JPS61286682A - 水道用給水制御システム - Google Patents

水道用給水制御システム

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JPS61286682A
JPS61286682A JP12756085A JP12756085A JPS61286682A JP S61286682 A JPS61286682 A JP S61286682A JP 12756085 A JP12756085 A JP 12756085A JP 12756085 A JP12756085 A JP 12756085A JP S61286682 A JPS61286682 A JP S61286682A
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JP
Japan
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water
water supply
control system
valve
amount
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Pending
Application number
JP12756085A
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English (en)
Inventor
Shozo Miyazawa
昌三 宮澤
Kazuaki Aoki
一明 青木
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KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特に給水量を自動制御できる水道用蛇口に用い
て好適な水道用給水制御システムに関する。
(従来の技術) 従来、水道用蛇口の開閉栓は専らコックを手で回す等し
て行う機械的手段を用いているのが実情である。
しかし、このような人為的操作によるものはその操作が
ひじょうに煩わしいだけでなく、給水、止水に時間がか
かり節水しにくいとともに衛生上も好ましいものではな
い。
そこで、近時開閉栓を電磁弁を利用して構成したものも
提案されるに至っている。このような電磁弁式開閉栓は
電灯線からの電源を利用してソレノイドコイルを励磁し
、これによりダイヤフラム弁を駆動するもので電気的ス
イッチを0N−OPFするのみで給水・止水することが
できる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来の電磁弁式開閉栓は次のような問題がある
第一に既設の水道用蛇口に直接組付けて一体化したもの
であるため、一般的な人為的に操作する形式との切換が
できず、しかも複数の水道用蛇口に設置する場合にはそ
の個数に応じてそれぞれ取付ける必要があり、経済性に
欠ける。
第二に、単に給水・止水を行う機能を備えるのみであり
、発展性にも欠ける。したがって、例えば自動計量やこ
れに基づく自動給水・止水等はできないのが実情であり
、使い勝手はひじように狭いものでしかない。
そこで、本発明は以上の問題点を一掃し、経済性、汎用
性及び発展性に優れた水道用給水制御システムを提供せ
んとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は特にマイクロコンピュータ等の処理装置を利用
した水道用給水制御システムに係り、その特徴とすると
ころは第1図に示すように、内部に水路Wを有し、水道
の蛇口ノズルに着脱可能な蛇口ボディ部2と、この水路
Wを開閉する電磁給水弁部3と、この水路Wにおける水
の流量を検出するセンサ部4と、このセンサ部4からの
検出情報に基づいて上記電磁給水弁部2を制御する制御
部5 (第3図)を備えて構成した点にある。
(作用) 次に、本発明の作用について説明する。
先ず、電磁給水弁部3を励磁して給水状態にすれば水路
W中を水が流れ、この流量は給水開始時点からセンサ部
4によって検出される。センサ部4からの検出情報は制
御部5に付与され、当該検出情報に基づく実際の給水量
(検出データ)を計量する。一方、検出データは予め設
定記憶した比較データと比較処理され、例えば両者が一
致した時点で上記給水弁部3を無励磁にする。つまり、
給水を行った場合、設定した所望の給水量に達すると自
動的に止水状態となる。
(実施例) 以下には本発明に係る好適な実施例を図面に基づき詳述
する。
先ず、全体の構成について第1図〜第4図を参照して説
明する。第1図は電磁給水弁ユニット及びセンサユニッ
トを備えた蛇口ボディユニットの縦断側面図、第2図は
