JPS61282690A - 潅漑用チユ−ブ及びチユ−ブ組み立て方法 - Google Patents

潅漑用チユ−ブ及びチユ−ブ組み立て方法

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JPS61282690A
JPS61282690A JP61043908A JP4390886A JPS61282690A JP S61282690 A JPS61282690 A JP S61282690A JP 61043908 A JP61043908 A JP 61043908A JP 4390886 A JP4390886 A JP 4390886A JP S61282690 A JPS61282690 A JP S61282690A
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    • A01G25/02Watering arrangements located above the soil which make use of perforated pipe-lines or pipe-lines with dispensing fittings, e.g. for drip irrigation
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、灌漑用チューブに関し、特にドリップ式灌漑
用テープ及びその組立て方法に関する。
(従来技術) ドリップ式潅匿システムは、他のものに比べて余り注目
されていない。しかし、このシステムは、作物の上に大
量の水を噴霧せずに、根の近傍に配置されたチューブの
全長に渡って、効果的に最少の水を供給し、根の近傍で
は、水滴が小さい出口を通して放出され、適当な量の水
が土壌を潤す。
作物は、改良され、塩分は、調整されて肥料の損失は、
減少し、また水は、保存される。
この効果的な作業に加えて、このシステムの合理的で本
質的に簡単な技術は、容易で安価である。
その結果、灌漑用チューブの多くに需要が有り、広範に
使用され、ドリップ式灌漑用チューブと称される平面状
のプラスチック・テープは、特に評判が良い。
このタイプのチューブは、容易に取り扱うことができる
ように平らに置かれる。また運搬用にリールに巻上げる
ことができて、耕地に分配することが容易である。一度
、水を導入すれば、芝生の散水ホースのように脹らみ、
またチューブ内の圧力によって水が流れるので、チュー
ブに沿った出口からは、最も必要な根の部分に最も有益
な速度で作物を?1!慨する為に、土壌内に水滴を放射
する。
大部分の今日のドリップ式灌漑用テープは、長手方向に
巻装された薄い柔軟なプラスチック・ストリップから作
られている。二つの端部は、幅25.4 nn (1イ
ンチ)前後の平坦で中空のテープを形成する為に、重ね
られて、互いに接合される。
圧力によって、内径的15.9 In (約578イン
チ)のシリンダー状チューブの形状に向って脹らむ。
これは、灌漑用水の主導管であって、潅滝用の作物に水
を流す為の主な通路である。
しかし、散水ホースと異なり、ドリップ式灌漑用テープ
には、極めて小さい第2導管が用いられている。第2導
管は、通常プラスチック・ストリップの重なり合った端
部によって構成された継目に沿って配置され、土壌に放
射される水の減速を補助する細い流路として、主導管に
隣接したテープに沿って延在する。主導管に供給された
水は、二つの導管を相互連絡する一連の入口を通って第
2導管に入る流路を流れるのにエネルギーを費やし、そ
の後、水は、第2導管に沿った流路を一連の出口に押し
進み、そこで土壌内に一滴づつゆっくりと滴下される。
テープの全長に沿って等間隔の漏洩口(スロー・リーク
)を予め備えることは、ドリップ式灌漑用テープを極め
て効果的にする新たな技術であり、この技術によって、
このドリップ式灌漑用テープは、極めて安価に製造され
、ドリップ式?I概システムに於いて都合良く機能する
。これらの項目に焦点を合せることによって、解決しな
ければならない従来技術の問題点を認識できる。
継目(接合部)と第2導管は、特に重要である。
