JPS61286989A - Ｉｃカ−ド - Google Patents
Ｉｃカ−ドInfo
- Publication number
- JPS61286989A JPS61286989A JP60128883A JP12888385A JPS61286989A JP S61286989 A JPS61286989 A JP S61286989A JP 60128883 A JP60128883 A JP 60128883A JP 12888385 A JP12888385 A JP 12888385A JP S61286989 A JPS61286989 A JP S61286989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- electrode
- chip
- external circuit
- conductive portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07743—External electrical contacts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＩＣチップをその内部に含むＩＣカードに関す
るものであり、特にＩＣチップおよびその周辺回路部を
外部回路と接続するための電極を備えたＩＣカードに関
するものである。
るものであり、特にＩＣチップおよびその周辺回路部を
外部回路と接続するための電極を備えたＩＣカードに関
するものである。
従来の技術
ＩＣカードのコンセプトおよびＩＣカードの構成法につ
いては、たとえば、Ｐａｕｌ Ｐａｒｍｅｎｔｉｅｒ著
“Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ Ｍｅ＋５ｏｒｙ Ｃａｒ
ｄ ： Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓａｒｒｏｕｎｄ
ｉｔ″ｒＮｃ １９８２ Ｐｒｏｃｅｅｄｉｎｇｓ、
ＴｏｋｙｏＪａｙ ２４−２８゜１！８８２ Ｐ、４３
９〜４４５に示されている。
いては、たとえば、Ｐａｕｌ Ｐａｒｍｅｎｔｉｅｒ著
“Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ Ｍｅ＋５ｏｒｙ Ｃａｒ
ｄ ： Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓａｒｒｏｕｎｄ
ｉｔ″ｒＮｃ １９８２ Ｐｒｏｃｅｅｄｉｎｇｓ、
ＴｏｋｙｏＪａｙ ２４−２８゜１！８８２ Ｐ、４３
９〜４４５に示されている。
即ち、このＩＣカードのコンセプトは、名刺サイズ大で
広く使用されている磁気カードの安全性をより高めるた
めに発案されたものであり、従来と同様の磁気ストライ
ブを有するＰｖＣカードの内部にＩＣチップを埋設し、
その電極部をカード表面に露出させる構造のものである
。
広く使用されている磁気カードの安全性をより高めるた
めに発案されたものであり、従来と同様の磁気ストライ
ブを有するＰｖＣカードの内部にＩＣチップを埋設し、
その電極部をカード表面に露出させる構造のものである
。
上記のように、電極部をカード表面に露出させた場合、
カードの材質にもよるが、上記の電極部に静電荷が付着
する場合が多く、ＩＣチップとしてＭＯ３構造のメモリ
チップを導入する場合にはＩＣチップが静電荷により破
壊されやすい。
カードの材質にもよるが、上記の電極部に静電荷が付着
する場合が多く、ＩＣチップとしてＭＯ３構造のメモリ
チップを導入する場合にはＩＣチップが静電荷により破
壊されやすい。
これを防止するための静電荷対策として、これまでいく
つかの案が示されている。
つかの案が示されている。
たとえば、上記電極部の周辺をアースに接続されたシー
ルド用電極で覆う方法が、特開昭５７−１８８８４８号
公報“電子回路を静電荷から保護する装置″に示され、
また、半導電性回路基板上に上記電極部の各電極を構成
したり、上記各電極間に抵抗素子を接続したり、さらに
は、上記各電極間にまたがって半導電性接着材料が付着
されるような構造を採用することにより上記電極部の各
電極間に微少な電流通路を設け、静電荷対策とする方法
が、それぞれ特開昭５９−２２３５３号公報“ＩＣカー
ド”、同、昭５８−２２３５４号公報“ＩＣカード”、
同、昭５９−２２３５５号公報“ＩＣカード”に示され
ている。
ルド用電極で覆う方法が、特開昭５７−１８８８４８号
公報“電子回路を静電荷から保護する装置″に示され、
また、半導電性回路基板上に上記電極部の各電極を構成
したり、上記各電極間に抵抗素子を接続したり、さらに
は、上記各電極間にまたがって半導電性接着材料が付着
されるような構造を採用することにより上記電極部の各
電極間に微少な電流通路を設け、静電荷対策とする方法
が、それぞれ特開昭５９−２２３５３号公報“ＩＣカー
ド”、同、昭５８−２２３５４号公報“ＩＣカード”、
同、昭５９−２２３５５号公報“ＩＣカード”に示され