センサユニットを示す第1図t−I線断面図、第3図は
コントローラ及び蛇口ボディユニットの正面図、第4図
は蛇口ボディユニットの側面図である。
先ず、第1図を参照して蛇口ボディユニットの構成につ
いて説明する。
符号10で示す蛇口ボディユニットにおいて、12はい
わゆるパイロット方式の電磁給水弁ユニット(以下弁ユ
ニットと略記する・)であり、蛇口ボディ11の背部に
付設する。また、13はセンサユニットで上記弁ユニッ
ト12より下流の水路W中に配設する。
蛇口ボディ11の構成はボディ本体11aを備え、この
本体11aの最上部に給水口8と最下部に放水口(ノズ
ル)9を有する。この給7に口8は弁ユニット12の弁
体部12aが臨む給水室Tに連通し、この給水室Tの内
側には筒状弁座部14の先端を弁体部12aに対向させ
て設ける。この弁座部14の内部には略水平方向への中
間水路1−5を形成し、当該中間水路15は水車室Rを
介して放水口9に連通ずる。
一方、ボディ本体11aの上部外周には螺子部18を形
成し、この螺子部18に装着するナツト19によてフラ
ンジ20を取付ける。また、フランジ20には周方向複
数位置から内方向へ固定用ねじ21・・・を螺合し、こ
れによりフランジ20内に挿入した既設の水道用性ロノ
ズルN等を締付固定する。
この際、既設蛇口ノズルNの先端はゴムパツキン23に
圧入し、ナツト19を回転して締付けるとともに、パツ
キン23をボディ本体11aの上端に圧接して、水路の
シーリングを行う。なお、24は給水口8に付設したご
みを除くフィルター、25は外カバーである。
なお、このような蛇口ボディ10の利用によって既設蛇
口における給水・止水の制御を行うことができるが、流
量の調整については既設蛇口のコックを回す等して予め
所望の流量に調整しておけばよい。また、流量を調節す
る手段は必要によりボディ本体11a内に別途付設する
こともできる。
次に、弁ユニット12の構成について説明する。
弁ユニット12は弁体部12aと、この弁体12aを駆
動するソレノイド部30からなる。
弁体部12aは前記給水室Tを区画するゴム製のダイヤ
フラム31とこのダイヤフラム31の後面に重ねた合成
樹脂製のダイヤフラム板32からなる。ダイヤフラム3
1はその周縁部31aがアーマチアガイド55の背圧室
形成部38によってボディ本体11aへ挟着せしめられ
る。
ダイヤフラム板32は中央に設けた弁座軸部33と他の
面内に設けた連通軸部34をダイヤフラム31に貫通係
止せしめて一体化する。
弁座軸部33には吐出孔35を、また連通軸部34には
連通孔36を形成する。
一方、アーマチアガイド55は筒状のガイド部37とこ
のガイド部37の前縁からラジアル方向へ設けた前記背
圧室形成部38からなる。これによりアーマチアガイド
55、特に当該背圧室形成部38と弁体部12aによっ
て囲まれた背圧室Sを形成する。アーマチアガイド55
は鉄板リング状ノ前ヨーク部39によって挾持され、こ
の前ヨーク部39はねじ等によってボディ本体11aに
固定される。
また、ガイド部37の外周部にはソレノイドコイル56
を巻装したボビン4oを嵌め入れ、さらに後端面部を有
する筒状の後ヨーク部41で囲む。
後ヨーク部41の前端は前記前ヨーク部39と一体的に
連続形成する。なお、ボビン4oの後端面から後内周面
に至る部分には円筒部とリング部を一体化してなる後補
助極43を、また、前ヨーク部39の前端面からボビン
40の前内周面に至る部分には同じく円筒部とリング部
を一体化してなる前補助極44が介在し、磁気回路の一
部とアーマチアガイド55の端部の補強を兼ねる。
他方、アーマチアガイド55の内部にはこのガイド55
の内径と略同じ外径を有するステンレス(磁性体)製で
形成した棒状の固定コア57を嵌入する。固定コア57
の後端部は小径の筒軸部57aとして一体形成するとと
もに、外周面には周方向に沿った凹溝45を形成し、こ
れにOリング46を嵌入してシーリングする。これによ
り固定コア57とアーマチアガイド55の水密性は十分
となる。一方、ガイド55の後端面部55aは前記筒軸
部57aと略同径の孔部58を形成し、さらに後ヨーク
部41にも孔部47を形成する。よって前記筒軸部57
aはアーマチアガイド55の内部から各孔部58.47
を通して外部へ突出させ、後ヨーク部41の後面に押広
げてかしめれば、ヨーク59、アーマチアガイド55、
固定コア57は一体化する。
また、アーマチアガイド55における固定コア57の前
方にはアーマチア6oを挿入する。このアーマチア60
はアーマチアガイド55の内径より若干小径としたステ
ンレス(磁性体)製棒状に形成し、これによりアーマチ
アガイド55内に摺動自在となる。アーマチア6oの前
端にはがしめることにより樹脂シート48を埋設し、こ