継目には、いくつかの構造があり、例えば、2本の細い
平行線状にテープの長手方向下方へ接着剤を使用し、プ
ラスチック・ストリップの端部を互いに重ねて接合する
ことによって形成される継目がある。この継目の二つの
接着ビードの間の空間は、第2導管として役立つ。その
ような構造には、ビードを形成する為に、最初に接着剤
に浸漬し、次に両端部の間に付加される細いモノフィラ
メントの釣り糸が使用される。
これらのチューブ構造には、継目の第2導管部を設ける
手段を用いているが、かなりの欠点がある。まず笛1に
、接着ビードは、付加材料及び組立て工程に付加的な工
程を必要とする。それらは、テープに沿って一貫した滴
下速度にするような寸法を維持する為に、正確に実施し
なければならないし、また注意深く調整しなければなら
ない。
更に、第2導管は、しばしば互いに重なり合った端部に
於ける、見掛は上の静電気の親和力のようなものによっ
て折れ曲り易い。製造されて、取扱われて、潅概する地
面の中央に埋設されたときには、いずれにしても、第2
導管は、プラスチック・ストリップの重なり合った端部
が、接着ビードの間の空所で互いに接触し、また張付く
ので、しばしば変形する。変形が起きたときには、第2
導管は、遮断され、またテープの礪能不良と成る。
また他の構造でも欠点がある。例えば、−例に於いて出
口として用いられるステッチ状の継目の針孔及び他の例
に於けるレーザー・カットのストリップは、灌漑用水内
の土又は、特殊な物質、及びテープの礪能不良によって
、しばしば遮断される。加えて、組立て過程によるもの
が更に含まれる。
確かに、従来技術には、ゆっくりとした滴下速度を得る
ように工夫された二つの導管が使用されているが、それ
らは、組立て、操作、及び信頼性に関するかなりの特有
な欠点が有る。
それ故に、容易にまた安価に製造できて、テープの全長
に沿って一貫した滴下速度が得られ、また機能不良が起
き難いと言った課題を克服する新たな、改良されたドリ
ップ式灌漑用テープを開発することが望まれている。
(発明の概要) 本発明は、従来技術の問題点を考慮し、要求される特性
に応じて改良されたドリップ式灌漑用テープを提供する
ものである。
本発明に従って、構成されたチューブは、薄いプラスチ
ック・フィルムのような可撓性材料のストリップを使用
し、そのストリップは、第1導管を構成する為に、スト
リップの二つの長手方向の端部が重ねられて、互いに接
合されることにより、長手方向に巻装される。
一方の端部には、ストリップの端部に沿って、長手方向
に延在する溝が設けられている。他方の端部には、長手
方向に延在する接合部を形成する為に、溝の反対側面上
でその側面と接合され、前記接合部間で、溝は、変形に
対して抵抗力の有る第、2導管を形成する。
また第1導管に供給された流体が第2導管に流入できる
流体接続を、これらの導管に持続させる手段を備えてい
る。これは、接合部に於ける規則正しい間隔の一連の切
れ目で良い。また第2導管から、等間隔で個々の位置の
テープの出口に、流体が流れることができるような手段
を備えている。
これは、出口の面、積と無関係にテープの外面に沿って
要求された滴下速度を達成する手段として、第2導管を
通って流れる流体の抵抗となる寸法に設定される。
以下図面を参照しながら実施例説明する。
(実施例) 本実施例に於けるドリップ式灌漑用テープに用いられて
いる可撓性ストリップの平面状の端部は、第1図及び第
2図の符号10で示され、またポリエチレンのような防
水材料の可撓性フィルムを備えている。可撓性のスット
リップは、チューブ状に巻装できる適当な寸法に形成さ
れ、本実施例では、概略、幅5.1 cIlから1.6
 cll(2−5/8インチ)、厚さ0.1nn+から
0.64 ■(4−25ミル)である。ストリップは、
第1導管を形成する為に巻装され、管状に成った状態で
両端部が互いに接合され、水は、主導管を通って作物に
流れる。
ストリップ10の長手方向に延在している側部11の横
は、ストリップに沿って、長手方向に延在する第1端部
12である。またストリップ10の長手方向に延在して
いる側部13の横は、ストリップに沿って長手方向に延
在する第2端部14である。両端部の一方には、溝が予
