JPS6128265Y2 - - Google Patents

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JPS6128265Y2
JPS6128265Y2 JP16720280U JP16720280U JPS6128265Y2 JP S6128265 Y2 JPS6128265 Y2 JP S6128265Y2 JP 16720280 U JP16720280 U JP 16720280U JP 16720280 U JP16720280 U JP 16720280U JP S6128265 Y2 JPS6128265 Y2 JP S6128265Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、再生状態から1個の釦の操作によ
つて、録音待機状態、録音状態の切換えを行うよ
うにしたテープレコーダに関するものである。
従来、例えばカーステレオとして利用されるテ
ープレコーダは運転者が操作する場合を考慮し
て、なるべく簡単な操作でモードの切換えができ
ることが望まれている。したがつて、カーステレ
オ用のテープレコーダに録音機能を付加する場
合、再生状態にあるテープレコーダを録音釦の操
作によつて、直接録音状態に設定することが考え
られる。しかしながら、この場合に車の振動等に
より不用意に録音釦を操作して、大切な録音を消
去してしまう事故が発生するおそれがあつた。
この考案は、上記の点にかんがみなされたもの
で、1個の釦操作で再生状態から録音待機状態を
介して、録音状態への切換えを行いうるようにし
たテープレコーダを提供するものである。以下、
図面についてこの考案を説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示すカーステレ
オ用のテープレコーダの全体外観斜視図である。
この図において、1は筐体で、正面パネル2、外
筐3からなつており、正面パネル2にはカセツト
の挿入口4があり、こゝからカセツトを装着す
る。5はプツシユ−プツシユ式の録音釦で、正面
側が透明または半透明になつており、内部の
LED等の発光光源が装着され、再生状態では消
灯しており、1回目の押込みにより録音待機状態
となり、発光光源が点減する。録音釦5の2回目
の押込みにより録音状態となつて発光光源は連続
発光となり録音中であることを表示する。6は
正、逆転の操作レバーで、この操作により磁気テ
ープ正転、逆転の早送りを行う。7は停止・イジ
エクト釦で、この押込みにより作動中のテープレ
コーダはその動作を停止し、カセツトはイジエク
トされる。8はカウンタであり、その他の部分は
特にこの考案の要旨と関係がないので説明は省略
する。
以上はこの考案の一実施例を示す外観的な概略
構成と、その動作の説明であるが、次に各部の詳
細について説明する。
第2図a,bはこの考案のカセツトの装着動作
の原理説明図である。
第2図はメカデツキの基本的構成を示す図であ
り、基板11、カセツトホルダ12、保持板1
3、制御レバー14、解除レバー15、解除レバ
ー保持板16、第1、第2のスプリング17,1
8からなつている。すなわち、カセツトCを挿入
する前の状態は第2図aに示すように、カセツト
ホルダ12は基板11に対して傾斜位置に保たれ
ている(この位置を以後第1の位置という)。そ
して、カセツトホルダ12は第1の位置に保持板
13により保持され、基板11に支承された支軸
に装着された第1のスプリング17(以後トーシ
ヨンスプリングと言う)で演奏(再生または録
音)の位置(後述の第2図bの位置:この位置を
以後第2の位置という)に向けて付勢されてい
る。なお、カセツトホルダ12、保持板13、制
御レバー14、解除レバー保持板16は基板11
に回動可能に枢着され、解除レバー15は解除レ
バー保持板16に回動可能に枢着されている。制
御レバー14と基板11との間にはスプリング1
8が張架される。
次に、カセツトCを矢印方向に押圧してカセ
ツトホルダ12に挿入すると、カセツトCの先端
が制御レバー14を押圧し、スプリング18を伸
長させながらこの制御レバー14を矢印方向に