のシート48の前面は露出させることによりダイヤフラ
ム板32の吐出孔35を開閉する弁として作用する。
一方、アーマチア60の後端面と固定コア57の前端面
ば夫々吸着時における対接面60aと57aになるが固
定コア57の対接面57aは凹状、他方アーマチア60
の対接面60aは凸状のテーパ面を夫々形成し吸着時に
相嵌合する。これにより吸着面積の実質的拡大を図るこ
とができる。また、各対接面57a、60aの中央には
凹部49.5゜を形成し、各凹部49.50間には付勢
手段であるコイルスプリング51を縮装する。
以上の構成からなるソレノイド部3oはカバー52によ
り覆われている。
次に、弁ユニット12の動作について説明する。
先ず、ソレノイドコイル56を無励磁のときはスプリン
グ51の付勢力によってアーマチア60及び弁体部12
aは前方へ変位し、ダイヤフラム31は筒状弁座部14
に圧接している。また、給水口8に供給される水は給水
室Tに満ちるとともに、挿通孔36を通って背圧室S内
にも満ち、以て背圧室Sと給水室T内の圧力は等しくな
る。この結果、背圧はダイヤフラム板32にかかり、ダ
イヤフラム31を筒状弁座部14に圧接して止水状態と
なる。
他方、ソレノイドコイル56に例えば4■のバッテリ(
又は電池)から通電して励磁すれば前ヨーク部39→前
補助極44−アーマチア6〇−固定コア57−後ヨーク
部41 (後補助極43)−前ヨーク部39の経路で磁
気回路が構成される。
なお、固定コア57と後ヨーク部41は予め磁気的に完
全に接続しである。一方、ソレノイドコイル56の内部
では固定コア57とアーマチア60の各対接面が磁極と
なりギャップGを介して対峙し、よって、励磁時には強
力な吸引力が側対接面57a、60a間に作用し、アー
マチア60は固定コア57に吸着する。これによりアー
マチア60の位置はダイヤフラム板32の吐出孔35を
開き、背圧室Tの水は吐出孔35から中間水路15へ吐
出する。この結果背圧室Tの水圧は給水室Tの水圧より
も低下し、給水室Tの水圧によって弁体部12aは後方
へ変位し、給水室Tから中間水路15へ水が流れ出る。
つまり給水伏態となる。
なお、本実施例では固定コア57と後ヨーク部41はア
ーマチアガイド55を貫通して結合一体化する。したが
って、従来水密性を必要とするためにアーマチアガイド
55には孔部等は一切形成できなかったが本構成によっ
て高水密性も十分維持できる。
また、弁ユニット12をこのような構造にすることによ
り、固定コアによる軸方向への強力な吸引力を得る。し
たがって、バッテリ又は電池によっても十分な給水弁の
駆動を行うことができ、省電力化(実施例の構造は吸引
時に3.6W/h、保持力0.2W/h程度である)、
さらには小型コンパクト化を図ることができるとともに
停電時にも使用可能となる。そして、従来困難とされて
いた庭等をはじめ、あらゆる場所における水道用蛇口へ
の取付は取外しがきわめて容易にできる。
また、蛇口ボディ11の前面には給水スイッチ70及び
止水スイッチ71を配設する。各スイッチはいずれも僅
かな押圧力でONするタッチスイッチである。
次に、センサユニット13の構成について説明する。同
ユニット13は第2図に示すように水車室Rに配設した
回動自在の水車80と、この水車80と一体的に回転す
る多極マグネットロータ81と、このマグネットロータ
81に対向して配設したホール素子82からなる。水車
80とマグネットローラ81は支軸83に同軸支持され
、この支軸83は水車室Rの側壁に支持される。これに
より水は中間水路15から水車室Rを通り放水口9に流
れ、水車80を回転させる。そして、水車80は水流の
速度に略比例して回転し、これによって一体回転するマ
グネットロータ81はホール素子82に起電力を誘起せ
しめ、当該ホール素子82の出力側にはロータ81の回
転速度、つまり水の流速に略比例した周波数のパルス信
号を得る。このように構成することにより、水圧変動及
び給水時間に影響されずに正確な給水量を計測できる。
次に、蛇口ボディユニット10に接続するコントローラ
の構成について説明する。図中符号90で示すコントロ
ーラはコンピュータ機能を備え、蛇口ボディユニット1
0との接続はコード91を介して行われる。このコント
ローラ90は給水及び止水スイッチ70及び71、それ
にホール素子82の出力を入力データとするとともに、
駆動制御信号を弁ユニット12に与えて給水又は止水モ
ードに切換制御する。
コントローラ90は4■バツテリ又は電池を利用した電
源を内蔵する。なお、必要によりAC/DCアダプタも
利用して商用電源も使用できる。コントローラ90は前
面パネル92にキーボード93、LCDディスプレイ9
4及び状態等表示用LED95を備え、また内部にはC
