JPS61286062A - 抵抗式加熱装置 - Google Patents

抵抗式加熱装置

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JPS61286062A
JPS61286062A JP12675485A JP12675485A JPS61286062A JP S61286062 A JPS61286062 A JP S61286062A JP 12675485 A JP12675485 A JP 12675485A JP 12675485 A JP12675485 A JP 12675485A JP S61286062 A JPS61286062 A JP S61286062A
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JP
Japan
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circuit
heated
attenuation
signal generation
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12675485A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Miyazaki
力 宮崎
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MIYAZAKI DENSO KK
Original Assignee
MIYAZAKI DENSO KK
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、抵抗式加熱装置に関し、特に丸鋸のチップ刃
を台金にろう接する抵抗式加熱装置に関するものである
(従来の技術) 一般に、丸鋸のチップ刃を合金にろう接する際には、第
3図に示すように1台金1の刃台2にタングステンカー
バイド製のチップ刃3を載置し、このチップ刃3と台金
1のチップ刃3近傍とに電極4.5を当接し、これら電
極を介して刃台2とチップ刃3間に電流を流して両者を
加熱し、両者が所定の温度に加熱された段階で両当接面
2a。3a部に酸化防止剤を塗布したのち、上記加熱エ
ネルギーを利用して刃台2とチップ刃3との当接面2a
、3a部に銀ろうを融解供給して両者を固着するように
なっている。
この場合、従来の加熱装置は第2図に示すように、スイ
ッチをa点でオン作動すると被加熱体であるチップ刃3
および刃台21部に基準の通電量C1例えば5■、30
0Aが直ちに通電され、またスイッチをb点でオフ作動
すると上記通電が直ちに遮断されるものであった。
このため、スイッチのオン作動、つまり通電開始ととも
に、被加熱体に多量の電流が瞬時に流れて該被加熱体の
加熱速度はd線のように急速となり、また通電遮断時の
冷却速度はe線のように急速となる。
(発明が解決しようとする問題点) このように、通電終了時の通電量が瞬時に遮断すると、
チップ刃3と刃台2とが急激に冷却され、特に熱歪に弱
い超硬資材からなるチップ刃3が熱損傷することになる
また、チップ刃3、銀ろう及び刃台2の互いに熱膨張率
の異なる部材が一気に急冷されるため、銀ろうの付着が
円滑に行われなくなってチップ刃3と刃台2との固着力
が低下することになる。
さらに、チップ刃3は、通電終了後において、融解した
銀ろうが硬化するまで一定時間電極4によって刃台2に
押圧しておく必要があるが、従来は押圧時間が作業者に
よって過不足が生じ、ロス時間が発生したり、固着力不
足が発生したりすることになる。
本発明は上記実状によりなしたものであり、通電終期時
の被加熱体の急激な通電の遮断を抑制するとともに、ろ
う接の終了時期を常に最適時期に確保することにより、
被加熱体のろう接が円滑に行え、更に熱歪みによる被加
熱体の損傷が防止できる抵抗式加熱装置を得ることを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を解決するために以下の如く構成し
たことを特徴とする。
即ち、信号を入力して互いに接合すべき被加熱体に通電
する負荷回路と該負荷回路に信号を出力する出力回路と
、出力回路の出力信号を制御する信号発生回路とを設け
、前記信号発生回路に通電終期時における信号発生量の
減衰割合を調整する減衰調整回路を設け、上記信号発生
回路の信号発生量が所定置以下を経過した段階で発鳴す
るブザー回路を設ける構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、減衰調整回路
を所定値に設定すれば、信号発生回路は、通電量終期の
信号発生量が経過時間に従って所定の特性でもって減少
することになる。
これにより出力回路から負荷回路にaカされる信号が制
御され、該負荷回路の通電量、従って被加熱体の通電量
が時間経過とともに所定の割合で減少して行くことにな
る。
そして、上記信号発生回路の信号発生量が所定置以下、
例えばゼロになるとブザー回路が作動して発鳴しするこ
とになる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を第1図に示すブロック図に基づ
いて説明する。