備成形され、同時に他方は、比較的平面に保たれている
予備成型部15が、ストリップに沿って長手方向に延在
する溝16を形成するように第1端部12は、予備成型
される。これらは、適当な手段、例えば成型される温度
までストリップを加熱し[本実施例に於けるポリエチレ
ンでは、摂氏204度(華氏400度)前後]、そして
第1端部に溝を予備成型する為に設けられたローラーの
間で、加圧することによって実施することができる。そ
の後ストリップは、予備成型された溝と共に変形が残る
ことなく冷却される。
また本実施例では、ストリップに沿って一連に配置され
る一対の入口流路を設ける為に、同様の方法でストリッ
プを予備成型する。入口流路19゜20は、そのような
二つの流路である。それらは、予備成型部18(第3図
参照)から成り、またそれらは、ストリップに沿って適
当に配置された合流点で本実施例の溝16と交差し、引
用符号21で示されている合流点は、典型例であって、
30゜5CI(1フイート)間隔で配置されている(第
1゜2図参照)。溝16のように、これらの入口流路は
、ゆっくりした水の流れに成るように寸法が設定され、
本実施例の溝は、半径が概略1.3 nm(50ミル)
の半円形状を有している。入口流路は、溝16よりわず
かに大きい程度で良く、それらは、第1導管が溝16に
よって構成される第2導管との流体接続を継続する手段
として、チューブ状に組立てた後に役立つ。
チューブ構造を形成する為に1.ストリップ10を長手
方向に巻装する方法は、第3図及び第4図に示されてい
る。図示する為に円形に成っているが、通常横たえられ
たチューブ構造体は、巻装後は平らに成っている。巻装
されたストリップの第1端部12と第2端部14は、第
1導管25、主導管又は潅汽用水の流路を構成する為に
、重着されている。巻装は、第3図又は第4図に示され
ている形状を得る為に、一方の端部を他方の端部に重ね
合せる巻装装置にストリップを通過させるような公知の
手段によって、行なうことができる。
長手方向に巻装されたストリップの二つの端部は、ヒー
ト・シールのような適当な手段によって、W416の反
対側面上で互いに接合される。このヒート・シール手段
は、*16が第2導管を構成しているチューブの長手方
向下方へ延在する継目を構成する。このヒート・シール
は、両端部を互いに接着させる表面加熱を加えながら[
本実施例のポリエチレンでは、摂氏204度(華氏40
0度)前後]、溝の両側の両端部を加圧することによっ
て行なうことができる。また溝の反対側に沿う両端部に
、対抗圧力が作用するような加熱ローラーの間に、巻装
されたストリップを通すような適当な手段は、加熱シー
ルされた継目を設けるのに使用することができる。
第4図の断面図には、本実施例の加熱シールされた接合
部が示されている。本実施例には、溝16の一側に沿っ
て延在する加熱シール部26及び溝の反対側面に沿って
延在する加熱シール部27が有る。テープの長手方向下
方に延在する接合部の内側で、溝が第2s管を構成する
ように第2端部は、溝を覆っている。この第2導管は、
ゆっくりした滴下速度を得る為に、水の流れを制限する
その滴下速度は、例えば、30.511(100フイー
ト)のチューブに対して、分当り0.38から2,3リ
ツトル(0,1〜0.6ガロン)程度で良い。本発明は
、第2導管に沿って一連に一定間隔を保って離れている
位置に、第1導管と第2導管との流体接続を維持する為
の入口手段を有している。これは、本実施例に於いては
、接合部の一連の切れ目によって達成され、すなわち加
熱シール部26の切れ目28は、一連の入口ポートに成
る。これらの切れ目は、合流点21に隣接して配置され
、加熱シール部26が中断された部分(加熱シールが省
かれた部分)である(第5図参照)。これらによって水
は、入口流路17.18を下って溝16によって構成さ
れた第2導管内に流入する。
また本発明は、第2導管と、第21管の外面に沿って一
連に一定間隔を保って離れている位置とを流体接続する
出口手段を有している。これは、本実施例に於いて、一
連の出口ポートを規定する加熱シールされた接合部の他
の一連の切れ目、すなわち加熱シール部27によって達
