路。
JP12861085A 1985-06-13 1985-06-13 ハウリング防止回路 Pending JPS61287362A (ja)

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JP12861085A JPS61287362A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 ハウリング防止回路

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JP12861085A JPS61287362A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 ハウリング防止回路

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JPS61287362A true JPS61287362A (ja) 1986-12-17

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ID=14989041

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JP12861085A Pending JPS61287362A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 ハウリング防止回路

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