JPS5913202Y2 - シヨ−ツ - Google Patents
シヨ−ツInfo
- Publication number
- JPS5913202Y2 JPS5913202Y2 JP1979151139U JP15113979U JPS5913202Y2 JP S5913202 Y2 JPS5913202 Y2 JP S5913202Y2 JP 1979151139 U JP1979151139 U JP 1979151139U JP 15113979 U JP15113979 U JP 15113979U JP S5913202 Y2 JPS5913202 Y2 JP S5913202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- sewn
- body piece
- crotch cloth
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はショーツの改良に関するもので、簡単な構造
により身体、特にヒップ部への密着性を高めはき心地を
良好にすることを目的とする。
により身体、特にヒップ部への密着性を高めはき心地を
良好にすることを目的とする。
従来構造が簡単なショーツとしては、九編地で前身頃と
後身頃が互いに連続している筒状の身頃片を構成し、こ
の身頃片に股間布を縫着したものがあるが、全体が平面
的な形状を呈するものであるため、身体への密着性が低
くはき心地が悪いという難点がある。
後身頃が互いに連続している筒状の身頃片を構成し、こ
の身頃片に股間布を縫着したものがあるが、全体が平面
的な形状を呈するものであるため、身体への密着性が低
くはき心地が悪いという難点がある。
この考案は上記従来品の難点に鑑み、簡単な構造でもっ
て身体への密着性を高めようとするもので、その詳細を
図示の一実施例に基いて説明すると、次の通りでいる。
て身体への密着性を高めようとするもので、その詳細を
図示の一実施例に基いて説明すると、次の通りでいる。
１は一枚布でもって構成した身頃片で、中央に前身頃部
２があり、その左右両側に後身頃の左右各半部３，３が
連続している。
２があり、その左右両側に後身頃の左右各半部３，３が
連続している。
この身頃片１は平編みメリヤス地から作ってもよいし、
九編地を切り開いて作ってもよい。
九編地を切り開いて作ってもよい。
身頃片１はその左右両側の縦縁４，４を互い縫合するこ
とによって筒状に成形するが、その縦縁４，４は凹曲線
状で下方はど突出する列り縁としである。
とによって筒状に成形するが、その縦縁４，４は凹曲線
状で下方はど突出する列り縁としである。
この縦縁４，４の下部には、それぞれ股間布５縫着用の
後縫着縁６，６が凹曲線状に裁断形成してあり、左右の
雨後縫着縁６，６は身頃片１を筒状に硅酸した時に角度
をもって交わるようになっている。
後縫着縁６，６が凹曲線状に裁断形成してあり、左右の
雨後縫着縁６，６は身頃片１を筒状に硅酸した時に角度
をもって交わるようになっている。
また身頃片１の中央下部には股間布５縫着用の前縫着縁
７が中央で折れ曲がった凹曲線状に裁断形成されている
。
７が中央で折れ曲がった凹曲線状に裁断形成されている
。
一方股間布５はほぼ鼓形状で、身頃片１と縫着すべき前
縁８及び後縁９が凸曲線に形成されている。
縁８及び後縁９が凸曲線に形成されている。
前記前縁８は、身頃片１の前縫着縁７より曲率が小で身
頃片１の前縫着縁７より長い曲線長さを有する。
頃片１の前縫着縁７より長い曲線長さを有する。
また後縁９は、身頃片１の両後着縁６，６より曲率が小
で、且つ後縫着縁６，６より長い曲線長さを有する。
で、且つ後縫着縁６，６より長い曲線長さを有する。
１０は股間当布で、前記の股間布５とほぼ同形同大に裁
断されている。
断されている。
しかして、身頃片１の左右両縦縁４，４を互いに縫着１
１シ、身頃片１の中央では前縫着縁７を広げるとともに
引き伸して、これを股間布５の前縁８と合わせ、その状
態で股間布５と当布１０とに縫着１２する。
１シ、身頃片１の中央では前縫着縁７を広げるとともに
引き伸して、これを股間布５の前縁８と合わせ、その状
態で股間布５と当布１０とに縫着１２する。
また後縫着縁６，６も同様に広げるとともに引き伸して
股間布５の後縁９に合致させ、その状態で股間布５及び
当布１０に縫着する。
股間布５の後縁９に合致させ、その状態で股間布５及び
当布１０に縫着する。
この考案のショーツは上記のような構造から成るもので
、後身頃の中央部において下方はど突出した刑り縁を縫
着するから、後身頃の下部に膨らみができ、しかも身頃
片の前縫着縁及び後縫着縁を押し広げた状態で股間布に
縫着するから、ヒップの中央部から脚註に力；けての部
分に余裕かで゛き、全体としてヒップの形状に添う立体
感が造出される。
、後身頃の中央部において下方はど突出した刑り縁を縫
着するから、後身頃の下部に膨らみができ、しかも身頃
片の前縫着縁及び後縫着縁を押し広げた状態で股間布に
縫着するから、ヒップの中央部から脚註に力；けての部
分に余裕かで゛き、全体としてヒップの形状に添う立体
感が造出される。
従って２種の布片から成る簡単な構造でありながら、ヒ
ップへの密着性が高く良好なはき心地が得られる。
ップへの密着性が高く良好なはき心地が得られる。
また股間布には身頃片の前後の縫着縁を引き伸し、て縫
着するから、前後の縫着縁の復元力で股間布に適度な膨
らみができ、この点からもはき心地が良好となる。
着するから、前後の縫着縁の復元力で股間布に適度な膨
らみができ、この点からもはき心地が良好となる。
第１図はこの考案ショーツの分解して示した展開図、第
２図は正面図、第３図は背面図である。 １・・・・・・身頃片、２・・・・・・前身頃部、３・
・・・・・後身頃半部、４・・・・・・縦縁、５・・・
・・・股間布、６・・・・・・後縫着縁、７・・・・・
・前縫着縁、８・・・・・・前縁、９・・・・・・後縁
。
２図は正面図、第３図は背面図である。 １・・・・・・身頃片、２・・・・・・前身頃部、３・
・・・・・後身頃半部、４・・・・・・縦縁、５・・・
・・・股間布、６・・・・・・後縫着縁、７・・・・・
・前縫着縁、８・・・・・・前縁、９・・・・・・後縁
。
Claims (1)
- 一枚布でもって前身頃部の左右両側にそれぞれ後身頃の
左右各半部が連続する身頃片を形威し、この身頃片両側
の互いに縫着すべき縦縁を下方はど突出する削り縁とし
、身頃片の中央下部及び両側下部にはそれぞれ股間布縫
着用の前縫着縁及び後縫着縁を凹曲線状に設け、股間布
の前縁を前記前縫着線より曲率が小で且つ曲線長さが長
い凸曲縁とするとともに、股間布の後縁を前記後縫着縁
より曲率が小で且つ曲線長さの長い凸曲縁としたことを
特徴とするショーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979151139U JPS5913202Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | シヨ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979151139U JPS5913202Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | シヨ−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669603U JPS5669603U (ja) | 1981-06-09 |
| JPS5913202Y2 true JPS5913202Y2 (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=29382118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979151139U Expired JPS5913202Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | シヨ−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913202Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60144420U (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-25 | 花王株式会社 | 生理用シヨ−ツ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50127492A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5156126U (ja) * | 1974-10-23 | 1976-05-01 |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP1979151139U patent/JPS5913202Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50127492A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669603U (ja) | 1981-06-09 |
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