回動させ、スプリング18に力を蓄勢させる。制
御レバー14が回動すると、制御レバー14は解
除レバー保持板16に枢着された解除レバー15
と係合し、解除レバー15を矢印方向に回動さ
せて保持板13と対向させる。この時、カセツト
ホルダ12にカセツトCは大略挿入されており、
カセツトCを挿入する押圧力を解除または緩める
と、制御レバー14はスプリング18の蓄勢力で
図示しない機構によつて若干引き戻される。この
時、制御レバー14、解除レバー15、解除レバ
ー保持板16は一体となつて回動し、解除レバー
14が保持板13に当り、保持板13を矢印方向
に回動させる。この結果、カセツトホルダ12
と保持板13との係合が解かれ、トーシヨンスプ
リング17の力で第2図bに示す第2の位置にカ
セツトホルダ12は回動する。この第2の位置で
後述するようにカセツトCの磁気テープに磁気ヘ
ツドが当接し演奏が行われる。
リセツト、すなわち第2の位置から第1の位置
へのカセツトホルダ12の回動は機構で行うが、
この点はこの考案の要旨ではないのでその詳細は
省略する。
第3図はカセツトホルダ12の平面図で、枢着
片12a、係合片12b,12c、係合部12
d、両側のガイド片12e、押圧片12f、案内
ピン12g、先端が押圧柱12iとなつたスライ
ド片12h、およびガイド片12jが設けられ
て、スプリング12kによつて常に図で上方に付
勢されている。なお、12lは孔である。
第4図は保持板13の側面図で、軸穴13a、
係合溝13b、作用片13cが設けられている。
第5図a,bは制御レバー14の両側面図で、
軸穴14a、係合ピン14b,14c、係合片1
4d,14e、軸に支承されたローラ14fが設
けられている。
第2図の動作について説明する。
まず、カセツトホルダ12は、その枢着片12
aにより基板11に回動可能に取り付けられる。
保持板13は軸穴13aで基板11に回動可能に
取り付けられ、係合溝13bにカセツトホルダ1
2の係合片12bが入り、カセツトホルダ12を
第1の位置に保持する。なお、保持板13は係合
溝13bが係合片12bに係合するように、第2
図aの原理説明図において反時計方向に図示しな
いトーシヨンスプリングで付勢されている。
制御レバー14は軸穴14aで基板11に回動
可能に取り付けられ、係合片14eで規制される
図示しないトーシヨンスプリングで第2図aの原
理説明図において時計方向、第3図において前方
方向に付勢されているが、係合片14dが基板1
1の下面に当接し回動を阻止される。ここで、第
3図に二点鎖線で示した制御レバー14の位置
は、第2図bに示した回動位置と同一であり、こ
の時スライド片12hはスプリング12Kにより
引つ張られた状態で、押圧柱12iは第3図に示
された位置にあるが、停止・イジエクト操作に伴
い制御レバー14が第2図aの位置に回動復帰す
ると、スライド片12hはスプリング12Kに抗
して移動され、押圧柱12iがガイド片12jに
点線矢印のように案内されてカセツトCの側面を
押圧し、飛び出し防止として機能する。
上述したところはカセツトCの装着のための機
構であるが、次にこの考案の主要部である録音関
係の構成について述べる。
第6図はこの考案の要部の拡大平面図で、第3
図のガイド片12e側(図の左側)の基板11の
裏面に設けられるものである。第6図において、
21は録音再生切換レバーであり、基板11に植
設したピン22,22を案内として長さ方向に摺
動できるように基板11に取り付けられる。この
録音再生切換レバー21の上に録音レバー41が
同様な方法で摺動可能に取り付けられる。
第7図〜第12図は第6図の各部を分解して示
したものである。
第7図は録音再生切換レバー21の詳細を示す
平面図で、第6図のピン22,22が入る長孔2
3,23が所定間隔で設けてあり、切起しによる
係止片24,25ならびに切欠部26、後述する
録音スイツチをオン、オフする作動片27等が設
けられている。また、28はロツク爪で、録音再
生切換レバー21の側壁(90゜折曲げて作成され
たもの)に枢着ピン29によつて回動自在に支持
され、トーシヨンスプリング30により第8図の
矢印方向に受けており、その先端は基板11に設