成される。
(第5図参照)これらの切れ目は、接合部26によって
限定された入口通路の間に等間隔で配置され、溝16に
よって限定された第2導管に流入した水を、第2導管か
らチューブ構造の外部にゆりくりと流出させることがで
きる。  19 nn+(3/4インチ)前後の長さの
切れ目が本実施例に使用されているが、他の長さでもよ
い。第6図には、出口ポートを示す為に、切れ目29の
部分の端部11が僅かに盛上がって示されている。
切れ目28から成る入口ポートの詳細は、第7図に示さ
れている。凹部27Aは、加熱シール部27を形成する
為に、圧力が加えられて僅かに変形した端部12を表わ
している。加熱シール部26に対応する凹部は、接合部
のこの部分が切れ目28によって剥離しているので、第
7図には示されていない。加熱シールされた接合部の各
切れ口28によって、水は、第1端部12と第2端部1
4の間を矢符30で示された方向に、流れることができ
る。これによって、水は、入口流路を下だって溝16か
ら成る第2導管に流入するように流れることができる。
符号14Aで示された部分の第2端部は、主導管内の圧
力によって、端部12の方向に曲げられるので(第7図
参照)、第2導管に連通し、及び第2導管に沿った通路
は、大きさが僅かに減少し、水の流速も対応して減少す
る。これは、自動絞りを構成するので、たとえ主導管内
の水の圧力が変化したとしても、第2導管からの一定し
た滴下速度を維持するように水の流量は調整される。
切れ目29から成る出口ポートは、類似している(第8
図参照)。第7図の凹部27Aと同様に、第8図の26
Aは、加熱シール部26に関連した僅かな変形を表わし
ている。また水が溝16から成る第2導管の外に流出す
るので、加熱シールされた接合部の各切れ目29の第1
端部12と第2端部14は、分離される。水は、切れ目
29によって、矢符31で示された方向に放出される。
チューブ状にされたストリップは、作物の列に隣接した
場所に埋設できて、2011  (1/8マイル)に及
ぶものまで含めて適した長さに設定できる。
チューブの一端にポンプで供給される水は、チューブに
沿って流れ、一部は、各入口ポートから第2導管に流入
する。その後、水は、第2導管に沿って入口ポートから
出口ポートに流れ、そこで、チューブに沿って事実上一
定速度で把料の中に放出される。
確かに本発明のドリップ弐Wi砥用テープには、接合部
に第2導管を構成する手段が用いられる。
異なった他のドリップ式潅汽用テープを除いて、本発明
は、一端に沿って延在する予備成型された溝を有する材
料のストリップをそのように用いるので、変形されない
。予備成型された溝は、両端部を互いに引き合うような
静電力の他に、溝を押し潰すような外力に対抗する。
加えて、実施例の加熱シールされた接合部には、テープ
に沿って一定の間隔で離れた位置に入口流路及び出口流
路を設ける為に、接合部に切れ目が入れられている。
本発明の技術思想にもとずく変形例には、第9図から第
11図に開示された実施例も含まれる。
これらの図面の引用符号は、第1図から第8図の同様の
部分を示している数字に100を加えたものである。こ
れらの図面に描かれている他の実施例には、第1図から
第3図の一対の入口流路19゜20では無く、各合流点
に唯一の入口流路が使用されている。入口流路120(
第9図から第11図参照)は、入口を構成する為に、合
流点121で1Ii116と交差する予備成型部118
によって形成される。これらの入口は、第1導管と第1
図から第8図の実施例の入口に極めて類似した溝116
から成る第2導管との流体接続を維持する。
しかし、各合流点121の近辺には、相違点が有る。こ
の相違点は、第2導管の分配部であって、分配部140
は、各合流点121から僅かに下流の接合部141で、
第1端部121と第2端部114を接合することによっ
て構成される。分配部140は、合流点に隣接した第2
導管を遮る為に、加熱シールの間に対応する部分の予備
成型部115を押し潰すことにより、或いは、第1端部
112を成型する間にこの範囲のW4116を削除し、
その後、両端部が接合部141で互いに接合されること
