JPS5910997Y2 - 生理用シヨ−ツ - Google Patents
生理用シヨ−ツInfo
- Publication number
- JPS5910997Y2 JPS5910997Y2 JP6202381U JP6202381U JPS5910997Y2 JP S5910997 Y2 JPS5910997 Y2 JP S5910997Y2 JP 6202381 U JP6202381 U JP 6202381U JP 6202381 U JP6202381 U JP 6202381U JP S5910997 Y2 JPS5910997 Y2 JP S5910997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewn
- edge
- body piece
- crotch cloth
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は生理用ショーツの改良に関するもので、簡単
な構造により身体、特にヒップ部への密着性を高めはき
心地を良好にすることを目的とするものである。
な構造により身体、特にヒップ部への密着性を高めはき
心地を良好にすることを目的とするものである。
従来構造が簡単なショーツとしては、九編地で前身重と
後身頃が互いに連続している筒状の身頃片を構或し、こ
の身頃片に股間布を縫着したものがあるが、全体が平面
的な形状を呈するものであるため、身体への密着性が低
くはき心地が悪いという難点がある。
後身頃が互いに連続している筒状の身頃片を構或し、こ
の身頃片に股間布を縫着したものがあるが、全体が平面
的な形状を呈するものであるため、身体への密着性が低
くはき心地が悪いという難点がある。
本考案者は上記従来品の難点に鑑み鋭意研究の結果、簡
単な構造でもって身体への密着性を高めはき心地を良好
にした生理用ショーツを見い出し、本考案を完威した。
単な構造でもって身体への密着性を高めはき心地を良好
にした生理用ショーツを見い出し、本考案を完威した。
即ち、本考案は伸縮性を有する１枚布でもって前身頃部
の左右両側にそれぞれ後身頃の左右各半分が連続する身
頃片と、該身頃片に縫着される股間布からなり、前記身
頃片の上端部を左右各端ほど突出する凹曲線となし、前
記身頃片の左右両端部の互いに縫着される縦縁を下方ほ
ど突出させ、前記身頃片の中央下部及び両側部下部には
それぞれ前記股間布縫着用の前縫着縁及び後縫着縁を凹
曲線状に設け、前記股間布の前縁を前記前縫着縁と曲率
か゛同じで゛かつ曲線長さが長い凸曲縁とするとともに
、前記股間布の後縁を前記後縫着縁と曲率が同じでかつ
曲線長さが長い凸曲縁としたことを特徴とする生理用シ
ョーツを提供するものである。
の左右両側にそれぞれ後身頃の左右各半分が連続する身
頃片と、該身頃片に縫着される股間布からなり、前記身
頃片の上端部を左右各端ほど突出する凹曲線となし、前
記身頃片の左右両端部の互いに縫着される縦縁を下方ほ
ど突出させ、前記身頃片の中央下部及び両側部下部には
それぞれ前記股間布縫着用の前縫着縁及び後縫着縁を凹
曲線状に設け、前記股間布の前縁を前記前縫着縁と曲率
か゛同じで゛かつ曲線長さが長い凸曲縁とするとともに
、前記股間布の後縁を前記後縫着縁と曲率が同じでかつ
曲線長さが長い凸曲縁としたことを特徴とする生理用シ
ョーツを提供するものである。
以下に、本考案の詳細を図示の一実施例に基いて説明す
る。
る。
第１図は本考案ショーツを分解して示した展開図であり
、第２図は正面図、第３図は背面図である。
、第２図は正面図、第３図は背面図である。
１は伸縮性を有する一枚布でもって構或した身頃片で、
中央に前身頃部２があり、その左右両側に後身頃の左右
各半部３，３が連続している。
中央に前身頃部２があり、その左右両側に後身頃の左右
各半部３，３が連続している。
この身頃片１は平編みメリヤス地から作ってもよいし、
九編地を切り開いて作ってもよい。
九編地を切り開いて作ってもよい。
しかし伸縮性の効果をより高めるためにはポリエレタン
等のゴムを編入した布地が好ましい。
等のゴムを編入した布地が好ましい。
身頃片１はその左右両側の縦縁４，４を互いに縫合する
ことによって筒状に或形するが、その上端は縫合された
位置が最も高くなりその縦縁４，４は凹曲線状で下方ほ
ど突出する別り縁としてある。
ことによって筒状に或形するが、その上端は縫合された
位置が最も高くなりその縦縁４，４は凹曲線状で下方ほ
ど突出する別り縁としてある。
この縦縁４，４の下部には、それぞれ股間布５縫着用の
後縫着縁６，６が凹曲線状に裁断形威してあり、左右の
両後縫着縁６，６は身頃片１を筒状に縫或した時に連続
した曲線で゛交わるようになっている。
後縫着縁６，６が凹曲線状に裁断形威してあり、左右の
両後縫着縁６，６は身頃片１を筒状に縫或した時に連続
した曲線で゛交わるようになっている。
また身頃片１の中央下部には股間布５縫着用の前縫着縁
７が連続した曲線で凹曲線状に裁断形威されている。
７が連続した曲線で凹曲線状に裁断形威されている。
一方股間布５はほは゛鼓形状で、身頃片１と縫着すべき
前縁８及び後縁９が凸曲線に形威されている。
前縁８及び後縁９が凸曲線に形威されている。
前記前縁８は、身頃片１の前縫着縁７と同じ曲率で身頃
片１の前縫着縁７より長い曲線長さを有する。