ている。
発明が解決しようとする問題点
上記のようにＩＣカードの静電荷対策は極めて重要な問
題であり、種々の対策が提案されつつある。上記のシー
ルド用電極を使用する方法では、不用意に静電荷が各電
極に付与される確率は減少するが零にはなし得ず、また
、各電極間に微少な電流通路を設ける方法も、電流通路
のインピーダンスが大きい場合、静電荷による電位の上
昇は大きいため完全な静電荷対策とならず、電流通路の
インピーダンスを下げれば、各電極間で信号のリークが
生じ、新たな問題が発生する。
題であり、種々の対策が提案されつつある。上記のシー
ルド用電極を使用する方法では、不用意に静電荷が各電
極に付与される確率は減少するが零にはなし得ず、また
、各電極間に微少な電流通路を設ける方法も、電流通路
のインピーダンスが大きい場合、静電荷による電位の上
昇は大きいため完全な静電荷対策とならず、電流通路の
インピーダンスを下げれば、各電極間で信号のリークが
生じ、新たな問題が発生する。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、
簡単な構成により優れた耐静電荷特性を有するＩＣカー
ドを得ることを目的としている・
１問題点を解決する
ための手段 本発明は上記問題点を解決するため、絶縁基部に埋め込
まれたＩＣチップとその周辺回路部、および上記ＩＣチ
ップおよびその周辺回路部を外部回路と接続するための
電極部を含むＩＣカードにおいて、前記電極部の上層部
に外力を加えることによって導電性の得られるような選
択導電性部を設け、ＩＣカードの使用時にはこの選択導
電性部を加圧する接触子を有する外部回路と係合して上
記ＩＣチップおよびその周辺回路部とを電気的に接続可
能にしたＩＣカードとした。
簡単な構成により優れた耐静電荷特性を有するＩＣカー
ドを得ることを目的としている・
１問題点を解決する
ための手段 本発明は上記問題点を解決するため、絶縁基部に埋め込
まれたＩＣチップとその周辺回路部、および上記ＩＣチ
ップおよびその周辺回路部を外部回路と接続するための
電極部を含むＩＣカードにおいて、前記電極部の上層部
に外力を加えることによって導電性の得られるような選
択導電性部を設け、ＩＣカードの使用時にはこの選択導
電性部を加圧する接触子を有する外部回路と係合して上
記ＩＣチップおよびその周辺回路部とを電気的に接続可
能にしたＩＣカードとした。
作用
本発明は上記のような構成をとったので、ＩＣカード不
使用時には上記電極部の上層部は選択導電性部により絶
縁されており、ＩＣカードの各電極部に不用意に静電荷
が付与されても、ＩＣカードの内部に埋め込まれたＩＣ
チップやその周辺回路部に何等の影響も及ぼさない。
使用時には上記電極部の上層部は選択導電性部により絶
縁されており、ＩＣカードの各電極部に不用意に静電荷
が付与されても、ＩＣカードの内部に埋め込まれたＩＣ
チップやその周辺回路部に何等の影響も及ぼさない。
従って、静電荷による破壊から保護された極めて安定な
ＩＣカードを得ることができる。
ＩＣカードを得ることができる。
また、ＩＣカード使用時には選択導電性部で絶縁されて
いる上記電極部の上層部に外力を加えるような接触子を
有する外部回路を係合させることによって導電性が得ら
れ、従来のＩＣカードとコツバチプルな電極構成で静電
破壊に対して極めて安定なＩＣカードを得ることができ
る。
いる上記電極部の上層部に外力を加えるような接触子を
有する外部回路を係合させることによって導電性が得ら
れ、従来のＩＣカードとコツバチプルな電極構成で静電
破壊に対して極めて安定なＩＣカードを得ることができ
る。
実施例
以下、本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明の一実施例に係るＩＣカードの電極部の
構造を示す断面図であり、第２図は上記ＩＣカードの電
極付近を示す平面図である。
構造を示す断面図であり、第２図は上記ＩＣカードの電
極付近を示す平面図である。
第１ｒｌ！Ｊおよび第２図において、ｌは外部回路の接
触子、２は外部回路と接続するための電極窓部である。
触子、２は外部回路と接続するための電極窓部である。
３はカバーフィルムで、ＩＣカードの全体を覆っている
。４は選択導電性部で、圧力を加えることによって垂直
方向に導電性の得られる加 ′圧導電性ゴムを用
いた。
。４は選択導電性部で、圧力を加えることによって垂直
方向に導電性の得られる加 ′圧導電性ゴムを用
いた。
５は導体で、ＩＣカードに埋め込まれたＩＣチップおよ
びその周辺回路部と電気的に接続された銅箔やスルーホ
ール等から構成されている。６は基板でＰｖＣ、ガラス
エポキシ等から成る。７は絶縁基部で、ｐｖｃ、ガラス
エポキシ等からなリ、ＩＣチップおよびその周辺回路部
の部分が削り貫かれている。８はＩＣチップ、９はポン
ディングワイヤで、ＩＣチップ８と導体５をつなぐため
金線等からなっている。
びその周辺回路部と電気的に接続された銅箔やスルーホ