PU 、 ROM 、RAM等を用いて各種処理の実行
やデータ記憶を行うマイクロコンピュータ(ハードウェ
ア)を内蔵し、さらに各種制御プログラム、時計機能等
のソフトウェアがメモリに記憶されている。
次に、第5図及び第6図を参照して具体的な制御例につ
いて説明する。第5図は自動給水量制御の制御例を示す
フローチャート図、第6図はコントローラにおけるタイ
マによる給水制御例を示すフローチャート図である。
先ず、第5図を参照してタッチスイッチによる給水制御
及び流量計測による自動給水量制御について説明する。
〔タッチスイッチによる給水制御〕
タッチスイッチをマニュアルで操作することにより給水
・止水を行うことができる。つまり前記給水スイッチ7
0をONすることにより給水するとともに、前記止水ス
イッチ71をONすることにより止水することができる
。以上の手順はステップ100、ステップ110〜ステ
ツプ113に示す。
なお、ステップ113は誤動作防止用のインターバルタ
イマでインターバル時間は25m5ecである。
、〔流量計測による給水量制御〕 この給水量制御は予め設定した、例えばXlの給水量を
センサユニット13によって計測し、当該給水量を供給
した後、自動的に止水するようにしたもので、例えばス
プリンクラ−やお風呂に給水する場合に利用できる。
なお、この給水量はデータXとしてメモリに記憶セット
することができ、後述するタイマ機能と併せて任意の時
刻に当該給水量を供給できる。
以下に、第5図に基づ(具体的手順を述べる。
(ステップioo>  ・・・給水スイッチ70はOF
Fである。
(ステップ120)・・・メモリnには予め所定の給水
量であるデータXがセントされている。なお1.二のデ
ータXは実測により設定した任意のデータでもよいし、
任意に数値入力したデータでもよい。
(ステップ121)・・・メモリnのデータXを比較デ
ータとしてセットする。
(ステップ122)・・・これにより弁ユニット12は
開となる。
(ステップ123)・・・給水状態へ移行し、水車80
が回転することによりホール素子82には流量に比例し
た検出信号が出力する。また、この検出信号により割込
み許可となる。
「割込み」 (ステップ140)・・・検出信号(パルス信号)のパ
ルス数をカウントアツプする。
(ステップ141)・・・カウント数はLCDディスプ
レイ94に表示される。
(ステップ142.143)  ・・・実際の給水量に
基づくカウント数つまり検出データと、前記比較データ
(データX)を比較し、両者が一致したとき弁ユニット
12は閉じ、止水する。
(ステップ144)・・・停止フラグをセットし、割込
みは禁止される。
(ステップ124,125,126,127)  ・・
・割込み処理中であっても止水スイッチ71をONする
と弁ユニット12は閉じ、ホール素子82の出力信号の
割込みを禁止する。なお、止水スイッチ71がONされ
なくても上記停止フラグのセットにより割込みは禁止さ
れる。
(ステップ128)・・・停止フラグがない場合には2
5m5ecのインターバルタイマで止水スイッチ71が
ONされたかどうか監視している。
(ステップ129,130,131)  ・・・上記割
込みの禁止によってカウンタ等はクリアーし、またLC
Dディスプレイ94の表示も時刻等の通常表示へ変更す
る。そして、25m5ecのインターバルタイマを介し
て初期化される。
〔タイマによる給水制御〕
コントローラ90を操作することによりタイマによる給
水制御を行うことができ、例えば毎日一定時刻に、例え
ば前記において計量してデータセットした一定量だけ給
水させることができる。この一定量は前述のようにセン
サユニット13による流量(例えばXr等)計測によっ
ても設定できるし、また指定時間(例えば20分間等)
によっても設定できる。
なお、第6図はコントローラ90におけるタイマによる
給水制御の場合の各種機能を示し、以下に概要を述べる
(ステップ150,151)  ・・・ TMRキーと
他のキーの組合せによりタイマ時間開始時刻をセットす
るとともに、当該時刻において供給する給水量のデータ
をセットする。
以上のセットにより毎日一定時刻に一定量だけ給水し、
止水する。
(ステップ152,153)  ・・・ TIMキーと
他のキーの組合せによって目的の時刻に給水する場合の
給水量(給水時間)の時間計測及びそのデータセットを
行う。
(ステップ154.155)  ・・・メモリnにセッ
ト(記憶)されているデータを表示する。
(ステップ156,157)  ・・・メモリnにセッ
トされている流量計測データによる給水を行う。
つまり、ステップ151における一定量の指定を流量(
センサユニット)で行うことができる。
(ステップ158〜161)・・・メモリnにセットさ