けた孔11aから下方に突出し、前述の第2の位
置にあるカセツトホルダ12の孔12lに係合す
るようになつている。そして、ロツク爪28と反
対側には係合片31が形成され、かつ、録音釦5
(第1図)のロツク解除用の解除ピン32が設け
られている。そして、第6図に示すように係止片
25とピン22の間に復帰ばね33が張架され
る。
第9図は録音レバー41の詳細を示す平面図
で、手前(第9図で左端)には第1図に示す録音
釦5が取り付けられるが、こゝでは省略してあ
る。42,42は所定間隔で設けられた長孔で、
第6図に示したピン22,22が入る。43は逃
げ孔で、第7図に示す録音再生切換レバー21の
係止片25が邪魔にならないようにするために設
けられる。44は作動ピン、45は前記録音再生
レバー21の係合片31と係合する段部、46は
係止片、47は後述する待機スイツチのオン、オ
フに使用される作動片、48は前記回動レバー1
4の係合片14dと対向する突部である。
このような構成の録音レバー41は第6図に示
すように録音再生切換レバー21の上に載置さ
れ、その係止片46と基板11の側壁に植設した
ロツド49との間に復帰ばね50が張架される。
なお、58はEリングで、ピン22の端部に装着
される。
第10図a,bはロツク板51の平面図で、取
付孔52、係止片53、案内面54、係止部5
5、案内片56がそれぞれ形成されている。そし
て、案内片56はゆるやかに傾斜している。57
は突起で、第7図に示す解除ピン32によつて制
御される。そして第6図に示すように、このロツ
ク板51は録音レバー41の上で、かつ、その取
付孔52をピン22に嵌入し、その上をEリング
58で止めてある。さらに、トーシヨンスプリン
グ59が基板11に設けた段部11bと係止片5
3との間に張架され、第6図でロツク板51を常
に反時計方向に廻すように、また第10図bで取
付孔52を支点として矢印方向に同時に付勢して
いる。また、第6図に示す61は誤消去防止爪
で、その詳細を第11図に示す。
第11図は基板11に誤消去防止爪61を取り
付けた状態の平面図を示し、第12図に第11図
のB−B線による断面図を示す。誤消去防止爪6
1は取付孔62、係止片63,64、カセツト爪
検出片65、制御片66等からなり、基板11に
設けた段部11cとの間にトーシヨンスプリング
67が張架され、誤消去防止爪61を常に第11
図で時計方向に廻すよう作用している。しかしな
がら、この誤消去防止爪61は第2図aに示すよ
うにカセツトホルダ12が第1の位置にあるとき
は第11図、第12図の位置に逃げた状態に移動
され、カセツトホルダ12が第2の位置に移動す
ると、第12図の矢印方向に作用する力を受ける
(その機構は省略してある)。
次に、組立の順序を示すと、まず、基板11の
ピン22に第11図のように誤消去防止爪61を
取り付け、トーシヨンスプリング67を装着し、
次に第7図のように組立てられた録音再生切換レ
バー21をその長孔23,23を同じくピン2
2,22に嵌入して載置し、その上に第9図に録
音レバー41をその長孔42,42を同じくピン
22,22に嵌入して載置し、さらにロツク板5
1の取付孔52をピン22に嵌入して載置し、そ
の上にトーシヨンスプリング59を段部11bと
ロツク板51の係止片53との間に装着し、両ピ
ン22,22の上端部にEリング58で止め、ピ
ン22と係止片25との間に復帰ばね33を張架
し、ロツド49と係止片46との間に復帰ばね5
0を張架して第6図の状態になる。そして、基板
11上には作動片27でオン、オフされる録音ス
イツチ71と、作動片47でオン、オフされる待
機スイツチ72とが設けられる。
第13図は録音再生切換レバー21の係止片2
4と、正、逆転の操作レバー6との関係を示すも
のである。操作レバー6は端部が基板11に枢着
され、途中にピン73が植設されている。一方、
切換片74はほゞ中央部で基板11にピン75で
枢着され、ばね76により常に反時計方向に回動
するように付勢されている。切換片74は復数の
凹部77があり、こゝに操作レバー6のピン73
が係止し、ばね76の力と平衡して切換の安定状
態を保つ。また、切換片74の凹部77の反対側
