JPS6128575Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128575Y2 JPS6128575Y2 JP1984032747U JP3274784U JPS6128575Y2 JP S6128575 Y2 JPS6128575 Y2 JP S6128575Y2 JP 1984032747 U JP1984032747 U JP 1984032747U JP 3274784 U JP3274784 U JP 3274784U JP S6128575 Y2 JPS6128575 Y2 JP S6128575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shorts
- sanitary
- cloth
- sewn
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 4
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Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、婦人が生理期間中に着用する生理用
シヨーツに関し、更に詳しくは就寝時の着用に適
した生理用シヨーツに関する。
シヨーツに関し、更に詳しくは就寝時の着用に適
した生理用シヨーツに関する。
生理用シヨーツは、生理用ナプキンの装着に便
利であるため広く流布されている。近年の傾向と
して生理用ナプキンの使用を外観から悟られぬよ
う生理用ナプキンが小形化し、それにつれて生理
用シヨーツも小形化している。しかしながら、就
寝時にはやはり多量の経血を予想し、大きめの生
理用ナプキンを着用するけれど、それに適した生
理用シヨーツは満足できるものがいまだない。
利であるため広く流布されている。近年の傾向と
して生理用ナプキンの使用を外観から悟られぬよ
う生理用ナプキンが小形化し、それにつれて生理
用シヨーツも小形化している。しかしながら、就
寝時にはやはり多量の経血を予想し、大きめの生
理用ナプキンを着用するけれど、それに適した生
理用シヨーツは満足できるものがいまだない。
更に、やはり生理用シヨーツの傾向として身体
にフイツトすべく、いわゆる立体裁断をほどこし
た生理用シヨーツが見られる。これらの生理用シ
ヨーツは確かに身体にフイツトするけれど、その
反面、立体裁断による縫目が肌を刺激する等して
安眠の防害にもなりうる。
にフイツトすべく、いわゆる立体裁断をほどこし
た生理用シヨーツが見られる。これらの生理用シ
ヨーツは確かに身体にフイツトするけれど、その
反面、立体裁断による縫目が肌を刺激する等して
安眠の防害にもなりうる。
本考案は叙上の難点を排し、就寝時の着用に適
した生理用シヨーツを提供するものである。すな
わち、本考案になる生理用シヨーツは、シヨーツ
本体およびシヨーツ本体内面に添着された裏当布
を有する生理用シヨーツにおいて、シヨーツ本体
は立体裁断により形成され、裏当布はシヨーツ本
体の背面腰部迄覆つている１枚の布で形成されて
いることを特徴とするものである。
した生理用シヨーツを提供するものである。すな
わち、本考案になる生理用シヨーツは、シヨーツ
本体およびシヨーツ本体内面に添着された裏当布
を有する生理用シヨーツにおいて、シヨーツ本体
は立体裁断により形成され、裏当布はシヨーツ本
体の背面腰部迄覆つている１枚の布で形成されて
いることを特徴とするものである。
ここで立体裁断とは、縫合される部位の形状が
互いに一致せず、従つて縫合された部位が結果と
して平面状ではなく、ふくらみもしくはへこみを
有している如き裁断方法を意味し、平面でない身
体にフイツトするようになされている。立体裁断
の具体的方法としては、互いに縫合される辺の形
状が平面的には一致せず、双方が共に凹形や凸形
をしている辺とか曲率や長さが異なる辺を縫合す
る方法があり、実公昭55−28250号、実開昭57−
173724号、実開昭58−179118号公報等に開示され
ている方法を用いることができる。
互いに一致せず、従つて縫合された部位が結果と
して平面状ではなく、ふくらみもしくはへこみを
有している如き裁断方法を意味し、平面でない身
体にフイツトするようになされている。立体裁断
の具体的方法としては、互いに縫合される辺の形
状が平面的には一致せず、双方が共に凹形や凸形
をしている辺とか曲率や長さが異なる辺を縫合す
る方法があり、実公昭55−28250号、実開昭57−
173724号、実開昭58−179118号公報等に開示され
ている方法を用いることができる。
以下、図面を用いて本考案の生理用シヨーツの
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第１図に生理用シヨーツ本体を形成する表布の
展開図を示し、第２図に裏当布の展開図を示す。
表布は生理用シヨーツの右部を形成する第１の身
ごろ片１と、左部を形成する第２の身ごろ片２お
よび股下布３より形成される。第１の身ごろ片１
は、腰部を形成する辺１１、臀部中央で第２の身
ごろ片２と縫合される辺１２、臀部下部にて股下
布３と縫合される辺１３、足ぐりを形成する辺１
４、および前面にて股下布３と縫合される辺１５
を有する。同様にして第２の身ごろ片２は第１の
身ごろ片１と線対称の辺２１，２２，２３，２
４，２５を有する。また、股下布３は、腰部を形
成する辺３１、前面にて第１の身ごろ片１の辺１
５および第２の身ごろ片２の辺２５と縫合される
辺３２と３３、足ぐりを形成する辺３４と３５、
臀部下部にて辺１３および辺２３と縫合される辺
３６と３７を有する。辺１２と辺２２は共にやや
凹形の曲線を画くように裁断されており、両者を
縫合することにより縫目の左右に膨出部が形成さ
れ、身体にフイツトするようになされている。な
お、前記縫合時に弾性のテープを共に縫合する
と、着用時に股下布３が吊り上げられ、更に身体
にフイツトするようになる。すなわち、生理用シ
ヨーツ本体を前述の如く縫合すると、前面は第３
図に示す如くなり、背面は第４図に示す如くな
る。
展開図を示し、第２図に裏当布の展開図を示す。
表布は生理用シヨーツの右部を形成する第１の身
ごろ片１と、左部を形成する第２の身ごろ片２お
よび股下布３より形成される。第１の身ごろ片１
は、腰部を形成する辺１１、臀部中央で第２の身
ごろ片２と縫合される辺１２、臀部下部にて股下
布３と縫合される辺１３、足ぐりを形成する辺１
４、および前面にて股下布３と縫合される辺１５
を有する。同様にして第２の身ごろ片２は第１の
身ごろ片１と線対称の辺２１，２２，２３，２
４，２５を有する。また、股下布３は、腰部を形
成する辺３１、前面にて第１の身ごろ片１の辺１
５および第２の身ごろ片２の辺２５と縫合される
辺３２と３３、足ぐりを形成する辺３４と３５、
臀部下部にて辺１３および辺２３と縫合される辺
３６と３７を有する。辺１２と辺２２は共にやや
凹形の曲線を画くように裁断されており、両者を
縫合することにより縫目の左右に膨出部が形成さ
れ、身体にフイツトするようになされている。な
お、前記縫合時に弾性のテープを共に縫合する
と、着用時に股下布３が吊り上げられ、更に身体
にフイツトするようになる。すなわち、生理用シ