れているデータの変更、現時刻の表示変更を行う。
(ステップ162,163)  ・・・メモリnにセッ
トされている時間データによる給水を行う。つまりステ
ップ151における一定量の指定を時間で行うことがで
きる。
その他各キーの組合せ操作により隔日指定や給水させる
回数等を指定できる。また、給水時における残り給水時
間の表示機能等も備えている。
以上、実施例を挙げて説明したが、本発明はこのような
実施例に限定されるものではない。
例えばセンサユニットは水車と、この回転を検出する手
段を利用したが、その他管内圧力を検出する手段など任
意の流量センサを利用できる。また、制御例は実施例に
限らず任意のプログラムに従った制御を行わしめること
ができる。さらにまた、制御部はマイクロコンピュータ
をはじめ他の同機能をもつ電気的回路の組合せであって
もよい。
その他、細部の構成、形状、配列、制御手順において本
発明の精神を逸脱しない範囲で任意に変更実施できる。
なお、本発明は給水のみではな(他の任意の流体物にお
ける給液制御も行うことができる。
(発明の効果) このように、本発明に係る水道用給水制御システムは、
内部に水路を有し水道の蛇口ノズルに着脱自在の蛇口ボ
ディ部と、当該水路を開閉する電磁給水弁部と、当該水
路における水の流量を検出するセンサ部と、このセンサ
部からの検出情報に基づいて上記電磁給水弁部を制御す
る制御部とを備えてなるため次の如き著効を得る。
■既設の水道用蛇口に着脱自在で、しかも取付け、取外
しに際し配管等専門業者に依頼しなくてもきわめて簡単
に設置できる。また、あらゆる水道用蛇口へ必要に応じ
て着脱でき、汎用性、経済性に優れる。
■給水量制御をきわめて容易且つ確実に行うことができ
る。特に給水量は流量を計測して行うため水圧や給水時
間に影響されず正確な計測を行うことができる。また、
流量検出は電気信号として取り出すため、タイマ等と組
合せて容易に予約給水ができ、利便性及び発展性に優れ
、使い勝手が飛曜的に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電磁給水弁ユニット及びセンサユニットを備え
た蛇口ボディユニットの縦断側面図、第2図はセンサユ
ニットを示す第1図中I−I線断面図、第3図はコント
ローラ及び蛇口ボディユニットの正面図、第4図は蛇口
ボディユニットの側面図、第5図は自動給水量制御の制
御例を示すフローチャート図、第6図はコントローラに
おけるタイマによる給水制御例を示すフローチャート図
。 尚図面中、2・・・蛇口ボディ部、 3・・・電磁給水弁部、 4・・・センサ部、5・・・
制御部、 W・・・水路。 図             面 線図       面 図面 第  5  図 (A)  (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の各部を備えてなる水道用給水制御システム。 (a)内部に水路を有し、水道の蛇口ノズルに着脱可能
    な蛇口ボディ部、 (b)前記水路を開閉する電磁給水弁部、 (c)前記水路における水の流量を検出するセンサ部、 (d)前記センサ部からの検出情報に基づいて前記電磁
    給水弁部を制御する制御部、 2、前記制御部は前記センサ部からの検出情報に基づく
    給水量(検出データ)と、予め設定した任意の給水量(
    比較データ)を比較することによって少なくとも前記水
    路を閉じるタイミングを制御することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の水道用給水制御システム。 3、前記比較データは予め実際に計量した給水量を記憶
    したデータであることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の水道用給水制御システム。 4、前記制御部には電磁給水弁部を制御する時刻及び(
    又は)時間を指定するタイマを備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の水道用給水制御システム。
JP12756085A 1985-06-12 1985-06-12 水道用給水制御システム Pending JPS61286682A (ja)

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Cited By (1)

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JPH02476U (ja) * 1988-06-14 1990-01-05

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