は、係合部78となり、録音再生切換レバー21
の係止片24により規制されるようになる(第1
3図に示す状態はまだ規制されていない状態であ
る)。そして、基板11に設けた孔11dから第
5図に示す制御レバー14の係合片14dが録音
レバー41の突部48と対向する位置に臨んでい
る。
次に、動作について説明する。
(i) カセツトCが未装着のとき、 この状態では第2図aのようにカセツトホル
ダ12は傾斜しており、そのため制御レバー1
4も回動されず、係合片14dが録音レバー4
1の突部48と当接して、録音レバー41の第
13図で右方向の摺動を規制され、この時録音
再生切換レバー21も摺動しないので、録音待
機の状態に入ることはできず、もちろん録音に
もならない。
(ii) カセツトCが装着されたとき、 この状態では第2図bのようになり制御レバ
ー14が回動されて、係合片14dによる規制
は解除されるが、さらに次のような規制が行わ
れる。
a カセツトCに消去爪がない場合には誤消去
防止爪61がトーシヨンスプリング67のた
め回動でき、係止片63が録音再生切換レバ
ー21の切欠部26に嵌入し、ロツクをかけ
る。したがつて、録音レバー41を押圧して
も段部45が録音再生切換レバー21の係合
片31に当接して、録音レバー41も動かな
い。
b カセツトCに消去爪があると、誤消去防止
爪61のカセツト爪検出片65がこの消去爪
に当り回動が規制され、係止片63による録
音再生切換レバー21の往動規制が解除さ
れ、録音再生切換レバー21は往動できるよ
うになる。
そこで、録音レバー41を押し込むと、そ
れにつれて録音再生切換レバー21も録音レ
バー41の段部45に係合する係合片31に
より前進し第8図に示すロツク爪29が基板
11の孔11aを通つて第2の位置にあるカ
セツトホルダ12の孔12aに入り、復帰ば
ね33の作用と相まつてロツクされる。これ
と同時に録音レバー41の作動ピン44はロ
ツク板51の案内面54に沿つてロツク板5
1を回動させながら進み係止部55に到つて
安定する。すなわち、録音再生切換レバー2
1と録音レバー41の両者はともに往動して
位置に保持され、録音待機状態となる。この
状態では第6図の両スイツチ71,72はと
もにオンとなり、録音釦5(第1図)内の発
光光源は点滅して録音待機状態を表示する。
録音待機状態からさらに録音レバー41を
押圧すると、作動ピン44は再び前進し、他
方、ロツク板51は反時計方向の回動力が与
えられているため、作動ピン44は案内片5
6の下側に位置するようになり、作動ピン4
4とロツク板51との係合が解け、この時点
で復帰ばね50の作用で録音レバー41のみ
後退し、待機スイツチ72をオフとする。こ
れにより録音状態に入り、録音釦5内の発光
光源は連続点灯の状態となり、録音状態を表
示する。
上記において、録音待機状態のとき停止・
イジエクト釦7(第1図)を押すと、カセツ
トホルダ12が第2の位置から第1の位置に
復帰するため録音再生切換レバー21のロツ
ク爪28とカセツトホルダ12による係合が
はずれ、復帰ばね33の力によつて録音再生
切換レバー21は後退する。このときその解
除ピン32も同時に移動し、ロツク板51の
三角形の突起57の上辺を押圧し、そのため
ロツク板51はスプリング59による第10
図bの矢印方向の付勢力に抗して揺動し、こ
れによつて録音レバー41の作動ピン44と
ロツク板51の係止部55との係合が解か
れ、復帰ばね50の力で録音レバー41も復
動する。したがつて、上述の録音待機状態か
ら停止・イジエクト操作がなされると、往動
位置でロツクされた録音レバー41および録
音再生切換レバー21はともにロツク解除さ
れて、復動位置に復帰することになる。
そして、録音待機状態、録音状態が設定さ
れると、録音再生切換レバー21の係止片2
4が第13図に示す点線の位置に前進するの
で、操作レバー6の操作はできなくなり、録
音状態において早送り操作できない。また、
その逆に操作レバー6が操作中(早送り状
態)のときは係合部78に規制されて係止片
24は移動できず、録音釦5は操作できな
い。
上記のようにして、録音レバー41の操作のみ
で、録音待機状態、録音状態の動作をいずれにも