ヨーツ本体を前述の如く縫合すると、前面は第３
図に示す如くなり、背面は第４図に示す如くな
る。
第２図に示す裏当布４は１枚布で形成され、そ
の形状が前面５は股下布３と一致し、背面６は臀
部を覆うように大きくなされ、本実施例において
は本体の腰部を形成する線１１，２１に迄達して
いる。
の形状が前面５は股下布３と一致し、背面６は臀
部を覆うように大きくなされ、本実施例において
は本体の腰部を形成する線１１，２１に迄達して
いる。
本考案のシヨーツに用いられる材質は、特に制
限されるものではなく一般に用いられる材質は使
用でき、例えばシヨーツ本体の材質としてはメリ
ヤス編地とかウレタンゴムを交編した織編地が好
適であり、裏当布の材質としては汚れのおちやす
さ等を考慮するとナイロンやポリエステル等合成
繊維の織編物に親水性処理を施したものに常法に
より防漏層をラミネートしたもの等が好ましい。
限されるものではなく一般に用いられる材質は使
用でき、例えばシヨーツ本体の材質としてはメリ
ヤス編地とかウレタンゴムを交編した織編地が好
適であり、裏当布の材質としては汚れのおちやす
さ等を考慮するとナイロンやポリエステル等合成
繊維の織編物に親水性処理を施したものに常法に
より防漏層をラミネートしたもの等が好ましい。
本考案の生理用シヨーツは上記の如く構成され
ているので、身体によくフイツトするけれども裏
当布が１枚布で形成されているので夜間寝ていて
も縫目が直接肌にあたることがなく、また裏当布
には縫目がないので生理用ナプキンから経血が漏
れたとしても縫目から表面側にしみだすこともな
い。
ているので、身体によくフイツトするけれども裏
当布が１枚布で形成されているので夜間寝ていて
も縫目が直接肌にあたることがなく、また裏当布
には縫目がないので生理用ナプキンから経血が漏
れたとしても縫目から表面側にしみだすこともな
い。
もちろん、本考案の生理用シヨーツの本体およ
び裏当布の形状は上述の実施例に限られるもので
はない。
び裏当布の形状は上述の実施例に限られるもので
はない。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は表布の
展開図、第２図は裏当布の展開図、第３図はこれ
らを縫合一体化した生理用シヨーツの正面図、第
４図はその背面図である。 １……第１の身ごろ片、２……第２の身ごろ
片、３……股下布、４……裏当布。
展開図、第２図は裏当布の展開図、第３図はこれ
らを縫合一体化した生理用シヨーツの正面図、第
４図はその背面図である。 １……第１の身ごろ片、２……第２の身ごろ
片、３……股下布、４……裏当布。
Claims (1)
- シヨーツ本体およびシヨーツ本体内面に添着さ
れた裏当布を有する生理用シヨーツにおいて、シ
ヨーツ本体は立体裁断により形成され、裏当布は
シヨーツ本体の背面腰部迄覆つている１枚の布で
形成されていることを特徴とする生理用シヨー
ツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274784U JPS60144420U (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 生理用シヨ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274784U JPS60144420U (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 生理用シヨ−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60144420U JPS60144420U (ja) | 1985-09-25 |
| JPS6128575Y2 true JPS6128575Y2 (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=30534548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274784U Granted JPS60144420U (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 生理用シヨ−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60144420U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6124864B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2017-05-10 | カイタック株式会社 | 下衣 |
| JP6140879B2 (ja) * | 2016-12-13 | 2017-06-07 | カイタック株式会社 | 下衣 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50398U (ja) * | 1973-04-27 | 1975-01-06 | ||
| JPS50127492A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-07 | ||
| JPS5718751B2 (ja) * | 1973-10-05 | 1982-04-19 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112522U (ja) * | 1979-01-31 | 1980-08-07 | ||
| JPS5913202Y2 (ja) * | 1979-10-30 | 1984-04-19 | 花王株式会社 | シヨ−ツ |
| JPS56163425U (ja) * | 1980-05-08 | 1981-12-04 | ||
| JPS5718751U (ja) * | 1980-07-08 | 1982-01-30 | ||
| JPS5912892Y2 (ja) * | 1981-05-27 | 1984-04-18 | ラブロン株式会社 | サニタリ−シヨ−ツ |
| JPS60141825U (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-19 | グンゼ株式会社 | サニタリ−シヨ−ツ |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP3274784U patent/JPS60144420U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50398U (ja) * | 1973-04-27 | 1975-01-06 | ||
| JPS5718751B2 (ja) * | 1973-10-05 | 1982-04-19 | ||
| JPS50127492A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60144420U (ja) | 1985-09-25 |
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