により、各合流点に隣接した部分に設けられる。
分配部は、第2導管を切片に区分し、切片の長さは、概
略合流点の長さと同一である。水は、任意の特殊な入口
流路を通って、第2導管に流入し、第2導管の対応する
切片に沿って配置された出口の外部にのみ流れることが
できる。入口流路の反対側で、切片の端部近傍に、各切
片に沿った唯一の出口を配置することによって、水の流
れを更に正確に調整することができる。また第2導管を
大きくすることができるので、同一の滴下速度にする為
に、水の流れを第2導管に沿って延長することができる
。更に図示したように、傾斜した入口流路により、また
主導管の水の流れ方向に関連して(水の流れ方向は、第
11図の矢符142によりて示されている)、水中の特
殊な物質は、矢符143及び144の流路を水が流れる
ことにより、入口内に逆流せずに、入口流路を通って押
し流される傾向がある。今後は、この実施例が有効であ
ろう。
本発明の技術的範囲及び思想に反することなく、また発
明の利点を損うことなく、形状、構造、及び方法の組合
わせ、及びここで開示した部品に関する種々の変更がで
きるだろう。またここで開示した全てのものは、実例と
して、限定の意味ではなく解釈されるだろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、巻装前に予備成型された端部が開示されてい
る、チューブ状構造体の一実施例に用いられている可撓
性ストリップの平面状態の斜視図:第2図は、一対の入
口流路と共に溝の合流点が開示された可撓性ストリップ
の拡大詳細図:第3図は、可撓性ストリップをチューブ
状に巻装する説明図: 第4図は、第3図の4−4!!Iに沿って断面した拡大
断面図: 第5図は、完成されたチューブの一部分の平面図; 第6図は、チューブの側面図; 第7図は、第6図の7−7線に沿って断面した拡大断面
図: 第8図は、第6図の8−8線に沿って断面した拡大断面
図; 第9図は、チューブ構造の他の実施例に用いられている
可撓性ストリップの平面状態の斜視図:第10図は、特
別に巻装された他の実施例の説明図: 第11図は、第10図の11−11線に沿って断面した
他の実施例の一部分の拡大断面図である。 10.110−−−ストリップ、12,112−m=第
1端部、14,114−−一第2端部、16.116−
−−溝、19,20,120−−一人口流路、25,1
25−−一第1導管、28゜29−一一切れ、目。 手続補正書(方式) 1.9件の表示 特願昭61−043908号 2、発明の名称 潅Jt用チューブ及びチューブ組み立て方法3、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 氏名  ジェームス・シー$ロバーツ 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号第17森ビル
昭和61年5月27日 6、補正の対象 委任状およびその訳文、図面 7、補正の内容  別紙の通り 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1端部及び第2端部を有する可撓性材料のスト
    リップを備え、この第1端部には、前記ストリップに沿
    って長手方向に延在する溝が設けられ、前記ストリップ
    は、第1導管を構成する為に、前記第1端部と前記第2
    端部を重ねることにより長手方向に巻装され、また第1
    端部と第2端部は、その内で前記溝が第2導管を構成す
    る接合部を設ける為に、前記溝の反対側面に沿って互い
    に接合され;更に、前記第2導管に沿って一連に一定間
    隔を保って離れている位置で、前記第1導管と前記第2
    導管の流体接続を維持する為の入口手段と;前記第2導
    管と、チューブ状構造の外面に沿って一連に一定間隔を
    保って離れている位置とを流体接続する出口手段;とを
    具備している灌漑用チューブ。
  2. (2)前記第2端部が加熱シールによって前記第1端部
    に接合している特許請求の範囲第1項記載の灌漑用チュ
    ーブ。
  3. (3)前記入口手段が、前記接合部に一連の入口ポート