ール等から構成されている。６は基板でＰｖＣ、ガラス
エポキシ等から成る。７は絶縁基部で、ｐｖｃ、ガラス
エポキシ等からなリ、ＩＣチップおよびその周辺回路部
の部分が削り貫かれている。８はＩＣチップ、９はポン
ディングワイヤで、ＩＣチップ８と導体５をつなぐため
金線等からなっている。
以下、その動作を説明する。
まず、ＩＣカードからデータを読み出したり、データを
書き込む際には、ＩＣカードの電極窓部２の部分の加圧
導電性ゴム４に外部回路の接触子１を圧接するようにＩ
Ｃカードと外部回路とを係合きせ、このとき加圧導電性
ゴム４においては圧力の加えられた部分にだけ導電性が
得られ、外部回路の接触子ｌとＩＣカード内の導体５と
の間に導通が与えられ、データの書き込み・読み出しが
可能となる。この際、加圧導電性ゴム４においては圧力
の加えられていない部分は導電性が与えられていないた
め、隣接する電極窓部２どおしは導通することなく、互
いに独立している。
書き込む際には、ＩＣカードの電極窓部２の部分の加圧
導電性ゴム４に外部回路の接触子１を圧接するようにＩ
Ｃカードと外部回路とを係合きせ、このとき加圧導電性
ゴム４においては圧力の加えられた部分にだけ導電性が
得られ、外部回路の接触子ｌとＩＣカード内の導体５と
の間に導通が与えられ、データの書き込み・読み出しが
可能となる。この際、加圧導電性ゴム４においては圧力
の加えられていない部分は導電性が与えられていないた
め、隣接する電極窓部２どおしは導通することなく、互
いに独立している。
次に、ＩＣカード不使用時には、外部回路と接続するた
めの電極窓部２の部分には圧力は加えられないため、加
圧導電性ゴム４は絶縁体としての性質を示し、ＩＣカー
ドの表面には、内部に埋め込まれているＩＣチップ８や
その周辺回路と導通されている部分は全く外部から絶縁
され、露出していないことになる。
めの電極窓部２の部分には圧力は加えられないため、加
圧導電性ゴム４は絶縁体としての性質を示し、ＩＣカー
ドの表面には、内部に埋め込まれているＩＣチップ８や
その周辺回路と導通されている部分は全く外部から絶縁
され、露出していないことになる。
上記のように本実施例によれば、ＩＣカードは通常加圧
導電性ゴム４を介してＩＣカードの内部に埋め込まれた
ＩＣチップ８およびその周辺回路部を外部から遮断して
いる。従って、ＩＣカード □の使用時には外部
回路の接触子１によってＩＣカードの電極窓部２の部分
の加圧導電性ゴム４に圧力を加えて導電性を得ることに
より、外部回路とＩＣチップ等は電気的に接続される。
導電性ゴム４を介してＩＣカードの内部に埋め込まれた
ＩＣチップ８およびその周辺回路部を外部から遮断して
いる。従って、ＩＣカード □の使用時には外部
回路の接触子１によってＩＣカードの電極窓部２の部分
の加圧導電性ゴム４に圧力を加えて導電性を得ることに
より、外部回路とＩＣチップ等は電気的に接続される。
又、ＩＣカード不使用時には加圧導電性ゴム４は絶縁体
としての性質を示し、ＩＣカード内部に埋め込まれたＩ
Ｃチップ８やその周辺回路部と導通されている部分が、
ＩＣカードの表面に全く露出してぃないので、ＩＣカー
ドの各電極窓部２に不用意に静電荷が付与されても、Ｉ
Ｃカードの内部に埋め込丁 まれだＩＣチップ等に何等の影響も及ぼすことがなく、
静電荷によって破壊されることから保護することができ
る。
としての性質を示し、ＩＣカード内部に埋め込まれたＩ
Ｃチップ８やその周辺回路部と導通されている部分が、
ＩＣカードの表面に全く露出してぃないので、ＩＣカー
ドの各電極窓部２に不用意に静電荷が付与されても、Ｉ
Ｃカードの内部に埋め込丁 まれだＩＣチップ等に何等の影響も及ぼすことがなく、
静電荷によって破壊されることから保護することができ
る。
なお、上記の実施例では選択導電性部の一例として、加
圧導電性ゴムを用いる場合を示したがこれに限定される
ことなく、外力を加えることによって導電性の得られる
ような選択導電性部であれば何でもよく、例えば、異方
性を有する加圧導電性ゴムを用いてもよい、このときの
動作および効果は、上記の実施例の場合と全く同様であ
る。
圧導電性ゴムを用いる場合を示したがこれに限定される
ことなく、外力を加えることによって導電性の得られる
ような選択導電性部であれば何でもよく、例えば、異方
性を有する加圧導電性ゴムを用いてもよい、このときの
動作および効果は、上記の実施例の場合と全く同様であ
る。
第２図は本発明の第２実施例に係るＩＣカードの電極部
の構造を示す断面図である。
の構造を示す断面図である。
１〜９は前記した第１の実施例の場合と同様であり、１
０は選択導電性部としての加圧導電性ゴムで、外部回路
と接続するために電極窓部２の部分にのみ配置されてい
る。１１はＰＶＣ、ガラスエポキシ等からなる絶縁基部
で、上記電極窓部２に対向する部分が制り貫かれている
。
０は選択導電性部としての加圧導電性ゴムで、外部回路
と接続するために電極窓部２の部分にのみ配置されてい
る。１１はＰＶＣ、ガラスエポキシ等からなる絶縁基部