片１の前縫着縁７より長い曲線長さを有する。
また後縁９は、身頃片１の両後縫着縁６，６と同じ曲率
で、且つ後縫着縁６，６より長い曲線長さを有する。
で、且つ後縫着縁６，６より長い曲線長さを有する。
１０は股間当布で、前記の股間布５とほぼ同形同大に裁
断されている。
断されている。
しかして、身頃片１の左右両縦縁４，４を互いに縫着１
１シ、身頃片１の中央では前縫着縁７を引き伸して、こ
れを股間布５の前縁８と合わせ、その状態で股間布５と
当布１０とに縫着１２する。
１シ、身頃片１の中央では前縫着縁７を引き伸して、こ
れを股間布５の前縁８と合わせ、その状態で股間布５と
当布１０とに縫着１２する。
また後縫着縁６，６も同様に引き伸して股間布５の後縁
９に合致させ、その状態で股間布５及び当布１０に縫着
１３する。
９に合致させ、その状態で股間布５及び当布１０に縫着
１３する。
この考案のショーツは上記のような構造から戊るもので
、上端を形或する曲線によりウエストラインに良くフィ
ットするので身体からのずれ落ちか゛防止でき、後身頃
の中央部において下方ほど突出したり刺り縁を縫着する
から、後身頃の下部に膨みができ、ヒップの中央部から
脚口にかけての部分に余裕ができ、全体としてヒップの
形状に添う立体感が造出される。
、上端を形或する曲線によりウエストラインに良くフィ
ットするので身体からのずれ落ちか゛防止でき、後身頃
の中央部において下方ほど突出したり刺り縁を縫着する
から、後身頃の下部に膨みができ、ヒップの中央部から
脚口にかけての部分に余裕ができ、全体としてヒップの
形状に添う立体感が造出される。
従って２種の布片から戊る簡単な構造でありながら、ヒ
ップへの密着性が高く良好なはき心地が得られる。
ップへの密着性が高く良好なはき心地が得られる。
また股間布には身頃片の前後の縫着縁を引き伸して縫着
するから、前後の縫着縁の復元力で股間布に適度な膨ら
みができ、この点からもはき心地が良好となる。
するから、前後の縫着縁の復元力で股間布に適度な膨ら
みができ、この点からもはき心地が良好となる。
第１図は本考案の生理用ショーツの分解して示した展開
図、第２図は正面図、第３図は背面図である。 １・・・・・・身頃片、２・・・・・・前身頃部、３・
・・・・・後身頃半部、４・・・・・・縦縁、５・・・
・・・股間布、６・・・・・・後縫着縁、７・・・・・
・前縫着縁、８・・・・・・前縁、９・・・・・・後縁
。
図、第２図は正面図、第３図は背面図である。 １・・・・・・身頃片、２・・・・・・前身頃部、３・
・・・・・後身頃半部、４・・・・・・縦縁、５・・・
・・・股間布、６・・・・・・後縫着縁、７・・・・・
・前縫着縁、８・・・・・・前縁、９・・・・・・後縁
。
Claims (1)
- 伸縮性を有する１枚布でもって前身頃部の左右両側にそ
れぞれ後身頃の左右各半分が連続する身頃片と、該身頃
片に縫着される股間布からなり、前記身頃片の上端部を
左右各端ほど突出する凹曲線となし、前記身頃片の左右
両端部の互いに縫着される縦縁を下方ほど突出させ、前
記身頃片の中央下部及び両側部下部にはそれぞれ前記股
間布縫着用の前縫着縁及び後縫着縁を凹曲線状に設け、
前記股間布の前縁を前記前縫着縁と曲率が同じでかつ曲
線長さが長い凸曲縁とするとともに、前記股間布の後縁
を前記後縫着縁と曲率が同じでかつ曲線長さが長い凸曲
縁としたことを特徴とする生理用ショーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202381U JPS5910997Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 | 生理用シヨ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202381U JPS5910997Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 | 生理用シヨ−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173724U JPS57173724U (ja) | 1982-11-02 |
| JPS5910997Y2 true JPS5910997Y2 (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=29858227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202381U Expired JPS5910997Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 | 生理用シヨ−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910997Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-28 JP JP6202381U patent/JPS5910997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173724U (ja) | 1982-11-02 |
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