図において、10は変圧器により例えば100vから5
vに降圧された交流電源であり、この交流電源10に負
荷回路11を接続する。
上記負荷回路11は被加熱体に接続される電極とトライ
アックとが上記交流電源10に直列に接続されている。
12は負荷回路11に設けたトライアックの位相角を制
御する出力回路であり発信器と、この、発信器からの信
号を上記トライアックのゲートに出力するトリガパルス
発生器とを有する。
13は出力回路12の最大出力を出力設定ボリューム1
3aによって調整される基準値設定回路、14は出力回
路12の出力信号を制御する信号発生回路であり、この
信号発生回路14は、スイッチをオン作動、つまり通電
開始時において信号発生量の増大割合がスタート設定ボ
リューム15aによって調整されるスタート調整回路1
5と、スイッチのオフ作動、つまり通電終了時において
信号の減衰割合が減衰設定ボリューム16aによって調
整される減衰調整回路16とを有する。
なお、第1図において、17は被加熱体、18は被加熱
体17の加熱が終了したことを知らせるブザー回路であ
り、信号発生回路14がらの信号を入力して作動するタ
イマー回路と該タイマーによって作動するブザーからな
る。
次に上記実施例の作用について説明する。
まず出力設定ボリューム13aを操作すれば。
基準値設定回路13によって出力回路12の最大出力が
設定され、これにより被加熱体17であるチップ刃3お
よび台金1の大きさ、即ち質量に適した最大出力が設定
されることになる。
次にスタート設定ボリューム15aを操作すれば、スタ
ート調整回路15によって信号発生回路14の通電開始
時における信号発生量の増大割合が例えば第2図f線の
ように設定され、これにより、被加熱体の当接面2a、
3aでのショート状態が解消され、またこれにより、チ
ップ刃3の硬さあるいは材質に適した加熱速度が同図g
線で示すように緩やかとなる。
また、減衰設定ボリューム16aを操作すれば、減衰調
整回路16によって信号発生回路14の通電終期におけ
る信号の減衰割合が例えば第2図り線のように設定され
、これによりチップ刃3の硬さあるいは材質に適した冷
却速度が第2図j線で示すように緩やかとなる。
そして、負荷回路11による被加熱体17への通電が終
了するとブザー回路18が作動して終了ブザーが鳴るこ
とになる。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、通電終期の通電
量の減衰割合を被加熱体に適応させて調整、従って被加
熱体をその大きさあるいは・ 材質等に適応させてその
冷却速度を調節することができ、また、ろう接の終了時
期を作業者に関係なく常に最適時期に確保することがで
きる。
従って被加熱体の熱損傷が防止できながら、作業能率が
高くなり、特に丸鋸のチップ刃を台金にろう接するに適
した加熱装置を得ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は時
間に対する電流6加熱温度を示す特性図、第3図は丸鋸
のチップ刃のろう接状態を示す側面図である。 に合金、2:刃台、3:チップ刃、4:電極。 10:交流電源、11:負荷回路、12:出力回路、1
3:基準値設定回路、13a:出力設定ボリューム、1
4:信号発生回路、15ニスタ一ト調整回路、15aニ
スタート設定ボリューム、16:減衰調整回路、16a
:減衰設定ボリューム、17:被加熱体、18:ブザー
回路。 出願代理人   松 本  久 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、信号を入力して互いに接合すべき被加熱体に通電す
    る負荷回路と該負荷回路に信号を出力する出力回路と、
    出力回路の出力信号を制御する信号発生回路とを設け、
    前記信号発生回路に通電終期における信号発生量の減衰
    割合を調整する減衰調整回路を設け、上記信号発生回路
    の信号発生量が所定置以下を経過した段階で発鳴するブ
    ザー回路を設けたことを特徴とする抵抗式加熱装置。
JP12675485A 1985-06-11 1985-06-11 抵抗式加熱装置 Pending JPS61286062A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4832572A (ja) * 1971-08-30 1973-04-28
JPS4834749A (ja) * 1971-09-08 1973-05-22
JPS4840651A (ja) * 1971-09-28 1973-06-14
JPS52153838A (en) * 1976-06-17 1977-12-21 Mitsubishi Electric Corp Phase control circuits with slope controls
JPS5828185A (ja) * 1981-08-01 1983-02-19 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 導電線を接触させる方法

Patent Citations (5)

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