で、上記電極窓部２に対向する部分が制り貫かれている
。
この第２実施例のＩＣカードについての動作および効果
は、前記の第１実施例と全く同様で、ＩＣカード使用時
には外部回路の接触子ｌによって電極窓部２の部分の加
圧導電性ゴム！０に圧力を加えて導通を得、ＩＣカード
不使用時には加圧導電性ゴム１０は絶縁体としての性質
を示しているため、ＩＣカードの各電極窓部２に不用意
に静電荷が付与されても、ＩＣカードの内部に埋め込ま
れたＩＣチップやその周辺回路部に何等の影響も及ぼさ
れることのない耐静電荷特性の優れたものとなる。
は、前記の第１実施例と全く同様で、ＩＣカード使用時
には外部回路の接触子ｌによって電極窓部２の部分の加
圧導電性ゴム！０に圧力を加えて導通を得、ＩＣカード
不使用時には加圧導電性ゴム１０は絶縁体としての性質
を示しているため、ＩＣカードの各電極窓部２に不用意
に静電荷が付与されても、ＩＣカードの内部に埋め込ま
れたＩＣチップやその周辺回路部に何等の影響も及ぼさ
れることのない耐静電荷特性の優れたものとなる。
なお、第２実施例の場合も加圧導電性ゴムの代りに異方
性を有する加圧導電性ゴムその他の選択導電性部を用い
ることができる。
性を有する加圧導電性ゴムその他の選択導電性部を用い
ることができる。
次に、本発明の第３実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第４図は本発明の第３実施例に係るＩＣカードの電極部
の構造を示す断面図である。
の構造を示す断面図である。
第４図において、１〜ｌＯは前記の第２実施例の場合と
同様であり、！２はＰｖＣ、ガラスエポキシ等からなる
絶縁基部で、ＩＣチップ８およびその周辺回路部と外部
回路と接続するための電極窓部 ′２に対向する部分
が削り貫かれている。
同様であり、！２はＰｖＣ、ガラスエポキシ等からなる
絶縁基部で、ＩＣチップ８およびその周辺回路部と外部
回路と接続するための電極窓部 ′２に対向する部分
が削り貫かれている。
この実施例では、各電極窓部２がＩＣカードの内部に埋
め込まれたＩＣチップ８やその周辺回路部が構成される
面と同一面に構成している。
め込まれたＩＣチップ８やその周辺回路部が構成される
面と同一面に構成している。
この第３実施例のＩＣカードについての動作および効果
は、前記の第２実施例と全く同様であり、更に、外部回
路と接続するための電極窓部２を内部に埋め込まれたＩ
Ｃチップ８やその周辺回路部と同一面に構成しているの
で、従来の構成によるＩＣカードよりも更に薄型のもの
を構成することが可能になる。
は、前記の第２実施例と全く同様であり、更に、外部回
路と接続するための電極窓部２を内部に埋め込まれたＩ
Ｃチップ８やその周辺回路部と同一面に構成しているの
で、従来の構成によるＩＣカードよりも更に薄型のもの
を構成することが可能になる。
なお、本実施例の場合も加圧導電性ゴムの代りに異方性
を有する加圧導電性ゴムその他の選択導電性部を用いる
ことができる。
を有する加圧導電性ゴムその他の選択導電性部を用いる
ことができる。
発明の効果
上記のように本発明によれば、電極部の上層部に選択導
電性部を用いるという簡単な構成により、ＩＣカードに
不用意に静電荷が付与されても内部に埋め込まれたＩＣ
チップやその周辺回路部に何等の影響も及ぼさないよう
にし、静電荷に対して極めて耐性のあるＩＣカードを得
ることができ、ＩＣカードの安全性が高まった。又、Ｉ
Ｃカードの使用時には、外部回路の接触子による押圧で
、選択導電性部が電気的に導通して、ＩＣチップ等が確
実に動作することとなり、実用的に極めて有用である・
電性部を用いるという簡単な構成により、ＩＣカードに
不用意に静電荷が付与されても内部に埋め込まれたＩＣ
チップやその周辺回路部に何等の影響も及ぼさないよう
にし、静電荷に対して極めて耐性のあるＩＣカードを得
ることができ、ＩＣカードの安全性が高まった。又、Ｉ
Ｃカードの使用時には、外部回路の接触子による押圧で
、選択導電性部が電気的に導通して、ＩＣチップ等が確
実に動作することとなり、実用的に極めて有用である・
第１図は本発明の一実施例に係るＩＣカードの電極部の
構造を示す断面図、第２図は上記ＩＣカードの電極付近
を示す平面図、第３図は本発明の第２実施例に係るＩＣ
カードの電極部の構造を示す断面図、第４図は本発明の
第３実施例に係るＩＣカードの電極部の構造を示す断面
図である。 ｌ・・・外部回路の接触子 ２・・・電極窓部４、ｌ
Ｏ・・・選択導電性部 ７．１２・・・絶縁基部８・
・・ＩＣチップ 出願人 松下電器産業株式会社 Ｉ代
理人 弁理士 大 島 −公 第１図 第２図 第３図 第４図
構造を示す断面図、第２図は上記ＩＣカードの電極付近
を示す平面図、第３図は本発明の第２実施例に係るＩＣ
カードの電極部の構造を示す断面図、第４図は本発明の
第３実施例に係るＩＣカードの電極部の構造を示す断面
図である。 ｌ・・・外部回路の接触子 ２・・・電極窓部４、ｌ
Ｏ・・・選択導電性部 ７．１２・・・絶縁基部８・