切り換えることができ、復帰は停止・イジエクト
釦7(第1図)を押すことで行うことができる。
以上詳細に説明したように、この考案は録音再
生切換レバーと録音レバーとを組合わせて、録音
待機状態と、録音状態とを作るようにしたので、
録音釦1つの押圧操作で再生状態から録音状態へ
の切換えが可能になり、しかも録音に際し必ず録
音待機状態が設定されるようにしたので、不用意
に録音状態を設定することを防止できる。さら
に、早送り状態から録音状態および録音状態から
早送り状態への切換えを機械的に不可能にし、簡
単な構成で誤動作防止対策を施すこともできる。
また、録音待機状態から停止・イジエクト操作を
行うと、往動位置にあつた録音再生切換レバー、
録音レバーが必ず復動するように構成したので、
特にカーステレオ用のテープレコーダに採用した
場合には、カセツトの装着時に必ず再生状態にて
演奏が開始されるという実用的効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す全体外観斜
視図、第2図a,bはこの考案を説明するための
原理説明図、第3図はカセツトホルダの平面図、
第4図は第2図における保持板の側面図、第5図
a,bは同じく制御レバーの左、右の側面図、第
6図はこの考案の一実施例を示す要部の平面図、
第7図〜第13図は第6図の各部をそれぞれ示す
もので、第7図は録音再生切換レバーの平面図、
第8図は第7図のA−A線による断面図、第9図
は録音レバーの平面図、第10図a,bは切換片
の平面図および側面図、第11図、第12図は誤
消去防止爪を基板に取り付けた状態の平面図およ
びそのB−B線による断面図、第13図は操作レ
バーと録音再生切換レバーとの関係を示す平面図
である。 図中、1は筐体、2は正面パネル、3は外筐、
4は挿入口、5は録音釦、6は操作レバー、7は
停止・イジエクト釦、11は基板、12はカセツ
トホルダ、14は制御レバー、14は制御レバ
ー、21は録音再生切換レバー、22はピン、2
3は長孔、24,25は係止片、32は解除ピ
ン、33は復帰ばね、41は録音レバー、42は
長孔、44は作動ピン、45は段部、50は復帰
ばね、51はロツク板、54は案内面、55は係
止部、56は案内片、57は突起、61は誤消去
防止爪、65はカセツト爪検出片、66は制御
片、71,72は録音、待機スイツチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 録音釦の第1の押圧操作により、復帰ばねの付
    勢力に抗して往動位置に変位してロツクされ、前
    記録音釦の第2の押圧操作により前記ロツクが解
    除されて前記復帰ばねの付勢力によつて復動位置
    に変位するプツシユ−プツシユ式の録音レバー
    と、前記録音レバーの往動時に前記録音レバーの
    一部と係合し、往動位置に連動される録音再生ス
    イツチ切換レバーと、前記録音再生スイツチ切換
    レバーを復動方向に付勢する復帰ばねと、前記録
    音再生スイツチ切換レバーを往動位置にてロツク
    するロツク機構と、前記録音レバーが往動位置に
    変位したとき、前記録音レバーの一部によつて作
    動され、テープレコーダを待機状態に設定する待
    機スイツチと、前記録音再生スイツチ切換レバー
    が往動位置に変位したとき、前記録音再生スイツ
    チ切換レバーの一部によつて切り換えられ、前記
    テープレコーダを録音状態に設定する録音スイツ
    チとを備え、前記テープレコーダの再生動作中に
    前記録音釦の第1の押圧操作を行うと前記録音レ
    バーおよび録音再生スイツチ切換レバーが共に往
    動して録音待機状態が設定され、続いて前記録音
    釦の第2の押圧操作を行うと前記録音レバーのみ
    が復動して録音状態が設定されるようにしたこと
    を特徴とするテープレコーダ。
JP16720280U 1980-11-20 1980-11-20 Expired JPS6128265Y2 (ja)

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