    に対応して設けられた一連の切れ目を有する特許請求の
    範囲第1項記載の灌漑用チューブ。
  4. (4)前記出口手段が、前記接合部に一連の出口ポート
    に対応して設けられた一連の切れ目を有する特許請求の
    範囲第1項記載の灌漑用チューブ。
  5. (5)前記一連の出口ポートが、断面積について前記第
    2導管よりも大である特許請求の範囲第4項記載の灌漑
    用チューブ。
  6. (6)前記第1導管から前記第2導管に供給される流体
    の流速を制限する手段を備えた特許請求の範囲第1項記
    載の灌漑用チューブ。
  7. (7)前記流速を制限する手段が、湾曲できる寸法と形
    状に設けられた前記ストリップの第2端部を有し、前記
    第1導管内の流体の圧力に応答して、前記第2導管の寸
    法を減少させる特許請求の範囲第6項記載の灌漑用チュ
    ーブ。
  8. (8)前記第1端部に、接合部の切れ目で前記溝と交差
    する入口流路が設けられている特許請求の範囲第1項記
    載の灌漑用チューブ。
  9. (9)前記入口流路に、第1導管を通って流れる水の方
    向によって流路が選択され、前記溝から離れる傾斜が設
    けられている特許請求の範囲第8項記載の灌漑用チュー
    ブ。
  10. (10)前記第1端部には、接合部の一連の切れ目の各
    々に対応する一対の入口流路が設けられている特許請求
    の範囲第8項記載の灌漑用チューブ。
  11. (11)第2導管が、切片に分割されている特許請求の
    範囲第1項記載の灌漑用チューブ。
  12. (12)前記切片が、前記入口手段の間隔と実質的に同
    じ長さである特許請求の範囲第11項記載の灌漑用チュ
    ーブ。
  13. (13)ストリップに沿って長手方向に延在する溝を設
    ける為の第1端部、及び第2端部を有する可撓性材料の
    ストリップを形成し;第1導管を構成する為に、第1端
    部と第2端部を重ねて前記ストリップを長手方向に巻装
    し;その内で前記溝が第2導管を構成する接合部を設け
    る為に、前記溝の反対側面に沿って第1端部と第2端部
    を接合し、また第2導管に沿った接合部の切れ目が、前
    記第1導管と前記第2導管の間に一連の入口ポートを構
    成し、第2導管とチューブ構造の外部との間に一連の出
    口ポートを構成する;ドリップ式灌漑用のチューブ組み
    立て方法。
  14. (14)前記ストリップの製造過程に於いて、ストリッ
    プを加熱し;このストリップの第1端部に沿って溝を予
    備成型し;その後、前記ストリップを冷却する工程を備
    えた特許請求の範囲第13項記載のチューブ組み立て方
    法。
  15. (15)更に、一定間隔を保って離れている位置で前記
    溝と交差する一連の入口流路を、前記第1端部内に予備
    成型する工程を備えた特許請求の範囲第14項記載のチ
    ューブ組み立て方法。
  16. (16)前記第2端部が、前記第1導管内の圧力に応答
    して湾曲し、前記第2導管内に流入する流体を制限する
    為に、第2端部の一部が前記入口流路に重なるように、
    前記第1端部と第2端部を重ね合せる工程を備えた特許
    請求の範囲第14項記載のチューブ組み立て方法。
  17. (17)前記第1端部と第2端部を接合する工程に、前
    記溝の反対側面に沿って第1端部と第2端部を加熱シー
    ルする工程を備えた特許請求の範囲第13項記載のチュ
    ーブ組み立て方法。
  18. (18)更に、前記入口ポート及び出口ポートを設ける
    為に、前記溝に沿って選択された位置の加熱シールを削
    除する工程を備えた特許請求の範囲第17項記載のチュ
    ーブ組み立て方法。
  19. (19)更に、前記溝を選択された長さに区分する工程
    を備えた特許請求の範囲第13項記載のチューブ組み立
    て方法。
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