・・ＩＣチップ 出願人 松下電器産業株式会社 Ｉ代
理人 弁理士 大 島 −公 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (5)
- （１）絶縁基部に埋め込まれたＩＣチップとその周辺回
路部、および上記ＩＣチップおよびその周辺回路部を外
部回路と接続するための電極部を含むＩＣカードにおい
て、前記電極部の上層部に外力を加えることによって導
電性の得られるような選択導電性部を設け、ＩＣカード
の使用時にはこの選択導電性部を加圧する接触子を有す
る外部回路と係合して上記ＩＣチップおよびその周辺回
路部とを電気的に接続可能にしたことを特徴とするＩＣ
カード。 - （２）選択導電性部として、加圧導電性ゴムを用いた特
許請求の範囲第１項記載のＩＣカード。 - （３）選択導電性部として、異方性を有する加圧導電性
ゴムを用いた特許請求の範囲第１項記載のＩＣカード。 - （４）選択導電性部として、外部回路と接続するための
電極が設けられる面の全面に構成した特許請求の範囲第
１項記載のＩＣカード。 - （５）選択導電性部として、外部回路と接続するための
電極が設けられる部分にだけ設けた特許請求の範囲第１
項記載のＩＣカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128883A JPS61286989A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | Ｉｃカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128883A JPS61286989A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | Ｉｃカ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286989A true JPS61286989A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=14995709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60128883A Pending JPS61286989A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | Ｉｃカ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286989A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2744270A1 (fr) * | 1996-01-30 | 1997-08-01 | Solaic Sa | Carte a memoire et procede de fabrication d'une telle carte |
| WO1997033317A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-09-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Chipkarte mit esd-schutz |
| WO1997042658A1 (de) * | 1996-05-06 | 1997-11-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Chipkartenmodul mit beschichtung aus leitfähigem kunststoff und verfahren zu dessen herstellung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157590A (en) * | 1980-04-04 | 1981-12-04 | Flonic Sa | Memory card |
| JPS582976A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Sharp Corp | モジユ−ル |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60128883A patent/JPS61286989A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO1997033317A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-09-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Chipkarte mit esd-schutz |
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